防災士日誌

自然災害における防災活動、救助訓練などの参加レポート

ブラジルでも豪雨災害

2011-01-13 21:18:36 | Weblog

こんばんは


ここ数日、オーストラリアの豪雨災害が報道されていますが、会社から帰宅して夕刊を見ると
ブラジル南東部リオデジャネイロ郊外で11日から12日にかけて局地的な集中豪雨に見舞われ
土砂災害や洪水が発生し、死者が270人を超えるとあり、本当に最近の異常気象に脅威を感じ
るとともに、日本も例外ではなく今後もいろんな災害に注意しないといけないと感じます。


水害の死者271人に=大雨で土砂崩れ―ブラジル・リオ州(時事通信) - goo ニュース


またハイチ大地震から1年が経ちますが、いまだに復興が険しく被災者の方々の苦労が伝わって
きます。
本当に1日も早く被災者の方々が安心して暮らせる事を切に願うばかりです。


お亡くなりになられた方々にはご冥福をお祈りします。


合掌


奈良 HA-HA-HAキャラバン隊による巡回講演 (自閉症・発達障害)

2011-01-11 17:49:04 | 要援護者(障害者)防災活動・基礎知識

こんばんは


今日は、自閉症や発達障害をもっと知りたくて、特定非営利活動法人 奈良県自閉症協会
所属される奈良HA-HA-HAキャラバン隊による「みんなちがって みんないい~知ってほしい
な 自閉症・発達障がいのこと」の巡回講演に行ってきました。

会社の方もタイミング良く、製造に使用する材料が間に合わず、同僚にも迷惑かけず休めたので
良かったです

奈良HA-HA-HAキャラバン隊は、自閉症の子どもを育てるお母様方の集まりで、講演自体は
アットホームで疑似体験を含め凄く解りやすく、楽しく勉強させていただきました。


講演内容

1. はじめに
2. 自閉症って何?
3. 見え方体験
4. 聞こえ方体験
5. ちゃんとして!?・・・せんと家の人々
5. コインいれ体験
6. 嬉しい接し方
7. ひび割れ壺
8. 母の気持ち
        歌 etc

自閉症についての説明は凄く解りやすく、疑問に思っていた事も解消できました。

また疑似体験では、見え方体験に5名ほどの方がある道具を使用し、自閉症の方の視野を体験
されましたが、本当に見づらいみたいで、いま思えば手をあげて見てみればと思いました。

聞こえ方体験では、5名キャラバン隊の方が一斉に違う事を話され、聞く側はほとんど聞き取れず
、自閉症の方はこんなふうに聞こえるので、精神的に負担があると教えていただき、たしかに私た
ちでも一斉に話されて聞きとらないといけないとなると、負担が大きいです。。。

コイン入れ体験は、軍手を二重にはめ、1円玉を容器にいれるのですが・・・これがなかなかうまく
いきません。何かをしていてなかなかうまくできない時に「早く!早く!」とせかされるとストレスが
溜まりますこういった行為は自閉症の人たちに同じ事がいえる体験でした。

また5項目のちゃんとして・・・は自閉症者の立場として生活面を体験しますが、体験された方はど
うしたらいいか分からず戸惑うばかりで、納得させられっぱなしです。

それから嬉しい接し方や、『ひび割れの壺』作者 不詳 訳 菅原祐子さん のお話しを聞きました。

9項目の「母の気持ち」ではキャラバン隊の方の一人の方が体験談をお話しされましたが、この方の
お子さんが私の息子と同じ歳で、自閉症と診断されてから今までの事を涙ながらにお話しされるの
を聞き、本当にもらい泣きしそうになりました。

最後は、キャラバン隊の方々による歌で終わりましたが、本当に有意義な時間を過ごさせていただ
きました。

本当に、発達障害という事を知ろうとしなければ、いまだに発達障害の特性を知らないままでした。
今後は、もっと勉強して要援護者(障害者)に対する防災につなげていき、失わないですむ命を守っ
ていく防災活動をしていければと思っています。

今日は、奈良HA-HA-HAキャラバン隊の方々にお礼を言いたいと思います。

ありがとうございました。

奈良県に住まわれている方で自閉症について関心があられる方で、奈良HA-HA-HAキャラバン隊
の巡回講演を聴いてみたいと思われる方、奈良県自閉症協会のホームページよりのご参照ください。


特定非営利活動法人 奈良県自閉症協会

http://www.eonet.ne.jp/~asn/#E


それでは今晩はここで終わります。


おやすみなさい。


とんど祭

2011-01-09 21:37:59 | Weblog

こんばんは


年末から正月休みは挨拶回りなどで出っぱなしで、気がつけば仕事がはじまり、年始早々に
ISOの内部監査(監査する方ですが・・・)があり、バタバタしたかと思うと、今日は自治会の大
とんど祭があり、朝から自警団として準備などで先ほど帰宅しましたが・・・疲れました。。。








しかし毎年、とんどの迫力には驚かされます。


とんどとは・・・1月14日の夜または1月15日の朝に、長い竹を三四本組んで立て、そこに
           その年飾った門松や注連飾りなどを焼きます。
           また民俗学的な見地からからは、門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、
           それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされています。
  追記・・・とんどについては私がネットで調べた事を簡単に書いているので、間違っているか
        もしれませんのでお許しください。。。


改めて、今日は感じた事ですが、我が自警団は私を除いて皆が優秀な方ばかりで、自治会で
何かあってもすぐに皆が行動できるので、共助という事では安心感が違うなっと思いました。
私も即戦力になれるように日々精進せんとアカンなと・・・頑張ります


ちなみに今日は、消防団の出初式で行事が重なってしまい、優先すべきを悩みましたが、消防
団の班長とも相談し、地元の行事を優先させてもらいました。
消防団の皆さんごめんなさい。。。


それでは今晩はここで終わります。


おやすみなさい。