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ステキな本、120歳の本から抜粋

2017-12-20 13:12:10 | 日記
こんにちは
イルチブレインヨガの宗野です。
私の最近はまっている本をご紹介します
 
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韓国語バージョン
 
 
人生の新たな道、完成に向かっていく私たちが繰り返し考えるべき重要な指標がひとつあります。それは死です。死の瞬間に、自分の人生をどんな風に感じるでしょうか? 充足感に包まれた平和でしょうか、それとも悔恨と恐怖にさいなまされているでしょうか? 死の瞬間の内面の感じは、自分の人生を総合した結果と言っても差し支えないでしょう。私たちが人生の後半期を設計しながら、前もって死について考えておく理由は、否定的で悲観的な考えに浸ろうということではありません。現在の人生をさらに充実した意味あるものにするためです。死は、私たちがよりよく生きていけるように基準を決め、モチベーションを与えてくれるのです。
老年期における最も根源的な悩みでもあり、人生の最後の瞬間まで執拗に追いかけてくるのが、死に関することです。誰もが一度くらいは死という問題について考えてみたことがあるでしょう。しかし、老年期に思い浮かべる死は、遠い未来に起こる抽象的な話ではなく、すぐに自分が直面する現実の問題です。若いころは右往左往しながら険しい道を進んだり平たんな道を歩んだりして、それなりに自分の「選択」の余地がありました。しかし、死を目前にしたときは、もう引き返す道がない袋小路に入ったような感じがします。その道の終わりに、自分には選択権のない、必然かつ不可避の運命である死が待っているとわかったとき、あなたはどんな感じがすると思いますか?
呼吸が止まり、もう心臓が拍動していない状態、肉体の死は誰もが経験する現象です。しかし、死がみな同じなのではありません。ホスピス病棟で死んでいく人々を多く見守った医師や看護師によると、どのような死を迎えるかは、その人がどのように生きてきたのかと密接に関係しているそうです。自分の望む人生を送れなかったという悔恨がある人は、死の瞬間に身体の動きがおかしくなり、苦痛に顔がゆがみ、呼吸も荒くなります。身体が固くなり、目を閉じることができないまま死ぬこともあります。
一方、自分の望む人生を後悔なく生きたと思う人や、よい人生だった、十分生きたと肯定する人は、ずっと楽に死を迎えます。口元に満足げな笑みを浮かべ、身体を緩めた状態で安らかに目を閉じます。どんな死を迎えるかは、人生の足跡を総決算しながら、自分の人生を肯定できるかどうかにかかっています。
 
 
 
この本は、イルチ・イ・スンホン先生が書かれたものです。
イルチブレインヨガを作られ、この道で37年間走ってこられた、集大成。
この本の中に真実があります。
 
 
1月には、待ちに待った、日本語版が出版されます。
 
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