サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Ｐａｒｔ１
トウカエデ・３～樹皮
「トウカエデ（唐楓）」は、可愛らしい葉やユニークな翼果に比べると、樹皮はずいぶん痛々しい。縦に割れて短冊状に剥がれている。これだけ剥がれるということは、それだけ新陳代謝よく中から出てこないとやせ細ってしまう。
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この肌だけを眺めて思いつく言葉を並べてみました。
「枕草子のすさまじきもの」
「戦争に敗れて瓦礫の廃墟」
「かんな屑肌のお方」
「身だしなみのケバい老婦人(失礼！)」
「大きく育った蓑虫」・・・・・・
ところでこの木は何でしたっけ？
随分太いトウカエデですね。
トウカエデの樹皮は本当に可哀相なくらいですね。あんなに可愛らしい葉をつけるのですから、もう少し整った樹皮とトッカエテあげたいものです。
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