ツトガ科 ノメイガ亜科 シロオビメイガ
北海道から九州、沖縄で見られる普通の「ガ」です。
ガの仲間で変わっていて、昼も夜も活動します。
羽根の色は薄い茶色から濃い茶色まで広く、白い横線が入るのが特徴です。
ツトガ科 ノメイガ亜科 シロオビメイガ
北海道から九州、沖縄で見られる普通の「ガ」です。
ガの仲間で変わっていて、昼も夜も活動します。
羽根の色は薄い茶色から濃い茶色まで広く、白い横線が入るのが特徴です。
バッタ科 ショウリョウバッタ属 ショウリョウバッタ
ユーラシア大陸一帯に分布するバッタ、日本では最大のバッタです。
8月のお盆のころ姿を見せるバッタなので「精霊バッタ」の名前がついたそうです。
イネ科の植物が好きで、イネ科の植物の生えている野原で見つけられます。
頭の先が尖ったバッタは「オンブバッタ」を良く見ますが、小さくて、頭が上を向かないので分かります。
キキョウ科 ツリガネニンジン属 ツリガネニンジン
北海道から九州の山野で見られる多年草です。
高さは50センチから1メートル、茎の途中で葉が輪生、葉の付け根から花茎が伸び花が輪生します。
葉は細長い楕円形で鋸歯があります。
花は白色からうすい青色で釣鐘型、花の先は5枚に割れます。
雄しべは5本、雌しべは花びらより長く突き出し、キキョウのように雄しべが花粉を出した後雌しべの先が3本に割れて受粉を待ちます。
モッコク科 モッコク属 モッコク
関東地方から西の本州、四国、九州、沖縄で見られる常緑高木。
江戸時代には「江戸五木」と呼ばれ、庭木の代表でした。
幹は直立して葉は互生、楕円形からスプーンのような光沢のある葉がつきます。
花は初夏さきます、白い花弁5枚で、雄しべは多数つきます。
今の時期は果実になっていて、熟すと紅色の種が落ちます。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン属 ツマグロヒョウモン
本州、四国、九州で見られるチョウです、北海道では冬越し出来ないそうです。
黄色地に黒い点でヒョウのような柄です。後羽の端が黒いので「ツマグロヒョウモン」と呼ばれます。
写真はオスチョウです。
オスは前羽根の先に青、白、青の線が入っています。