JAZZ SINGER REIKO OSHIBUCHI 押淵玲子オフィシャルブログ

福岡で活動しているSINGERです。乳がん闘病中(再発転移あり)の事や、音楽の事など。
そして、趣味の着物リメイクなど

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尚、CDは2,800円のものは800円を2,500円のものは500円を
「がんの子供を守る会」また「あしなが育英会東北レインボーハウス建設募金」に寄付いたしております。

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2016年12月4日(日)18:00~
ANIME JAZZ THE LAST
10年間皆様に愛されて続けてきたANIME JAZZ LIVE
ライブはこの日が最後となります。
どうぞ、お見逃しなく!

何だか介護日誌?

2014-05-27 18:46:50 | 日記
この所、私生活というか
レコーディングを除く生活では介護問題で悩まされて
もうヘトヘト状態。

一言では言えない
長い長いお話で
其の家族の歴史みたいなものも理解しないと
何故そんなふうになっているのか分からないから
ここでも言えないのだけど
本当に困ってます。。。。。

七夕LIVEの準備にかからなくちゃだし
(まあ、そこそこ進めてはいますが)
秋にはもうひとつくらいLIVEをしたいところだけど
両親の様子では無理かも・・・。
一つ予定を入れると少しずつ無理をしていくので
やはり11月30日のANIME-JAZZにかけるか・・・・

でも本当はクールなLIVEをもう1本やりたい気持ちなんだけど。

無理だよなぁ。

私は乳がんになってから
闘病だけではなく
両親の過干渉や姉のことで
鬱になりました。

姉独りだけでも健康であれば
そんなにひどくならなかったのだけど
姉のことでも親が過干渉で
姉が頚椎損傷で倒れ、初期の何も話せなかった数カ月間の間
私は姉の代弁者として
親に言わねばならないことが色々あったわけで・・・
姉妹にしかわからない事って
私達にはたくさんあったものだから
言葉の通じない相手と話すことで私はストレスを貯めこんでしまいました。

話せない姉と文字盤でやりとりしながら
お互いに疲れて
ICUでベッドの縁を枕に眠ってしまったことも有ります。

あんな状態でももめたのだから

今はもっとです。

あ~~~現実逃避したい。

今のところ両親は自分たちのことで精一杯で
私の病状に口出しをしないのは良いことです。
母は先日「私はがんだから短い一生て死ぬのよ」と言っていました。
母は尿管がんの早期だったけれど
70歳で発症だし・・・
今は83歳で短い一生というのだろうか?
認知症だから反論もしないけれど
姉は56歳で死んだのだし
私も60歳までも怪しいかもしれないのに。

今は「痴呆」とは言わない。
「老耄」ってのは使うのかな?

とにかく、年を取ると自制心で普通に保ってきたものが
全部フリーになってしまうことなので
相手の精神状態などお構いなしで色んな嫌なことが起こる。
「それでも親なのだから」というが
暗い歴史のある家族だってあるのだ。
そう簡単にいかない。

そして、父はまだ自分で何かできると思っている。

もう、手遅れなんだよ。

だから、早い時期に色々手を打たないとダメだといったじゃない。

家のことにしてもそう。
余力があって
まだ元気なうちに
自分が弱ってきた時のことを考えて改築なりしないと
どうしようもなくなるのだ。

いつか階段も登れなくなる。
いつか車いすの生活になる。
いつか誰かの世話になる。
そうなった時に、過ごしやすいように

今、私達は考えているのよ。

それは親が失敗したからかもしれないけれどね。