BRING UP

①子どもを育てる。養育する。しつける。②問題などを持ち出す。提起する。

チャンピョンズリーグ決勝

2011年05月29日 | Weblog
 ウェンブリーで行われたチャンピョンズリーグ決勝、バルセロナ対マンチェスターU。結果の点差よりもチーム力、サッカーそのものの違いが出たゲームだった。
 立ち上がりはマンUのボール支配のように見えるのだが中盤を省略したロングボール多用だったのか、出来れば先制という目論見だったのだろうか。10分以降は徐々にバルサのボール保持率が上がり、面白いようにボールが回る。
 先制点のペドロ、同点弾のルーニーと、サイドキックでゴールにパスをするような得点。美しいと思った。ところが、後半のメッシはインステップ、ビジャはインフロントでそれをやってのけた。次元が違いすぎる。
 前半終了近くの距離34mのFK、中村俊輔のサッカーノートに書いてあったパターンと同じだった。セルティック当時のビジャレアル戦のものだった。スペインのはやりか?
 前半終了時でボール保持割合はバルサが66%、驚きはシャビのパス成功率95%、試合全体ではどうだったのかいずれデータが出ることだろう。
 メッシは周りの選手の時間の流れを操っているように見えてしまう。ゴールシーのでは周りの動きを止めてしまった。あれは何?
 後半の願いは「ルーニー切れるな!」これだけ。
 何人の子どもたちがあのゲームをみることが出来たのか、出来れば皆で見ながらバルサのパスの繋がる回数を数えてみたい。
 ところでサッカーの審判の人数は何人なのでしょうか。黒い服が二人ゴールライン付近を走っていたのですが、初めてみました。不勉強でわかりません。