今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

週刊少年ジャンプ 2017 No.30 集英社

2017-06-26 05:40:18 | ジャンプ
逆に聞きたいんだけど、なんで今週のジャンプ買ってないの?



№361◆辞退


クラピカ「継承戦からの離脱に」
 「サイールドは必要か?」
サイールド確保成功ー。
「導く薬指の鎖」、汎用性高いな。


ビルが考えていた作戦の1つは、カートン(トゲ頭?)の方が必要だった模様。
サイールドが殺しちゃったっぽいからもう使えないっすな。

今は何かに操られてるっぽいけど、サイールド本人の能力は?
ビル「彼の了解を得ずに」
 「オレが勝手に能力を教える訳には・・・」
クラピカ「この危機的状況を早急に解決するため必要な確認だ!!」
 「王と王妃の安全が最優先だという言葉は偽りか?」
社会人なら自分の発言には責任を持たないといかんですな。
しかし1年前の発言を持ち出すってクラピカは粘着質ですなぁ
※数分前の発言です。


ビル曰く、『サイールドは放出系能力者』で、
特殊能力は『捕らえた虫を操る』ものらしい。
クラピカ「成る程」
 「使えるかもしれない」


人差し指くるー?


過去イズナビ「1つは」
 「残しておけ」
過去クラピカ「残す?」
 「なぜだ?」
過去イズナビ「様々な能力を指ごとに使い分ける鎖のアイディアには基本賛成だが・・・」
 「どうもお前はその鎖を」
 「「一人で戦い抜くため」だけに使いそうな気がする」
イズナビさん、めっちゃ師匠してたんだなぁ・・・・・・
なのに「師弟関係(一応)」なんて思ってるとは、クラピカ、マジ恩知らず


クラピカ 確かに・・・お前の言う通りだったよ
 シンプルに事が進む程簡単ではなかった
おい『お前』呼びおやめしやがれ


クラピカ 奪う人差し指の鎖!!

『奪う人差し指の鎖』(スチールチェーン)。
遂に5つ目がキタ――(゚∀゚)――!!
10巻収録の「№84◆9月2日⑧」で4つ目が判明してから・・・・・・17年?
17年!?
つまり冨樫先生は何年かかろうと伏線をちゃんと拾うんだよ?


5つ目の鎖は先端が注射器っぽい。
クラピカ「一時的にだがサイールドの念能力を預かる」
 「こうして注射器でオーラを吸い続けると‶絶〟と同じ状態にも出来る」
対象者を限定することなく対象の念を奪えるだと・・・・・・
奪い切るのにどの程度時間がかかるかわからないし、
対象を他の手段で拘束しないと当てられないとは思うけど、凶悪な能力。
「大切なものを奪われる」というトラウマすら、
目的のためならそんなの関係ねぇである。


クラピカは『寄生型』の念が原因でサイールドが操られているなら、
その仕掛けは「今現在サイールドに寄生型の何かが憑いている」と推測。
『寄生型』は宿主のオーラが『エサ』だから、強制絶で追い出せる、かもね?
ビル「!?・・・・・・もし!!出ていかなかったら!!
 絶状態で悪意ある念にさらされ続けたら
 サイールドの心身はすぐに壊れるぞ!!
クラピカ「王妃と王子の安全が最優先・・・!!」
ビル「!!」
クラピカ「その危惧が現実になったらその情報を基に次の対策を考えられるだろう?」
 「もしもこの後私が先にやられたらそれを君が考えるんだぞ?」
 「ビル・・・!!」
目的を決めると全部コマとして考えられる男である。


む、喋ってたらサイールドのオーラを奪い切ったか?
完全に拘束した状態なら数分で全オーラを奪えるとはやはり凶悪・・・・・・
????(念獣)「ギギ?」
サイールドの耳から何か出たぞ((;゚д゚))


むむっ、クモみたいなのはこの部屋から逃げるつもりだぞ!
クラピカ 人差し指の

 ‶絶対時間〟!!

 奪った能力をセット!!
????(奪う人差し指の鎖)「セット完了!!」
 「解析します!」
クロロの「盗賊の極意」やレオルの「謝債発行機」と違い、
‶その能力を実際に見ることなく奪って使える〟、
しかも‶奪った能力の詳細は鎖が『解析』(=解説)してくれる〟とは・・・・・・

クラピカはサイールドの能力(『裏窓』リトルアイ)で、
サイールドに憑いていた念獣を操るつもりだったらしい。
しかし『裏窓』は『念で具現化した生き物』には使えませんでした。
????(奪う人差し指の鎖)「‶裏窓〟の対象となる小動物を探して下さい!!」
 「能力を発動しワタシを解除しない限り‶絶対時間〟は強制的に続きます!!」
 「‶絶対時間〟が発動している間は・・・」
クラピカ「わかっている」
 「しばらく待機してくれ」
凶悪能力だけにやはりリスクあり。
長時間「絶対時間」を維持すると丸1日以上ぶっ倒れるはず。
「鎖」が警告しようとしたのはそのこと・・・・・・?
『発動している間は・・・』だから、もしかすると
人差し指に絶対時間発動=『奪った能力をセット』中は他の鎖を使えない?


意識を取り戻したサイールドを事情聴取。
やっぱり「ヒマか?」に反応したのがまずかった模様。
サイールド「オレの能力はどうなってる・・・・・・・・・?」
クラピカ「まだこの中だ」
サイールド「なら あんたがずっと持っててくれていい」
クラピカ「そうしたいのはやまやまだが」
 「一度使うと自動的に本人へ能力が戻る縛りだ」
なるほど、1回限定ね。
加えて保持できる数も決まってるかも。



操られたせいとはいえ『殺害犯』、サイールドはカキン軍に引き渡し。
無事だった付き人はこの事態にビビって辞職願い。
クラピカ 出港してまだ・・・
 わずか2時間
 11人の警護が
 2人に・・・・・・!!
マジ無理ゲー(´・ω・`)


クラピカ「話の・・・途中だったな方法の残り2つは」
 「カートンがいなくても可能なのか?」
ビル「ああ・・・だが1つはパリストンの協力が必要で難易度が高い」
 「もう1つはビヨンド氏の協力が必要でもっと難易度が高い」
ビルはパリストンやビヨンドの特殊能力を知っている・・・・・・?
パリストンは今現在この船にはいないはずだし、
ビヨンドは十二支んが拘束中だしで、どっちも無理じゃね?
いや、移動系の特殊能力ならパリストンが途中乗船の可能性あるか?
ビヨンドの方もクラピカが近づくのは不可能ではない、かな?


その頃、第12王子モモゼの部屋でちょっとしたトラブル。
セヴァンチ「しつこいわね!警護兵が6人もいれば十分よ!!」
 「この子の方が怖がってるの!!安心させてあげたいのよ!」
 「マラヤームの警護の方が重要だから!!早く来て!」
ハンゾー「・・・・・・」
 いいのか?本人に聞こえてるぞ?
????(モモゼと契約したハンター?)「しかし我々はモモゼ王子との契約で・・・」
セヴァンチ「いいのよ!!マー君のために私が契約したの!ちゃんとお金は払うわ!!」
ええー・・・・・・自分の子どもを差別する、いわゆる毒親?
でもそういやオイト以外の王妃は子供が複数いるんだよなぁ。


付き人やハンゾー他警護のほとんどを連れてかれちゃった。(※)
モモゼちゃんかわいそうやわぁ
モモゼ お母様
 マラヤーム
 お可哀想に
 王の器でない者は
 あんなにも怯え周章くのですね・・・
 なぜかしら・・・・・・・・・
 何もしていないのに今日は疲れたわ・・・・・・
ずいぶん大きなペットを飼ってるんですね(すっとぼけ)


????(警護A)「お前・・・スゲーな」
????(警護B)「調免持ってるから」
さりげなく有能な奴が残ったから大丈夫かな!


みんなに大人気の第9王子ハルケンブルグが国王と内緒話だよ
ハルケンブルグ僕は継承戦を辞退するよ
 「セレモニーに参加したのは父上の顔を立てる為・・・」
 「血塗られた王位など要らない」
ホイコーロ「ホッホッホ」
 「好きにするといいホイな」
オイトの話だと王子なのに王位を望まないような奴は処刑コースなはず。
優秀と評されるハルケンブルグがそれを知らないはずはない。
ホイコーロに何か策があると思わせて警戒させるのが狙い?



うーん14人も王子がいるから何が起きるか全く予測できないぜ!
でも何人かは特に活躍することなく死ぬと思うんだー。
中でもクラピカチームが護衛に潜入してるところ、
特に「良い師匠エピソード」が入ったイズナビさんが1番やばい予感。



投稿後(※)について追記。
34巻読んだらセヴァンチの毒親ぶりが思ってたより酷いことが判明。
『警護兵が6人もいれば十分』・・・・・・この6人、
「№360◆寄生」にあった王子の警護についての説明から考えると、
全員セヴァンチより上位の王妃から送り込まれた監視役。
しかもこの監視役、ワブル王子の監視役と同じなら念無し
つまりモモゼちゃんは事実上護衛無しということ。
どーもくん(仮)頑張ってくれ!!