今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

烈火の炎① 安西信行 1995年10月15日 小学館

2016-03-31 05:38:19 | 烈火の炎
花菱烈火は忍者に憧れている高校一年生!腕から炎を出す不思議な能力を持つ・・・こいつが巻き起こす超忍者活劇開幕!!
裏表紙より。
めっざっまっしっにおっこされっなーんかっしっあっわっせっなニンジャ漫画。
買取に突っ込むか迷った(目標はクリアした)ので読み返してみる試み。



其之一 忍と姫君

烈火 花菱烈火、
 オレの名前だ。


 忍者に憧れている!
バカのくせに忍者については本格的なマニア。
でも投げるのは手裏剣じゃなくて火薬。


そんな『忍者バカ』がー
「大丈夫です。」
 「ほらね・・・・・・」
不思議な力を持つお嬢様にー
出会ってー


烈火「尊敬する君主に一命をかけ、仕えるのが忍者!!!」
 「花菱烈火は今よりあんたの‶忍〟となる!!!」
斬新なナンパだナー。
※彼は本気で『忍』云々言ってます。


そんな2人をロックオンしている人物が・・・・・・
????「見つけた・・・・・・」
 「永遠とも思える時間を徘徊して・・・・・・」
ぁゃιぃ





其之二 影法師

????「言ったでしょ?私は死を望む。その為に坊やを望むのよ。」
 「私だけの坊やになって頂だい。」
ナイフで斬りつけてコレ。
斬新なナンパだナー。(2回目)


烈火「オレは命をかけても姫を守る!!」
 「それが忠義!それが‶忍〟だ!!」
この忍者マニア、イケメンやで!
烈火の覚悟の前に、謎の女『影法師』は撤退。


ナレーション この日・・・・・・花菱烈火は佐古下 柳と出会った。
 そして―――
 運命の扉は開かれた。
ゆーめーであるーようにー





其之三 土のち風

風子「よォ 御両人、」
 「熱いねェ!」
キタ――(゜∀゜)――!!





其之四 霧沢風子

風子「意地でもおまえに勝って私だけのモノにする!!」
 「それが何よりの名誉挽回だってね!!」
(錐を投げつつの)斬新なコクハクだナー。


烈火「ケンカまたやろうな!」
 「オレ達ってそういう間柄じゃん!」
・・・・・・無自覚って罪よねー(´・ω・)(・ω・`)ネー


影法師「霧沢風子さん・・・・・・」
風子「・・・・・・」
 「誰?」
影法師「烈火に――」
 勝たせてあげる・・・・・・・・・・・・」
暗躍・・・・・・!





其之五 風 神

風子「私は勝つんだ!!絶対っ!!!」
おめでとう(?)
風子は 『風神』を
手に入れた!


その結果・・・・・・
風子「感じるんだ、これ使うと――」
 「戦いたくてうずくんだよ・・・・・・」
うわあああ((;゜д゜))ああああ





其之六 狂風波浪注意報

烈火 まじぃな・・・!火薬玉もあの風で、周りに流されちまってる!!
 どうすりゃいいんだちくしょう!!
主人公なんとかしろー!


土門「おいおい、」
 「いったい何の騒ぎだこりゃ?」
キャー、土門、いけめー・・・・・・んではないけどいけめーん!





其之七 風のち炎

土門「フン! オレは誰かさんと違って好きな女に好きって言えるんだよ!!」
キャー、土門、おっとこまえー!
「主人公(どっかのヘタレ)」とは大違いだね!


烈火「いざ尋常に勝負!!」
ここから烈火のターン!





其之八 COUNT DOWN

0:00
( ゜∀゜)o彡゜





其之九 死の無い女

「女性の胸とは金粉をまきながら飛翔する聖なる翼・・・」
胸=翼
某MMOの「装備枠は胸なのに外見は背中の羽」という装備品と関係が(無い)


影法師「私は影法師―――」
 「死の無い女・・・・・・」
うわあああ((;゜д゜))ああああ



風子「悪いかよっ!!ママはママだろ!!」
風子が6割、烈火が3割、残りはヴァンみたいな1巻でした。
絵柄の進化が半端無い全33巻だよ!




ぽくの絵日記ハンター

縄田「オナカいっぱいにならなきゃずーっとおいしいモノが食べられるのにねええ!!」
おまけが充実してるとやっぱり手元に置いておきたくなるのよねー。

テイルズ オブ リバース 第二話 偽りの再誕㊦ 矢島さら 2005年10月12日 エンターブレイン(3回目)

2016-03-30 05:27:48 | テイルズ
3連続という時があってもいいじゃない人間だものみ→1回目2回目




○ここまで(七章途中~八章途中)のあらすじ
おめでとう!
アニーは(略)
・・・・・・失われようとしている、ヴェイグの『大切なもの』とは?




 クレアを取り戻す前なら、迷わず答えが出ていただろう。しかし、彼女はもう自分の元へ戻ってきている。
(あるいは、この街に来ないとふたたびクレアを失うことになる、という意味だったのか・・・・・・?)
ヴェイグ、未だ真相に気づかず。



 アガーテの脳裏に、あの日の出来事が甦ってきた。それは激しく逆流する水のように彼女の心を圧し潰した。
アガーテが美少女拉致~ゲオルギアス復活を試みた動機。
女王だって女の子なんじゃよ・・・・・・(´・ω・)


「それが、できるのですよ、姫様。このジルバに、おまかせください――」
つまり黒幕は・・・・・・。


スカラベより、ガジュマたちに向けて大事なお知らせがありました。
「話は女王様より伺った! 明日、ミール広場でガジュマとの協議の場を持ちたいと思う!」
「アガーテ」の想いが通じたんだネ!?


行方不明だった「アガーテ」が現れたと聞いたヴェイグたちは、
翌日、広場の様子を確認することにしました・・・・・・
しかし!!
「ヒューマの同志たちよ。高潔で誇り高き同族の友よ。立ち上がるときが来た!」
・・・・・・は?


「ワシは以前から疑問に思っていた。なぜ、知的に我々よりも劣るガジュマが王位につき、この国を支配しているのか!? ヒューマこそ優れた種族であり、ガジュマの上に立つべきではないのか、と。しかし! それを口にすれば冷たい視線を浴び、種族主義者だと悪者扱いされる。この国では絶対のタブーだった。だが、いまこそ我らヒューマがこの国の覇権を握るときだ! 忌まわしきガジュマは我々の前にひれ伏すがよい!」
たかが1つの街を仕切っているだけのおっさんが何様のつもりだ(´・ω・`)

しかしスカラベの暴走は止まらない。
捕らえた「アガーテ」を演説台という名の処刑台へ連れて来て・・・・・・
「女王などと大嘘をつきおって。ガジュマたちに動揺を与えたおまえには、人柱になってもらう」
 と、早口で告げた。
「だが、その前に少しだけ時間をやろう。謝罪でも命乞いでもするがいい。そのほうが盛り上がるしな・・・・・・ふふふっ・・・・・・」
クズすぎるゴキブリめぶちころすぞ(´・ω・`)
これすなわちKGBである。


壇上の「アガーテ」は語り始める・・・・・・
「わたくしは思うんです。身体なんてヒトの心を入れるための、ただの入れ物でしかない。もし、種族というものがあるのなら、わたくしたちはガジュマでもヒューマでもなく、大地に生きるヒトというひとつの種族なんだって」
ヴェイグたちも含め、その場にいる全ての『ヒト』が女王の言葉に聞き入る・・・・・・


「私の知ってる村では、おばさんがパイを焼くたびにみんなが集まって――」
「!?」
 ヴェイグの心に衝撃が走る。
(まさか・・・・・・いや、そんな・・・・・・)
(。´・ω・)?(しれっと)


「死ぬのが怖くていってるんじゃありません。大好きな人たちと憎み合って生きるのは、死ぬのと同じくらいつらいことだと思うから・・・・・・」
(あれは・・・・・・あれは!)
ま さ か(しれっと)


「どうか・・・・・・私の最後のお願いを聞いてください。みなさんがパイを・・・・・・ピーチパイを食べることがあったら・・・・・・」
「!?」
 マオが肩をピクンとさせる。
「・・・・・・一度だけ、目を閉じて考えてください。あなたが美味しいと感じる心に種族はありますか?」
世に言う「ピーチパイ演説」である。
全文は買えばいいよ?出来ればゲームの方を。
各地の種族の対立にむー・・・・・・となってきたところでのコレが響くのだよ・・・・・・。


そして「アガーテ」は断頭台へ・・・・・・!
ミキハウスト率いるカレギア軍が現れ大乱闘が起きる中、
ギロチンの刃が「アガーテ」に迫る!
「クレアぁぁーーっ!!」
キャー、ヴェイグ、イケメーン!



「人の心が入れ替わるなどということが、ありうるのですか?」
「・・・・・・『月』のフォルス・・・・・・王家に伝わるそのフォルスを使えば、可能なのです」
何がどう『月』なのかよくわからない。
まぁ姿が変わるっちゃ変わるけど・・・・・・。


とにかく、入れ替わりの当事者が揃ったことだし、はよ戻んなさいよ・・・・・・
「ごめんなさい・・・・・・本当にごめんなさいっ・・・・・・!」
 アガーテは駆け出した。
アガーテ、失踪。
しーーーばらく発見できないカレギア軍は、相当残念な軍隊。

ヴェイグたちもアガーテを探そうとするも・・・・・・
‶大事なのは心、でしょ? ヴェイグ、キミの大切なものは失われずにすんだんだ〟
「それは・・・・・・」
 たしかにその通りだ、とヴェイグは思う。大切なクレアを失わずに、いまここに共にいることができている。
アガーテ捜索に待ったをかけたのは聖獣シャオルーン。
そのドS加減はシリーズ全体でも上位に入る。

入れ替わりの件は、とりあえずクレアに支障がないみたいだし、思念の浄化は急ぎの話。
ヴェイグたちはシャオルーンが待つバビログラードへ向かうのでありました・・・・・・で八章終わり。



・・・・・・マジで5回だなこれは!な!

テイルズ オブ リバース 第二話 偽りの再誕㊦ 矢島さら 2005年10月12日 エンターブレイン(2回目)

2016-03-29 05:28:39 | テイルズ
行け行けドンドン2回目ー!→1回目



○ここまで(六章~七章途中)のあらすじ
『雲海にそびえし古の塔』を目指すヴェイグたち。
紆余曲折経てようやくソレを見つけた・・・・・・?
しかし、そこへ向かう前に事件は起きる。



「バイラスの群れに襲われたのよ! ほら、突っ立ってないで手伝って! 重症の患者から宿屋へ連れていってちょうだい!」
ノルゼンの住人や警備に来た兵士たちが・・・・・・!
今この場で医療の知識を持っているのは、キュリアの他にはアニーのみ。
ヒューマとかガジュマとか言ってられないっスよ!


「アニーさん! ユージーンさんのところへ、行ってください! さっきの兵隊さんが・・・・・・」
「!」
 アニーの顔色が変わった。
アニーさん急いで!


苦しむ名無し兵(ガジュマ)。
しかし・・・・・・
「できません!! わたしは、ガジュマなんて・・・・・・!」
アニー・・・・・・(´・ω・)


ユージーンの必死の声掛けも虚しく、名無し兵は・・・・・・
(手を伸ばせば届いた・・・・・・、間に合ったかもしれないのに、わたし・・・・・・なにもしなかった!)
「いま、気づいたの・・・・・・お父さんも、その人も・・・・・・同じ命で・・・・・・命に色は・・・・・・」
 彼女はしゃっくりあげ、大粒の涙を流しながら横たわる兵士を見つめる。
「人を見殺しにしてから気づくなんて・・・・・・」
後悔先に・・・・・・なのか?


「朝ごはんですって――本当は温かいものを用意したかったけど、船で食べてくださいって。アニー先生に」
ドクター・アニーの誕生である・・・・・・(´;ω;`)ブワッ





いよいよ『古の塔』に辿り着いた一行。
次の聖獣・・・・・・ウォンティガの試練が始まった!
 ――君に見せよう、君の父親の事件のすべてを。これが最後の試練だ。
ウォンティアが見せた、例の事件の場面は・・・・・・


「死ねっ!」
「よせっ、やめろっ!」
なん・・・・・・だと・・・・・・?


それでも、決意が揺らぐことはなかったアニー。
おめでとう!
アニーは 聖獣の力を
手に入れた!

さぁて、次の聖獣のヒントをちょうだいよ・・・・・・
‶ぼくは・・・・・・聖獣シャオルーン〟
「シャオルーン!?」
 仲間たちは顔を見合わせ、聞き慣れない聖獣の名に首を傾げる。
‶くわしい話はあと! いますぐベルサスに向かうんだ! ヴェイグ、急がないとキミは大切なものを失うことになる!〟
マオの体を借りた聖獣シャオルーンは、ヴェイグをご指名。
シャオルーンが出てきたことでウォンティガは引っ込み、次へのヒント無し。
まぁベルサスに行けってんだからベルサスに行くしかないやな。


 (ううん、そうじゃない。わたしは・・・・・・わたし自身の心が、気づかないふりをしていたのかも・・・・・・)
殺意、そして疑惑と困惑の先に待っていたものは・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
アニーとユージーン、序盤から続いた確執はほぼ解決。
そしていよいよ主人公・ヴェイグへの試練が始まる・・・・・・!





第八章

「ラジルダと同じってか。ムナクソ悪い街だぜ!」
ベルサス到着。
聞き込みを始めたら、ユージーンを見ただけでヒューマの住民はまともに話さない。
ガジュマの住民は全員スラムに押し込むという、ラジルダよりも酷い街。

そんな街に、ヴェイグたちの他にも余所者が・・・・・・
「女王様! 俺たちはこの街に住みたいだけなんだ!」
「そうとも。権力なんか欲しいと思っちゃいない。ただ普通に仕事をして、平和に暮らしていたいんだよ!」
あれー?こんなところに「アガーテ」がおるー?

街のヒューマのリーダー・スカラベ(キョグエンにいたゲス)が拉致してきたものの、
娘のスージー(まさかの再登場!)が、その女王そっくりな姿を嫌って逃がし・・・・・・
街をうろうろしていたらガジュマのリーダー・ジャンニと遭遇、今に至る。
「アガーテ」はガジュマたちの想いを聞き入れ、スカラベと交渉することを約束しました。


一方、ヴェイグたちはそのスカラベの家にいました。
スージーはサニィタウンの件を恩に感じてまともに話してくれるけど、
父親であるスカラベはゲスなんで・・・・・・
「そちらのガジュマには遠慮してもらおう」
 と、吐き捨てた。
「そのガジュマはあんたらの従僕だろ? 残念ながら、この屋敷には客の従僕のための部屋は用意していないのだ」
ぶちころすぞ(´・ω・`)
スージーは「王の盾(美少女拉致部隊)」に狙われるほどなのに・・・・・・
世の中わからないものだナー。
ヴェイグたちは宿屋へすたこらさっさだぜ。


入れ替わりに、「アガーテ」、スカラベの屋敷へ。
まずガジュマたちと話し合いの場を持つようスカラベを説得するも・・・・・・
「ええい、うるさいっ! 誰か、誰かいないか!? こいつを空いている部屋に閉じ込めておけ! 少し頭を冷やせば落ち着くだろう」
ksg・・・・・・


(ふむ・・・・・・)
 大広間が静かになると、スカラベはひとり考えを巡らせる。
「・・・・・・これは案外使えるかもしれんな・・・・・・」
・・・・・・悪いこと考えたぜぇ?



半端な切り方だけど、書き始めて1時間で切ることにしてみた・・・・・・
あ、これ3回どころか5回くらいかかるかも/(^o^)\

テイルズ オブ リバース 第二話 偽りの再誕㊦ 矢島さら 2005年10月12日 エンターブレイン

2016-03-28 05:29:14 | テイルズ
儀式によって体が入れ替わったクレアとアガーテ。クレアの体を手に入れたアガーテはヴェイグたちと共に旅を、そしてアガーテの体になってしまったクレアはひとり運命に翻弄されてしまう。果たして二人を待つ運命とは!?
好評『テイルズ オブ リバース』ノベライズシリーズ第二話の完結編。外見に隠された心を、ヴェイグは見つけることができるのか?
裏表紙より。
うっひ、ずーっと伏せてたのにあっさり書かれてらwww
そう、そうなんだよ!(今更)



第六章

「ヒルダさん、キョグエンってたしか観光地なんでしたよね?」
「ええ、そうよ」
 ヒルダ・ランブリングは、アニー・バースがわずかに心を弾ませているのを感じて微笑んだ。女の子らしい楽しみもなく、旅を続ける日々だ。聖獣の力を集めるのが真の目的とはいえ、初めて行く街に期待を寄せてしまう気持ちはよくわかる。
アニーは「女子供」の子供の方だしねぇ・・・・・・なんとなく。
主人公が寡黙なせいで相対的にそう見える部分もあるかナ。


一行は『息ののむほど』キレイな街・キョグエンに到着。
早速『雲海にそびえし古の塔』の情報収取を始めると、
『幻の庭』といういいつたえの情報をゲット。
でもそれがどこかは結局不明・・・・・・ダメじゃん?
「フランツさん!」
 見覚えのあるつば広の帽子は、冒険家のフランツのものに違いなかった。
TOR名物「困ったらフランツ」。

『幻の庭』の情報を求めてこの街に来たフランツ。
じっくり調べるつもりらしいもけど、ヴェイグたちは御急ぎなのサ・・・・・・
「そうか・・・・・・それならワン・ギンに話を聞く、という手もあるが・・・・・・」
『街の長ともいうべき人物』ワン・ギン。
ただし『悪い噂も多い』云々。


他に手がかりも無いため、ヴェイグたちはワン・ギンを訪ねました。
「美しい宝石、古代の書物、珍しい食材、平和・・・・・・それに命。この世に買えないものはないのでございます。全てはお金次第・・・・・・」
・・・・・・品性は金で買えないよ(ぼそっ)

ま、ワン・ギンの思想はどうでもよろしい。
問題なのは『幻の庭』の情報を持っているかどうか。
しかしそこは金の亡者、情報と引き換えにオークションの護衛を要求。
さらには「クレア」を客の接待役としてヴェイグたちから引き離す。
「ふむ、あの娘も悪くないですね。キレイな服を着せて、身なりを整えてさしあげなさい」
あ!まさかそういう接待役か!エロ同人みたいに!

(クレアの接客相手はこんなヤツらなのか)
 ヴェイグは苦にがしい気持ちで先に立つと、スカラベを促して屋敷に戻り始めた。
ゲスが主催のオークションだもの、客だってゲスでゲス。


ヴェイグたちが宝の護衛や客の迎えにこき使われている頃、
なんと「クレア」は倉庫に閉じ込められていました。
しかも、どうやら隣の倉庫にも女性が囚われているらしい!
1人で不安になっていた「クレア」に、隣の倉庫の女性が話しかけ・・・・・・
「・・・・・・目が覚めたら夢だったらいいのに、って思いながら毎日眠るんだけど・・・・・・やっぱり夢じゃなくって、そばには誰もいない、私ひとりなんです・・・・・・。でも、そんなとき、こう考えるんです。心はひとりぼっちじゃない、って」
強い(確信)


ワン・ギンの陰謀はバレることなく始まったオークション。
しかし!客に変装して盗賊が紛れ込んでいたのデス!
・・・・・・客の素性は元からいたスタッフが確認しろや(´・ω・`)

盗賊はサクッとぶちのめし、ついでにワン・ギンゲスもぶちのめす。
ざまぁwwwwwwm9(^Д^)プギャーwwwwww
でも『幻の庭』の手がかりは無くなったね・・・・・・
「ノルゼンへ行けば‶幻の庭〟のことを知ってるヤツに出会えるだろう」
意外な人物からの情報提供。
見てるヤツは見てる。
いざ、雪の街ノルゼンへ!





第七章

「もしかして、ネレグの塔のことかなぁ? ネジャナ半島にある古代の人々が作ったっていう塔さ」
おお、ノルゼンで聞き込みをしたらそれっぽい情報が!
そいじゃ休憩したらその塔を調べようず( ^w^)


「うおおおおおおおおぉぉぉうっ!」
 ノルゼンの街の外に広がる平原に、咆哮は響いていた。
「ユージーンっ!?」
散歩してたらバイラスに不意打ち食らったんだってさ。
不意打ちだったから、激しくフォルスを放出しても仕方ないね・・・・・・?


さぁネレグの塔だ!
 ――振り返ってはいけない。前だけを見て進むんだ。
 三たび声が響いてきたとき、ヒルダは素早く仲間たちの様子を窺った。
(誰も何も見せられていないみたい・・・・・・いつもと違うわ)
(。´・ω・)?

塔の頂上でヴェイグたちを待っていたのは・・・・・・
「つまり、この塔はハズレなんだよ。ハ・ズ・レ」
謝って死ぬ!?謝らずに死ぬ!?それとも死ぬ!?
・・・・・・ぶちころすぞ(´・ω・`)

しかし、ヴェイグたちの前に「あの3人」が立ちふさがる!
「貴様らの相手は、我らだ!」
なん・・・・・・だと・・・・・・?

ヴェイグたち対漆黒の翼(催眠)、ファイッ!
確かに強くなってはいたものの、まぁ6対3(4対3)だし。
正気を取り戻した漆黒の翼は・・・・・・
「ちくしょう! ちきしょぉぉぉぉぉぉぉぉっ!! ・・・・・・一生懸命やってるのに・・・・・・必死でやってきたのに! どうしてなにもかもダメなんだっ!!」
漆黒・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


「かくなる上は、我らのとる道はただひとつ!」
 と、ふたりに合図する。
「『漆黒の翼』の最期を見よっ!」
 三人は同時に猛烈な勢いで走り出すと、屋上のへりからジャンプした。
その姿、心に刻め!


で、ここが『ハズレ』ってことは手詰まり・・・・・・?
「‶雲海にそびえし古の塔〟・・・・・・きっとあれです!」
邪魔したつもりが手助けに・・・・・・m9(^Д^)プギャーwwwwww


ノルゼンに戻ると兵士がうろうろ。
ここでも種族間の対立が激しくなりつつあるか・・・・・・
宿で休んでいると、ユージーンを尊敬していたという兵士が挨拶に。
「いえ、ひとことご挨拶を申し上げたかっただけです。あの事件さえなければ、隊長は・・・・・・」
「!?」
 アニーがハッとする。
「あなた、あの事件のことを・・・・・・お父さんの事件のことを知ってるの!?」
アニーは現場に駆け付けた訳じゃないから、ユージーンが殺したとしか知らないんだよね。
(この時点じゃ読者(プレイヤー)にもそれ以上の情報無し)


「どうして教えてくれないの!? わあしに知られたら都合の悪いことでもあるというの? ガジュマ同士、かばいあうつもり!?」
「・・・・・・なにをいっているんだ?」
 兵士がポカンとした。
「かばいあうだって? 隊長はむしろ、ドクターをかばって!」
事件の詳細が名無し兵士によって語られ・・・・・・

「よせっ!」
 ユージーンの強い口調に、兵士は口をつぐんだ。
「・・・・・・すまない、帰ってくれ」
「も、申し訳ありません・・・・・・ですが隊長、忘れないでください。あなたを信じている者がいることを・・・・・・」
沈黙が続く宿の部屋・・・・・・その時、街ではトンデモナイ事件が!


この辺で1回目終わろ・・・・・・雑な切り方?こまけぇことは(以下略)

エンバーミング❻ 和月伸宏 2011年8月9日 集英社

2016-03-27 08:59:04 | エンバーミング
人造人間との度重なる戦いで傷ついたヒューリーは‶異形〟を取り込む改造を受ける。一方、アシュヒトとエルムは調整のため、帰郷。人造人間の聖地・ポーラールートで、ジョン=ドゥの衝撃の過去が明らかに!?
裏表紙より。
エンバ!エンバ!



#29 DEAD BODY and NEAR-DEATH MIND⑦

アバーライン「どうやらあの傷男暴れん坊だが」
 「懐は深いようだな」
エルム?
 ひっぱたかれたのに笑ってるよ
エルム、世の中にはそういう趣味の人もい・・・・・・げほげほ


ヒューリー!!!
究極との連戦で、ついに限界が・・・・・・
ヒューリィィィィーーーッ!!



マイクに『さる高貴な女性からの書簡』の配達を依頼されたアシュヒト。
エルムの全調整もあるため、ポーラールートへ向けて出発・・・・・・
ジョン=ドゥ「そろそろ俺も全調整の頃合なんでな」
 「ついでだついて来な」
アシュヒト「Mr.マイクこの話はなかったことに」
 「エルムの全調整はピーベリーさんに頼みます」
アシュヒトも知り合いらしい(殺意)


ピーベリー「いいじゃないか楽しめよ珍道中」
 「このまま お前が奴を捕捉し続けてくれた方が私としては都合がいい」
きゃーおねえさまいじわるー
小鳥遊あたりに言わせると「これだから年増は!」ってなことになr



すっかりズタボロなヒューリーに対し、ピーベリーが出した結論は・・・・・・
ピーベリー「修復ではなく改造
 覚悟はいいか
ヒューリーああ
 元より死んだ身
 命は終わっている
 僅かに残るは魂一つ!!
 使い果たしてこそ!!!
この改造には4年半ほどかかります。





#30 DEAD BODY and MEMORIES①

ピーベリー「ヒルデガルド=ピーベリー」
 「先生には大変お世話になっている」
『人造人間の聖地』ポーラールートの過去編・・・・・・
子供アシュヒトに続いて登場した『キレイなピーベリー』。
何がどうして今の「やさぐれピーベリー」になるのか・・・・・・。


ピーベリー人造人間の創造は常に危険と隣り合わせだ
 「それ故に創造を行う者は死滅の覚悟のある者に限定される
 「一般市民はもちろん
 「子供の立ち合いなど絶対許されるモノではない!
はいはいフラグフラグ


『六番目実験体』が暴走!
しかし組織の『一番上の方』グロースの指示は・・・・・・生け捕り。
無茶言うなぶちころすぞ(´・ω・`)

でも上司の命令は絶対なのよね。
ピーベリー他、研究員たちが捨て身で生け捕りに挑もうとしたその時!
????くだばれ化物!!!
謎のイケメン(全裸)キター!





#31 DEAD BODY and MEMORIES②

リヒター「ジョン=ドゥ君」
????「!」
リヒター「バカだの名無しでは困るだろう」
 「君の仮の名だ」
 「‶素性不明の死体の俗称〟」
 「今の君に大変ふさわしかろう」
結局『実験体』を始末してしまったものの、
Dr.リヒターの判断で無罪放免となったイケメン全裸改めジョン。
共闘したピーベリーは、ジョンの後見人に指名されました。



「人造人間」
 創造主と呼ばれる一団が死体を基盤にして造り出す
 人間に非ざる人間
 その独自の能力で彼らは人々に潤いを与え力を貸す
ポーラールートの人造人間は、「鉄腕アトム」のロボットみたいな扱い。
むしろ市民は人造人間に尊敬の念を持ってるくらい?

街の人間社会にはすっかり溶け込んだジョン。
しかし人造人間については・・・・・・
ジョン得体のしれない
 異和感が
 まとわりついてぬぐえない
ふーむ。


グロース 選択肢は二つ猶予は一か月
ジョンに対するポーラールート上層部の判決は・・・・・・





#32 DEAD BODY and MEMORIES③

グロースグロォォォーース!!!
市民たちグロォォォ――ス!!!
キャラ付けって大変よね。


今日は楽しい『創造感謝祭』(サンクスギビングフランケンデイ)。
そんな日にジョンが目撃したこの街の『常識』は・・・・・・
ジョン 常識が違う――・・・
異文化コミュニケーション!
・・・・・・ないな。


ピーベリー「・・・本当に」
 「ポーラールートを出るつもりか」
ジョン「ああ」
 「ここは常識が違う」
ジョン、ポーラールートを離れ・・・・・・


ジョン「最後に残され望みはただ一人の花嫁――・・・」
 「ザ・ワンって奴も多分」
 「こんな気持ちだったんだろうか」
ニアニアハピハピ





#33 DEAD BODY and MEMORIES④

トート「・・・あれ惜しかったなぁ」
 「せっかく苦労して手に入れたのに」
 「まさか生き返るなんて」
 「惜しいなあ」
 欲しいなあ
このキモイ浮浪者はもしかしなくても・・・・・・


ジョン「朝になったらキチンと起きる!」
 「これぞ人間の自然な姿」
ジョン、良いこと言った!ニアデスハピネス!


幸せいっぱいな2人に、狂気が迫る。
トート「死体じゃないなら」
 「死体にすればいい」
ピーベリー「・・・・・・・・・・・・・・・!!」
トートいや
 お前は元々死体だった!
 確かに死体だったはず!!
ジョーーーンッ!!!


治療を!手術をはよ!
研究者Dr.リヒターを呼べ!!
 なんだ この心臓は!?!
なん・・・・・・だと・・・・・・?





#34 DEAD BODY and MEMORIES⑤

ザ・ワン・・・また
 奪うのか
 私から
 私から花嫁を!
 奪うのかあ!!
ザ・ワンさんがログインしました。


街の人造人間たちを相手に無双するザ・ワン。
グロースは全ての特化型(この時点で1~4の4体)を放出!
エクゾ「?」
 「?」
自力で動けない1(アイン)ことエクゾスケルトン。

リッパー「俺は
 「自由――――ウウウゥ!!
2(ツヴァイ)ことリッパーはどっか行っちゃった。
機能特化型()

3(ドライ)ことスカベンジャーがザ・ワンに仕掛けるも、劣勢・・・・・・?


リヒター「止められるのはキミだけだ」
愛はポーラールートを救う・・・・・・のか?で6巻終了。



やっぱり二度寝に回復効果は無いな!な!
昼寝にするべきだったな!な!