Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

川崎バンク!

2009-02-07 21:30:46 | 自転車 / 走行記録


中年オトコさんのご厚意により、本日、川崎バンク!
中年オトコさん、本日もありがとうございました!
ご一緒頂きました、bikesさん、S.N.Gさん、mayuさんご夫妻も、
ありがとうございました!

さて、本日ですが、下記の通りでした。

・ペダリングの感覚がイマイチです。
 360度均等にチカラを伝えられていない!
 回らない!

・サドルの角度が悪いのか、尿道に痺れが出て来ます。
 思い切って前下がりにしましたが、違和感アリアリです。
 これじゃ、ハンドル荷重過多になってしまいます!

・・・と思っていましたら、中年オトコさんのページに、やはり鋭いご指摘が!

明日は、尾根幹で修正トレーニングをしなければ!

【2009/2/7の走行記録】
自転車:5号車(Panasonic FP38)
走行距離:83.55km(←バンクへの往復を含む)
平均速度:24.4km/h
最高速度:44km/h
平均ケイデンス:61rpm
最高ケイデンス:111rpm

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「ピエ~ル」なのに「サルサ」かよ、の巻。

2009-02-07 07:39:30 | Latin American Music

ピエール・マイゼロワ(Pierre Maizeroi)
『Salsa』(1979)

まぁ、渋谷タワレコの仰せに従って買った訳ですが、
いや、見事に、またしても「大当り」でした。

もちろん、こんなピエ~ルさんなんて、アタシャ知りませんよ。

このピエ~ル氏、マルティニークのヒトだそうで、
つまり、フレンチ・カリビアンってコトなんですが、
マルティニークなら、マラヴォワ(Malavoi)とか、
カッサヴ(Kassav)とかがすぐに思い出されますね。
ピエ~ル氏のこのアルバムは、音楽的にはマラヴォワ寄りだと思います。
と言っても、生弦とか入ってませんし、あそこまで典雅な音楽ではなく、
もっと、アッサリした感じ。

ハッキリ言って、1曲目「Leve Leve」がスバラシ過ぎ。
サルサから毒を抜いて、哀愁はしっかり残し、
爽やか系の風で湿気を抜き去り、少々のサンバを降りかける。
その結果、こんなキラーチュンが出来ました!!!
って感じですね。(結果的には、全然「サルサ」じゃないデス。)

この感じをコトバで表現するとデスね。
「南の島の木陰を、熱く乾いた、でも、涼しい風が駆け抜けて、
 私の深い悲しみを癒してくれるのです」系キラーチューン!
・・・です。
もう、実にスバラシイ音楽です。見事です。
「爽やか哀愁」路線では最高の音楽ではナイでしょうか。
ん~、波の音まで聴こえて来そうだ、く~っ!

楽器的に言いますと、キラキラしたアコースティック・ギターと
まろやかなフェンダー・ローズのコンビネーションが最高ですね。
そこに、細かなシンコペを複層的に重ねたパーカッションのグルーブが来ます。
ベースは、キューバ系のラテンと異なり淡々とオモテを弾きます。
キューバ系はオモテを弾かないコトで、デカいシンコペを作りますが、
こちらは、シンコペによるウネリ作りはベースが担当しないンですね。
そこら辺は、ブラジル系に近いような気がします。
(ブラジル系については、ワタシはあんまり詳しくないので、
 それが、正しいかどうかは分かりませんが。)
ピエール氏のヴォーカルも汗臭さは一切なく、実に爽やかでアリマス。
その上、爽やかなのに青クササもありません。

「Leve Leve」というこの一曲の為に買ってよいアルバムだと思います。

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