→1回目
○ここまでのあらすじ
ジオン軍特殊部隊フェンリル隊、連邦の防空基地奪取作戦成功!
ただし『砲術のエキスパート』エイガー少尉率いる戦車隊は脱出
因縁の戦いが始まったのだ・・・・・・!
※ニッキはビッグ・トレーを撃破したけど撃ち過ぎで大爆発寸前だった
それでも「撃破したこと」はちゃんと評価したゲラート少佐
結果、ニッキは鹵獲したホバートラックの塗装作業をすることになりましたとさ
管理職初めてなのになかなか良い上司ですな
敵の機械ってそんな簡単に使えるのかしらという疑問は、
アナハイムエレクトロニクス製だからで解決しました
フェンリル隊の作戦は被害無しで成功した訳だけど、
工作隊も含めた降下部隊全体では旧ザクを1機撃破されましたね?
新米少尉シャルロッテはパイロットが『迂闊』とバッサリだけど――
これが新米とベテランの違いですなぁ
ところで、フェンリル隊はうまくやったから補給は優先されそうっすね
フェンリル隊の次の作戦は、
連邦のキャリフォルニアベースを攻めるジオン第二軍の支援であります
大部隊にザクが3機合流したところで効果あるんです?
そんな訳で、フェンリル隊はこっそり敵陣後方に潜入したのだ
そして順調に攻撃目標の施設を発見!
しかし、周辺には地雷が・・・・・・
そんな感じに
作戦
完了
サカキ軍曹以下戦車中隊の部下もまとめて移動の模様
元々の仕事であるモビルスーツ開発に戻れって話
とはいっても、ジオンの第二軍との決戦目前という状況でぇ?
エイガー少尉は基地の副司令官に突っかかりましたが――
連邦側も現場の人間の必死な姿は描かれているんだなぁこれが
良いメカニックがいる部隊は強い(確信)
フェンリル隊の次なる任務は、
制圧した連邦施設から続く地下通路に侵入し、
その先にある『地下潜水艦基地』を『無傷で』制圧することである!
フェンリル隊にロックオンされている地下基地ではトラブル発生
さて、そろそろ時間ですぞー
ル・ローア&オースティンが地下道を突き進み潜水艦施設の制圧へ、
シャルロッテは1人で発電所の破壊、そしてニッキは入口の警戒
ところが、上層部がフェンリル隊・・・・・・ゲラート少佐に期待したのは、
新装備のテストより新人の育成の方らしい
それ故、ゲラート少佐がやるべきことは少々複雑
無理難題ってレベルじゃねーぞこれ('A`)
でも今回は順調そのものでした
発電所を破壊したことで発着ゲートの解放も阻止
よーしドックにある潜水艦、そのまま頂いちゃうぞー
・・・・・・ところがぎっちょん!
潜水艦にまで被害が及ばない程度に魚雷を調整して・・・・・・っと
エイガー少尉の活躍により潜水艦は基地から脱出成功
ヘタにこの場で破壊すればドックを使えなくなってしまうため、
フェンリル隊はそれを見送るしかありませんでした
(1巻は六章までだから)まだ慌てるような時間じゃない
○ここまでのあらすじ
ジオン軍特殊部隊フェンリル隊、連邦の防空基地奪取作戦成功!
ただし『砲術のエキスパート』エイガー少尉率いる戦車隊は脱出
因縁の戦いが始まったのだ・・・・・・!
第二章 キャリフォルニアベース攻撃一歩間違えばな事態をなぁなぁで済ませてはいけない(戒め)
並の指揮官なら結果オーライで済ませるのだろうが、ゲラート少佐はそういういい加減な真似はしなかった。適切な判断がとっさに下せるかどうか、それがモビルスーツパイロットの生死を分けることを知っているからだ。時には一人のミスが部隊全体の危機を招くこともある。
※ニッキはビッグ・トレーを撃破したけど撃ち過ぎで大爆発寸前だった
それでも「撃破したこと」はちゃんと評価したゲラート少佐
結果、ニッキは鹵獲したホバートラックの塗装作業をすることになりましたとさ
管理職初めてなのになかなか良い上司ですな
敵の機械ってそんな簡単に使えるのかしらという疑問は、
アナハイムエレクトロニクス製だからで解決しました
この戦争の勝敗がどうなるかはわからない。だが連邦が勝っても、ジオンが勝っても、アナハイムエレクトロニクスは残るだろう。だとすれば真の勝者は彼らなのかもしれない。そう考えると、ふと虚しさを覚えないではなかった。宇宙世紀で1番ゲスなのはアナハイム異論は認めない
フェンリル隊の作戦は被害無しで成功した訳だけど、
工作隊も含めた降下部隊全体では旧ザクを1機撃破されましたね?
新米少尉シャルロッテはパイロットが『迂闊』とバッサリだけど――
だがゲラート少佐は工作隊のザクの破壊のされ方に注目していた。工作隊のザクの致命傷となったのは背中の装甲の貫通孔だ。しかし、撃破されたザクには正面装甲にも砲弾を受けた跡がある。ザクの状態から連邦の戦車隊が行ったであろう『新戦術』を考察
これが新米とベテランの違いですなぁ
ところで、フェンリル隊はうまくやったから補給は優先されそうっすね
「まぁ、本当ですか隊長! だったら次の作戦では私もパイロットとして出撃できるんですね!」管理職としては新米だから・・・・・・(;´・ω・)
「あぁぁぁ・・・・・・そこまでは・・・・・・断言はできないが・・・・・・」
「えっ、どうしてですか! いま補給が優先されるとおっしゃったじゃないですか! どういうことなんですか! それはやっぱり私が・・・・・・」
フェンリル隊の次の作戦は、
連邦のキャリフォルニアベースを攻めるジオン第二軍の支援であります
大部隊にザクが3機合流したところで効果あるんです?
「始計編の言葉だよ。『兵は詭道なり』、敵部隊と闘うばかりが作戦じゃないさ」hmhm
そんな訳で、フェンリル隊はこっそり敵陣後方に潜入したのだ
そして順調に攻撃目標の施設を発見!
しかし、周辺には地雷が・・・・・・
「いえ、地雷原は突破できます。『兵は詭道なり』ですよ」おれたちの『非常識』を見せてやろう
ニッキはとっさの思いつきを説明した。それは控えめに言っても非常識な作戦ではあったが、敵の意表をつくという点では間違いなかった。なんせ非常識だから。
「二歩・・・・・・三歩・・・・・・終点!」これ連邦側で見たらちょwwwwwwとしか言いようがない
そんな感じに
作戦
完了
「せめてここの戦局が落ち着くまで待てないのですか?」エイガー少尉、キャリフォルニアベースから『異動に伴う移動』命令
サカキ軍曹以下戦車中隊の部下もまとめて移動の模様
元々の仕事であるモビルスーツ開発に戻れって話
とはいっても、ジオンの第二軍との決戦目前という状況でぇ?
エイガー少尉は基地の副司令官に突っかかりましたが――
「我々だって貴官の部隊には留まっていて欲しいんだ!」もっと上からの命令やねん(´・ω・`)
「少尉、我々は可能な限りこの基地を守る。それまでに、我々のモビルスーツを完成させてくれ!」タイトル的にジオン!ジオン!と思いきや、
「最善を尽くします!」
連邦側も現場の人間の必死な姿は描かれているんだなぁこれが
第三章 キャリフォルニアベース攻防戦整備班長ミガキ、マジ職人
「私は自分の仕事をしただけです。礼を言われる筋合いはありません。まぁ、それでも強いて整備班長としての希望を述べさせていただくなら、苦労してここまで仕上げたザクです。戦闘で傷つけるのは構いませんが、必ず一緒に連れ帰ってください。あなたの責任でね」
良いメカニックがいる部隊は強い(確信)
フェンリル隊の次なる任務は、
制圧した連邦施設から続く地下通路に侵入し、
その先にある『地下潜水艦基地』を『無傷で』制圧することである!
「あのう、一ついいですか? オースティン軍曹」二つ名決まったな、「ボケ殺しの」ニッキ
「なんです、ロベルト少尉」
「いまのどの辺が駄洒落になっているんですか?」
フェンリル隊にロックオンされている地下基地ではトラブル発生
「サカキ軍曹、それ以上は何も言うな。それから部下たちにも何も言わないように伝えろ。これは俺の命令だ!」連邦軍ェ・・・・・・
さて、そろそろ時間ですぞー
「ロベルト少尉、ヘープナー少尉、士官学校主席でもね、人間、神様じゃあねぇってことですよ。だから実戦経験が大切なんで」ル・ローア少尉が意外とドジなことが判明しつつ作戦開始!
ル・ローア&オースティンが地下道を突き進み潜水艦施設の制圧へ、
シャルロッテは1人で発電所の破壊、そしてニッキは入口の警戒
ただ部分改良で性能を向上させたとしても、旧態然である戦術では性能向上の意味はない。そこで誰かが性能の向上したザクで、新しい機材を評価し、それを効果的に用いた戦術を構築しなければならない。それを行うのがフェンリル隊であった。少なくともゲラート少佐の構想では。特殊部隊の特殊の中身
ところが、上層部がフェンリル隊・・・・・・ゲラート少佐に期待したのは、
新装備のテストより新人の育成の方らしい
おそらくいまの三人の少尉たちは、やがて部下を持ち、それぞれがモビルスーツ隊の指揮官となるのだろう。それらを束ねたモビルスーツ隊の総指揮官にゲラート少佐はなるらしい。少佐という階級から考えれば、それくらいの部隊規模が適当なのだ。少佐で部下4人は少ないと思ったらそういうカラクリなのでした
それ故、ゲラート少佐がやるべきことは少々複雑
ゲラート少佐は、部下たちを未来の指揮官とするために、死なない程度のミスをさせ、そこから学ばせねばならなかった。それは彼にとって、ある面で部下たちを侮辱しているようにも思われた。だがそれは必要な事だった。実戦で『死なない程度のミス』ならあえてミスらせる、
無理難題ってレベルじゃねーぞこれ('A`)
でも今回は順調そのものでした
発電所を破壊したことで発着ゲートの解放も阻止
よーしドックにある潜水艦、そのまま頂いちゃうぞー
・・・・・・ところがぎっちょん!
「ゲートの爆破に魚雷二本として、標準的な弾頭なら、一〇分か」その潜水艦には『砲術の専門家』が乗っていたのだ!
「なら五分で頼む!」
「五分か、面白い、やってやるさ」
潜水艦にまで被害が及ばない程度に魚雷を調整して・・・・・・っと
「潜水艦基地の司令官が降伏した。我々に武装解除をするように命じている」エイガー少尉はやる男
「そんな奴は地獄に行けと行ってやれ! よし終わった!」
エイガー少尉の活躍により潜水艦は基地から脱出成功
ヘタにこの場で破壊すればドックを使えなくなってしまうため、
フェンリル隊はそれを見送るしかありませんでした
「脱出の瞬間、俺たちを狙ったザクがいたでしょう。司令塔の監視モニターがその姿を記録していたんですよ。それを印刷したんですよ」辛くも直接対決とはならず
(1巻は六章までだから)まだ慌てるような時間じゃない