ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 オニドコロ
日本全国で見られる、つる性の多年草。
葉はハート形で互生します。
同じ仲間のヤマノイモは、葉のハート形が細く対生します。
雌雄異株、写真は雄花で上向きに咲きます、雌花は下に垂れます。
こちらは雌花、下向きです。
果実ができています、葉が枯れると果実が裂けて翼のある種が飛んで行きます。
ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 オニドコロ
日本全国で見られる、つる性の多年草。
葉はハート形で互生します。
同じ仲間のヤマノイモは、葉のハート形が細く対生します。
雌雄異株、写真は雄花で上向きに咲きます、雌花は下に垂れます。
こちらは雌花、下向きです。
果実ができています、葉が枯れると果実が裂けて翼のある種が飛んで行きます。
キク科 ジニア属 ジニアリネアリス
アメリカ原産の一年草、暑さには強いですが寒さには弱いそうです。
リネアリスとは細い葉のことだそうです、花期が長いので「ホソバヒャクニチソウ」と呼ばれます。
ユリ科 ジャノヒゲ属 ノシラン
関東以西から九州、沖縄に分布する多年草です。
暖かくて湿っていて、日陰の場所を好みます。
葉は、ジャノヒゲやヤブランより厚くて広い。
花茎は広くて扁平、ジャノヒゲのような紺色の実がつくと重みで垂れてしまいます。
花茎や葉が延したように平らなので「ノシラン」と呼ばれるのだそうです。
クマツヅラ科 ランタナ属 ランタナ
熱帯アメリカ原産の常緑小低木です。日本へは江戸時代に輸入されたそうです。
葉は対生、花は咲きながら外に広がりますが、色も変わるので「七変化」とも呼ばれます。
5月から11月まで花期の長いのが特徴です。
羽根のもようが一列に並ぶ「イチモンジセセリ」がお食事中です。
ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属 ノウゼンカズラ
中国原産、つる性落葉低木です。からまる木が大きいと覆うように伸びることが有ります。
平安時代には日本で栽培されていた古い花です。
葉は奇数羽状複葉、対生します。花茎も茎から対生しています。
蕾は2から3個並び、一つづつ順に咲きます、花が咲くと重いので茎が垂れます。