JAZZ SINGER REIKO OSHIBUCHI 押淵玲子オフィシャルブログ

福岡で活動しているSINGERです。乳がん闘病中(再発転移あり)の事や、音楽の事など。
そして、趣味の着物リメイクなど

押淵玲子CD、画像など

CD好評発売中詳細はHPまで
押淵玲子オフィシャルHP

尚、CDは2,800円のものは800円を2,500円のものは500円を
「がんの子供を守る会」また「あしなが育英会東北レインボーハウス建設募金」に寄付いたしております。

ライブ画像をアップしています

2016年12月4日(日)18:00~
ANIME JAZZ THE LAST
10年間皆様に愛されて続けてきたANIME JAZZ LIVE
ライブはこの日が最後となります。
どうぞ、お見逃しなく!

ライブが終わって

2012-12-12 09:23:38 | 日記
DVD作成とか
ぼちぼちHPにアップするもの
Youtubeにアップするもの
色々作らなきゃ・・・。

写真も今回は依頼したので
たくさん揃いました。

これは遺影用じゃありませんよ。

そして、何だか書類の整理をしだして
ふと気になって初発乳がんの時の検査表を見たりして
ああ、5年半でここまで進んだんだ。

残念だったり
まだまだこれからだと思ったり
色々複雑ですが・・・。

85%は乳がんの肺転移だと信じてる。だから、まだ10年は生きられると思う。
オマケもあったらいいかも。
だけど、10年してもまだ64歳だ。
孫も小学生だ。

10年間で両親はどうなるのだろうか?
元気だし
100歳まで生きるとすると
めでたいことではあるけれど
私は看取れないことになる。

日に日に「え”え”?」ということをしでかす母。
彼女もきっと長生きするのだろう。
私は介護をしていく自信はない。
精神力の問題かもしれないし
体力の問題かもしれないし
それは一言では言えない。
出来れば、施設に入って欲しいと願っている。
だけど、母は施設など嫌だと言いはる。
せめて隣のマンションでも、と思う。
日本家屋より簡便にできているから
家賃は払わなくてはいけないが
実際は古い家に住むよりはお金がかからないであろう。
それも「老いてから小さな部屋なんかに住みたくない」と。

私の負担は増すばかりだが
感謝はされない。
姉は他界してしまったが
私は生きているから、それを非難される。
認知症というのは付き合うのが難しい。

鬱・・・まではいかないかもしれないけれど
やっぱり鬱なのかな?

腰痛から始まって
風邪っぽいし、寝ていることが多い。

目覚めたくないと思うこともある。
現実は色んな用事があるから
どこかの時点で起きなくてはいけないのだけど
なかなか・・・ね。

さて、私の頭の中にある「悪い方の15%」
どう付き合っていこうか。
来年の検査を待って、結果を見なければなんとも言えないのだけど
日程を考えると
私は肺がんになっても治療ができないかもしれない。

介護と自分の治療。

皆はどちらを優先しているのだろうか?