BosoRadioClub

房総アマチュアラジオクラブ
連絡用ブログ
クラブ員と無線関係者は、左下のカテゴリーRadioへお入りください

クロマダラソテツシジミ

2020年10月31日 19時40分26秒 | 動物

シジミチョウ科 クロマダラソテツシジミ

台湾、フィリッピンなどアジアの熱帯地方、亜熱帯地方に分布するチョウ。

2009年8月に館山市で発見されていて、成虫、蛹とも冬は越せないと報告されています。

今回2020年10月にこの蝶を撮影しました。

南西諸島から本州まで飛来してきたのは地球温暖化のためでしょうか。

羽根の表は青色、裏側は白色からうすい灰色で灰色の紋が入ります。

後羽根には目玉模様と尾状突起があります。これは鳥などに目と思わせて羽根の先を攻撃している間に反対側に逃げるのだそうです。

羽根の模様は変化があり、低温期はうすくなるようです。

幼虫の食草はソテツで、房総では生花として栽培されているので被害が出そうです。

 


ピンクノウゼンカズラ

2020年10月27日 10時18分48秒 | 

 ノウゼンカズラ科 ポドラネア属 ピンクノウゼンカズラ

 南アフリカ原産の落葉低木、つる性でほかの樹木などにからんでのびます。

 長さは2メートルから5メートル。葉は互生、小葉5枚から7枚の羽状複葉。

 小葉は細長い卵形、先がとがり縁はなめらかです。

 枝先で花枝が分かれて房状に花がさきます。

 花はうすいピンク色で筒形、5裂の萼片からのび、先は5枚に分かれ開きます。

 雄しべは4本花の内側につきます、雌しべは1本、先端が2本に分かれます。

 


10万円は貯金に

2020年10月26日 11時40分05秒 | どうでも良くない事

 24日の新聞各社の報道では、麻生大臣が「新型コロナ対策で配られた一律10万円」の給付について、「多くは貯蓄に回り、景気対策は限定的だった。」と福岡で開かれた政治資金パーティ述べたそうです。

 そんなことやる前からわかっていますよね、だから、一律10万円より消費税を止めた方が良いと言っているのです。

 今の時代、災害もありましたし、政治も筋が通らない、サンマが不漁で国際的にも不安だらけです。

 「何があるか解らない」というのが誰でも思っていることだと思います。

 その時のためにと誰でもが思って、自身や家族の一大事に備えているのです。

 アベノミクスの失敗で倒産が増えて、消費税が上がるたびに倒産、倒産で景気は悪化しています。

 消費税が上がるたびに、駆け込み消費がわずかに増えますが、その後は消費が大きく冷え込んだのは皆さんご承知のとおりです。それだけ消費税が影響しているのです。

 日本の消費税は一律10%ですが、アメリカでは普通にパンとミルクを買い、誕生日にバースディケーキを買っても税金はありません。

 ヨーロッパで福祉政策のしっかりした国以外のドイツ、イギリス、オーストラリアなどの国家は食品の税率を下げて貧乏人に配慮しているのです。

 物を買って税金を払うのは良いのですが、諸外国に比べて日本の消費税は特に割高感があるのです。

 そこで、10万円を配らずに消費税撤廃すれば、効果が表れたはずなんです。

 10万円配布の費用は12兆円+市町村の経費ですが、年末まで消費税を無くした場合2兆円の不足で済むという試算があります。

 消費税が無ければ、オレオレ詐欺も出番がないですね。それに10万円配る時のように、市や町の事務的負担もありません。

 小学生でもわかることがわからない、馬鹿につける薬は無いよ!!!


今日の城山公園

2020年10月25日 18時34分18秒 | 名所

 今日の城山公園です。

 久しぶりの青空です。風も弱く、寒くも暑くもない気候です。

 公園駐車場はいっぱいで、奥の駐車場も開きました。久しぶりの満員御礼?

 空は快晴ですが、富士山の方は雲がいっぱいで、時折頂上付近がシルエットで見えていました。

 拡大すると頂上が見えました。

 風が無いので軽いサランラップアンテナは飛ばされずに済みました。

 倒れると以前の修理個所の接着剤がはがれてしまうんです。

 パソコンは周囲が明るすぎて見えません、箱に入れていますが夏場は通風が悪いとかなり熱くなります。

 移動運用、他人の思うほど楽じゃないです。

 でも、やったもん勝ち、QRPでどこまで届くか?面白くて病み付きになります。

 


シュウメイギク

2020年10月24日 10時47分08秒 | 

 キンポウゲ科 イチリンソウ属 シュウメイギク

 中国原産の多年草、秋にさく菊ににているので「秋明菊」と名前が付いたそうです。

 日本では、京都の貴船方面で栽培されていたことから「貴船菊」とも呼ばれるそうです。

 高さは60センチから90センチ、株から数本の幹が立ち上り、上部で多数の花枝が分かれて蕾になり花がさきます。

 葉は対生、卵形ですが割れや変異が多くあります。葉は下部に多くつき上部の枝の分岐点にも小さな葉がつきます。

 花色は、白色から紅色、紫色がありますが、花弁は無く萼が変形して花弁のように見えます。

 萼片5枚の一重咲きから八重咲きまで変化があります。

 菊の仲間は筒状花が花の中心にありますが、シュウメイギクは中心に黄緑色の雌しべの柱頭があり、その周りを黄色の雄しべが多数囲んでいます。