JAZZ SINGER REIKO OSHIBUCHI 押淵玲子オフィシャルブログ

福岡で活動しているSINGERです。乳がん闘病中(再発転移あり)の事や、音楽の事など。
そして、趣味の着物リメイクなど

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尚、CDは2,800円のものは800円を2,500円のものは500円を
「がんの子供を守る会」また「あしなが育英会東北レインボーハウス建設募金」に寄付いたしております。

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2016年12月4日(日)18:00~
ANIME JAZZ THE LAST
10年間皆様に愛されて続けてきたANIME JAZZ LIVE
ライブはこの日が最後となります。
どうぞ、お見逃しなく!

いい加減、ライブのことに集中させてくれ

2014-10-23 00:39:27 | 日記
まだまだ介護問題は深刻。

父は呪文のように
「治療よりも親の面倒だろう」と言い続ける。

こうなると薬も喉を通らない。
実際、今度の薬の副作用は軽いのかもしれないが
それはそれで副作用はある。
こんな状態で副作用と付き合っていけるのか?
多分出来ない。
私の精神はそこまで強くはない。

そして、私の誕生日に父は私を罵倒した。

私の存在を根本的に否定した。

そして、この毎日かかってくる電話は自分はかけていない、と。
貴方以外の誰がかけてきて
誰が施設の紹介を頼んだのだ?
いろいろ調べたのは、父の頼みがあったからではないか。
お節介もたいがいにしろ
お前なんかの言うことは聞きたくもない
お前の力を借りずとも二人で生きて行ける
お前なんか何の力もないくせに
いっその事死んでくれたほうが良かった

などなど。

自分の誕生日に聞きたくなかった。

もう死んでしまいたいくらいに落ち込んだ。
この数ヶ月
誰のために寝不足になり
体調も壊し
時間の工面もしながら実家へ通い
また、父の日に10回にも及ぶ愚痴の電話に付き合ったのか。

そして、大事な話があると言って呼び出し
私は通院も断り実家へ行く。
叔父がフォローしてくれたのに
「親が子供になんか謝ることなどない」
「親は子供を好きにしていいんだ」

私の心なんて
私の命なんてどうでもいいんだ。

いや、生まれてほしくない子供だったからそうなんだろうけれど
ああ、その為に雑巾のように使うわけね。

和子はもう死んでしまったから可哀想。
カス子より長生きしている妹は
もともと要らない子だったし
それが和子より長生きしているのだから
親のために命を短くしたっていいんじゃないか。

そういうことね。

結局、私が一生懸命さがした施設に入ることになりそうだが
それも、自分が見つけたとか
叔父が見つけてくれたとか

私が見つけてきたんだよ。

今更親の愛情などは期待しないけれど

私はもう、音楽しかない。

夫や娘、息子は誕生日にそんな言葉を浴びせられた母親を
本当に気遣ってくれていて
私はこの家族のために生きなくてはいけないのだけれど
毎日毎日繰り返される
「治療はやめろ」の言葉に
段々、治療は辞めるべきなのかも、と思ってしまう。

とりあえず、薬は2週間で2錠しか飲めていない。。。
これでは悪変を招くよね。
でも、全部捨てていないだけマシかも。

子供が死んでも、平気な親もいるんだよ。