9月1日 千葉日報社発表感染者数
千葉県 6051人 死者 13人
館山市 41人
鴨川市 16人
南房総市 31人
鋸南町 8人
しかし、亀田病院でクラスターが発生していて、患者数33人だそうなので49人となりますね。
依然として感染者数は減らない。皆さん数字には慣れすぎてしまっていませんか?
軽症者が多い割には、なぜか死者が多くないだろうか。気になりませんか。
患者数がこの数字でも、入院ベットは半分空いている?などと県の集計では出ている。
しかし死者数は全国で見ても減らない。
政府の統計では、「重症者」とは「人工呼吸器」をつけた人だけだそうです。
なので、重症者用のベットは半分空いてるのです。
しかし、重症でなくとも入院加療中の人が亡くなって、軽傷で自宅療養中の人も亡くなっている。
ここにも重症者を少なく見せるマジックがあるようだ。
「風邪は万病の元」と言うことわざがありますが、風邪と同じ呼吸器系の感染症なのでほかの臓器にもダメージが有ります。
これは風邪をひいたときだるくてクラクラして、肺炎以外の症状でも苦しみます。
政府の統計では、肺炎が無いと軽傷になってしまいます。
軽症と判断されると自宅療養になってしまいますが、それで亡くなる人が大勢います。
いま、政府と県は患者数の集計方法について一生懸命議論しています。
そんなバカなこと議論しても、結果は数字のマジックを見せるだけです。
感染症対策の基本は、感染患者を減らすことに決まっていますが、誰も減らそうとは思っていないようです。
罹っても重症にならないワクチンよりも、病気を治す特効薬を早く作ってもらいたいと国民は待っているのです。