TIGER＆BUNNY➁ 榊原瑞紀 2012年6月9日 角川書店

ｾｰﾝﾘｶﾞﾝｾﾝﾘｶﾞｧﾝ

#05 Many a true word is spoken in jest.
嘘から出た真実

バーナビー「･･････彼は甘すぎます」
　「･･････コンビなんて無理ですよ」

友好度はまだまだ低い模様


そう零すバーナビーを、
アポロンメディア社のマーベリック氏は諭します

マーベリック「ヒーロー初のコンビということでかなり注目されている」
　「君の名前を売るチャンスだよ」
　「君の目的の為だと思いなさい」

(。´･ω･)?


その2人がお仕事ですよ
銃を持った連中の制圧？
押されていますぞー

バーナビー「風向きから言って右から行くのがセオリーですよ」
虎徹「なあにがセオリーだよ俺の勘が言ってる」
　「左だ!行くぞ!」
バーナビー「いや右です」
虎徹「どっちでもいいだろう!?」
バーナビー「じゃあ右で」

などと言い合いをしていたら

虎徹「え?」
　「!!」
バーナビー「･･････」
　「だから言ったのに･･･」

ぐっばい虎徹とこしえにーっ
･･････そんな訓練用のシミュレーションでした
散々ですなぁ


今日はバーナビーの特番用に密着取材があります
まずはヒーローたちにバーナビーについて聞いてみよう！

ロックバイソン「ライバルだが俺はあいつに期待してる」
　「同じ街を守るヒーローとしてな」
ファイヤーエンブレム「キュートな子よねニューヒーローとして申し分ないんじゃない?」
　「女の子にも人気出そうね♡」
スカイハイ「彼は何かを感じさせてくれる･･･だから私は彼に言いたい」
　「ありがとう!そして ありがとうと!」
虎徹「･･･」
　「特にない」
アニエス「ちょっと!」

おいおい空気読めよおじさんはなー


いや虎徹より問題のあるコメントが

アニエス「彼はいいの!天然が持ち味なんだから!」
スカイハイ「え?」

キング・オブ・『天然』でした


バーナビー旋風が面白くない虎徹にお電話です

虎徹「か～～えーでー!」
　「パパだよーどしたー!?」

【速報】虎徹、娘がいた


あれっ、この女の子1巻で見た覚えある

楓「バーナビーのヒーローカード送ってよ!」
虎徹「バ」
　「バーナビーだぁ?」

すっかりファンになった模様
危ういところを助けてくれたイケメン、ファンにならないはずがないんだよなぁ


なお

虎徹「か　楓」
　「ワイルドタイガーのカードだったら･･･」
楓「それはいい!」

m9(^Д^)


･･･････娘のこの反応、もしかしなくても？
虎徹の母親が電話を代わりました

????(虎徹母)「こないだからバーナビー バーナビーってうるさいのよ」
　「･･････隣にいるのがあんただって知ったら なんて言うかしらねえ･･･」

娘には秘密なのねー
自分の親に預けて虎徹自身は単身赴任てことか
嫁さんも何か働いてるのかしらねー


まだまだ続くよ密着取材
2人の『日常』を撮るんだってさー
実際は一緒に出かけるような仲じゃないんだけどね！

アニエス「次はフォートレスタワービルよ」
　「新名所のPRも兼ねろって上からのお達しよ」
虎徹「フォートレスタワー!?」

Mr.レジェンドの像が置かれた『新名所』なので虎徹もご機嫌


ずいぶん高いタワーですなぁ
これはエレベーター使わないとですなぁ
でも動かないですなぁ･･････あ、作業員風の奴出て来た

虎徹「おい乗っていいのか?」
????(作業員)「ああ修理は終わったよ」
虎徹「修理?出来たばっかなのにか」
????(作業員)「なあに」
　「ケーブルに油さしたぐらいだ」

それくらいオープン前にやっとけってばよ


なぁ？

虎徹「･･････」
アニエス「タイガー!行くわよ!」

(。´･ω･)?

#06 Many a true word is spoken in jest.PART Ⅱ
嘘から出た真実パート2

虎徹「お前そーいうの疲れねえ?」
バーナビー「何がです?」
????(ウェイトレス)「あのっ」
　「握手してもらっていいですか?」
バーナビー「もちろん」

仕事を理解しているイケメンが1名


一方

虎徹「その隣の建物がビルでその左もビルここから見えるビル的な建物は全部ビルだ」
アニエス「ちょっと!」

仕事を理解していないおじさんが1名


ここでトラブル発生！
事件なら任せろここにイケメンヒーローとオマケがいるぞ！

????(警備員)「実は･･･脅迫電話がありまして」
　「このビルに爆弾を仕掛けたと･･･」
みんな「!!」

今のところ犯人からの要求は無いらしい


うーん？

虎徹「･･････ここ頼むわ」
アニエス「ちょっとどこいくの!?」

トイレが近いんじゃないのー


バーナビーのイケメンな対応で一般客の避難は無事完了
そこへ――

アニエス「タイガーどこいってたのよ」
虎徹「あった」
　「いくぞ」

有能おじさん
流石ベテランヒーロー


視聴率のためなら人死にバッチコイなアニエスが当然食いつきますが

虎徹「市民の!」
　「安全を守るのが俺達ヒーローの仕事だ」
　「あんたらはショーのつもりかもしれないしそれは構わないが」
　「市民が危険にさらされる事は許せない」
　「あんたらも市民だ」
　「俺には守る義務がある」

これはヒーローおじさん


ワイルドタイガー&バーナビーはイケメンコンビだったん

バーナビー「カメラは回しますから」
虎徹「へ?」

そんなことはなかった
ゆ、有能なのは間違いないから･･････


虎徹が見つけたものは――

バーナビー「･･･!!」
　「これは･･･」
　「C9爆弾･･･」
　「爆発したらビルごとふっとびますよ」

しかも起爆までの時間はあと10分もありません


つまり＼(^o^)／？

バーナビー「爆弾処理は以前習得しましたので」
虎徹「へえっ」
　「すげえな!お前そんなことまで出来んのかよ」
バーナビー「ヒーローですから」
虎徹「･････････」

イケメンヒーローと落ち目のおじさんの違い


そんならおじさんは帰ってええんでないかい

バーナビー「何してるんですか避難して下さい僕一人で何とかします」
虎徹「バーカ」
　「相棒残して逃げるほど落ちぶれちゃいねえよ」

ほうほう


現在ニュースで大騒ぎであります

????(アナウンサー)「現在 現場に居合わせたバーナビーとワイルドタイガーの二人のヒーローが」
　「爆弾処理にあたっているとの事です」
????(虎徹母)　虎徹･･････
楓「えっ」
　「バーナビー大丈夫なの!?」
????(虎徹母)「･･････」

虎徹は泣いても許される


カウントはあと1分でーす

バーナビー「よし!」
虎徹「止まったのか!?」
バーナビー「あとは」
　「トラップを避けるだけです」
虎徹「は?」

はいぃ？


説明してもらおうか

バーナビー「雷管を挟んでケーブルが上下に2本」
　「どちらか正しい方を切断したら起爆装置は作動しなくなります」
虎徹「それって」
　「間違ってたら木端微塵ってことかよ!?」
バーナビー「そういう事です」

なるほどぉーよくわかりましたぁ！


それじゃさっさと『正しい方』のを切ってくれたまえ

バーナビー「それが分かればとっくに切ってます!」

ファーーーーーｗｗｗｗｗｗ


おいもう30秒ねーよ！？

虎徹「･･･上だ上切れ!」
バーナビー「根拠は!?」
虎徹「じゃあ下!」
バーナビー「勘で言わないで下さい!」
虎徹「俺の勘は当たるんだよ!」
バーナビー「巻き添えはごめんです!」
虎徹「セオリーとやらじゃどっちが正解なんだよ?」
バーナビー「今それを考えてるんです!」

あと10秒＼(^o^)／


下、切っちゃうか･･････！？

虎徹「おい!」
　「上だ!」
バーナビー「!!」

ぐっばいタイガー&バニーとこしえにーっ





以下次回コピペ用

#07 Go for broke!
当たって砕けろ!

#07 Go for broke!PART Ⅱ
当たって砕けろ!パート2

#07 Go for broke!PART Ⅲ
当たって砕けろ!パート3

ゴルゴ13(97)[砂上の帝国] さいとう・たかを 2006年12月30日 リイド社

砂上の帝国

グラチョフ「ただのボーイにしては、‶体〟が出来ている･･････」

いつものタダ者じゃなさすぎてバレるやつ
さすがに誤魔化すためにデブる訳にもいかないだろうし仕方ないね

スミルノフ「アメリカを、いや、世界を支える金融マーケットを、私の手で葬り去ってやるのだ!」

なんておそろしいけいかくなんだぁ

‶E〟計画

ケリー「‶伝説の契約〟ですか･･････」
????(CIA対外情報活動室室長)「ケリー、君は手順に従って接触してくれ。細心の注意を払って、な。」

実行がいつになるかわからない依頼って受けないんじゃなかったっけ
(「未来への遺産」)


と思ったら――

過去シンプソン「頼むっ、トウゴウ!いつの日にかミゲルが動いた時には･･････」
過去ゴルゴ　････････････
　「･･････捨てガネになってもいいのだな･･････?」
過去シンプソン「おおっ!!」
　「引き受けてくれるのかっ、トウゴウッ!!」

依頼の質が違ったのでした
超一流は真摯な願いを無下にしないのだ

国王ゴードインの依頼

過去ゴードイン「クリスチャンである朕に･･････!」

　「やむを得まい･･････」

ガチ勢は依頼達成後に自殺したケースもあるからな･･････

過去????(法王)「イエス・キリストの御名において、そなたを破門にする!」
　「ゴードインよ、そなたのロザリオを預かる。」

　「だが、いつでも戻ってくるがよい、主の御許へ･･････」

宗教家は皆これぐらいの寛容さを持つべき

エッシャー「よそう!」
　「むだな推論は!」

こういうパターンで猫になるヤツのなんと多いことか
エッシャー氏は賢いセフセフ

TIGER＆BUNNY➀ 榊原瑞紀 2012年2月10日 角川書店(2回目)

ｶｶﾞｰﾔｰｷﾂｰﾂﾞｹｰﾙﾋｶｰｧﾀﾎｼｰｶﾗｰ→1回目

#03 A good beginning makes a good ending.PART Ⅱ
はじめが肝心パート2


????(実況)「何か動きがあるまで‶ヒーロー界のスーパーアイドル〟ブルーローズの華麗なステージをご覧下さい」

像が止まって1時間
もうこっちを流し続ければいいんじゃないかなフゥワフゥワ


バーナビーに会社へ戻れと言われた虎徹は本当に戻った模様

虎徹「大丈夫だって!必ず行くって!スケートリンクビルだろ?」

誰かと電話中
彼女って雰囲気じゃないなぁ


スケートの約束？の時間は午後4時
現在午後3時34分

????(社内放送)「タイガー&バーナビー出動要請発令!」
虎徹「い･･･」
????(社内放送)「ハンマー像が動き出した模様」

そういうお仕事だから･･････
ところで虎徹、放送入った瞬間に電話伏せてるのよね
ヒーローやってるのは関係者以外には秘密なんかな？


とにかくお仕事だーい

虎徹「わりィ」
　「待たせたな!」
バーナビー「僕の人生の3分を貴方が無駄にしたことは一生忘れません」
虎徹「･･････」
　「お前友達いないだろ･･･」

ｷﾞｽｷﾞｽ


さて、例の20階建てビル並の像が動いている訳ですが、
前回との違いが1点

虎徹「子供!?」
バーナビー「やっぱり･･･」

像の手に子供がおるぞーって


やっぱり？
そう、前話でバーナビーを見て逃げ出した子供です

虎徹「なんでその時保護しなかったんだ?」
バーナビー「テレビ中継もないんですよ像が動いている時に逮捕した方がいいじゃないですか」

そ、そうだな、お仕事だもんな


あの子供がそういうネクスト能力を持った犯人
･･････という推理をバーナビーが披露しましたが、虎徹は――

虎徹「犯人だろうが!」
　「あのままじゃ危険だろ!?」

相当高い位置にいるもんな


よーしワイルドに助けに

バーナビー「僕はあなたを信じていません」
　「僕の指示に従って下さい」
　「本当はあなたとコンビなんて組みたくなかった」
　「でも会社命令なので」
虎徹「･･････」
　「ああ」
　「そうかよ･･･」

ｷﾞｽｷﾞｽ


などとやっていたら

虎徹「･･･ん?」
虎徹、バーナビー「!!」

2人仲良く捕まりましたっとm9(^Д^)


2人を右手と左手にそれぞれ捕まえたところで像は再停止
ハンドレッドパワーを発動しないと脱出できそうにありません

バーナビー「5分しかもたないんですよ?」
　「ここで使ってしまうのはちょっと」
虎徹「じゃあバニーちゃんはご自由にどうぞ!」

使わなけりゃマヌケな姿が放映され続けるのに頭硬いなぁバニーちゃんは


･･････ん？

虎徹「ピョコピョコ跳ねてお耳が長い･･･」
　「可愛いウサギちゃんみたいだな!」
バーナビー「僕はバニーじゃない!バーナビーです」
虎徹「ボクはバニーじゃナイバーナビーでスッ」
バーナビー「そんな言い方はしていないッ」
虎徹「そんな言い方はしてイナイッ」

小学生かお前はwwwwww


なお別の像が動き出したため他のヒーローはそちらを追跡
そして虎徹もハンドレッドパワー発動で脱出
からのー？

バーナビー「同じ瞬間に発動したら目立たなくなりますから」
虎徹「うむ」

バーナビー「･････････」
　「どこが‶補佐〟なんだ･･･」

君が思ったとおりダメな大人だからしゃーないm9(^Д^)


ファイヤーエンブレムとドラゴンキッドが石像に追いつきました！
子供が乗っているのでまず石像をぶっ壊して

アニエス「その石像は文化遺産よ」
　「内務省から傷つけるなってお達しがあったわ」

むむむ、これは厄介


炎も雷もまずいですなぁ
･･･････あ？

ファイヤーエンブレム「まずいわね!ロックバイソン文化財のこと聞いてないみたい」

トラック持ち上げちゃう系のヒーローが突っ込むのはまずい


ので

ロックバイソン「うわああッ!?」
????(実況)「おおっと!?ロックバイソンにドラゴンキッドの電撃が命中!」
????(街頭テレビを見ていた市民)「なんだァ?」

おwwwりwwwがwwwみwwwwwww
自由か！


バカやってる場合か！
ここはスーパーアイドルのブルーローズに期待するしかない！

ブルーローズ「いやああん」
????(実況)「出たーキューティエスケープ!」
????(ブルーローズの所属会社の社長)「よしっ」
　「今日も決まった!」

CDの売り上げに繋がるとでもいうのか(;´д｀)


(まともな)ヒーロー早く来てくれー！

スカイハイ「そこのライオン像!」
　「止まりなさい!」
　「そして!」
　「止まりなさい!」

キング・オブ・ヒーローなら何とかしてくれる


風の力で無力化するで

????(犯人？な子供)「うわぁあ」
スカイハイ「子供!?」


　「人質か!?」

おおっと、子供の存在に動揺して取り逃がしてしまったぁ


っと、ここでワイルドタイガー到着！
このくらいのライオン像なんてワイヤー引っ掛ければ楽勝やろ！

アニエス「いいのかしら」
　「賠償金」

世知辛い


さーてそれじゃあどうし

虎徹「!?」

あっ

#03 A good beginning makes a good ending.PART Ⅲ
はじめが肝心パート3

過去アイザック「お前」
　「‶ネクスト〟なんだろ?」
　「でもお前の能力じゃ」
　「ヒーローにもなれねえしなぁ」
　「気持ちワリィ」

気持ち悪がられた方の子供最近見たことある


ワイルドタイガーくん　ふっとばされた！

虎徹　あの衝撃で傷ひとつねえのかよ
斎藤「････････････!(当り前だ!前のクソスーツとはモノが違う!!)」

有能メカニック斎藤


石像を操る子供に、会話が出来る距離まで近づけましたが･･････

????(犯人な子供)「ヒーローには･･･」
　「僕の気持ちなんかわかんないよッ」

説得失敗･･････！


その頃、バーナビーも結局能力を使って脱出
斎藤に連絡を取ってライオン像の現在地及び移動方向を確認
そして子供が破っていたポスターの内容を思い出し――

斎藤「フィギュアスケートのチャンピオン大会がある!!」
　「ジュニアチャンピオンのアイザックって子の4連覇がかかってるらしい!!」


バーナビー「場所は･･･」
斎藤「シュテルンビルトスケートリンクビルだ!!」
バーナビー「了解!」

バーナビーダッシュ！


大変だ、ライオン像がスケートリンクで暴れているぞ！

バーナビー　避難誘導が先か･･･
????(スケーターの少女)「あっ」

ああっ！？


うわぁぁぁぁぁ

バーナビー「もう大丈夫だよ」
????(スケーターの少女)「あ ありがとうお兄ちゃん!」
バーナビー「さ 早く避難して」
????(スケーターの少女)「うん」

これはイケメンヒーロー


虎徹も到着していたようです

虎徹「その･･･ありがとな」
バーナビー「は?」
　「あなたにお礼を言われる意味がわからないのですが」
虎徹「･･･だな･･･」

6 意味不明なお礼


おおっと、ライオン像がアイザック少年を捕まえたですぞ！
そして放り飛ばし･･････たところを虎徹とバーナビーが救助セフセフ
改めて説得するであります

虎徹「どうしてこんなことを?」
トニー「アイザック達が僕のこと･･･」

　「仲間はずれにするから!」
　「気持ち悪いって!」
　「無視するから!」

(´・ω・｀)


せやかてトニー

アイザック「だ だってトニーが人形動かしたり･･･」
　「ネクストだとか言ってるけど」
　「人間じゃないってことだろ!?」
　「気持ち悪がられて当然だよ!」
バーナビー「･･････」

アイザックー、うしろ、うしろ


うしろというか虎徹に抱えてもらってるしな

アイザック「ヒ ヒーローは別だよ!」
　「かっこいいし!」
　「人助けしてるし!」
虎徹「同じだよ」

(。´･ω･)?


それは虎徹の昔話
虎徹はトニーくらいの頃にハンドレッドパワーが発現したらしい

虎徹「友達から気味悪がられて」
　「こんな力なんて欲しくなかったって毎日泣いてた」
　「でもある時「レジェンド」ってヒーローに会って」
　「こう言われたんだ」
　「「その力は人を助ける為にある」って」
バーナビー　レジェンド･･･「Mr.レジェンド」ヒーロー創成記の伝説のヒーローか･･･

これは『伝説のヒーロー』ですなぁ


自身の能力を卑下するトニーに虎徹は･･･････

虎徹「その力をどう使うかだ」
　「ヒーローにだってなれる」
トニー「･･･ほんとに?」
虎徹「ああ!俺が約束する!」
　「だからまずは皆に謝って警察に行くんだ!」
バーナビー「は?何言ってるんですか!捕まえないとポイントが･･･」
虎徹「黙ってろ!」

バーナビーェ･･････


虎徹の説得が通じてめでたしめでた

????(市民)「スケートリンクが!!」
　「落ちる!!」

ビルの元々の構造がおかしいだろwwwwwww


ってやばいやばいやばい
ロックバイソンとブルーローズが対処しようとするも無理ゲ
＼(^o^)／？
いやまだバーナビーと虎徹がいるぞハンドレッドパワーがまだ続いてるし
5分じゃないのとかこまけーこたぁいいんだよ

虎徹「待て」
　「俺に任せろ」
バーナビー「･･･」

おう？


ロックバイソンと一緒にスケートリンクを支えるぞー

虎徹「時間切れだ」

もー！もー！まったく！


何しに来たんだよこのおじさんはさぁ！

虎徹「おーい」
　「トニー」
　「頼む助けてくれ!」

困った時の子供頼み


･･････おいぃ？

トニー「そんな･･･」
　「無理だよ･･･」
虎徹「君なら出来る!!」

バーナビー「行くよ!」

もうだめだぁ

虎徹「おっかしーなァ」

おじさんだからしゃーない



バーナビー、自宅にてコーヒーを飲みつつネット
殺風景な部屋だなぁ･･････外の景色的に高層マンションぽい？
イケメンで金持ちとかヴォーパルバニられればいいのに

バーナビー「ウロボロス･･････」

(。´･ω･)?



アニメと比べて何か足りないと思ったら、
ヒーロースーツにリアル企業のロゴが無いんだ
どうせなら入れちゃえばいいのになー

TIGER＆BUNNY➀ 榊原瑞紀 2012年2月10日 角川書店

ｺﾞｷｹﾞﾝﾖｩﾄﾞｳｶｼﾀﾝﾀﾞﾛ
アニメ作品のコミカライズだけど、
裏表紙にも袖にもカバー下にも何にも無い･･････だと･･････？
あ、えーとこれ表記しておこう

企画･原作:サンライズ
ストーリー原案：西田征史
キャラクター原案･ヒーローデザイン:桂正和

どっかで見たような絵という感じ方は正しかったのだ

#01 All's well that ends well.
終わりよければすべてよし


????(実況)「皆さんご存じ超能力を持つヒーロー達が」
　「犯罪や災害等実際の事件現場で活躍する模様を生放送でお茶の間にお届け!」
　「活躍の内容に見合ったポイントを加算し」
　「キング・オブ・ヒーローを決めてしまおうというエンターテイメントレスキュー番組」
　「ヒーローTVラーーイブ!!」

一般市民の反応からすると人気番組の模様
特番じゃなくてちょくちょくやってるっぽい
･･････治安悪いってことじゃね？


現金輸送車を襲った強盗犯を捕まえてくれー

????(実況)「‶ブルジョワ直火焼〟」
　「ファイヤーエンブレムだァー!!」

ヒーローの1人が専用スポーツカーで華麗に登場！！


『超能力を持つヒーロー』だそうですが

????(実況)「ファイヤーボール!」

　「容赦ない攻撃ーーッ!」

鉄板やね


しかしトラックは止まらな･･････止まった？

????(実況)「‶西海岸の猛牛戦車〟」
　「ロックバイソン!!」

おおー2人目のヒーローはトラックを持ち上げましたよ


すごいなーあこがれちゃうなー

????(実況)「ロックバイソン角がぬけないようだ!!」
　「ああっと!?」
　「タクシーが奪われた!」

逃げられた模様
あ、さっきのなしで


なんだヒーローだめじゃないか

????(実況)「空から降ってきたのは」
　「‶稲妻カンフーマスター〟ドラゴンキッドー!!」

　「高圧電流が集まった腕の必殺ブローで!」
　「二人逮捕だあッ」

有能かつカワイイつまり最強


カメラばっちり映せよー

????(実況)「いつものように折紙サイクロンが見切れております」

『いつも』なのか(困惑)


あっ！
まだ強盗犯が1人逃げてるぞ！
そしてモノレールをハイジャック！
どどどどうすればいいんだぁ

????(実況)「こんな大変な場面で」
　「‶正義の壊し屋〟ワイルドタイガーが登場」

5人目ー
市民には『落ち目』とか言われてるけど頑張ってくれー


ここで番組プロデューサーからワイルドタイガーに指示が

????(プロデューサー)「タイガー聞こえる?」
　「30秒後CMあけてからGOよ」
ワイルドタイガー「はあ?CM!?」

これは敏腕プロデューサーやでぇ


なお

????(プロデューサー)「その方が盛り上がるでしょ!」
ワイルドタイガー「知らねえよ」
　「俺達ヒーローは」
　「平和を守れりゃそれでいいんだよ!!」
　「ワイルドに吠えるぜ!!」

これは脳筋ヒーローやでぇ


ワイルドタイガーの能力は『ハンドレッドパワー』だそうです
･･････何ソレ？

????(実況)「これにより身体能力が通常の――」
ワイルドタイガー「はああ」
????(実況)「100倍に!!」

おおー任意で発動すると『100倍』ね
じゃートラック持ち上げたロックバイソンはなんなん？常時凄い人？
なお強盗犯には逃げられた模様


その様子を見ていたメカっぽいスーツマンが1名

????(スーツマン)「何やってるんだか･･･」
????(メカニック?)「バーナビー!!スーツはどうだ!!?」
バーナビー　声デカイな
　「問題ないですよ」
????(メカニック?)「よし!!合図したらGOだ!!」
バーナビー「了解」

(。´･ω･)?


飛行船に飛び移った強盗犯を追いかけるなんとかタイガー
大丈夫なのかしらと思ったあなた！
大丈夫です！

????(実況)「ここで来たのは」
　「‶風使い〟スカイハイ!!」

『Mr.ヒーロー』ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!


よーしこれで解決･･････
あっ！
強盗犯がロケット弾をぶっ放したぞ！

ワイルドタイガー「うわあああ」
　「くっ」
　「おりゃあ」

ロケット弾をぶん殴ってカット
ハンドレッドパワーパネェセフセフ


じゃなかった
うわー爆風で飛行船がー
しかも操縦員が投げ出されてしまったぁぁぁ

スカイハイ「はアッ」
????(実況)「スカイハイ人命救助を最優先!!」
　「まさにキング・オブ・ヒーロー」

これは『キング・オブ・ヒーロー』ですわ


自業自得とはいえ強盗犯も助けないと

ワイルドタイガー「ワイルドタイガーだ!」
　「助けに来･･･」


????(強盗犯)「いや･･･スカイハイを待つよ･･･」
ワイルドタイガー「はあ!?」

これはスカイハイを待ちますわ


だがNON
タイガーは強盗犯を掴んで飛び降りようとしました
･･････が、飛行船は停泊していた客船に突っ込む感じです
タイガーも強盗犯も客船も＼(^o^)／

ひょ？


海面から氷の腕が伸びてセフセフ

ブルーローズ「私の氷はちょっぴりCOLD」
　「あなたの悪事を」
　「完全ホールド!!」
????(実況)「‶ヒーロー界のスーパーアイドル〟ブルーローズが客船を救出ーッ」

COLDは英語なのにホールドはカタカナなんだねイエスだね（？）


とにかくこれでかいけ

????(プロデューサー)「!」
　「スイッチャー!」
????(スタッフ)「はいっ」
????(実況)「これは･･･ワイルドタイガーが犯人に撃たれた模様!」

ハンドレッドパワーは腕力うｐだけでなく頑丈にもなる模様
諦めの悪い犯人だなぁ
なおタイガーがボケっとしてたらまた逃げた模様
『キューティーエスケープ』が無ければブルーローズが怪我していたぞまったく


ええい、タイガー、今度こそキッチリ決めやれ
某ヒゲの配管工ばりのスーパージャンプからスーパーパンチで･･････

????(実況)「時間切れ!!」
ワイルドタイガー「やっべ!!」
????(実況)「ワイルドタイガーの能力は5分間しかもたなーーい!!」

『正義の壊し屋』は残念ながら壊れていたようです(溜息)


氷に叩きつけられて正義のスクラップが完成かな？

ワイルドタイガー「いっ」


　「あ?」

誰得シーン


正義のポンコツを助けた謎のスーツマンは、強盗犯を見事捕縛しましたとさ
なおわざわざマスクをオープンした素顔はイケメンの模様ﾁｯ

ワイルドタイガー「ヒーローってのは正体を明かさないのがヒーローなんであって･･･」
バーナビー「古いな」
ワイルドタイガー「は?」
バーナビー「あなたはもう時代遅れなんですよ」
　「おじさん」

『時代遅れ』とはなんだその言い草は！
ただちょっとポンコツなだけだぞ！


今日はヒーローTVのシーズン成績発表でした
MVPは『キング・オブ・ヒーロー』スカイハイであります
その後アポロンメディアCEO兼OBC社長のマーベリック氏が挨拶
･･････の前に

マーベリック「彼は」
　「この度司法局の正式な認可を受けた」
　「バーナビー･ブルックスJr.」
　「シュテルンビルトの平和を守ることになった」
　「ニューヒーローです」

イケメンのバーナビーは正式な『ニューヒーロー』なのだぁ


ということは、バーナビーも超能力持ちなんだね！

マーベリック「彼は」
　「能力を発動することにより」
　「身体能力を通常時の100倍に高めることができるのです」

なんかそれ聞いたことある
ニューヒーローは各方面から期待大なのでしたとさ


翌日――
バーナビーはヒーロー事業部の上司に呼び出されました

????(ヒーロー事業部上司)「君にはコンビを組んでもらう」

ヒーロー界初の試みだそうな
どうやら登場したヒーローはみんな別の会社の所属らしい


バーナビーは不服そうですが、そこはまぁ仕事、商売だからね

バーナビー「･･････わかりました」
　「で、誰なんです?僕とコンビを組むのは･･･」
????(ヒーロー事業部上司)「君の引きたて役にふさわしい相手だよ」

これはわかりやすい『引きたて役』だね！！！！！

#02 A good beginning makes a good ending.
はじめが肝心


アニエス「ボンジュールヒーロー」
　「工業地区のスティールハンマー像が動きだしたの」
　「ネクストの仕業かも出動要請よ」

この像、20階建てのビルくらいのデカさである


よーしバーナビーも例の方針の下で出動だぁ

バーナビー　1 愚痴が多い

バーナビー　2 過去の自慢

バーナビー　3 経験が全てと思い込んでいる

良い所1つも無いやん･･････


やっぱりポンコツ･･････

虎徹「そーいや挨拶してねえか」
　「ワイルドタイガーこと鏑木･T･虎徹だ」
　「この前はありがとな」
バーナビー　･･････
　へえ･･･

良い所1　ちゃんとお礼が言える


仲良くやろう！

バーナビー　4 記憶力が悪い

年齢か･･････


現場到着ー
既に何人か他のヒーローもいますなぁ
･･････バーナビー何してん？

バーナビー「データ収集です」
　「他のヒーローと登場をかぶらないようにすれば番組で目立てます」

意外と俗っぽい？


とにかくお仕事の時間だぁ

虎徹「俺がワイヤー引っ掛けてぶっ倒す」
バーナビー「却下します」

虎徹もバーナビーのようにメカっぽいスーツになったのだ
ワイヤーが出る以外にも色々便利機能付きかな？


まぁそれの操作もイマイチ覚えきれてないおじさんは置いといて

????(実況)「出たァ」
　「ニューヒーローバーナビーだぁ!!」
バーナビー「フッ♫」

遅れてきたくせに『フッ♫』だぁ？『♫』だぁ？
でもイケメンだから許されますむしろ喜ばれます


バーナビーが動く像に飛び移ったぁ
そして

バーナビー「!」
　「なッ!?」

うん？


ワイヤーかな？

虎徹「!」
　「いっ」
　「えッ!?」
　「あッ!?」

出たァ
正義のポンコツワイルドタイガーだぁ


大ピンチに陥りましたが、なぜか像が動きを止めたのでセーフ

バーナビー「あなたは!」
　「愚痴が多くて!過去の栄光にすがり!年下を軽んじて勝手に行動する!おまけに記憶力も悪い!」
　「ダメな大人の見本ですよ!」

みんなはこんな風になっちゃダメだぞー？


とにかく･･････「像を動かしていた奴」がいるはずですなぁ

バーナビー「周辺を捜索します」
　「あなたはとりあえず会社に戻っていて下さい」
　「邪魔なんで」
虎徹「お前一言多いんだよ!!」

5 事実を指摘されて逆ギレ


怪しい奴はいねがー

????(子供)「ヒーロー･･･?」

バーナビー「!」

　･･････

バーナビーを見て？走り去った子供
フィギュアスケートの大会のポスターを破っていたようですが･･････？




以下次回コピペ用

#03 A good beginning makes a good ending.PART Ⅱ
はじめが肝心パート2

#03 A good beginning makes a good ending.PART Ⅲ
はじめが肝心パート3

機動戦士ガンダムAGE②アウェイクン 原作/矢立肇・富野由悠季 著/小太刀右京 2012年4月1日 角川書店

ザラム対エウバの衝突を目の当たりにしたフリットは、人が繰り返す報復の連鎖とそれぞれの正義について思い悩む。そこに再び来襲するUE。戦いの中でAGEシステムは<タイタス><スパロー>という新たな進化の形をガンダムに示すのだった。そしてディーヴァ艦隊は中立コロニー・ミンスリーへ。意外な人物と再会したフリットは束の間の平穏を得るが、UEとの決戦の時は刻々と近づいていた･･････。フリット編クライマックス!

裏表紙より
ﾋﾗｲﾃｰｲｰｸﾃﾝﾉﾏﾄﾞｰｶﾗｯ

第一章


「自分の命を粗末にして、自分がどれだけ愛されているかわからん男が、救世主などとは百年早い!」

リア充がイチバチの捨て身とか調子乗ってんじゃねーぞこれぇ！パンチ！


フリットはガンダムを降りそうにないけど、
ディケは安全なコロニーに着いたんだからバイバイかな？

　そうやって喋るのは、自分を後戻りさせないためだった。逃げたかった。今でも逃げ出したい。当たり前だ。けれど、逃げるよりもっと、怖いことがあった。

続投であります


グルーデックはフリットを連れてザラムのボス、
ドン・ボヤージの屋敷へ
何の御用なんですー？

「軍艦を四隻ほど都合してもらいたい。無論、補給物資と艦載機、それにクルーもだ」

ド直球クレクレ！！！！！！


グルーデックは対価として、『フォルダーEZ7』――
『銀の杯条約以前の兵器の設計データ』(連邦の機密情報)――を提示
8年前に流出騒ぎがあったデータだから誰の手にあっても不思議じゃないね

「確か中佐はビッグリングの作戦課だったか･･････?」
「あそこに詰めている将校は多いからな。当時は大騒ぎだったものだ。私も情報将校として流出したファイルをAIウィルスで焼き払う作業に忙殺されたよ」

イヤァタイヘンダッタナァ


グルーデックのお仕事は『UEの巣窟を撃滅する』ことであります
自前の戦力の中核にガンダムがあること、
このままだと、ここ(ファーデーン)が戦場になるのは明らかなこと、
やろうと思えばガンダムでザラムとエウバを殲滅できることも伝えました

　なるほど、デスペラードで僕が暴れたのを黙認したのはそのためか、とフリットはようやく腑に落ちた。軍事介入の可能性をカードとして見せびらかしつつ、あくまで恫喝の道具として交渉の場に持ってくる。子供フリットでは考えられない、老獪な戦略だった。

こういうのを主人公に近い人間がやるって珍しいかも
艦長といっても基本下っ端だから上のこういうのに振り回される立場だし


すんなりいくかと思いきや

「だがな、我々にも名誉というものがある。UEとの戦いにかまけて、コロニーを乗っ取られたら、ザラムの名誉が地にまみれる」
「名誉だって!?」

ドンの言葉に、フリットが嚙みつきました


この期に及んでそんなん言ってる場合かいな！
『復讐』なんかより『みんな』を守らんとあかんのや！

「みんな、か。じゃがな、坊主。人は‶みんな〟の中に、自分が好ましく思わぬものを含んだりはせんものだ。わしのいう‶みんな〟には、エウバや地下の貧乏人どもは入っておらぬ。だが、奴らがザラムに入るなら、無論‶みんな〟だ。その時は、わしの家族だ。お前も、グルーデックも、ザラムの掲げる自由の旗を信じるなら、家族となろう。――我々は、同じものだからだ」

『みんな』(嫌いなものは除く)


話の途中でトラブル報告
前巻の終わりに『メンツを潰された』エウバが攻めてきたでー
もちろんザラムは迎え撃ちます
両陣営合わせて40機くらいの激戦になりそうかなー

「ちょうどいい、フリット。止めてこい」

力イズパワーを見せつければよろしい


グルーデックはディーヴァにいたアダムスに連絡
ガンダム1機では無理があると抗議するアダムスでしたが、
他の機体はウルフの新型をコロニーコアに配置する以外艦内待機指示
あ、コロニー政府の連中がケチつけてきても無視しろよな

「無茶な･･････!」
『ザラムとエウバさえ止められない腰抜けどもに、ガンダムを持つ我々を制圧する度胸などあるものか。間違いなく、UEはガンダムを襲撃してくる』
「!」

『データに裏打ちされたカン』だそうです
これは当たる(確信)


ガンダムはフリット・アスノで行きます！

　まさか、ガンダムで人間相手に戦うなどということになるとは思わなかったけれど。いや、だからこそ。
(勝たねば、ならないんだ――!　この復讐の連鎖を、断ち切ることが、ガンダムと、僕の、使命なのだから!)

出撃！


ザラムとエウバのMSがにらみ合い

「皆殺し」
「皆殺しだ」
「殺してやる」
「殺したから」
「だから」
「死」
「殺」
「殺」
「殺」

だめだこいつらはやくなんとかしないと


そんな両軍を見たフリットは――

「あなたちは、自分の子供に、同じことを教えるつもりなのか!　銃を持って、違う奴らを殺せ、復讐をしろ、というのか!　その子たちが、また誰かに復讐される人生を望むのか!　復讐された子の孫が、また誰かを殺すのか!　そんな血まみれの人生を、あなたたちは、自分の好きな人に、残したいのかッ!」
　ガンダムが、走った。

復讐を考える誰かを残さなければええんやで(ザラ議長の感想)


天使のごとき所業を成すガンダムをドン・ボヤージも間近で見ました
でもね

(この程度の攻撃で倒れるモビルスーツが、十四年間不敗だったUEを倒せるとも思えん。そうだろう、レオン、アンジェリカ。そんな軟弱なモビルスーツならガンダムではないし、お前たちに与えられなかった未来を、託せるはずがないものなぁ･･････)

このドン容赦はせん


その頃――
ファーデーンの駐留軍のMS隊がコロニー周辺をパトロールしていました
ザラムとエウバのドンパチはいつものことと完全放置
UEがどーのって戦艦が入って来た件については――

「ビッグリングの開発した新兵器って話だが、ご苦労な話さ。UEは七年にいっぺんコロニーを破壊するだけの敵なんだ。‶ノーラ〟の連中は気の毒だったが、脱出できたわけだし、何も好きこのんで戦火を広げる必要はない。我々は国家主義者どもじゃないんだ」
「ハハ、そりゃそうです」
　――彼らは、悪人ではない。

いくらなんでも無能すぎませんかねぇ？


『想像力』が無さすぎる人間がどうなるかと言いますと

　それは、彼らの想像力の欠如に対する、当然の報いだったのだろうか?
　そうではないだろう。

連邦軍の怠慢のツケを払う羽目になった運の悪い奴らでしたとさ


ガンダムの強さと子供のお説教を重く受け止めたエウバの代表、
ラクト・エルファメルは戦意喪失
武器を捨てようとしたところで――

「あなたたちが、あなたたちがこんなくだらない戦いをしている外で、何が起きているのか見てくれ！　あれが、あれが僕たちの敵なんだ！　僕たちはコロニーを守るために、本当の敵と戦わなくちゃいけないんだ！」

新型含むUEがログインしました


ビームダガーは調整不足で使用不可
ドッズライフルは強力すぎてコロニー内では使用不可
そして機体のパワーは新型のUEが優勢
あかんやん

『じゃあ、せめて後退して、フリットォ！』
「できない!　後ろには、足元には、ファーデーンの街がある!　僕がいま換装のために下がったら、みんな死んでしまう!　もうそんなのは、耐えられないんだ!」

しかしこれはジリ貧では(;´д｀)


ザラムとエウバは結局数だけで役に立たんしなー！なー！

「私は連邦の軍人としてではなく、ひとりの男として、先ほどのフリットの叫びに応えていただきたい、と思う!　貴公らに必要なのは、意地と誇りに従って死ぬことか!?　この‶ファーデーン〟が、‶ノーラ〟や‶エンジェル〟と同じ運命をたどることか!?　そうでない、と感じるなら、積年の恨みを捨てて、人類の敵と戦っていただきたい!」
　グルーデックは、生身だった。生身で戦場に現れ、マイクロフォンひとつで、そのように叫んでいるのだ。

これは『勝利をもたらす男』ですわ


グルーデックの指揮の下、ザラムとエウバ、
加えてディーヴァのジェノアス隊が数の暴力でUEの動きを鈍らせて――

「――見たか!　こいつが、オレさまの専用スーパーモビルスーツ‶Gエグゼス〟の‶狼の牙〟だッ!」

エースキター
ところで機体紹介のページにGエグゼスが無いのは許されざるよ
デスペラード(今巻では名前だけで出番無し)はあるのにおかしいだろこれぇ！


問題は新型UEとタイマン中のガンダムだよ

「ぐっ･･････!?　ガンダムが、もう持たない!?」

＼(^o^)／


ここで『AGEシステム』解析完了！

「タイタス・システム･･････!?　そうか!」

ラーガンのナイスアシストから無事換装完了


ガンダムAGE-1タイタス、できたどー

「みんなというのは、命あるみんなのことだ!　心ある、すべての人のことだ!　僕は救う!　もう誰も、この宇宙に、この刻に、悲しい涙は流させない!」

『ビームラリアット』決まったぁぁぁぁぁ


残りのUEも『ウルフと大人たちの連係』で殲滅完了
やったぜ

「これは、お前が作った絆だ。お前を見て、みんな戦うつもりになった。そういうことなんだ」

おれたちの戦場の絆は最強なんだ！

　それは、大河の小さな一滴だったかもしれない。
　だが、その一滴が、歴史を、百年にわたるこの戦争の歴史を大きく動かしていく。

14年前のエンジェル襲撃が開戦ならあと86年じゃないですかやだー