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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

ゼルダの伝説 時のオカリナ 下巻 姫川明 2000年5月25日 小学館

2017-06-11 06:18:03 | その他漫画
上巻書いて2か月たったってそんなバカな
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第5話 闇の案内人、シーク

タロン「助けてくれ、マロンを・・・。」
リンク「マロンがどうか!?」
タロン「エポナを献上しなかったのを怒ったガノンドロフが、」
 「馬のかわりに娘をよこせって・・・・・・・・・。」
やはりロリコンか!


牧場ではツインローバの洗脳を受けたインゴーが好き放題。
マロン「やめて、インゴーさん。馬たちに乱暴しないで!!」
インゴ―「マロン、おまえはもう牧場主の娘でもなんでもねえんだぜ。」
 「オレの命令に従って、おとなしくしてな!」
マロン「なんのためにあたしをしばるの!?」
大人編ですねわかります


マロンは時の勇者をおびき寄せるエサなのだぁ
マロン ああ私ってなんて不幸な娘・・・。
 小さい頃ころ母さんが死んでから父さんを助けて毎日汗水流して働いて・・・、
 今は捕われての身・・・・・・。
マロンちゃんかわいそうやわぁ


マロン でも、こんなかわいそうな私を救ってくれる白馬に乗った王子様が、
 いつかきっと・・・。
エポナは白くないからリンクは関係無いっスね


まーリンクは正統派主人公なので助けます。
リンク「助けに来たんだよ。」
 「さ、行こう!」

マロン「ありがたいけど・・・私を助けてくれるのは妖精クンじゃないの。」
 「王子様なの。」
ほっといていいんじゃないかな


シーク「ぼくは・・・、ただの吟遊詩人。」
 「旅をしてるといろんなことを聞くのさ。」
吟遊詩人と浮浪者を一緒にするんじゃない


シーク情報によると、ゼルダは『幻影の砂漠』にいるらしいよ。
マロン「ね、どうしてお姫様のこと呼びすてなの?」
 「どういう関係?」
リンク「え!?」
マロン 聞かなくてもわかるよ、さっきのきみの目を見ればさ・・・。
 あーあ・・・、マロンの恋は短かったなあ・・・。
スイーツ


リンク ゼルダへ近づく旅へ。
 幻影の砂漠へ!
あれっ、旅の目的は六賢者の復活じゃないの





第6話 幻影の砂漠

ナビィ「水の神殿の呪いを解いた!」
たった3ページで攻略・・・・・・バグ利用やろなぁ(白目)


シーク「シーカー族は古くからハイラル王家に‶影〟として仕え守ってきた一族だ。」
 「だが一度だけその王家から裏切られたことがある。」
 「そのとき、この印に我われの涙がひとすじ描き加えられた・・・・・・。」
 「悲しい歴史だ。」
一族の『シンボル』にか・・・・・・
影の一族は割と根に持つタイプ。


シークの道案内で砂漠を進んでいると――
リンク「ゲルド族だ、気をつけろシーク!」


 「シー・・・、」
 「ク・・・。」

うわーなんということだー


シークはわるいやつだったんだー
ツインローバ「ぎゃあーーっ!」
 「おのれ、やはり裏切りおったな!!」
シーク「裏切るも何も、」
 「ぼくは最初からおまえらの仲間なんかじゃないぜ。」
リンク「!」
まさに外道!!


あとはゲルド族をぶちのめして砦を脱出・・・・・・
ああっ、ツインローバの魔法攻撃がシークに!
リンク「シーク!!」
 「しっかりし・・・。」
 
 「この印は・・・!」
 ハイラル王家の紋章・・・・・・。シークはシーカー族じゃなかった・・・・・・?
シーク、一体何ルダなんだ・・・・・・?





第7話 運命の再会

リンク「ナボール!?」
ナボール「助太刀するぜ、勇者さん!」
子供時代での交流がないのは惜しいところ。


追っ手をナボールに任せ、リンクは負傷したシークを連れて離脱。
リンク「シーク、」
 「きみは・・・。」
あれっ、ただシーカー族っぽい服を着てただけなんだね。


衝撃のネタバラシを知ったツインローバがリンクたちを攻撃!
魔法に対抗するには、魂の神殿内にある『魔法をはね返す盾』が必要だ!
リンク「盾なんかどこにも・・・。」
追われながらダンジョン攻略ってどんな神業


って、盾がねぇぇぇぇ
リンク\(^o^)/
ナボール「リンク、こいつを使え!!」
ナボール、マジ有能。


リンク「ナボール、助かったよ。この盾をどこから?」
ナボール「えっ、いや、」
 「前にあたいがこの神殿から盗んだのさ。」
ははは、こやつめ


邪魔者をやっつけたところで
リンク「・・・・・・・・・会いたかった。」

めでたしめでたし


????「おろかな反逆者ゼルダ姫よ・・・・・・。」
 「7年もの間、よくぞこのオレをだまし続けたものだな。」
おろかな魔王ロリコンよ・・・・・・。
7年もの間、よくぞ子供の浅知恵にだまされ続けたものだな(´・ω・`)


ガノンドロフ「小僧!」
 「ゼルダを助けたくば、わが城まで来い。」
部下をいっぱい集めて罠をいっぱい仕掛けておくんですねわかります





第8話 打倒! ガノンドロフ

ラウル「聞こえるか、賢者ラウルじゃ。」
リンク「ラウル!?」
ラウル「そしてナボール。」
 「おまえの封印はすでに解かれている。」
 「魂の賢者として目覚めよ!」
ナボールが魂の賢者だっただってー!?


ナボール「リンク・・・一緒に戦えなくて残念だけど、」
 「あたいはここからアンタをサポートするよ、がんばりな!」
ラウル「我ら6人の力を結集し、ガノンドロフの城へ橋をかける。」

 「ゆけリンクよ、ゼルダ姫を救うのじゃ!」
リンクが橋を渡ったらナボールは返してくれ
ゲルド族の戦士を蹴散らす実力者を用済みの橋の維持に使うんじゃない


ガノンドロフ発見!
リンク「この退魔の剣で、」
 「きさまの野望を打ち砕く!!」
変換したら最初の候補が「大麻の剣」・・・・・・ラリィ・・・・・・


剣では互角かと思われたところで、ガノンドロフは魔法攻撃を連発!
リンク「ク、クソっ、ひきょうだぞ。」
ガノンドロフ「何がひきょうだ、おまえの持つ剣は退魔の剣なのだろう。」
 「オレの魔法をたたき斬ったらどうだ!?」
なんて・・・・・・優しいんだ・・・・・・!


アドバイスを即実践し――

殺ったどぉぉぉぉぉ





第9話 新たなる旅立ち

リンク「力のトライフォースが暴走した・・・!?」
ナビィ「ガノンドロフはリンクへの憎しみでいっぱいだよ!!」
今度こそラストバトルじゃぁぁぁぁぁ


激闘の末――
ガノンドロフ おのれ、ゼルダ・・・。
 おのれ・・・賢者ども!
 おのれ・・・、
 リンク・・・!!

わーいやっつけたおー


ゼルダ「ありがとう・・・リンク。」
 「ガノンドロフは闇の世界に封印されました。」
あくまでも『封印』なんだよなぁ。


いやーリンクの活躍は歴史的偉業ですなぁ
ゼルダ「さあ、帰りなさい。」
 「あなたがいるべきところへ、」
 「あなたがあるべき姿で・・・。」
用が済んだら消えろってハイラル王家横暴すぎぃ!
こりゃー骸骨になっても仕方ないね。


ナビィ「リンク・・・もう立派な勇者なんだよね。」
 「ナビィ、安心して森に帰れるよ・・・・・・。」
 「リンク・・・、」
 「大好きだヨ、リンク・・・。」
真ヒロインが誰だかはっきりしました。



こども編の番外編(前後編)とおとな編の番外編(1話)も収録。
こども編の方はムジュラの伏線?
おとな編の方はドラえもんの映画版にありそうな展開。



掲載誌の都合わかりやすさ重視な面はあれど、幼稚な感じはしない。
特に時の勇者としての葛藤まで踏み込んだのは評価されるべき。
本作以降ゼルダのコミカライズが続いているのも納得の良作である。