阪急梅田駅で、このようにカップヌードル in エアパッケージをたすきがけにして歩いている人をよく見かけるんです。一体どこから現れるの? と長年謎だったんですが、先日逸翁記念館に行った時、阪急池田駅でついに発見! インスタートラーメン発明記念館です。チキンラーメンの創始者、故・安藤百福(ももふく)さんは池田市在住だったそうで、駅から数分の閑静な住宅街にとても立派な建物が建っています。しかも、入館料は無料! 素晴らしい。
インスタントラーメンの歴史や、創業当時の研究部屋の再現など、なかなか面白い展示があるのですが、ここの目玉は、好きなスープと具材を選び、パッケージに手書きのデザインを描いて作れる、世界にただ一つの『マイカップヌードル』(300円)です。
入り口から奥まで、日清歴代のインスタント麺がズラリ。
日清創業者・安藤百福(ももふく)氏の初代ラーメン研究室。
うーん昭和ですね。
マイカップヌードルは自販機で空のカップヌードルを買い、まずはパッケージを手描きです。絵心がないのでお見せできるようなものはまったくもって描けなかったですが(汗)、まあ、とにかく描きました アジアの観光客が多いらしく、中国語のボランティアガイドさんやハングルや中国語の説明書きなどがあって、とてもインターナショナルな雰囲気です。
パッケージができたら、好きなスープと具を4種類選びます。ひよこちゃんナルトがご愛嬌
スープはカレー味を選択。チーズをダブルにして、オリジナリティーを出してみました
慌てて撮ったので後ろにピントが合ってますね(^^;
流れ作業でパッキング。
ヒーターを通って・・・。
ごろんっ♪
そして、あらかじめ貰っているビニール製の袋にエアを入れ、紐をつけて写真1枚目のマイヌードルが完成です
このほかにも地域限定のラーメンが試食できたり、予約が必要ですが、チキンヌードルを作れるチキンファクトリーなど楽しいコーナーがいっぱい。今日は日曜日なので、観光客以外にも家族連れでにぎわっていました。
そういえば、去年、日本のチャリティーマッチでプロテニスプレーヤーの錦織選手がひよこちゃんの被り物してましたね
グランドスラムの大会に、ひよこちゃん柄の布袋持ち込んでたこともあったし、日清、さすがのワールドワイドです。
それがこんな閑静な小さな街から出発したなんて、不思議な感じです。小さな一歩がたゆまぬ努力で大きくなった好例ですね。
たかがラーメン、されどラーメン。奥が深いです。
面白そうですね(^o^)
カレーとチーズ合いそう
百福さんは苦労の多い人生だったそうで・・・台湾生まれだから国際的な意味で日清食品とずっと思っていましたが、「日々清らかに」からの命名だったそうですね。
地元企業だし、今後も頑張って欲しいです
ちなみにウォンバットよくわかりましたね~。
私だったらクマとしか思わなかったと思います^^;
さすがです。
一度リニューアルがあって、その時にマイカップヌードルができたみたいです。
博物館前の百福さんの銅像は、満面の笑みで苦労など全く感じさせませんが、時代も時代だし、まあ、大変だったんでしょうね。昔の方はホント凄いです。
ウォンバットは、いやいやさすがにわからなかったですよ(笑)。アライグマかと思った(^^;
あまりに目につくので、近寄ったら名前プレートがあるのに気づいたんです。地元の方も、名札なしじゃわかってもらえないと思ったんじゃないでしょうか
今度はぜひ、本物の写真を載せたいと思います