電気マイルスの初期。
1969年と1970年はトニカク凄い。
鼻血だけではなく、耳血のカクゴもして頂きたい。
で、70年代電気マイルスの後期は、歪みまくりのギターが二人も居たりしますし、かな~りドロドロして濁った空気の呪術的空間に、一触即発の妖気がタチ込めている訳ですが、1969年~1970年の電気マイルスは、もう少し、空気はきれいかもしれない。ただし、空気の硬度はこの頃の方が強くって、アッと言う間に感電死しそうな迫力は、この頃の方が上なように思えマス。
イヤ、簡単に言ってはイカンな。
ドッチもタダコトでは無いのであって、どっちが凄いかなんで、一概には言えません!
ですンで、皆さん!!!
聴かずギライはやめて、電気マイルスを聴こう!!!
イヤでもいいから聴き倒そう!!!!!
そして、ミンナで一緒に倒れよう!!!!!
びびびびび~。(←電気に痺れている)
ハイ。
では、行ってみましょう。
『1969 Miles』
1曲目の「Directions」から、音の痩せない超強烈なハイノートのトランペットが炸裂しまくって、アッと言う間に音洪水の涅槃になる訳ですが、それにしても、3曲目! なんじゃ!このスゲェ「Milestones」は!!!
懐かしくも4ビートしてみたりもしますが、叩き付ける原色の4ビート。
しかもブラックと言う原色!!!
最早、ムカシの4ビートの再現ではナイ。
すげぇ!!!
『Live At The Fillmore East』
世間的なイメージでは、マイルス・デイヴィスというと、「クール」、「渋い」、「大人」、「おっしゃれ~」な感じもありますが、この頃のマイルスは、ジャケ写を見て頂いて分かる通り、渋さゼロ。
「マイルス」のイメージとは反対の、突き刺しまくるハイノートのラッパ。
ギラギラし放題で抑制指向ゼロ。
さっきも書きましたが、ハイノートでも痩せないスンげぇ音!!!
超高速極太ボウガンの如きトランペット!!!!!
(抑制してるんデしょうがね。フツーじゃない。)
全くモッテ、ジャズではナイ音楽。
が、ファンクでも無いし、当然、ロックでもない。
混沌のようでいて、混沌ではない、マイルスによる闇の秩序の暴力的音楽。
そんで、暴力が美しいという、有り得ない快挙。
呼吸を忘れる。
スゲェ、ライヴだ!!!
ワタシは、ブートには手を出していないが、『マイルスを聴け! Ver.6』などを読みつつ、この時期のブートには、ついつい手を出してしましそうでコワイ。
手を出し始めると、確実に経済は倒壊スル。
気をツケタイものでありますが、でもサ、マイルスは聴く!!!!!
ぢゃッ!
1969年と1970年はトニカク凄い。
鼻血だけではなく、耳血のカクゴもして頂きたい。
で、70年代電気マイルスの後期は、歪みまくりのギターが二人も居たりしますし、かな~りドロドロして濁った空気の呪術的空間に、一触即発の妖気がタチ込めている訳ですが、1969年~1970年の電気マイルスは、もう少し、空気はきれいかもしれない。ただし、空気の硬度はこの頃の方が強くって、アッと言う間に感電死しそうな迫力は、この頃の方が上なように思えマス。
イヤ、簡単に言ってはイカンな。
ドッチもタダコトでは無いのであって、どっちが凄いかなんで、一概には言えません!
ですンで、皆さん!!!
聴かずギライはやめて、電気マイルスを聴こう!!!
イヤでもいいから聴き倒そう!!!!!
そして、ミンナで一緒に倒れよう!!!!!
びびびびび~。(←電気に痺れている)
ハイ。
では、行ってみましょう。
『1969 Miles』
1曲目の「Directions」から、音の痩せない超強烈なハイノートのトランペットが炸裂しまくって、アッと言う間に音洪水の涅槃になる訳ですが、それにしても、3曲目! なんじゃ!このスゲェ「Milestones」は!!!
懐かしくも4ビートしてみたりもしますが、叩き付ける原色の4ビート。
しかもブラックと言う原色!!!
最早、ムカシの4ビートの再現ではナイ。
すげぇ!!!
『Live At The Fillmore East』
世間的なイメージでは、マイルス・デイヴィスというと、「クール」、「渋い」、「大人」、「おっしゃれ~」な感じもありますが、この頃のマイルスは、ジャケ写を見て頂いて分かる通り、渋さゼロ。
「マイルス」のイメージとは反対の、突き刺しまくるハイノートのラッパ。
ギラギラし放題で抑制指向ゼロ。
さっきも書きましたが、ハイノートでも痩せないスンげぇ音!!!
超高速極太ボウガンの如きトランペット!!!!!
(抑制してるんデしょうがね。フツーじゃない。)
全くモッテ、ジャズではナイ音楽。
が、ファンクでも無いし、当然、ロックでもない。
混沌のようでいて、混沌ではない、マイルスによる闇の秩序の暴力的音楽。
そんで、暴力が美しいという、有り得ない快挙。
呼吸を忘れる。
スゲェ、ライヴだ!!!
ワタシは、ブートには手を出していないが、『マイルスを聴け! Ver.6』などを読みつつ、この時期のブートには、ついつい手を出してしましそうでコワイ。
手を出し始めると、確実に経済は倒壊スル。
気をツケタイものでありますが、でもサ、マイルスは聴く!!!!!
ぢゃッ!