JAZZ SINGER REIKO OSHIBUCHI 押淵玲子オフィシャルブログ

福岡で活動しているSINGERです。乳がん闘病中(再発転移あり)の事や、音楽の事など。
そして、趣味の着物リメイクなど

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尚、CDは2,800円のものは800円を2,500円のものは500円を
「がんの子供を守る会」また「あしなが育英会東北レインボーハウス建設募金」に寄付いたしております。

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2016年12月4日(日)18:00~
ANIME JAZZ THE LAST
10年間皆様に愛されて続けてきたANIME JAZZ LIVE
ライブはこの日が最後となります。
どうぞ、お見逃しなく!

やっぱり音楽しか無いんだ・・・

2014-10-07 13:33:30 | 日記
昨日は昼過ぎから「昨日言ってたじゃない!」と
いつものことだが
父は前言を撤回して(全部じゃないけれど)
もう少し様子を見るだの
ケアマネさんからは「弱気になって施設に入りたいそうですが、お嬢さんが忙しいから進まないとか仰っていました」なんて言われて
え?私は私で色々進めているけど?
何?その話?
一体父は何をやっているのだろう。。。

父が「風邪でしんどいから月曜から動きたくない」と言ったのに
私は熱もあるが、仕事はしているし
バリバリバリバリ色んな事を進めているよ。

母はまた頓珍漢な電話をして来た。
「おじいちゃまが家にいて、お父様は出て行った」だと。
そう母は自分の父親を一番信頼していた。
そして、祖父も普通そんなことは許されんだろう、という
明らかに100%母に否があることも父が悪いからだと
呼びつけては父を非難していたくらいだから
慕うのも仕方なかろうけれど。

そういった意味で、祖母は「ダメなものはダメ」な主義だから
母にとって甘えられない親だったのかもしれない。

父は母に惚れ腐っている。
一般的にそれは夫婦としては良いことだが
それは通常の神経であれば、というものだ。
どんなことがあっても、子供を犠牲にすることはあっても母を犠牲にしない。
どんなに理不尽であっても。
姉はそれで何度か勘当になり、実家に出入り禁止になっていたこともある。

そして、今は
「玲子しか子供は居なくなったのだから、君しか頼れないんだ」と
そうだろう。そんな事はもっと前から判ってる。
私しか居ないから、私はとても頑張っているのに
それをずっと否定していたじゃないか。
私の家族の存在をずっと否定してきたではないか。
私はそれに対して平気だったとでも思うのだろうか?

もう、疲弊してしまって
昨日はどーでもいいや。死んでしまってもいいや。
位な心境だったので
案の定、眠れなくて、ずっとピアノを弾いていた。

弾く、というより感情をぶつけていた。

はて、と思いついたフレーズ。

結局、朝までかかって1曲作り上げた。

まだ、日本語の歌詞しかついていない。
別の物語にはなるけれど、英語の歌詞もところどころ思いついたから
英語の歌詞バージョンも出来るかも。

こんな時にでも、私は作曲して歌う心境になるんだ・・・
呆れてしまう。
色んなフレーズやリズムや・・・コードはこっちがいいな、とか。
そんなに冷静に作れる自分。
本当に呆れてしまったけれど
これが私なんだ、と思う。

ずっと音楽の中で生きていたから
「本当の言葉」はすべて音楽だったから
こんなに疲れきっていても頭の中に美しいメロディが浮かぶのかな。

久々の徹夜でちょっとボーっとしているが
ANIME-JAZZのアレンジと楽譜作成の間で
曲を作るという作業が新鮮だった。
ライブが終わったら、ちゃんと仕上げよう。



ひらひらと
ひと片の 花弁が舞うよ
あれは、そう
いつかの夢の花だね

風のまま
きらきらと 月灯り浴びて
綺麗だね
二度と枝に咲かずとも

君の愛が欲しいと
泣きじゃくり
しゃがみ込み
欲しい、欲しい、欲しい、欲しい・・・と
地団駄踏んだ。

ポロポロと落ちてゆく
叶わぬ心よ
涙はね
いつでも側に居るから