エンバーミング❿ 和月伸宏 2015年5月6日 集英社

‶印付き〟達に無残に殺された死体卿。しかし死体卿は究極を凌ぐ究極体となって再生する。死体卿の驚異的能力にジョンが苦戦する中、助っ人として現れたのは、新たな力を携えたヒューリーだった!　堂々の完結巻。

裏表紙より。
毎回思ったけど・・・・・・もうちょっと隠した方がいいんじゃないっスか。
「助っ人として現れたのは・・・・・・!?」とか、「苦戦する中、雷鳴が轟く・・・・・・!」とか。
イマイチこう、エンバーミングの裏表紙の文とはセンスが合わない。

#53　DEAD BODY and NECROPHILIA②

トート　この男は人造人間を作品としてしか見ていない
　自分の地位を確立するための道具としてしか見ていない
　人造人間を
　死体を愛していない。

トート=シャッテンから見たDr.リヒター・・・・・・正解！
人造人間を造った感想が『つまらん』『粗大ゴミ』だもんな。
しかし、その技術は間違いなく最高。
・・・・・・意外と専門職ってそういうものかもしれない。

研究員A「あの子でしょいきなり助手に抜擢された新人クン!」
研究員B「なんかスゴイね」
研究員C「今度昼食誘ってみようかしら」

これがトート=シャッテンの世界を通すとー

研究員A「どんな手段使ったのかしらやっぱりワイロ?」
研究員B「なんかキタナイね」
研究員C「以前残飯漁ってたんだって」

完全に幻聴ですメンドクセェな・・・・・・


そんな『人間嫌い』は、Dr.リヒターのちょっとした秘密を知り、
それを口外しないことを条件にー

トート「Dr.リヒター」
　「お前が創造る最高の究極体の素体に」
　「ボクのこの脳を使え」

トート　ボクは人造人間になって
　死体の楽園を創造りたい

うわぁ・・・・・・ドン引きやわぁ・・・・・・
で、まぁ望み通り今に―死体卿に至る訳です。


そして現在。

アバーライン「バカな・・・」
　「いくら人造人間が人智を越えるとはいえ・・・」
ジョン=ドゥ「倫敦でも首一つでピンピンしてやがったが」
　「こいつはなかなか・・・」

いつも不敵なジョン=ドゥすら警戒する、死体卿の能力とはー

死体卿　私は再生機能特化型人造人間トート=シャッテン
　究極を凌ぐ究極体だ!!!

(´・∀・｀)ヘー

・・・・・・『追加機能』こと『人造細菌』、これDr.リヒターが造るかなぁ。
だって「妻の死因」と要は同じじゃん？
「死人蘇生」と同じくらい「病原菌撲滅」のことも考えないとおかしいような。
「蘇生」に成功しても、また病で死、もしくは寝たきりという可能性もある訳で。
あれはあれで家族想いなのは間違いないんだし・・・・・・
どーも展開の都合でキャラの軸がブレてる感。

#54　DEAD BODIES①

アバーライン「来た!!!」
死体卿「死」
　「ね」

怪物と化した『死溜まり』がアバーラインとジョン=ドゥに迫る！
※シノダマリコの略ではない。

スカベンジャー「ハラヘッタ」
アバーライン「スカ坊!!」
ジョン=ドゥ「おお!」
死体卿「ムウ・・・」

おお、雑魚共を消化したんだね！
スカ坊、喰っておしまい！


『死溜まり』をスカベンジャーに任せ、地上にてジョン=ドゥ対死体卿、ファイッ！

死体卿「はて・・・」
　「ボディの性能は互角か」
　「おかしい私は最高で最強のはずなのに」
　「そうかこれが」
　「実戦経験の差というヤツか」

むしろザ・ワンであるジョン=ドゥと殴り合いが成立するあたり、
『最高で最強』も決して言い過ぎではない・・・・・・！

死体卿「然らば次は」
　「究極体としての」
　「特化機能で」

なんと死体卿は、その「細胞を操る能力」で「他の特化型の機能」を再現できるのです！
(構造を把握している能力に限る)

エクゾ骨+ウンゲ筋肉の合わせ技相手に殴り合いは不利・・・・・・！

ジョン=ドゥ「俺は人造人間の殺し屋!」
　「てめーが何であろうと」
　「人造人間である以上」
　必ず殺る!!

フゥーフゥー！！
まったくひるまず自身の能力を最大限活用するのは流石。
これぞ『実戦経験の差』よ・・・・・・

荊の十字零式で勝負あり！
死体卿ざまぁぁぁぁぁ

死体卿「私は不敗不滅」
　「故に君に」
　「勝利は無い」

なん・・・・・・だと・・・・・・？

#55　DEAD BODIES②

死体卿「エクゾの骨×ウンゲの筋肉の二重特化でパワーに於いて君を上回ると同様に」
　「リリィの眼×リッパーの肺の二重特化でスピードに於いても私は君を上回る!」

あわわわわわ・・・・・・

死体卿「そしてこれで」
　「終わりだ」

｀、(^o^)／


援護、援護はよ！

アバーライン「おお!」
　「スカ坊!!」

おっしゃ好きなだけ喰えスカ坊・・・・・・

スカベンジャー「ハ・・・」
　「・・・ラ」
アバーライン「スカ坊!!!」

バ、バカな・・・・・・

死体卿「私の死溜まりはその構造を把握すれば如何なる生体組織にも成れる」

狙うはジョン=ドゥそのもの・・・・・・！

・・・・・・待て、つまりタイガーリリィにもなんかこう・・・・・・
殺せ！誰でもいい、奴を殺すのだ！！

ジョン=ドゥ「大したコトねぇおまけの人生だがよ」
　「勿体なくててめえにはやれねえなぁ!!」
死体卿「ほざけ殺し屋風情のチンピラが!」
　「貴様の同意なぞ求めておらんわ!!」
アバーライン「ジョン――!!」
????「耳を塞げ」

あ・・・・・・？

ジョン=ドゥ、死体卿「?!?」
????「大丈夫かアバーのおっさん」
　「ついでにジョン・ドゥ・・・」
アバーライン「お・・・お前は!」

だれだっだれだっだれだー
そらのかなたにおどるかげー
しーろーいマーフラーァッ

運動神経特化型人造人間・改!
ヒューリー=フラットライナー!!

ヒューリーキタ――(゜∀゜)――!!
これで勝つる！

#56　DEAD BODIES③

タイガーリリィ「私は」
　「人造人間」
　「タイガーリリィ=コフィン」
　「統率の」
　「NO.2だ」
ピーベリー「・・・・・・」
　「そうか」

タイガーリリィ「さあ」
　「約束を果たせ」
　「先生」

・・・・・・そもそもやっちゃいけなかったんだよ(´；ω；｀)ブワッ

アバーライン「遅いぞ!」
　「ヒューリーー!!」
ヒューリー「悪いオッサン」
　「最新の飛行船使って最短最速で来てもこれで精一杯なんだ」

読者「遅いぞ!」
　「ヒューリーー!!」
和月「悪い読者」
　「最新のデジタル作画使って最短最速で描いてもこれで精一杯なんだ」
・・・・・・なんつｔｔ


ヒューリー対死体卿、ファイ！！

ヒューリー「人造人間は殺す!!」
　「全て殺す!!!」
　雷霆!!

勝ったッ!「エンバーミング」完!

死体卿　愚物!!
アバーライン、ヒューリー、ジョン=ドゥ「!!」
死体卿「愚物」
　「愚物」
　「大愚物めが!」

『大愚物』いただきましたー

死体卿「散れ!!!」
　「ヒューリー=フラットライナー!!」

∵∴∵


もーだめじゃー・・・・・・

アバーライン「・・・・・・」
　「ヒューリー」

　「お前体が」

なんという・・・・・・

ヒューリー　僅かに残るは魂一つ!!
　使い果たしてこそ!!!

大技炸裂・・・・・・！

#57　DEAD BODIES④

死体卿「うがらあああッ!!!」

しつけぇーーー！！
油汚れかお前は。


もはや電力切れで一方的にボコられるヒューリー。
これまでか・・・・・・

????「充電」
　「出来ればいいのですね」
ヒューリー「?」
死体卿「!」

現れしは、ハエ(アシュヒト)。

アシュヒト「電流があれば良いのですね」
死体卿「!!!」
ヒューリー「そうだ!」
　「ありったけの電流を」
　「俺に叩きつけろッ!!」

電気ですかっ！
電気があれば何でもできるっ！

ヒューリー「今度こそ消し炭一つ残さねえ!!」

今度こそ最後の一撃・・・・・・！！

ジョン=ドゥ「依頼」
　「完了」

死体卿、最期情けないなぁm9(^Д^)

#58　DEAD END

フフフ・・・・・・デッド・エンド・シュート！

――――全ての魂を
　在るべき処へ―――

エンバーミング～おしまい～



単行本で読む分にはスッキリした形。
長期休載があったらしいので、リアルタイムの読者はお疲れ様です。
ところどころある「カッコイイ！ってなるはずがなんか違う」感が逆に面白い作品。
「武装錬金」みたくギャグを狙ったんじゃないところで、ね？
詳細は
実際に
読めー!
m9(｀Д´)

和月センセの漫画は、
「カッコイイ・ワルイ」や「面白い・面白くない」とは別のものを感じるんだ・・・・・・
見ておくがいい・・・・・・全力で描くとはこういうことだー！

エンバーミング❾ 和月伸宏 2014年12月9日 集英社

ジョン達は感覚機能特化型人造人間タイガーリリィを撃破。父・Dr.リヒターと再会したアシュヒトは、人造人間研究の本当の目的を知らされ、驚愕する。究極の8体を作り出した男が全てを賭けた真の創造とは・・・!?

裏表紙より・・・・・・衝撃の事実が明かされる第9巻！

#47　DEAD BODY and TEARS③

ジョン=ドゥ「あの小娘光線だけでなく」
　「動きの方もチョコマカ素早ぇ」

おっさんが2人がかりで若い娘をいたぶっている件(嘘ではない)

ハエ「特化型の基本的な体組織は男女共同じ共通の構造を採用しているのでね」
　「体格の大きい男性型はパワーと持久力小さい女性型はスピードと瞬発力に寄り勝ちになる」

(´・∀・｀)ヘー
この賢いハエは、Dr,リヒターが操る超小型の人造人間(?)。
話しているのは『大創造主』Dr.リヒターその人である。


さらにタイガーリリィの能力について詳しく解説。

ハエ(Dr.リヒター)　リリィは聞き取ったのだよその耳で
　荊の十字を撃たんとするお前の化外の心臓の鼓動を

・・・・・・どう見ても宇水です。
実際「超耳が良い人」ってのは、他人の体内の音が聞こえるのかねぇ？

Dr.リヒターはジョン=ドゥ(とアバーライン)に共闘を提案。

ハエ(Dr.リヒター)「エルム君の損壊は息子の手に余る」
　「創造みの親の私でなくば修復は困難だ」
　「エルム君を私の研究室まで運びたい」
　「そのためには」
　「リリィが邪魔だ」

同じ究極なのに、Dr.リヒターの扱いは「エルム＞タイガーリリィ」なのか・・・・・・。
じゃあリリィはボクがもらっていきまｓ

ハエ(Dr.リヒター)「大創造主の手に掛かれば」
　「感覚機能特化型とて」
　「ただの小娘」

おっさんが3人がかりで若い娘をいたぶろうとしている件(嘘ではない)
タイガーリリィ逃げてー

ハエ(Dr.リヒター)「リリィお前は何年」
　「死体卿に仕えている?」
タイガーリリィ「――・・・」
　「10年だ」
ハエ(Dr.リヒター)　違う 一年だ

ハエ(Dr.リヒター)の　せいしんこうげき！

タイガーリリィ「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

タイガーリリィは　こんらんしている!

そのスキを突いたジョン=ドゥが、ゼロ距離で荊の十字を・・・・・・

アバーライン「ジョンよ」


　「このやり方は駄目だ」
　「正しくない」
ハエ(リヒター)「!」

ジョン=ドゥ「確かに駄目だ」
　「後ろからズドンなんて殺り方は」
　「一番面白くねェ」

よく止めた！よく言った！
こういうのが戦いの美学だよな。某筋肉は地獄で学べ。

ジョン=ドゥ「まだ戦るってんなら目玉を込めろ」
　「早撃ちで」
　「決着だ」

合図とともに、両者動く。

タイガーリリィ「壊れろ!壊れろ!!」
　「お前も壊れろォ!!!」

絶望の後でも、(死体卿の)敵を葬るために最善の手を・・・・・・リリィ・・・・・・

ジョン=ドゥ「俺は創造れた瞬間から」
　「既に壊れている」

ジョン=ドゥ「終わりだ」

容赦の無い一撃・・・・・・！

#48　DEAD BODY and FAMILY①

ジョン=ドゥ「逃げんなコラ!」
アバーライン「何処へ行く?」
タイガーリリィ「来るな!」
　「来るな来るな!!」
　「誰も」
　「来るなぁ!」

タイガーリリィ、戦線離脱・・・・・・(´；ω；｀)ブワッ


ともかくこれで道は開かれ、ジョン=ドゥとアバーラインは死体卿の下へ、
アシュヒト、エルム、エルムママ人造人間はDr.リヒターの下へ。

まずエルムは『大創造主』がさくっと修復完了。ほっ。

Dr.リヒター「よくぞ無事で帰って来た」
　「息子アシュヒトよ」

あら、『大創造主』、割と家族想いやった。


しかし、死体卿と手を組んでいることも事実・・・・・・！

Dr.リヒター「大丈夫!見ての通り私は無事だ」
　「心配無用だがありがとう!!」
　「ポーラールートが如何なコトになろうと」
　「私の創造は何一つ変わりはしない」

お、おう・・・・・・
「大事なモノ」と「そうでないモノ」の扱いの差が激しいタイプらしい。

アシュヒト「創造・・・」
　「更なる上位特化型の探求もしくは」
　「9体目以降の究極体シリーズ続行ですか?」

Dr.リヒター　はははははは
　はははははは

( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ ＼ / ＼/ ＼


究極体を『実演』と言い切った、『大創造主』が求める『創造』とは・・・・・・

Dr.リヒター「あともう一息なのだよ!」
　「人々を楽園へと導く」
　「私の科学から創造れし人造人間」
アシュヒト　母さん・・・

あ・・・・・・？

#49　DEAD BODY and FAMILY②

Dr.リヒター「世界一新鮮な死体だ!!」

お、おう。

回想ダリア「あなた!」
　「一休みして一緒にどうですかー」
回想Dr.リヒター「ハーイ!」
　まるで楽園に
　迷い込んだかの様――――・・・

しかし、ある日突然『楽園』は失われてしまいました・・・・・・。

回想Dr.リヒター　私の創造は揺らぐのか・・・
　私は
　揺らぐのか?

絶望を突きつけられた男には・・・・・・

回想Dr.リヒター「大創造主ゲバルト=リヒターは」
　「不可能を可能にする!!」

暴走するだけの力がありました。

『大創造主』が目指すもの、それは――

Dr.リヒター「今こそ不老不死の楽園を!!!」

死体卿のソレは、人造人間(死体)が人間を支配する『地獄の顕現』。
Dr.リヒターのソレは、選ばれし人間が人造人間(いわば超人間？)になる『天国の顕現』。
確かに後者なら、一般人が困るわけでなし、ご自由にどーぞどーぞだね！
(話が広まったら戦争の原因になりかねない技術ではあるけど)


『不老不死』(えいえん)の研究も大詰めというところに、アシュヒトは帰ってきました。
ナイスタイミングだね！よっ、この孝行息子！

父に助手として協力するよう求められた息子が思い出すことは・・・・・・

アシュヒト「不老不死・・・・・・」
回想ダリア「このまま家族みんなで」
　「一緒に仲良く年齢を重ねていければ」
　「私はそれで本当に幸せです」

アシュヒト「同じ創造に携わる者として父上を尊敬します」
　「ですがここで自身の研究の足を止める訳には参りません」

(　-ω-)オコトワリシマス
アシュヒトの目的は「人造人間エルムちゃん」を「人間エルムちゃん」にすることだもんね。
スゴイ研究だけど、もう人造人間になってるエルムちゃんには関係無いもんね・・・・・・

Dr.リヒター「死体たる人造人間を再び元の人間に戻す」
　「それ即ち言理のもう一つ‶死人蘇生〟」
　「私がそのもう一つを」
　「研究しなかったとでも?」
アシュヒト　!
Dr.リヒター「結論から言おう」

「頭の良い人は結論から話す」って本に書いてあった。
うわーいやっぱりDr.リヒターは頭の良い人なんだーい

Dr.リヒター「不可能だ」

「たとえ話」がまたわかりやすすぎて辛い・・・・・・

アシュヒト「エルムは」
　「私の」
　「人造人間です」

訳：ならばオレはあんたを超えるぞ父上ー！

ふれーふれーアーシューヒートッがんばれがんばれアーシューヒー

Dr.リヒター「私の楽園が・・・永遠の命の法が全てを解決してくれる」
　「もう‶7〟に固執する必要は無い」

え・・・・・・あ・・・・・・ドッキリ？

Dr.リヒター「よかったなアシュヒト」

(　＾ー╲゜)ｂ

#50　DEAD BODY and FAMILY③

アシュヒト「エルム=L・・・」
　「レネゲイド・・・」

Dr.リヒターの　プレゼント暴露!
アシュヒトは　こんらんしている!


自分の計画通りに事が進みご機嫌なDr.リヒター、衝撃の事実に混乱するアシュヒト・・・・・・
と、その場に人造人間エルムちゃん来ちゃったー

エルム「あのねアシュヒト」
　「エルムねさっきね」
　「夢の中で人間のエルムちゃんと」
　「お話ししたの」

エルム「だから今度はエルムが」
　「会いたくても会えないの」
　「ガマンするね」

(´；ω；｀)ブワッ

アシュヒト　共に歩む歳月が
　記憶と人格を創造り・・・
　魂や心を育むのならば―・・・

アシュヒトが辿り着いた結論は・・・・・・

『鋼鉄の腕』を構え――

Dr.リヒター「自分で始末をつけるか」
　「ウム それでこそ私の息子」

(　＾ー╲゜)ウム

アシュヒト「――・・・」
　「エルムは」
　「エルムは私の人造人間です」

確かに『自分で始末をつけ』たよ彼は・・・・・・。

Dr.リヒター　今度こそ私は
　揺らいでしまうのか?

後に残るは抜け殻1人・・・・・・

Dr.リヒター「否!!」
　「然らば心機一転!!」
　「新たな家族を作って新たなる私の楽園を目指せば良いのだ!!」

流石『大創造主』、アッタマイイ！！

Dr.リヒター「その為には!」

　「旧い家族!」
　「旧・一人息子!!」
　お前が邪魔だ!
　アシュヒトォ!!

エエェエエェェΣΣ(゜Д゜;）ェェエエエェェエエエ
『旧・一人息子』ってまたすごいセンスだな・・・・・・やはり天才か。

#51　DEAD BODY and FAMILY④

アシュヒト「私は金輪際人造人間の研究に一切関わりません」
　「父上の為すコトに手も口も差し出しません」
Dr.リヒター「信用ならん!」
　「もはや私以外の何人も信用ならん!!」
エルムママ人造人間「なんで家族団欒が骨肉の争いに発展してのーッ!?」
エルム「エルムもよくわかんない」

天才の発想にはついていけないものなのよぅ(´・ω・｀)

Dr.リヒターの猛攻の前に・・・・・・

エルムママ人造人間「ねぇ・・・そこの色男」
　「あんた・・・しっかりしなさいよ」


アシュヒト「・・・はい」

・・・・・・(´-ω-)


逃走を図るアシュヒトとエルム。
しかしエルムは、タイガーリリィに撃たれたダメージがまだ・・・・・・
『大創造主』め、どうせあとで処分するつもりだったからちゃんと治さなかったなｋｓｇ
このままではまずい・・・・・・そこでアシュヒト、ちょっとした策を思いつくの巻。

アシュヒトとエルムを追うDr.リヒターの前に立ち塞がったのは――

グロース「グ・」
　「ロオォォス!!」
Dr.リヒター「おおグロース!!」
　「ここにいたのか調子はどうだ?」

『永遠の命』を求める、ポーラールート領主グロース。
研究が大詰めと聞いては待っていられない！

『永遠の命』、はよ！

グロース「ゲバルト貴様!」
　「親友にしてやった恩を忘れたか!!」
Dr.リヒター「親友になってやったのはこっちだ!!」
　「この薄ら莫迦!」
Dr.リヒター、グロース「おのれ!!!」

いい歳したおっさんが、小学生かお前ら(´・ω・｀)

Dr.リヒター「永遠の命の法がああああああ」
　「永遠に失われてしまうぞおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛」

はいはいおつおつ

アシュヒト「これからも夢の中で」
　「仲良くしてあげて下さい」
エルム「ウン!」
　「エルムたちずっと仲良し!!」

アシュヒトの奇妙な研究～おしまい～


一方、ジョン=ドゥ＆アバーラインは・・・・・・

ジョン=ドゥ「オイオイ」
アバーライン「何だ これは・・・」

うわあああ((;゜д゜))ああああ

#52　DEAD BODY and NECROPHILIA①

アバーライン「・・・一つ」
　「気になっていたのだが」
　「ジョン お前の報酬とは何だ?」

なんて他愛ないことを話していた15分後が前回の終わり、かな？
何がどうなってあんなことになるんだよ((；゜д゜))

回想トート=シャッテン　ボクは死体に
　生まれたかった

なにいってんだこいつ


「人間」の親切を、最悪の裏切りで踏み躙ったトート=シャッテン。
『重罪人』として拘束されていた奴を解放したのが―

回想Dr.リヒター　トート=シャッテン!今日から君は
　私の助手だ!!

ポーラールート、法律などあってないが如し・・・・・・ヒクわー。
昔っから『理想郷』なんか程遠い最悪の街じゃないか。
ああ、「人造人間に関わるのは～」でいけば、住民全員が『狂人』か・・・・・・。
トート=シャッテン＝死体卿の回想の途中で9巻終了。


次巻、エンバーミング完結！
ジョン=ドゥとアバーラインが見たものは！？
走り去ったタイガーリリィはどうなるのか！？
そしてヒュー・・・・・・ヒュー・・・・・・m9(｀д´)の改造はいつ終わるのか！？
全ては10巻を買え！！待て！！

エンバーミング❽ 和月伸宏 2014年5月7日 集英社

暗黒卿と化した故郷を脱出し、新天地を目指すポーラールート市民達。彼らの護衛を依頼されたジョンの前に、ジョンの中に眠るザ・ワンとの再戦を望む、筋力機能特化型人造人間・ウンゲホイヤーが立ちはだかる!

裏表紙より。
発売日が前巻から随分と空いたなーと思ったあなた、正解です！

#41　DEAD BODY and OLDMAN①

ジョン=ドゥ「そんなんで」
　「人生楽しいか?」

・・・・・・(#^ω^)

ワーグナー「そうだな」
　「楽しくはない」
　「だが」
　「充実している」

・・・・・・ふむ。


ポーラールートから脱出した市民と、その護衛ジョン=ドゥの前に現れたのはー

ウンゲホイヤー「殺るか殺られるか」
　「とことん戦らせてもらうぞ!!」
　「一対一こそ」
　「闘争の華!!!」

うっさい帰れ


・・・・・・というワケにもいかず・・・・・・

ジョン=ドゥ「特化型は!」
　「お互い様だ!!」

究極対究極、ファイッ！

#42　DEAD BODY and OLDMAN②

ウンゲホイヤー「さあ」
　「始めようぞ」
ジョン=ドゥ「裏拳と腕投げは無かったコトかよ」
　「オイコラ」
ウンゲホイヤー「フッ」
　「ノーダメージはノーカウントだ」

・・・・・・かっこわる(´・ω・｀)
なにが『フッ』やねん。


とにかく市民はこの場を離れるんだー

ワーグナー「逃げ遅れたか・・・!」

【緊急】子供が2人はぐれた


戦いは「血」と「筋肉」の『無尽蔵』対決に。

ウンゲホイヤー　同じ創造主から造まれた同じ特化型
　無尽蔵の値も同じと見るが妥当
　そこに‶差〟を作るとすればそれは――!!

戦闘バカの割に冷静な筋肉。
　

ワーグナー　カール!カトレア!
　今行くぞ!!

・・・・・・オチが読める展開やめー！

#43　DEAD BODY and OLDMAN③

ウンゲホイヤー　俺の筋繊維は線の攻撃で且つ打って当てる型!
　貴様の血液は面の攻撃で且つ撃って放つ型!
　イン・ファイトで同様に攻め合っても消耗する度合いがまるで違うのだ!!

「有利な持久戦に持ち込んでやったぜウヒヒ」と読み替えても可。

ワーグナー「女子供を!」
　「皆を守ってくれ!!」

ジョンに託した最期の願いでした・・・・・・。

ウンゲホイヤー「戦いは強者のみに許された愉悦の宴」
　「雑魚が土足で割り込むなど以ての外!」
　「弱者は」
　「死ね!」

「戦いそのもの」にしか興味が無くて、
何かのために立ちあがる、立ち向かうことには何も感じないらしいウンゲ某。
なんて美学の無い浅い奴なんだ・・・・・・
同じバトルスキーでも趙公明とはえらい違い。


「漢の覚悟」を馬鹿にした、その態度が敗因だ！

ジョン=ドゥ「死ね」

ざまぁぁぁぁぁ！！

ジョン=ドゥ「さあて・・・」
　「戻るとするか」

最強戦力、前線へ！

#44　DEAD BODY and RESTART

死体卿「なかなか」
　「上手くはいかないモノだな」

配下に究極が5体もいたのにねー？
指揮官としてお粗末だね！ざまぁ！ざまぁ！

死体卿「私自ら出撃う」

無理矢理読むパターンとしてはすごく・・・・・・カッコ悪いです・・・・・・。

死体卿　Dr.リヒター製機能特化型人造人間8(アハト)
　トート=シャッテン!!

何特化かは秘密じゃよ。

リヒター　世界が滅びようと世界を滅ぼそうと
　私の創造は何一つ揺るぎはしない――・・・

死体卿と手を組んだ『大創造主』Dr.リヒター。
しかし2人が目指す『楽園』は似て非なるものらしい。


アバーラインと愉快な仲間達は進軍再開!
その邪魔をするのは、死体卿が造った「特化型の『量産型』」！

ジョン=ドゥ「派手に殺ろうぜ!!」

量産型はやられ役と相場が決まっておる(´・ω・｀)

#45　DEAD BODY and TEARS①

アバーライン「驕るべからず悪の人造人間」
　「私がいつまでもやられっ放しの逃げっ放しのままでいるとでも思うたか・・・」
　「人間は成長する!成長してこその人間!!」
　「アバーッ」
　「グローイン・アップ!!!」

フツーの人間がフツーの武器で倒せちゃう『量産型』。
・・・・・・死体卿、泣いてもいいのよ？


まぁ時間稼ぎが見え見えなので、雑魚はスカベンジャーに任せて大教会へ！

エルム「このお洋服破けても焼けてもすぐ直るの無敵なの?」
アシュヒト「自分で知らなかったんですか」

便利なお洋服だなー・・・・・・
デザインはアシュヒトの趣味ということでよろしいね？


正門をぶち破って、いよいよ大教会に突入だーい

みんな「?」
アシュヒト「エルム!?」


　「エルム!!」

あ・・・・・・？

タイガーリリィ「私は統率に留守を任された」
　来るなら来いその橋を渡らんとする者は全て
　私の‶光速視線〟で撃ち抜いてやる!!

アバーラインと愉快な仲間たちは橋を突破できるのか！？

#46　DEAD BODY and TEARS②

ジョン=ドゥ「見られる＝撃たれる　だ」
　「この橋を無傷で渡るのは難しいぜ」

『光線視線』の威力から考えるに、スカベンジャーが強引に突破すればおｋ
ジョン=ドゥ、チェンジ！

回想死体卿「彼女は」
　「我々‶稲妻の兄弟〟のNo.2」
　「そして」
　「私のNo.1だ」

死体の楽園？
バカが、タイガーリリィ1人で充分だろうがよこせ


さーて、橋はどう渡る！

アバーライン「いくぞ三ツ目ッ娘!!」
タイガーリリィ「クソオヤジか来い!!」

作中でも屈指の因縁の対決・・・・・・！！

タイガーリリィ　見たくないいいい!!!

和月センセの趣味が伺える名勝負ですねもっとやれ

ジョン=ドゥ「すぐ其処へ行く」
　「待ってな!!」

アバーラインの活躍で橋を突破して次巻。

『見たくないいいい!!!』だけで260円、いや定価の価値はあるんじゃないっすか(　^ω^)

エンバーミング❼ 和月伸宏 2012年9月9日 集英社

英国からの依頼とエルムの調整のため、人造人間の聖地・ポーラールートに帰郷したアシュヒト達。しかし、人間と人造人間が共存する理想郷だったポーラールートは、人造人間が人間を襲う暗黒卿と化していた・・・!

裏表紙より。
ファイアーしてたら6巻から20日も経ってるという(´・ω・)

#35　DEAD BODY and MEOMORIES⑥

ピーベリー「お願い」
　「ジョンを還して」

特化型のスカベンジャーや「4」をも蹴散らしたザ・ワン。
ジョンを想うピーベリーの言葉は・・・・・・

ザ・ワン「まるで」
　「叶わなかった私の夢が」
　「姿形を持って現れたかの様だ――・・・」

届いた・・・・・・(´；ω；｀)ブワッ


ポーラールートで起こった「ザ・ワン覚醒事件」は、
愛の心によって平和的に解決したのでありましためでたしめで

ピーベリー　!!!!

えっ

ジョン「ヒルダ・・・・・・」
ピーベリー「ジョン・・・」
ジョン「ゴメン」
　「な」

#36　DEAD BODY and DYSTOPIA①

ピーベリー「どう復讐してやるかだけだ」

――というお話しだったのさ。


話は現在に戻って、ポーラールートを目指す御一行。
(アシュヒト、エルム、アバーライン、ジョン=ドゥの4人)
道中『ドラゴン型フランケン』に襲われるも、ジョン=ドゥが一蹴。

・・・・・・アシュヒトが持つ『認証』(『リヒター家のモノはいわばマスターキー』）、
それが機能しないことに不安を覚えつつ進んだ先に待つものは・・・・・・

リヒター「急いで駆けつけてみれば」
　「これは一体何事ですか?」

コレハヒドイ

ワーグナー「遠路はるばるようこそ」
　「かつては人と人造人間の理想郷」
　現在は人造人間が人を襲う暗黒卿
　ポーラールートへ――――・・・

おｋ把握した・・・・・・帰ろう(提案)

タイガーリリィ「・・・フン」
　「来たか」
　「しかしもう遅い」
　「全ては既にこちらの手の内にある」

里帰りが決戦になっちまったなぁ！

#37　DEAD BODY and DYSTOPIA②

ワーグナー「我々は」
　「贄ではない!」

10年前のザ・ワン事件で重傷を負ったグロースは、
人造人間に不老不死の可能性を求め始め、その実験用の死体を市民で・・・・・・

しかもここ1カ月、『収穫』の回数が増えているらしい。

アシュヒト「死体卿一行が先着して」
　「グロースに取り入ったのでしょう」

ｍｊｋｔサン。
死体卿抜きに考えても完全にｍｊｋｔサンだよ！

さって、どうするんだお前ら！？

ジョン=ドゥ「シケた面寄せ合っても始まらねェだろ」
アシュヒト「やるコトが解っているなら」
アバーライン「ウム!」

覚悟を決めろ野郎共！


ワーグナーは生き残りを率いてポーラールートを脱出、
ジョン=ドゥはその護衛。
アシュヒトはエルムの調整のためDr.リヒターの下へ、
アバーラインも親書をグロースに届けるため同行。

前者はジョン=ドゥが無敵だから何も問題無いとして、
弱くはないけど特化型と戦うのは厳しいアシュヒト、ただの人間アバーライン、
そして夢見るアホ機能特化型のエルム・・・・・・こちらの3人にはなかなかの困難が予想され

アシュヒト「エルムッ!!」
スカベンジャー「死体卿が殺さず壊さずお連れしろっていうから」
　「手っ取り早く丸飲みにしてみました」
　「あー腹減った」

＼(^o^)／

#38　DEAD BODY and DYSTOPIA③

スカベンジャー「大人しくついて来てくれません?」
　「無敵の皮膚の7と違って貴方は丸飲みに出来ませんし」

アシュヒトの返答は―

アシュヒト「エルムは私の人造人間です」
　「私の」
　「人造人間です」

大事なことなので


アシュヒト対スカベンジャー、ファイッ！

アシュヒト　疾風の右脚!!

左手のスイッチで右脚(義足)のブースターを操作。
こういうのってコントロールできんのかな。
ワンピースの空島で、片脚ブースターでバランス崩した敵がいなかったっけ？

アシュヒト　鋼鉄の腕――

　最大火力
　雷撃の腕――――!!!!

フォー！
必殺技で見事スカベンジャーを粉砕！
いやーこのメガネはできるメガネだと思ってたんすよー

スカベンジャーたち「あーー腹減った」

(　゜д゜)

(゜д゜)


さっき倒したのは死体卿製の『複胃』、の、1体・・・・・・！

アシュヒト　本体は何処だ――?

これは・・・・・・詰んだな＼(^o^)／

#39　DEAD BODY and DYSTOPIA④

アシュヒト「しまっ――・・・」
　・・・た――・・・

アシュヒト、善戦虚しくノックダウン。
やはり特化型は厳しかった・・・・・・＼(^o^)／


アシュヒトを押さえたところで、死体卿はエルムの洗脳にかかる。

死体卿「実はねエルムちゃんは二人いるんだ」
エルム「ふたり?」
死体卿「そう二人」

このコマのタイガーリリィかわいいくれ

死体卿「実はね」
　「アシュヒト君は私達よりもっと会いたがっているんだ」
　「人間のエルムちゃんに」

　「そうりゃあそうだ」
　「だってアシュヒト君は人間だ」
　「人間なら人間同士が一番いいに決まってる」

・「人間のエルムちゃん」と「人造人間のエルムちゃん」は一緒にいられない
・「人間のアシュヒト君」は「人間のエルムちゃん」の方がいい
・「人造人間のエルムちゃん」は要らない子

・・・・・・ここで死体卿から素敵な提案が！

死体卿「キミが私達の同胞になってくれるのなら」
　「私が彼を人造人間にしてあげよう」
　籠絡!懐柔!
　堕とすべきはこの小娘!

人造人間同士なら『お似合い』だね！
死体卿、アッタマイイ！！

エルム「でも」
　「それじゃあアシュヒト」
　「嬉しくないと思う」

エルム「会いたくても会えないのは」
　「悲しいよ」

え、天使？

死体卿、洗脳失敗m9(^Д^)プギャーwwwwww

死体卿「頭だけ有れば」
　「人造人間を造るには十分足りる」

結局それかよー策士気取りはこれだからなー

って、アシュヒト起きろっ、起きるんだっ、起き・・・・・・起きない＼(^o^)／
哀れアシュヒトはスカベンジャーのごはん・・・・・・

????「アバーダッシュ!!」
　「アンドキャッチ!!」
アバーライン「シューティンッ!!!」

キャー、アバーライン！
さすがジェントルさすが！

タイガーリリィ「喰い殺せ」
　「スカベンジャアアアアッ!!」

ただのオッサンにイライラしっぱなしのタイガーリリィかわいいくれ

アシュヒト　エルム――――・・・

メガネくんは走馬灯？
『アバアアアアスーパーダッシュ!!』がいつまで持つかわからんぞー？

#40　DEAD BODY and DYSTOPIA⑤

アバーライン「ピンチッ!」
　「アバーー!」
　「ピンチ!!」

もはやこれまで・・・・・・次は「アバーエンド」か！？

アシュヒト「何 呑気に鬼ごっこなんかしてるんですか」

お前が寝てたからだろこのｋｓメガネが(#^ω^)

アシュヒト　今となってはリヒター家のコトはいい・・・
　だがエルム――
　エルムだけは必ず!
　取り戻す!!

メガネ、名推理でスカベンジャーの本体を発見！
あとはハチの巣にするだけだ！

しかし！
そこには既にスカベンジャーと仲良くなったエルムの姿がありました。
スカベンジャーが　なかまになった！
ついでに　囮に使われた　エルムママフランケンも　なかまになった！

ウンゲホイヤー「十年前の様な小競り合いじゃこの筋肉もはや治まりようがない!」
　「壊るか壊られるかとことん戦らせてもらうぞ!!」
　ジョン=ドゥいや
　ザ・ワン!!!

特化型の「4」ことウンゲホイヤーが大いに猛って7巻終了。
ヤる気に溢れる言い回しがきめぇ。

エンバーミング❻ 和月伸宏 2011年8月9日 集英社

人造人間との度重なる戦いで傷ついたヒューリーは‶異形〟を取り込む改造を受ける。一方、アシュヒトとエルムは調整のため、帰郷。人造人間の聖地・ポーラールートで、ジョン=ドゥの衝撃の過去が明らかに!?

裏表紙より。
エンバ！エンバ！

#29　DEAD BODY and NEAR-DEATH MIND⑦

アバーライン「どうやらあの傷男暴れん坊だが」
　「懐は深いようだな」
エルム「?」
　「ひっぱたかれたのに笑ってるよ」

エルム、世の中にはそういう趣味の人もい・・・・・・げほげほ

ヒューリー「!!!」

究極との連戦で、ついに限界が・・・・・・
ヒューリィィィィーーーッ！！



マイクに『さる高貴な女性からの書簡』の配達を依頼されたアシュヒト。
エルムの全調整もあるため、ポーラールートへ向けて出発・・・・・・

ジョン=ドゥ「そろそろ俺も全調整の頃合なんでな」
　「ついでだついて来な」
アシュヒト「Mr.マイクこの話はなかったことに」
　「エルムの全調整はピーベリーさんに頼みます」

アシュヒトも知り合いらしい(殺意)

ピーベリー「いいじゃないか楽しめよ珍道中」
　「このまま お前が奴を捕捉し続けてくれた方が私としては都合がいい」

きゃーおねえさまいじわるー
小鳥遊あたりに言わせると「これだから年増は！」ってなことになｒ



すっかりズタボロなヒューリーに対し、ピーベリーが出した結論は・・・・・・

ピーベリー「修復ではなく改造」
　「覚悟はいいか」
ヒューリー「ああ」
　「元より死んだ身」
　「命は終わっている」
　僅かに残るは魂一つ!!
　使い果たしてこそ!!!

この改造には4年半ほどかかります。

#30　DEAD BODY and MEMORIES①

ピーベリー「ヒルデガルド=ピーベリー」
　「先生には大変お世話になっている」

『人造人間の聖地』ポーラールートの過去編・・・・・・
子供アシュヒトに続いて登場した『キレイなピーベリー』。
何がどうして今の「やさぐれピーベリー」になるのか・・・・・・。

ピーベリー「人造人間の創造は常に危険と隣り合わせだ」
　「それ故に創造を行う者は死滅の覚悟のある者に限定される」
　「一般市民はもちろん」
　「子供の立ち合いなど絶対許されるモノではない!」

はいはいフラグフラグ


『六番目実験体』が暴走！
しかし組織の『一番上の方』グロースの指示は・・・・・・生け捕り。
無茶言うなぶちころすぞ(´・ω・｀)

でも上司の命令は絶対なのよね。
ピーベリー他、研究員たちが捨て身で生け捕りに挑もうとしたその時！

????「くだばれ化物!!!」

謎のイケメン(全裸)キター！

#31　DEAD BODY and MEMORIES②

リヒター「ジョン=ドゥ君」
????「!」
リヒター「バカだの名無しでは困るだろう」
　「君の仮の名だ」
　「‶素性不明の死体の俗称〟」
　「今の君に大変ふさわしかろう」

結局『実験体』を始末してしまったものの、
Dr.リヒターの判断で無罪放免となったイケメン全裸改めジョン。
共闘したピーベリーは、ジョンの後見人に指名されました。

「人造人間」
　創造主と呼ばれる一団が死体を基盤にして造り出す
　人間に非ざる人間
　その独自の能力で彼らは人々に潤いを与え力を貸す

ポーラールートの人造人間は、「鉄腕アトム」のロボットみたいな扱い。
むしろ市民は人造人間に尊敬の念を持ってるくらい？

街の人間社会にはすっかり溶け込んだジョン。
しかし人造人間については・・・・・・

ジョン「得体のしれない」
　「異和感が」
　「まとわりついてぬぐえない」

ふーむ。

グロース　選択肢は二つ猶予は一か月

ジョンに対するポーラールート上層部の判決は・・・・・・

#32　DEAD BODY and MEMORIES③

グロース「グロォォォーース!!!」
市民たち「グロォォォ――ス!!!」

キャラ付けって大変よね。


今日は楽しい『創造感謝祭』(サンクスギビングフランケンデイ)。
そんな日にジョンが目撃したこの街の『常識』は・・・・・・

ジョン　常識が違う――・・・

異文化コミュニケーション！
・・・・・・ないな。

ピーベリー「・・・本当に」
　「ポーラールートを出るつもりか」
ジョン「ああ」
　「ここは常識が違う」

ジョン、ポーラールートを離れ・・・・・・

ジョン「最後に残され望みはただ一人の花嫁――・・・」
　「ザ・ワンって奴も多分」
　「こんな気持ちだったんだろうか」

ニアニアハピハピ

#33　DEAD BODY and MEMORIES④

トート「・・・あれ惜しかったなぁ」
　「せっかく苦労して手に入れたのに」
　「まさか生き返るなんて」
　「惜しいなあ」
　欲しいなあ

このキモイ浮浪者はもしかしなくても・・・・・・

ジョン「朝になったらキチンと起きる!」
　「これぞ人間の自然な姿」

ジョン、良いこと言った！ニアデスハピネス！


幸せいっぱいな2人に、狂気が迫る。

トート「死体じゃないなら」
　「死体にすればいい」
ピーベリー「・・・・・・・・・・・・・・・!!」
トート「いや」
　「お前は元々死体だった!」
　「確かに死体だったはず!!」

ジョーーーンッ！！！


治療を！手術をはよ！

研究者「Dr.リヒターを呼べ!!」
　「なんだ この心臓は!?!」

なん・・・・・・だと・・・・・・？

#34　DEAD BODY and MEMORIES⑤

ザ・ワン「・・・また」
　「奪うのか」
　「私から」
　「私から花嫁を!」
　「奪うのかあ!!」

ザ・ワンさんがログインしました。


街の人造人間たちを相手に無双するザ・ワン。
グロースは全ての特化型(この時点で1～4の4体)を放出！

エクゾ「?」
　「?」

自力で動けない1(アイン)ことエクゾスケルトン。

リッパー「俺は」
　「自由――――ウウウゥ!!」

2(ツヴァイ)ことリッパーはどっか行っちゃった。
機能特化型（）

3(ドライ)ことスカベンジャーがザ・ワンに仕掛けるも、劣勢・・・・・・？

リヒター「止められるのはキミだけだ」

愛はポーラールートを救う・・・・・・のか？で6巻終了。



やっぱり二度寝に回復効果は無いな！な！
昼寝にするべきだったな！な！