武道・禅の心で臨床を読み解く(武道、禅、心理療法、ボディワークを学ぶ理学療法士)

21年間の運動指導・700冊の書籍からリハビリ・トレーニングを読み解きます。
良書の書評、稽古・訓練方法、研修報告など

12月1日(月)のつぶやき

2014年12月02日 | 武道PTツイート

【エビデンスは過信せず読み解く事が大切】?鼻の穴の直径と100m走のタイムは非常に強い相関関係にある。一見、エビデンスがあるといえる。「鼻の穴を大きくすれば、短距離走が速くなる」といえるだろうか?鼻の穴が大きいほど酸素を取り込みやすいから?顔面筋の筋膜連鎖?

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そうではなく単に鼻の穴が大きいほど身長が高く男性で筋肉も多く、大人でスキルも高い。鼻の穴が小さいのは女性か子供で筋肉も少なくスキルも低い。「運動をしたから健康になった」「運動習慣があると長寿」というエビデンス論文を過信してはいけない。エビデンスは臨床家にとりあくまでも一材料だ。

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エビデンス論文を振りかざし「真実は我にあり。我に従え!」的な研究者や臨床家がいるけど、内省する真摯な姿勢が無いととんでもない過ちを強要する事になるから注意が必要です。

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医療プロフェッショナルになるにはエビデンスを含むサイエンス、アート(技術、医術、技芸)そしてフィロソフィー(哲学)の3つが必要と言われる。
武道では「三年かけても良い師を探せ」という。そんな師に出逢えると技芸や哲学を一生学べる。
生涯学び続けられる師がいない業界は果たして…。

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