武道・禅の心で臨床を読み解く(武道、禅、心理療法、ボディワークを学ぶ理学療法士)

21年間の運動指導・700冊の書籍からリハビリ・トレーニングを読み解きます。
良書の書評、稽古・訓練方法、研修報告など

2月5日(火)のつぶやき

2013年02月06日 | 文献紹介(武道PT的リストマニア)

臍下の一点(≒丹田)とは、歩いているとき、坐っているとき、立っているときなど、そのときの状態によって位置の変わる、上体の重みがいちばん落ちつくところであるからだ。これは氣のチストを何度もくり返して、体で覚えるしかない。【氣の威力】藤平光一著


スマホやPCの見すぎによるストレートネック(頚椎後弯の消失)に悩む者が急増中。スマホやPCの画面内に臍下の一点はありません。またストレートネックによる痛みは肉体からの警笛でもある。正しく一点に鎮めれば後弯も回復。心身を統一しバーチャル世界に飲み込まれないことが大切。


人間は体のことばかり考えて、心の力を忘れている。【氣の威力】藤平光一著⇒肉体の評価・施術のみに執着してないか?心=脳と勘違いしてないか?心・精神・魂とは…

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