3巻でございます。前袖より
「運転免許は学生のうちに取れ」って、
まったくそのとおりだと思います。
そこは唯一人並みと自信を持って言えるな(キリッ)
まーMT車が絶滅しそうで残念なんだけども
MT車なら駐車場で急発進なんて出来ないんだけどねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
第12話 Vein phase.2ヨナがココに雇われる前・・・・・・
3か月前 西アジア某国
油田開発利権がある紛争地帯――某大国との国境付近の地上軍基地
キャスパーと出会ったキッカケのお話
山岳部隊から『増員』としてこの基地に回されたヨナは、
基地司令が保護していた孤児たちの面倒を見ていました
しかし孤児の1人マルカは――
過去マルカ「こ・・・・・・」有名な武器商人キャスパーの部下を名乗るガスードと、
「こ・・・ここがなんらか、わかってないの!?」
過去ガスード「よぉくわかってるさ。」
「俺の荷物のありかまで前を歩け。」
基地の副指令が私腹を肥やすために悪巧みをした結果・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
良識派であったであろう基地司令が「事故死」するオマケつきです
過去ヨナ 何が起きたか?ヨナ、いわゆるプッツン
・・・・・・・・・・・・
わかりきったことだ。
「外道ォ・・・・・・!!」
そんな訳で
過去ヨナ 地獄に引きずり落とす。そうします
いわゆるMI・NA・GO・RO・SHI
過去ヨナ「お金なんていらない。」判決は至って妥当
「・・・マルカを返して。」
過去ガスード「ん、」
「マルカ?」
「誰ソレ?」
第13話 Vein phase.3任務完了
・・・・・・?
(。´・ω・)?
過去ヨナ 殺気だ!!
あっ
過去????「制圧完了。」1人で基地を制圧(おそらく数十人を排除)したヨナをあっさり・・・・・・!
「イイ感じ。」
「カンもイキも良くて、まるで小熊のようだよね。」
そんな凄腕部隊の雇い主こそ――
過去キャスパー「僕はキャスパー・ヘクマティアル、武器商人だ。ガスードは僕の手下だ。」はじめまして
何があったか簡単に言うとね
過去ヨナ「マルカをガスードが殺したんだ!」とてもわかりやすい説明!
過去キャスパー「なるほど。」
に、対するキャスパーの反応は、
自分(と妹)の生い立ちを軽く説明した上で、
過去キャスパー「そんな僕でも、同胞まで撃った今回の君のやり方に、」目的のことだけ考えていたからこそ抜けていた視点
「ちょっとだけ疑問を感じたのさ。それだけだ。」
他人から改めて指摘されると・・・・・・(´・ω・`)
まーほら、キャスパーも代案がある訳じゃないしね!
過去キャスパー「気にするな。戦場には答えが出ない疑問があふれてる。」むしろあんな無能が部下をやってたことが驚き
「ガスードの死も結果オーライだよ。」
「フフーフ。おつかいもできない部下なんて、いらない。」
本部から回されて仕方なく使ってたとしか思えない
過去キャスパー 名も知らぬ少年兵。怒りが君を強くすることも、本来なら戦いなど好まぬ性なこともわかった。キャスパーマジドS
・・・・・・ならば、恐怖は?
「部下殺しのオトシマエはつけてもらおう!」
「恐怖は!?」
「恐怖は君をどう変化させる!?」
その後コンテナ内で水だけ生活を強制されたヨナは、
(『分』を知った上で)キャスパーと取引してココの護衛になったのでした
ヨナ「空腹で死にそうな中、「僕は世界から嫌われてるのか?」って。」本質的に優しい少年なんでしょう
「でもどうしてなのかよくわからないけど、」
「それでも僕は世界が好きなんだ。」
少なくとも幼少期は健やかに暮らしていたはず
ヨナ「ココは?」(´・ω・`)
ココ「その問いは答えられない。」
「ゴメン、ヨナ。」
ヨナ「いや、いいんだ。」
答えたようなものだ。
第14話 海路ココ、ルツとアールから新型ライフルの感想を聞き取り
ココ「あなたたちの感想を私は聞きたい。」
開発者の宣伝文句より現場の人間の感想が大事だからね
ルツ「重い銃ってのはやっぱりウンザリするけど、」銃に限らず利便性だけ追及すると意外とウケなかったりするからね
「それでも銃は鋼鉄製でないとなぁ。」
アール「警察関係者に卸すっておはどう?」アールは視点が面白い
ただの兵隊よりちょっと広い考え方をしてる
ウゴ「・・・・・・!これは!!」ココ小隊に新車が納入したよ!
ココ「VWの・・・・・・・・・・・・えーと・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「クルマ!!」
武器は詳しいけど『クルマ』は詳しくないお嬢でした
ココ御一行はアフリカに向かっている訳ですが、
どうやらバルメにとってアフリカは因縁の地らしいよ
レーム「フォローするぜ?仲間だからな。ココだって同じこと言うはずだ。」いいオッサンが出てくるのは良いマンガ
バルメ「確かにアフリカの記憶は忘れられないものですが、もう、いつもの私です!」安定のダメな人
「でも「ココのフォロー」ってのはなかなかナイスアイディアです!!」
「ココ!!」
「私を慰めて!!」
アール、バルメ、ルツ なんて・・・・・・アールとルツは健全な反応としてやはりバルメェ・・・・・・
もったいない!!
第15話 African Golden Butterflies phase.1スケアクロウ、キャスパーがココに話してたトコの偉い人に嚙みつくの巻
スケアクロウ「俺に嚙みつかれたらそーやって高ェ葉巻食ってられんのも、」
「時間の問題だぜッ、陳さんヨ!!」
なおてきとーに受け流された挙句、
電話で席を外してたら連れて来た『精鋭PMCO』は陳の側近の女に捻られた模様
ココの船に招かれざるお客さんでーす
ココ「海賊め!!!」ココ小隊対海賊
「狙う相手を間違えたのが運のツキだぜ!!」
????(海賊)「止まれ!」
「止まれば殺さない!」
ココ「止まるかバカ!!」
なお一方的な模様
ココ「さぁ、そろそろ南アフリカに到着するよ!!」さーアフリカ編だぞー
第16話 African Golden Butterflies phase.2ココが会う予定だった『ロボット技術のスペシャリスト』Dr.マイアミ
Dr.マイアミ「ココ、ゴメン!!約束は守れん!!」
モコエナ ええーッ!?
Dr.マイアミ「私が行かねば蝶が!!」
「チョウチョが!!!」
(日本人、本名・天田南)
ご覧の通り変人である
バルメとヨナ、ナイフ模擬戦
バルメ「ジャンプしてはおしまい。」ダメな人だけど強いダメな人だけど
「「もうどうにでもして」という合図ですね!」
Dr.マイアミにすっぽかされたココは、『兵器の展示場』にやってきました
ココ「地元の軍需メーカーはともかく、西側のメーカーが持ち寄るのは・・・・・・」(。´・ω・)?
「もうある兵器を強化するアップグレードパッケージ。これがトレンドだ。」
「でもこれからは違う。」
カリー社長他同業者と話していたら・・・・・・
陳「初めましてミス・ヘクマティアル。」おっと、あちらから声をかけてきましたぞ?
「まことに失礼だが少し時間をいただけますかな?」
「香港の貿易商「大星海公司」の、」
「陳です。お見知りおきを。」
ココはウゴの運転で中国紳士とお食事へ
他の連中は――
レーム「ミッションは彼女、ドクター・マイアミの保護。そして妨害者出現の際は、」((;´д`))
「それの撃滅だ。」
Dr.マイアミがチョウチョを探しに入った山には――
カレン「状況開始。」陳の側近とその部下たちの姿もあったのでした
第17話 African Golden Butterflies phase.3狙撃の腕はレームに次ぐんだろうけど、ヨナの次に若い?からか色々未熟な模様
バルメ「プフーックスクス!!」
「ルツはちょっと山ごもりして、ヨナ君に訓練してもらうといいです。」
戦場の場数でいえばヨナの方が経験豊富の可能性もあるかな
ココ「おいッ」楽しいお食事タイム
「しーい!!」
を
スケアクロウ「・・・・・・ッンなんだってゆー!この雰囲気!」スケアクロウもといスケベ野郎が盗聴中
新しい部下のショコラーデが頑張って『虫』を設置したのに、
話してる内容は今のところ『メシと酒の話』だけ
スケベ野郎さんの見立てが外れてるんじゃないですかー?
ショコラーデ「こっちとしちゃアレですよ、スケアクロウさんが、」盗聴技術とスケベ野郎の八つ当たりを軽く流す柔軟性を併せ持つ有能
「噂どおりのクソッタレなことに衝撃&感動っす。」
~っす系娘ショコラーデの活躍に期待してね!
雪山を進むのだー
ヨナ「ドクターって日本語でどう言うの?」ど、どうした?
トージョ「ハカセだ。」
「ハ・カ・セ。」
ヨナ「ハカセ!!」
・・・・・・って思うじゃん?
ヨナ「ハカセ マイアミ!!」なーるほど
「ハカセ!!」
カレン「カマかけだ。乗るな。」
元山岳部隊だけにそういう空気を感じたかな?
でも敵側のカレンもヨナの狙いを読んでいると
これは強敵ですなぁ
部下Bとヨナの戦闘経験が光る名場面
????(カレンの部下A)「クソッ!!」
「居場所、気付かれてるじゃねーか!!」
????(カレンの部下B)「落ち着け!!テキトーに撃って探ってるだけだ!!」
トージョ「どこだ!?敵が見えるのかヨナ!?」
ヨナ「適当に撃って探ってるだけだ。」
を
????(カレンの部下A)「ッザケやがって、」台無しにする『間抜け』が1名
「チクショー!!」
カレン「間抜けが!」
結果、カレン側の待ち伏せ作戦は台無しになりましたとさ
カレン「地獄で詫びてこい。」この部隊はキャスパーの部下にこっ酷くやられたことがあり、
その原因となったのも部下Aだったらしい
前回やらかした時点で粛清するかクビにしておけばねぇ(´・ω・`)
カレンの戦闘スタイルは2丁拳銃(銃剣)かー
ナイフとはいえ前部が重くなって狙い付け辛そう
バルメ、カレンのシルエットに何かを重ねるの巻
そして単独突撃!・・・・・・うぉぉぉい!?
バルメ「はじめまして、私ソフィア・ヴェルマー少佐と申します。」お、おう?
「元、少佐ですが。」
「珍しい技をお使いですね!それについて喋っていただきたい。」
お返事は?
カレン「・・・・・・・・・無口なんでね・・・・・・」勝ったなこれは明らかに捕食者ですよ
バルメ「ご心配なく!!」
「顔面以外を刺身にすれば、死者でも喋ります。」
雪山の激突は次巻に続く
ルツ「プルル~ンってさせてやるからヨォ・・・・・・」知ってた
そ、狙撃担当だから・・・・・・ガンオンでいえばジム砂だから(震え声)
ジム砂がジ・Oと格闘戦するとどうなるかなんて言わなくていいよね