Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ローラ・ニーロにはココからハマったのです。

2006-02-14 00:37:55 | Soul / Funk / Dance
ローラ・ニーロ(Laura Nyro)
「Gonna Take A Miracle」(1971)

まず、何故コレを買ったかというと、プロデュースがギャンブル&ハフだったからなのデスね。(ギャンブル&ハフはフィリー・ソウルの立役者ッスね。アタシャ、サルソウルが好きだから、こういう方向に行くんデス。)
そんで、ローラ・ニーロ自体は、天才シンガー・ソング・ライターと言われている事と名前くらいは知っていたという、微妙な興味でこのアルバムを買うたワケですね。
そんで、聴いてみると、期待していたような、華麗なフィリー・ソウルとはちと違ったんですが、凄く良かったんです。

何が良かったのかというと、「声の力」。
声の持つ力って、何が良いのか説明しろと言われると、説明できないんですが、他の声じゃ、どんな美声でも取り替えが利かないんスよね。ローラ・ニーロの声は、取り立てて美声ではないけど、ホントに力があると思うんです。

そんで、実は、このアルバムのボーナストラックに入っている、ライヴの数曲が、また素晴らしくて、実は、ソッチでアタシャ、完全にヤラレた訳です。
このアルバムは、R&Bのカヴァー集なんで、ボーナストラックもカヴァー曲なんですが、キング&ゴフィンの書いた名曲「アップ・オン・ザ・ルーフ」のカヴァーもやってまして(ピアノ弾き語りで)、コレが、とてもとてもとても素晴らしい。一聴の中に100万回の鳥肌の価値があります。

という角度で予定外にハマリまして、次には速攻で、取り敢えずの必殺技、ベスト盤!を買った訳です。

そして、このトピックもシリーズ化して、続くのでアリマス。
(次回はいつでしょうね~)

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