武道・禅の心で臨床を読み解く(武道、禅、心理療法、ボディワークを学ぶ理学療法士)

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【氣の威力】藤平光一著 その2

2013年01月26日 | 文献紹介(武道PT的リストマニア)

リラックスは「力が抜けた」状態ではない。「力を抜いた」状態である。この二つはまったく異なる。「ルーズィング・パワー」、つまり「力が抜けた」状態とは、虚脱状態のことである。こんな状態が強いわけがない。【氣の威力】藤平光一著⇒積極的精神で余分な力を抜く事が大切

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「氣が出ると、まるで指先に電気が走っているようにピリピリとする」という人がいるが、そんなことはない。氣が出ている状態とは、当たり前の状態である。【氣の威力】藤平光一著

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五体が天地の氣と交流しているのを「生きている」というわけであるから、人間は生きている間は、氣が出ているのがふつうである。したがって、特別なことではないので、氣が出ているという感覚もない。【氣の威力】藤平光一著



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