キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 キツネノマゴ
東南アジア一帯、日本では本州以西から四国、九州に分布する一年草。
本来の花期は夏から秋、たくさんつく花穂の中から1から2輪だけ順次開花させて慎重に受精する。
花穂が緑色で未熟に見えます。
穂が伸びないうちに冬が来てしまったのか、これから成長するかは不明。
アジアではヒマラヤにもあるそうなので、寒さに負けず花が咲くかもしれません。
葉が対生、茎の枝分かれの仕方、茎に稜があることで「キツネノマゴ」と同定しました。
キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 キツネノマゴ
東南アジア一帯、日本では本州以西から四国、九州に分布する一年草。
本来の花期は夏から秋、たくさんつく花穂の中から1から2輪だけ順次開花させて慎重に受精する。
花穂が緑色で未熟に見えます。
穂が伸びないうちに冬が来てしまったのか、これから成長するかは不明。
アジアではヒマラヤにもあるそうなので、寒さに負けず花が咲くかもしれません。
葉が対生、茎の枝分かれの仕方、茎に稜があることで「キツネノマゴ」と同定しました。
ツグミ科 ツグミ属 シロハラ
東アジアに分布する、中国北部からロシアで繁殖して、日本、朝鮮半島、中国で越冬する渡り鳥です。
体長は25センチ、スズメより大きいです。
頭は灰色、背中は褐色、腹は白色です。腹が白いからシロハラ?だそうです。
林の中で見られます、昆虫から木の実も食べる雑食性です。
ナデシコ科 ハコベ属 ウシハコベ
北海道から本州、四国、九州に分布する多年草、房総では冬を越すので越年草です。
高さが30センチから50センチになるときもあります。
葉は対生、先の尖った卵型、縁は波打つときもあります。
白い花弁は10枚に見えますが、ハコベの仲間は付け根がつながっていて、花弁は5枚です。
雄しべは10本、雌しべの先は5本に分かれています。
「コハコベ」は、雌しべの先が3本に分かれています。
オオバコ科 クワガタソウ属 オオイヌノフグリ
ヨーロッパ原産の越年草、日本へは明治時代に初めにやってきたそうですが、今では各地で見られるようになってしまいました。
秋に芽を出して年を越し、早春に花が咲くので「越年草」と分類されます。
他の植物が活動しない冬から春に活動して夏は種子で過ごして、ほかの植物と競合しないようにしています。
高さは10から20センチ、葉は互生で柄のついた円形、周りには鋸歯があります。
青色の花弁は4枚、向かい合う花弁の形は同じですが、隣り合う花弁の形は少し変わります。
花は1日から2日で落ちます。花には雌しべが2本あり果実も2個付きます。
ヒヨドリ科 ヒヨドリ属 ヒヨドリ
東アジアに分布する野鳥、日本各地では留鳥ですが、冬は暖かい場所に移動するときもあります。
体は灰色で目から首に褐色の半月模様があります、嘴は黒色。雌雄同色です。
数回羽ばたいて滑空を繰り返して樹木の間を移動します。
カキやミカン、キンカンをよく食べます。椿や桜のミツも好きです。