セリ科 ヤブジラミ属 ヤブジラミ
北海道から本州、四国、九州に分布する越年草、道ばたや空き地で見られます。
茎は立ち上がり、枝分かれして上部に花がさきます。
白い花弁は5枚、花の下が膨らんでカギ状の堅い毛の付いた果実になります。
葉は互生、2から3回の羽状複葉、小葉には細かい切れ込みがあります。
果実は、衣服や動物の毛につくとなかなか取れないひっつき虫です。
セリ科 ヤブジラミ属 ヤブジラミ
北海道から本州、四国、九州に分布する越年草、道ばたや空き地で見られます。
茎は立ち上がり、枝分かれして上部に花がさきます。
白い花弁は5枚、花の下が膨らんでカギ状の堅い毛の付いた果実になります。
葉は互生、2から3回の羽状複葉、小葉には細かい切れ込みがあります。
果実は、衣服や動物の毛につくとなかなか取れないひっつき虫です。
カエデ科 カエデ属 イロハモミジ
福島以南の本州から四国九州に分布する落葉高木です。
葉は対生、掌状に深く裂け、細かい鋸歯があります。
葉が開くのと同時に花も咲きます、葉の付け根から花枝をのばし、枝分かれして花がさきます。
紅葉は気にされますが、花を見ることはあまりないと思います。
紅紫色の顎は5枚、少し薄い紅紫色の花弁も5枚、雄しべは8本。
半月もすると萼や雄しべ、花弁が落ちて翼の付いた莢が現れますが、種子が熟して飛んでゆくのは冬になってからです。
イロハモミジの名前は、裂けた葉の枚数をイ、ロ、ハと数えたことからだそうです。
命を守るSTAYHOME週間
でも、数日家の中で動かないでいると、立ちくらみがする、バランスが取れない。
こんな経験は無いでしょうか?
感染防止は、確かに大事ですけど自分の体のこともあります。
仕事では、人の命を預かっているので体が動かないでは困ります、なんせ代わりがいません。
たまたま今日は銀行に行く用事があったので、人に会わないように大通りを避けて遠回りして行きました。
城山公園は駐車場の入り口を封鎖して、駐車場は誰もいない状態です。
誰にも見てもらえないツツジが満開です。
夕日桟橋も閉鎖中です。
海岸を散歩する人はちらほら、通りの歩道はジョギングや散歩の人がいました。
アケビ科 アケビ属 アケビ
本州から四国、九州に分布する、つる性の落葉樹です。
つるの途中の節から数本の葉が出ます、葉は長い葉柄の先に小葉が5枚つく複葉です。
手のひらのように広がって見えるので「掌状複葉」とよばれます。
小葉にも葉柄があり、卵形で厚みがあり縁はなめらかです。
葉の付け根から花枝が出て、枝分かれして花がさきます。
花には雄花と雌花があり、花色も白色からうすい紅色、うすい紫色と変化があります。
花弁は3枚、風船のような蕾が開きます。
花弁が大きくて、棒のような花柱が付きだしているのが雌花です。
花は小さくて、バナナの房のようなものが内側に巻いているのが雄花です。
秋には食べられる実が付きます。
スミレ科 スミレ属 コスミレ
本州から四国、九州に分布する多年草、土手や野原で見られます。
葉は長い葉柄を持ち、少し細長いハート形。
さすがにタチツボスミレほどの分布は無いので、葉の形をよく見て探してください、意外と見つかります。
21日の「タチツボスミレ」は、葉が円形に近いハート形なので比べれば見分けが付きます。
花は白色からうすい青紫色、薄い紅色まであります。
花弁は5枚、濃い紫色の網目模様が付きます。白い花柱を黄色の雄しべが囲みます。
花の後ろ側には「距」がのびます、タチツボより少し長いのが特徴です。