今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

鋼の錬金術師27 荒川弘 2010年11月22日 スクウェア・エニックス

2016-09-16 05:32:40 | 鋼の錬金術師
鋼の錬金術師完!!
荒川先生の次回s




第107話 最後の戦い

グリード「「お父様」っつー親玉人造人間が暴れてんだよ!」
 「こっから先闘えねぇ奴は置いてけ!」
戦じゃ!戦じゃ!
負傷しているアームストロング少将、ジェルソ、傷の男、
そしてあくまで普通の人であるシグはここで戦線離脱。


地下に残った少将はブラッドレイを発見!
傷の男「ブラッドレイはここに来た時すでに満身創痍だった」
 「誰かは知らんが致命傷を与えておいてくれなければ己れも危なかったな」
完全規格外のお父様とホーエンハイムを除くと最強。
異論は認めない。


お父様ビーム(仮)の直撃を食らった先行班は―
メイアルフォンス様!!
ああっ!!
メイも重傷だけど、盾になったアルフォンスは血印が危ういほどにボロボロ・・・・・・!


エドワード、イズミもかろうじて無事。
こちらの2人はホーエンハイムが盾に・・・・・・
エドホーエンハイム!!
規格外であるはずなのに相当な重傷。


そこへお父様が近づくと、ホーエンハイムを投げ飛ばし、
エドワードとイズミをー
お父様「まずふたつ」
ギャー石にされるぅぅぅ


ブリッグズ兵撃てぇ!!!
援軍ktkr!!


さぁ化物退治のお時間です。
銃火器の集中砲火に加え、焔の大佐も「鷹の目」で参戦!
ロイ「どうもこの手合せ錬成はしっくりこんな!」
「パッチンファイア」が「パンパッチンファイア」にレベル・・・・・・アップ?
動作が増える分レベルダウンな気もする。
まぁ手袋ダメになって使えないってことがなくなるからレベルアップか?


お父様もただやられてるはずがない訳で・・・・・・
リザ「正面攻撃来ます!!」
ロイ「!?」
 「防御・・・・・・」
 「こうか!?」

リザ「お見事!」
ロイ「おお・・・」
 「手合せ錬成はオールマイティーで便利だな」
そしてこの掌返しである。


アレックス「奴に賢者の石を使わせ続けろ!!」
ガンガン行こうぜ!
・・・・・・少しは避けようとしろよ(´・ω・`)
ここは「神」を押さえ込むのに必死ということで一つ。


総攻撃にも怯まない「力」に、グリードはテンション上がってきたwww
グリード「俺の中の空っぽがこれで埋まるかもしれねぇ!!」
 「生まれてからずっと続いてた乾きがおsまるかもしれねぇ!!」
リン「・・・あさましいなグリード」
 「おまえの欲しいものはそうじゃない」
ふぅん・・・・・・?


とにかくグリード突撃!
お父様「いい所に来たなグリード」
 「親孝行な息子よ」
 「ちょうど賢者の石が欲しかったところだ」
 「貰い受けるぞ」
ギャー取り込まれるぅぅぅ


グリード「・・・・・・なんつってな!
 賢者の石を欲しがってるなら俺と接触するために防御を一旦解くだろうと思ってよ!!
グリード、あったまイイ!


作戦通りエドワードの攻撃が決ま
エド う・・・おっ・・・ノーモーション錬成なんて反則くせぇ!!
 不意討ちにも対応しやがる!!
 保ってくれよオレの腕!!
保ちませんでした(´・ω・`)
ここまで来て右腕の機械鎧全壊。
主人公戦力外かそうかー。


エド あきらめるな!
悪あがキック!


あれっ、バリアじゃなくて素手でガードしたね?
ホーエンハイム奴の限界だ!!
 「あいつはもう神とやらを押さえ込んでいられない!!
よーしならまた総攻撃で沈めてや


ギャー衝撃波で全員吹っ飛ばされたー!?

ホーエンハイム「逃げろエドワード・・・!」
アル「兄さん・・・」
 「逃げて・・・」
エドワード、左腕に瓦礫の一部が刺さり身動きできず。
そんな状態のところに、エネルギーを求めるお父様が迫る・・・・・・!


アル「メイ・・・」
 「頼みがある」
 「兄さんは右腕を犠牲にしてボクの魂をあそこから引っぱり出した」
 「「等価交換」だと言うのなら」
 「逆も可能なはずだ」
・・・・・・はいぃ?


お父様がエドワードの目の前に迫ったその時!
メイは遠隔錬成をエドワードの側にセット!
アル「勝てよ
 「兄さん
エドやめろーーーーーーーーっ!!!


不思議な鎧アルフォンス・エルリック、最期の錬成。




エド「バッ・・・
 
 野郎------ッ!!!
ここから主人公のターン!!!


仲間達の大歓声の中、お父様をフルボッコ!
グリード「ああそうだ」
 「俺が欲しかったのは」
 こいつらみたいな仲間だったんだ
グリード、悟る。
・・・・・・なんか嫌なタイミングで悟ってんな。
もうエドワードがお父様倒して終いでしょ?


エド立てよド三流
 「オレ達とおまえとの
 格の違いってやつを見せてやる!!!
『オレ達』な。
オレタチガガンダムダー




第108話 旅路の果て
さんざ引用しといて今更だけど、最終話までやるのは野暮だと思う(真顔)
全巻セットだって1万円しねぇべ?
つまり買えってことだよ言わせんなm9(^Д^)


まーそれでもあえて引用するならこれだね
「等価交換の法則とかってバッカじゃないの?」
大佐ー早く来てくれー

鋼の錬金術師26 荒川弘 2010年8月12日 スクウェア・エニックス

2016-09-15 06:31:33 | 鋼の錬金術師
うそつきはダメです
「真理」はいつも正しい




第104話 世界の中心

プライド「君は小柄だから自分より大きい者ばかりと戦ってきた・・・」
 「つまり・・・」
 「自分より小さい者と戦った経験が少ない!!」
た、確かにぃぃぃぃぃ


アルフォンスをメイの援護に回して1対1。
やれんのか!?やれんのか!?
エド「だからこそ・・・」
 「チビの攻撃パターンはよくわかるんだよ!!」
自分で認めたー!?
豆ワードも戦いの中で成長したんだね!


プライド相手に優勢かと思いきや、目玉黒子がその場の人柱全員を拘束。
目玉黒子「時は来た!!!」
おおお、なんかしらんがすごいことが起きそうな予感が


グリード中心はそこかい
 「親父殿
 「世界の中心を俺によこしな
プライド「グリード!!!」
グリード「俺は・・・
 世界を手に入れる!!!
ここでグリード強襲!!


殺ったどぉぉぉ
目玉黒子「真の中心は」
 「ここだ」
あ・・・・・・?


開いたるは、『この惑星の扉』。
目玉黒子「神よ」
 「我が魂に応えよ!!」
 「来い!!」
そして人柱たちが解放された時、目玉黒子は・・・・・・


お父様「協力感謝するよ」
 「諸君」
おめでとう!お父様は
神の力を 手に入れた!
感謝してんなら報酬は銀行振込でよろ





第105話 神の御座

イズミ「いったい何人犠牲にしたんだい・・・」
ロイ「この国の人口は約五〇〇〇万人だ」
うわあああ((;゚д゚))ああああ


お父様は不用となった人柱他の処分を決定。
いつぞや以来の「錬金術封じ」を発動してからのー
お父様「さらばだ人柱諸君」
感謝の気持ちって、何ですか?


さようならヒトバシラー・・・・・・
ホーエンハイム全員俺のそばを離れるなよ!
おお、ホーエンハイムは自前の賢者の石エネルギーがあるから術を使えるね!


お父様「ほう・・・」
 「たかだか50万人分の賢者の石で頑張るものだな」
 「だが時間の問題だ」
50万対5050万だからね、わかりきった計算だね


もうだめじゃー
メイ「地の力の流れを読み利用するのは錬丹術師の十八番!!」
 「しかもその力が大きければ大きいほド・・・」
 「こちらの利用できる力も大きくなるんでス!!」
メイ、gj!!
アルフォンスが少しでも錬丹術を使えるようになってればなー。
まったくセンス無さすぎィ!


ホーエンハイムとメイの力で、お父様の攻撃はどうにか防ぎ切れる・・・・・・?
お父様「神を手に入れた私は今や」
 「掌の上で擬似太陽を作る事も可能だ」
えっ


お父様「消えて失せろ」
 「錬金術師」
\(^o^)/


「鋼の錬金術師」完!荒川先生の次回作に
????(誰か)「奴の身体からアメストリス人の魂をひっぺがしてやろうぜ」
ホーエンハイムは、『仲間を各地に配置して』いました。

????(別の誰か)「先に行くよ」
 「ホーエンハイム」
その時は来た!!


お父様「邪魔をするかホーエンハイム!!!」
ホーエンハイムそのためにここに来たんだよフラスコの中の小人!!!
 「おまえが神とやらを手に入れた時にはすでに人間の逆転劇は始まっていた!!!」
ホーエンハイムが仕組んだ『逆転劇』は見事に成功!
アメストリス人復活!アメストリス人復活!
全国5000万人のアメストリス人復活!!


元々あった50万人分だけで「神の力」を制御できるかな?ニヤニヤ
お父様「・・・・・・・・・資源はまだまだいくらでもある」
 「また賢者の石を作れば良いだけの事だ」
 「一億でも十億でも」
 「人間というエネルギーはこの地上に存在するのだから」
諦めの悪いことで。
そもそもクセルクセス崩壊の日にホーエンハイムを放置しなければねぇ。
あ、でもホーエンハイムを処分してたら人柱が3人も足りなかったから・・・・・・
えーと、あの、ドンマイ!


お父様は八つ当たり的に攻撃再開!
またホーエンハイムとメイが防御陣を張るも押され気味、ピンチ!
アル「早くしないと父さんの中の賢者の石が尽きる!!」
エド「まだか・・・・・・・・・
 まだなのか傷の男!!!
反撃の鍵を握るのは傷の男らしい・・・・・・!


傷の男はブラッドレイと激闘中。
ブラッドレイ「イシュヴァール人よ!!」
 「錬金術は・・・」
 「物質の構築は万物の創造主たるイシュヴァラへの冒涜ではなかったのか!?」
 「神を捨てたか!?」
錬成ショット(瓦礫をパンチして飛ばすアレ)もぶった斬って防ぐブラッドレイ。
本当に死にかけかよ((;゚д゚))


ブラッドレイ「貴様らにとって神とは所詮その程度の存在か!?」
 「否!!!」
 「あの内乱で絶望を知った貴様は心のどこかで思っていたはず!!」
 神などこの世のどこにもおらぬと!!!
「神」などどこにもいないし「真の王」もどこにもいないし
「運命の人」や「白馬の王子様」だってどこにもいないんだよ?(絶望せよ!)


死闘に終止符を打ったのは―
ブラッドレイ「ぬ・・・・・・」

殺ったどぉぉぉぉぉ





傷の男「・・・・・・・・・・・・!!」


ブラッドレイ「ふっふ・・・」
 「天運も神も信じてはいなかったが・・・」
 「・・・こういうのを天は我に味方せず・・・と言うのかね?」
決着。
最後の反撃はバトル漫画史に残る一撃かと。


直後、その場に現れたのはランファン。
ランファン「言い残す事は無いカ?」
ブラッドレイ無い!!
即答である。


『愛する者』に『遺す言葉』が無いのかと詰め寄るランファンですが―
ブラッドレイ「愛だの悲しみだのとくだらぬ言葉を垂れ流すな小娘」
 なめるなよ
 あれは私が選んだ女だ
 「私とあれの間に余計な遺言など要らぬ」
結婚直後の夫人「相続の時困らないように遺書は今書いてくださいね」(台無し)


『王たる者の伴侶』について説いた後―
ブラッドレイ「用意されたレールの上の人生だったが」
 「おまえ達人間のおかげで」
 「まぁ」
 「最後の方は」
 「多少」
 「やりごたえのある
 「良い人生であったよ
(´・ω・`)ノシ


かろうじて生きのびた傷の男は、ランファンの手を借りて「中心」へ。
傷の男 兄者は「正の流れ」「負の流れ」と言ったが
 矛盾したそれらを両方抱えている己れは
 どこへ流れて行くのだろうか・・・
流れに身を委ねるのじゃよ


傷の男は、それを発動させました。
ホーエンハイム、アル、エド来た!!!
キタ――(゚∀゚)――!!


って、何が・・・・・・あっ、錬金術パンチや!
エド「好き放題やってくれやがったなこの野郎
 クソ真理と一緒に
 ぶっとばす!!!
真理(えっ・・・俺、何もしてなくない?)





第106話 傲慢の深淵

傷の男「錬丹術は地の力の流れを利用する術だ」
 「兄はそこを深く研究するうちに「地殻エネルギーを利用する」と言っているこの国の錬金術に違和感を覚えたのだ」
 「地殻エネルギーと術者の間にワンクッション」
 「何かもうひとつの要素があるのではないかと考えた」
ランファン「!」
 「この国に入った時に感じた違和感・・・」
 「地下を人がはいずり回っているような感覚・・・・・・!!」
独学で重要な事実に気付いていた兄者マジ天才じゃね?


そして「国土錬成陣」の存在に辿り着いた兄者が最後に遺した研究、それが―
傷の男「なんの制限も無く地殻エネルギーを存分に使える」
 「新たな国土錬成陣の完成だ」
 「この国に血の錬成陣を作った者の野望を阻止するために兄は我々にこれを託した!」
対お父様戦線のMVP決定っすわ。
戦いが終わったら兄者の銅像作ろうぜ


錬金術使い放題となったことでエルリック兄弟の反撃開始!!
ホーエンハイム「奴の身体は今「神」とやらを押さえ込むのに精一杯!!」
 「はち切れ寸前の風船みたいなものだ!!」
 「少しずつでも石の力を削り取って行けばいつか奴の身体にも限界が来る!!」
ノーモーション錬成でも石を消費する訳だから、持久戦に持ち込めばかつる!
さらにイズミとグリードも攻撃参加!
ガンガンいこうぜ!


しかし、そこは諦めの悪い奴・お父様。
ホーエンハイム奴め賢者の石を調達しに行ったな!!
地上へ逃げたぞ!
錬金術使えない人間ならサクッとエネルギーに出来ちゃうってことかな!?
追いかけよう!


イズミ「エド!」
アル「兄さん!」
エド「先に行け!!」
 こいつオレに用があるらしい
おっと、プライドがエドワードを足止め。
最強チビ決定戦という訳だなよかろう!


アルフォンス、イズミ、大佐、メイは地上へ。
すると、途中で諸々の仲間達と合流!
ロイ「中尉・・・」
 「君の傷の具合はどうだ」
リザ「また貴方は!!ご自分の心配をなさってください!!目が・・・」
ロイ「中尉」
 「君はまだ闘えるか?」

リザはい!
目は見えないけど、死んではいない。


皆が地上へ向かっている中、エドワード対プライド、ファイッ!
プライド「エドワード・エルリック!!」
 「父上と同じくホーエンハイムから生まれた我らが血族よ!!」
 「私達と近しい君なら今のこの容れ物の替わりになれる確率が高い!!」
 「私に容れ物を・・・
 「肉体をよこしなさい!!
ここで乗っ取りだと・・・・・・!?


ギャー仮にも主人公がラスボス戦を目前にしてやられたー
プライド「ぬ・・・・・・」
 「あ・・・・・・」
 「なに・・・」
あれっ、なんか乗っ取り攻撃がうまくいってない?


????「いただけません・・・」
 「実にいただけませんねぇ人造人間プライド」
・・・・・・あ?


プライド「・・・・・・・・・」
 キンブリー!!
なんと取り込んだキンブリーが、
『魂の暴風雨』の中、乗っ取り攻撃を妨害していたのだ!


キンブリー「怨嗟の声など」
 「私にとっては子守歌に等しい!!!」
ねーんねーんタスケテーころーりーよーギャアアアおこーろーりーよーグエアアアア


プライドの邪魔をする理由はただ1つ。
キンブリー「人造人間の矜恃だなんだとのたまっておきながら自身に危機が訪れたとたんに下等生物と見下す人間の容れ物に逃げ込もうとする・・・」
 「貴方」
 「美しくない」
美しくなかったら生きていたって仕方がないのだー


と、動揺したプライドにエドワードが反撃!
プライド 殺される
キンブリー「殺す?」
 「貴方エドワード・エルリックをわかっていない!」
キンブリーは他人の「信念」について理解を示すタイプ(ただし自分の美学は譲らない)。


エドワードの反撃は、ただの物理的な攻撃ではなく―
プライドバカな・・・
 自身を賢者の石にして・・・
 逆に私に侵入してくるなんて!!!
「入り込もうとしたら入り込まれていた」
な・・・何を言っているのか以下略


プライド私の中に入ってくるなぁあああああぁああぁあああああ
プライドの断末魔シーンで3コマも取ったキンブリー自由過ぎる。
何この最後までやりたいようにやりきった感。


エド「そこで待ってろ」
 「バカセリム」
対プライド、決着。


地上では、お父様がそこにいた兵士たちを賢者の石に変えようとして
ホーエンハイム「お食事中失礼!」
 「これ以上はやらせんよ!」
あっぶね・・・・・・ホーエンハイムgj!


ホーエンハイム「破壊しかもたらさぬ存在を神と呼べるのか?」
 「究極の存在にでもなったつもりだろうがどん詰まりなんだよおまえは」
ホーエンハイムの口撃に対して、自称神の返答は・・・・・・


お父様「そうかね?」
 「ならば人を産もう」
うわあああ((;゚д゚))あああああ


お父様が産み出した光景に動揺するアルフォンス、イズミ、ホーエンハイム。
そこにエドワードが合流したところで―
ホーエンハイム「しまっ・・・」


ああっ
お父様ビーム(仮)炸裂・・・・・・!!
エドワードたちは無事なのか!?




堂々完結
さようなら鋼の錬金術師。
忘れられない終わりが来る・・・。
次で終わり・・・・・・長かったなぁ(しみじみ)





鋼の錬金術師25 荒川弘 2010年4月22日 スクウェア・エニックス

2016-09-11 08:30:40 | 鋼の錬金術師
「草食系男子」ってつまり
雑食系が増えたら人類は滅亡する(ガタッ)




第100話 開かずの扉

ランファン「もウ・・・・・・」
 「間に合わなイ・・・・・・」


「永遠のいとま」確定・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


多大な犠牲を払いながらも、どうにか正門前からブラッドレイを撃退せり。
腹を剣で刺され、片目を潰され、おまけに銃で撃たれて水路に落ちたら流石に・・・・・・


まだだ、まだ終わらんよ!


フーの下へかけつけたリンですが・・・・・・
リン「・・・・・・・・・なんでだ」
 「俺が得たこれは」
 「不老不死になれる物じゃないのかよ・・・!!」
フーじいさんも、バッカニア大尉も、救う事、かなわず。



バッカニア「この扉・・・」
 「うちの女王様の命令があるまで開けられん事になってんだ」
 「頼む・・・」
 「守ってくれ・・・」
ブラッドレイがいなくても、名無しの中央兵さんたちは割と元気です。


リン「・・・グリード」
グリード「あ?」
リン力が欲しイ
 貸してくレ
リンシンの人間ハ
 盟約を必ず守ル
リン(グリード)無双タイム。
名無し兵など相手にならぬ。


リン(グリード)が中央兵を圧倒するのを見届けたところで―
バッカニア「中央の煤けた空は肌に合わん」
 「さらばだ同志」
 ブリッグズの峰よりすこし高い所へ
 「先に・・・」
 「行ってるぞ・・・」
(`;ω;´)ゞ


地下、かな?
お父様側の研究者の言う「第一段階」の術によって、
別行動していたエドワード、アルフォンス、イズミは同じ場所へ集められた模様。
目玉黒子「ひとり足りんな」

 「ふむ・・・・・・」
 「あとひとりは今作っているところか?」
上記3人と自身の身体に抑え込んだホーエンハイムで4人だってさ。
おっさん拘束とかだれとく


目玉黒子「歓迎するぞ」
 「人柱諸君」
ならお茶菓子くらい用意しろや、ああん?


こっちの3人は元気バリバリだぞ軽くぶちのめして
エド「おい!?
 「アル!!
 アルフォンス!!
・・・・・・しんでる
※違います・・・・・・たぶん。


大佐、中尉、傷の男は元ブラッドレイ候補生に苦戦。
????(研究者?)「よーしいいぞ」
 「そのまま」
ああっ、3人共動きを封じられてしまったー!?


敵さんは大佐にちょっとしたお願い。
????(研究者?)「
 「ちょっと人体錬成して扉を開けてくれないかね
あーあれだね、『人柱』ってやつだね。
計画当日に必要な材料が揃ってないなんてマジ無能っスわ。


エルリック兄弟という失敗例を知っている大佐が、やる訳ないじゃん?
????(研究者?)「言ったよね」
 「時間が無いって」


ロイ中尉!!!
????(研究者?)「さぁ」
 「扉を開けてみようか」
 「マスタング君」
おいふざけんあこおrすぞ





第101話 5人目の人柱

????(研究者?)「この女が死んだら錬成するかね?」
 「それでもいいよ」
よくねーよころす


????(研究者?)「私は錬金術を使える医者で」
 「なんと賢者の石まで持っている」
 「さぁ君のとるべき選択は?」
研究者ってか『医者』か。
次から訂正しよう。
で、こいつをぶっ殺して賢者の石を奪い中尉を治療すればいいね!


リザ「人体錬成なんてする必要ありません」
????(医者)「するでしょ?」
 「マスタング君」







ロイ「・・・・・・・・・わかった」
・・・・・・(;`・ω・)



ロイ人体錬成はしない
だが断る


なぜなら―
????(医者)なあああああああ!?
ジェルソ「感謝しているかって?」
 「まぁこういう時はこんな便利な身体にしてくれてありがとよ・・・と」
 「作り主に感謝するけどな」
援軍きたあぁぁぁぁ!!!


元ブラッドレイ候補生はゴリさんたちに任せて、早く中尉を!
メイ「~~~~~~~ッ!!」
 「こっちが先でス!!
敵が落とした賢者の石と重傷の中尉、
よく中尉の止血を選んだえらいほめてつかわす


リザ「私の目配せに・・・」
 「よく気付いてくださいました」
ロイ「付き合い長いからな」
実は大佐の位置からもジェルソがいるのが見えたのかも(台無し)


医者は拘束して、候補生たちも殲滅完了!
この場はこちらの勝・・・・・・
大佐「ブラッドレイ!!
しぶてぇぇぇぇぇ!!


ブラッドレイ「いつまでも学ぶ事を知らん哀れな生き物かと思えば」
 「君達のように短期間で学び変化をする者もいる」
 「まったく人間というやつは・・・」
 「思い通りにならなくて腹が立つ」
『腹が立つ』(穏)


中尉が動けないとはいえ、大佐にメイ、ゴリさんたちまでいれば、
今のブラッドレイならどうにか・・・・・・
しかし!
ジェルソ「う・・・・・・」
 「ぐあ・・・」
ザンパノ「ジェルソ!!
ジェルソ「にげ・・・・・・」
 「ろ・・・・・・」
このタイミングでプライド参戦だと!?


ブラッドレイは大佐のパッチン攻撃を見切って突撃!
一瞬で大佐の両手に剣を突き立てて拘束すると、
そこに医者を「食った」プライドが何やら練成陣を・・・・・・
プライド「これで5人目
ブラッドレイ最後のひとりだ
えっ





第102話 扉の前

プライド「この手はあまり使いたくなかったのですが」
 「仕方がありません」
成功したら大金ゲットって話を広めたら、
人体錬成やってみよって奴は少なからずいたと思うけど。
「業界の禁忌」が気にならない業界人ていないだろうし。


ブラッドレイ「さて」
 「君はどこを持って行かれるかな」
え?え?
大佐自身はその場に転がってるだけなんですけどぉぉぉ


プライドは術を発動して、大佐と共にお父様のところへ移動した模様。
その場に残ったのは―
ブラッドレイ「さて・・・」
 「私はごらんの通りの有様だ」
 「討ち取って名をあげるのは誰だ?」
正門での戦いで重傷のはずなのに・・・・・・!
中尉とジェルソは重傷となると、傷の男、メイ、ダリウス、ザンパノで4対1。
戦れる・・・・・・?


大佐がエドワードたちのところへ到着しました。
ロイ「何をする!!そこにいるのか鋼の!!」
エド「は?」
 「何言って・・・・・・」
ロイ「まっ暗で何も見えん」
 「ここはどこだ?明かりは?」
またまたー、地下とは言ってもこんなに明るいじゃ


ロイ「・・・・・・・・・・・・何も」
 「見え・・・・・・・・・・・・ん」
なん・・・・・・だと・・・・・・


目玉黒子「人間が思い上がらぬよう正しい絶望を与える」
 「それこそがおまえ達 人間が神とも呼ぶ存在・・・」
 「「真理」だ」
大佐は転がってただけなのに思い上がるもくそもあるかよ(´・ω・`)


ブラッドレイ「そうか・・・」
 「私の最期の相手は〝破壊する者〟か」
うおっ、傷の男がタイマンか。


ブラッドレイ名無し同士殺し合うのも
 面白かろう
傷の男の掌底を剣の柄で受けたのは「人体破壊」を回避したんだね。
つまり重傷でも戦闘技術は全く落ちてないじゃないですかやだー


傷の男が作った大穴を通り、メイがエドワードたちと合流。
アルフォンスはまだし・・・・・・寝てます。
アル「ボクの」
 「身体だ・・・」
おおお!?
最終決戦を前にまさかの身体復活?


アル「骨と皮ばかりで・・・」
 「立ってるのがやっとじゃないか・・・」
 「こんな・・・」
 こんな身体で今闘えるわけない!!!
先程の対プライド&キンブリー戦、「鎧だから」どうにかなった点は否めず。


まして、今度は敵の親玉との闘い。
アルフォンスは身体を置き去りにして戻ります。
アルの身体(????)「気高きボクの魂よ」
 「君の容れ物として誇りに思う」
 「―――けど・・・」
 「君が戻る事でこの世が絶望に満ちてしまうかもしれないんだよ」
 「アルフォンス」
だれなんだよおまえは((;´・д・))


アルフォンスがお目覚めでーす。
目玉黒子「5人」
 「揃った!!!」
この場で5人全員自殺したらよくない?(無慈悲)





第103話 誰のため

エドワード納得いかねぇ!!
せやせや!
大佐は重傷のブラッドレイにあっさり負けて無様に転がってただけやろ!!


大佐が戦闘不能で、こちらの戦力はエルリック兄弟、イズミ、メイの4人。
敵は目玉黒子とプライド。
メイアルフォンス様
 あれは私がもらいまス
目玉黒子をご指名よー。
・・・・・・度胸あるわ。


プライドはエドワードがなんとかしてね
小さいのは小さいの同士ってことだよいわせん
ロイ「私を錬成に巻き込んだ時」
 「奴は「この手は使いたくなかったが仕方がない」と言った」
エド「・・・・・・奴らにとってハイリスク・・・・・・って事か」
hmhm、そのあたりに勝機がある、か?


エルリック兄弟対プライド!
プライドはいつもの影での攻撃及び防御ができない・・・・・・?チャンス?
一方、メイは目玉黒子をロックオン!
先制のクナイ攻撃を数倍返しされても、怯むことなくジャンプキック!
ホーエンハイム「だめだお嬢さん!!」
 「こいつはノーモーションで・・・」


ああっ


もうすぐ日食だなーという街では・・・・・・
イシュヴァール人A「この家」
 「この位置で間違いないですか」
市民「え?」
 「はい・・・」
 「そう・・・です」
軍人ぶちのめしたり民家に押し入ったり・・・・・・


イシュヴァール人B「さぁて・・・」
 「たのむぜ傷の男・・・!」
何やら計画通りらしい。


その傷の男は、ブラッドレイとにらみ合っております。
ブラッドレイ何にも縛られず
 誰のためでもなくただ闘う
 それが心地良い
 ああ・・・
 やっと辿りついた・・・・・・
『ああ・・・』からフォントが小さいのがポイントです(てきとう)


傷の男対ブラッドレイ、ファイッ!!!
ブラッドレイ「どうした!!」
 「それが貴様の本気か!!」
 足りん!!
 全くもって足りんぞ!!
 私を壊してみせろ
 名も無き人間よ!!
素手で二刀流をさばくって相当だと思うけどって


傷の男「!?」

ああっ!?
こんなシリアスなバトルで、なんてベタな男なんだ・・・・・・!

一瞬の隙を両者見逃さず。
傷の男はダメージを受けながらも、ブラッドレイの剣を1本粉砕。
もう1本も破壊して素手同士になれば一気に優位に・・・・・・
しかし!
傷の男「ぐおっ・・・


ああっ!?
折れた刃を掴んで使うって反則やろ(´・ω・`)


いよいよトドメの一撃が振り下ろ・・・・・・!




傷の男「完全にノーマーク・・・」
 「・・・といった顔だな」
傷の男が、錬金術師お馴染みの地面アタックだと!?


傷の男我が兄の研究書から得た
 再構築の練成陣だ
今こそ左腕の兄より受け継ぎし力を解放する
傷の男もまた更なる進化を遂げていたのだー!
死闘の結果は次巻を待て!



鋼の錬金術師24 荒川弘 2009年12月22日 スクウェア・エニックス

2016-09-04 08:49:35 | 鋼の錬金術師
E.E.
これは(色々な意味で)はまり役っスね!




第96話 二人の女傑

一般兵A「まだ動くのかよ!!」
一般兵B「あと何回殺せば死ぬんだ!?」
芸術的錬金術を受けてボロボロながら、まだスロウスは死なず。

むしろ―
アームストロング少将「今の奴は・・・」
 表面積が広い!!!
ボロボロになったことで高速体当たりがより避け辛く・・・・・・!


少将、筋肉少佐まとめてピンチ!
一般兵がスロウスを足止めしようとするも到底・・・・・・\(^o^)/
アレックス「我輩にまた戦場から逃げろと言うのか!!!」
 「そんなマネできる訳がなかろうが!!!」
せやかて筋肉!


しかし!
神は戦士を見捨てていなかった!
????「いいねぇ逃げない覚悟!」
 「いい男じゃないの」
 「うちの旦那の方が数万倍いい男だけどさ
イズミちゃんが惚気ながらキタ――(゚∀゚)――!!


って、惚気てたらとうとう一般兵たちが限界だ!
一般兵C「もうダメだ・・・」
 「そこの人逃げてくれぇぇーーーーーーー!!!
ああっ、イズミちゃんが高速体当たりの餌食にな


ーン
スロウスの必殺技をあっさり無力化って、これイズミならタイマン楽勝じゃね?


そこへさらにもう1人戦士が!
アレックス「お・・・おぬしは・・・」

 友よ!!!
シグ 立て!!!
最強筋肉タッグ結成!!
俺たちの筋肉は最強なんだ!!!


最強筋肉タッグの連携攻撃の前に、不死身かと思われていたスロウスも―
スロウス「ああ」
 「生きてるのも」
 「めんど」
 「く」
 「せ」
 「え」

(´・ω:;.:…
死因:もうなにもかもめんどくせえ死


難敵は始末したんだから、少将と筋肉少佐は少しお休みされては
アレックス「ふっふ・・・」
 「若い者が闘っておるのに我ら大人が寝ている訳にはいきますまい」
アームストロング少将「これからこの世を背負って行く若者に今この世を背負っている大人の・・・」
 「我らの生き様を見せんでなんとする!」
世界よ、これが『大人』だ。


この場はイズミとシグもいることだし、お人形軍団ごとき相手にならんわい!
イズミ「ある程度闘ったらやばい奴に捕まる前に」
 「トンズラこかせてもらうわ」
引き際は大事な。
もっとも、『やばい奴』ってもうお父様の他はプライドしかいない・・・・・・はず。



その頃、地下では―
ホーエンハイム「感動の再会なのにむっつりか」
お父様「・・・・・・・・・・・・」
1巻分放置された対決がいよいよ・・・・・・?


ホーエンハイム「たしかに過ぎた欲は身を滅ぼすが・・・」
 「その一方でそれらの感情全てが人間を理解する為に欠かせぬものであるはずだ」
 「なぜ切り離した」
お父様「私は人間になりたいのではない」
 「完全な存在になりたいのだ」
楽しい(?)お喋りが続くかと思いきや、お父様がノーモーション錬成で攻撃開始。
ホーエンハイムも慌てることなくノーモーション錬成で対処。
この2人は他の錬金術師とは次元が違う。


戦闘しながらお喋り再開。
ホーエンハイム「おまえ本当は」
 人なみに家族が欲しかったのではないか?



 「!」
 「野郎・・・」
 「地面を液体化して逃げやがった!」
ZU・BO・SHI?


て、時間まで逃げられたらまず
お父様「お前の中の賢者の石・・・」


 「もらいうける!」
不意打ち。
汚いな流石人造人間きたない


ところが!
ホーエンハイム「感情を捨てたお前が
 俺達に簡単に勝てると思うなよ
『俺達』?





第97話 二人の賢者

お父様「対話?」
ホーエンハイム「そう」
 「それこそおまえがしなかった事・・・」
 俺の中にいる五十三万六千三百二十九人
 全員と対話を終えている!
1人10分でえーと10年かな?
『対話』ってか「説得」だし、相手によっちゃ1時間でも終わらな・・・・・・
やめよう、考えるのを


ホーエンハイム生まれた所へ帰るんだ
 フラスコの中の小人よ

 「お前が見下した者達の想いを知れ」
殺った!!
アルフォンスがキンブリー、大佐がエンヴィー、そしてイズミたちがスロウスを倒し
ラスボスのお父様をホーエンハイムが倒したことで全て解決!!
エドワード?最小国家錬金術師?何のことです?


いやー約束の日は激戦でしたねー
お父様「見下しているのはそちらの方ではないのか」
 「ホーエンハイム」
 「進歩しているのが自分達だけだと思っている!」
何か目がいっぱいついた黒いの出たー((;゚д゚))
ここからが本当の地獄だ・・・!!!


人形軍団が中央兵にも襲いかかった結果、司令部の制圧は大変スムーズ。
ヒゲ兵士「我々の――」
バッカニア勝ちだ!
やたークーデター成功したよー


????「ただいま諸君」
おかー・・・・・・だれ?


????「私が留守の間にずいぶん賑やかになっているではないか」
 「これより私自ら指揮を執り反逆者を排除する」
 「手の空いている中央兵は手伝いたまえ」
アームストロング少将キング・ブラッドレイ・・・!!!
約束の日エピソード6大総統の帰還


やっぱり生きていた大総統、一体どこから仕掛けてくる!?
ブラッドレイ正面だ
ファルマンなんだと・・・・・・!?
ブラッドレイ私の城に入るのに裏口から入らねばならぬ理由があるのかね?
ですよねー。


ここから大総統のターン!!
バッカニア「バカな!戦車をたった一人で・・・


 ぬぅ・・・

ああっ


ブラッドレイ「門を開けたまえ
うわあああ((;゚д゚))ああああ


ファルマン「すみませんマスタング大佐・・・」
 「俺・・・・・・」
 「ここで死ぬかも・・・・・・」
『かも』じゃないデス、死ぬデス!


バッカニア大尉がかろうじて立ちあがったけど、機械鎧を失って片腕じゃあ・・・・・・
ブラッドレイ「くだらん」
 「人はそれを蛮勇と呼ぶのだよ」
????本当にまったくその通り!
お?


????「だけどなんでかねぇ・・・」
グリード「見捨てる気持ちにはなれねぇんだよな
 「そういうの!
グリードキタ――(゚∀゚)――!!





第98話 底無しの強欲

リン「久しぶりだねファルマン准尉」
ファルマン少尉だ!
リン「貴方には一宿一飯の恩があル」
 「ちょっと手伝うヨ」
グリード「・・・とか言って」
 「本当は個人的なこだわりなんだけどな!」
グリード対ブラッドレイ、第3ラウンド、ファイッ!!!


ひとまず互角・・・・・・?
グリード「おわたっ・・・
 「たったっ・・・
ブラッドレイが本気出し始めたらこれ。
自分でもよくわかってるじゃないか\(^o^)/


ブラッドレイは、グリードを援護しようとしたブリッグズ兵を細切れにできるほど余裕。
ここで怒り爆発のバッカニア大尉が突撃・・・・・・!
ブラッドレイ「丈夫な腹筋だな」
バッカニア「これで得意の剣術は使えまい・・・!
ちょっ・・・・・・
でも今がチャンスだ!


ブラッドレイ「このテの武器は使い慣れてないのだがね」
これで『慣れてない』とか(´・ω・`)


なお押され気味なグリード。
しかしここで強力な援軍が!
ブラッドレイ「ほう・・・」

グリード「おお~~~」
 「やるなじいさん」
フーじいさんキタ――(゚∀゚)――!!
手練れが2人がかりなら勝機はあるぞ!

しーかーもー
フー「こいつが我が孫娘の腕を千切りよった男カ!
怒りパワーで倍率ドンやで!


司令部では人形に殺されかけてた軍の偉い人が、イズミたちに自論を展開中。
偉い人全は一 一は全!
 我々アメストリスの選ばれし者が一となり全てを――・・・
おk、殺そう(提案)


偉い人の大変スバラシイ計画を聞いた中央兵たちは―
一般兵D「・・・・・・街に家族がいるんだ」
一般兵E「俺もだ」
一般兵F「自分もです」
一般兵G「俺は彼女が・・・」
何が大切か、わかるな?
あ、G君は今すぐ1人で人形に突撃してこいよ



さて、その頃主人公(?)エドワード組は地下を進んでいました。
ロイ「迷子かね鋼の」
エド「まっ・・・
強力な戦力である大佐、中尉、傷の男の邪魔をするとは・・・・・・
非常事態だってのに、全く役に立っていないな。
2代目「無能の錬金術師」は君で決まり!おめでとう!


・・・・・・お?
????「おやおやこんな所にギャラリーが来るとは・・・」
 「緊張してしまうね」
 さぁ・・・
 始めようか
何を始めるか解説よろしく





第99話 永遠の暇

グリード「あぶねーなじいさん!!」
フー「わざとではありま・・・ないわイ!!」
2対1でもブラッドレイがやや優勢・・・・・・!


グリード「あっ・・・この!!」
バッ、かっこつけてコートなんか着てっから!
早く破くか脱ぐかしろバカ!

フーじいさん1人じゃ・・・・・・
ブラッドレイ「私より年寄りなのによく動いたものだ」
 「だがこれで」
 「終わりだ」
ああっ!!

フー、重傷。
トドメはリンが出て来てかろうじて回避。
フー「若・・・この闘えぬ老いぼれなど捨てなされ・・・」
リン「バカ言うな!」
 「俺にキング・ブラッドレイと同じになれと言うのか!!」
 「あいつは自分の国の民をも見捨てようとしている」

 あれは俺の目指しているものとはちがう!
だから倒さねばならぬ。


フー硬化しろグリード!!
 若の身体を守レ!!
グリード「!!」
リン「!?
フー「若・・・・・・」
 「王になりなされよ・・・」
 「この老いぼれはここで・・・・・・」
 「永遠のいとま・・・
 頂戴いたす!!!
ちょっ、まっ・・・・・・


爆薬身に着けて特攻。
しかし、ブラッドレイに容赦は無い―


フー この命かけても・・・
 傷ひとつつけられぬというのか・・・!!
 若・・・・・・
 面目ありませぬ・・・
現実は非情で・・・・・・


????「たとえ神のごとき目を持っていようとも
 「見えない所からの攻撃は防ぎようがあるまい

バッカニア「じいさん」
 「地獄への道行き」
 「付き合ってやるぜ」
命を賭した刃は、最強を貫いた・・・・・・!



地下を進んだエドワードたちはー
研究者風の怪しいじいさんにー出会ったー
エド「誰だ?」
????(研究者?)「私かね?」
 「うーん・・・」
 「キング・ブラッドレイを作った男・・・・・・といったところかな」
じゃーもちろん敵だねぶちころそうぜ


????「おまえ達」
 「少し時間を稼ぎなさい」
エド「なんだこいつら!!」
人形・・・・・・じゃないな?


エドワードたちが警戒するほどに強いおっさんがいっぱい。
????(研究者?)「「キング・ブラッドレイ」になれなかった男達だよ」
????(研究者?)「賢者の石を入れられる事の無かった」
 「余り者だよ」
人造人間にするために鍛えていた人間を、
「キング・ブラッドレイ」完成後も鍛え続けていた模様。


元キング・ブラッドレイ候補生たちを壁にして、じいさんは何やら錬金術を発動。
エド「何をした!!
????(研究者?)「何」
 「ただの第一段階だよ」
『第一段階』、その効果は・・・・・・


アル、イズミ、エドな・・・
 に・・・
それぞれ別の場所にいた3人が、何かに引きずり込まれ・・・・・・!


ロイ鋼の!!!
タネも仕掛けもございますん。
消えた3人の行方は次巻を待て!!




特別編 Wii用ソフト 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST―黄昏の少女―Prologue

信じるために ここへ来た
2009.12.10 ON SALE
このゲーム買うとチャイナ中尉が見れるんだね?
Wiiグラフィックって、何か不自然な感じがして好きじゃない。



中古ゲーム見ても心が動かなくなってきたなぁ。
そろそろPSVitaか3DSに手を出すか!もちろん中古だよ!



鋼の錬金術師23 荒川弘 2009年8月12日 スクウェア・エニックス

2016-08-28 09:35:42 | 鋼の錬金術師
・・・って なるのか?
うん。
ほらさっさと全員分出せよ国家の狗め!



第92話 皆の力

ハインケル「こいつらにも闘わせてやってくれ

アル「・・・うん」
 「わかった」
 一緒に闘おう
ここからアルフォンスのターン!!!!!


プライド くっ・・・
 さすがは賢者の石・・・
 次から次へとよくも・・・
プライドとキンブリーの2人を圧倒だと・・・・・・!?
この立ち回り、ガチバトルでは豆兄を越える勢い。


まーやっぱり賢者の石が大きいんだけど・・・・・・
キンブリー「それゆえにわからない」
もーお父様組の野望なんて放置して、
国外まで逃げた後でさっさと元の身体に戻ればいいんじゃないかな?


アル「「元の身体に戻って皆を救えない」のと」
 「「元の身体はあきらめて皆を救う」のふたつだけじゃないだろ」
 「なんで「元の身体を取り戻してかつ皆も救う」が選択肢に無いんだよ」
こりゃー一本とられたわいワッハッハ


キンブリー「ならばもうひとつの可能性」
 「あなた方は元に戻れず皆も救えない」という選択肢も用意しなさい
E:賢者の石
上等だぁ返り討ちにしてやんよ(`・ω・)つ≡つ



一方、軍司令部ではアームストロング少将がスロウスとバトル。
錬金術の力無しで渡り合うとはさすがは「北壁」・・・・・・
スロウス「つか」
 「まえ」
 「た」
ああっ


おっぱ・・・・・・少将、大ピンチ!
しかし、そのとき!
スロウスに何者かの渾身の一撃が!!
????
 
 ご無事
アレックスかッ!!
筋肉少佐キタ――(゚∀゚)――!!


姉弟タッグの連携攻撃でスロウスをボコボコに。
ウスノロめ、あとは死ぬまで殺すだけだ!
スロウス「本気出すの」
 「超」
 「めんどくせーー」
はっはー負け惜しみたぁ見苦しいぜー


スロウス「はず」
 「れた」
えっ


アームストロング少将「今の・・・見えたか?」
アレックス「・・・かすかにしか・・・」
 「この重量でこのスピードとは・・・」
アームストロング少将「いやはや反則だな」
スロウス「そう」
 「俺」
 「最速の人造人間」
なん・・・・・・だと・・・・・・?(あ、BLEACH完結乙)


高速体当たりの流れ弾で名無し兵を潰していくスロウス。
そしてついに標的を捕え・・・・・・!
スロウス「さっさと」
 「殺して」
 「ねる」

うわあああ((;゚д゚))ああああ



ここも気になるけど、アルフォンスもどうなった!?
プライド「チェックメイトです」
ああっ


やっぱり1人で敵の主力2人を同時には無理だったんや・・・・・・
アル「ここからが人間のしぶといところさ」

プライド「賢者の石があるとはいってもたったひとりで我々に勝てるわけが」
アルひとりじゃない!!
いつから戦えるのがアルフォンス1人だけだと錯覚していた?


プライドキンブリー!!風下から・・・


殺ったどぉぉぉぉぉ





第93話 不倶戴天の敵

プライド「なるほど」
 「君の言う通り人間はしぶとい」
キンブリーを行動不能にしたものの、アルフォンスも身動きできず。


今の戦力でプライドまで仕留めるのは厳しいぞ・・・・・・
ヨキ「やってやったぞォーーー!!!」
 「ひゃはァーーーーッ!!!」
やっぱりヨキさんはさいつよやで!!!!!
ヨキさんの大活躍により、アルフォンスは無事離脱!
そして待機組はエドワードたちとの合流を目指して中央市内へ!


その場に残されたのは、プライドとキンブリー(瀕死)。
プライド「―――君」
 「世界が何を選ぶのか見てみたいと常々言っていましたね」
 「それなのにこんな所で滅ぶなんてさぞや屈辱でしょう」
キンブリー退場か・・・・・・
傷の男戦、エドワード戦、アルフォンス戦と目立つ戦いがあり、
焔の大佐に影響を与えたであろう場面もありと、
もう十二分に活躍したと言えるのではないでしょうかナムナム



プライド「でも心配しないで」
 「君は私の中で生き続けられるのだから」
君の事は忘れないよ(物理)


大佐組は市内をこっそり移動中。
リザ「どうします?」
ロイ「表の荒っぽい事はブリッグズの奴らに任せてしまえ」
 「我々はあのルートを使おう」
ブリッグズ兵を囮に使うとは!外道!外道っス!



少将殿と筋肉少佐はどうなった!?
アレックス「突っ込んで来るのがわかっているのだから待ち構えていればよい!
アッタマイイ!


よーし、とりあえずスロウスの足を止めたぞー
・・・・・・お?
アームストロング少将「そういえば私に銃殺命令が出ていたな」
この状況で・・・・・・司令部の下っ端兵士はバカなの?


そこへ現れしは例のお人形軍団。
そしてお人形たちは下っ端兵士に襲い掛かる!
アームストロング少将「我らを撃ち殺してのちに化物の餌食になるか!」
 「それとも我らと協力して化物を討つか!」
 自分の頭で考えろ!!
どっちを選ぶかなんて考えるまでもないだろ常識的に考えて・・・・・・



人形軍団+エンヴィーを相手にメイは苦戦中。
エンヴィーは攻撃しながら人形を吸収して着々と回復している模様。
メイ「わかってませんネ!」
 「その人形に大群で来られるとやっかいですけド・・・」
 「あなた一人なら逃げるのも容易イ!!」
本 当 だ 。
屋内での戦闘なんだから「数の暴力」で抑え込んだらお終いなのに。
エンヴィー・・・・・・はぁ(溜め息)



エドワードたちも人形軍団に苦戦・・・・・・!
エド「しまっ・・・」
ダリウスエド!!
ああっ


「鋼の錬金術師」完ッ!荒川先生の次回作
エド!?
????「研究所の前で警備兵がのびていたのは君の仕業か」
ロイ「手を貸した方がいいかね?
 鋼の
キャー、イシュヴァールのヒデオー!!


ロイ「君の泣き顔が思い出される」
 「またああいう素直な涙が見たいものだね」
リザ水分は大嫌いなんじゃないですか?
 無能になるから!
中尉カワイイくれ


エド「悠長に構えてんなよ!!」
 「とっとと手伝え・・・」

もう「焔の錬金術師」でいいんじゃないかな


大佐と中尉が合流して人形を片付けたところにメイも合流。
つまり、エンヴィーもその場に到着。
傷の男や大佐をさっそく煽っていくも・・・・・・
ロイベラベラとうるさいぞ
 「バカ
 「貴様ら人造人間側にこの質問をするのもいいかげん飽きてきた」
 「さっさと事実だけ教えろこのバカ」
 「ヒューズを殺したのは誰だ?」
初対面でバカ連呼やめたげて!
事実だけどやめたげて!


エンヴィー「バカってのはさぁ」
 「こういうに引っ掛かるヒューズみたいな奴の事を言うんだよォ!!!」
あーあ・・・・・・


ロイもう喋らなくていいぞエンヴィー
 まずその舌の根から焼き尽くしてやろう
かなしみをいかりにかえ ふくしゅうのおにとかす





第94話 復讐の炎

ブラッドレイ夫人「本当に・・・マスタング大佐に助けてもらわなければ私もどうなっていた事か・・・」
ラジオ局を制圧(?)して、情報操作抜かりなし。


ロイこいつは私の獲物だ
ロイ「よく燃えるじゃないか」
 「エンヴィー」
あれっ、新キャラかな?


エドワードたちは先に進み、大佐&中尉対エンヴィー、ファイッ!
エンヴィーは早速本気モードの怪物化でおおあばれ
ロイ「わざわざ的を大きくしてくれるとは・・・」
 「「デカければ勝てる」とでも思ったかバカが!」
おーっと、ベルトルさんの悪口はそこまでだ


ロイ「立て化物」
 「そしてさっさと再生しろ」
 「死ぬまでこの苦しみをくり返してやる
エンヴィー「・・・・・・・・・・・・」
 これが・・・
 ラストを倒した炎・・・!!
たまらずエンヴィーは逃走。
中尉に待機を命じ、オニ・マスタング大佐は追跡開始。
これがホントのオニごっこやで。


エンヴィー ピンポイント射撃と大火力の左右撃ち分けかよ!!
 分が悪すぎる!!
不意打ちも特攻もことごとく返り討ち。
結局また逃走・・・・・・おとなしく逃げとき?m9(^Д^)


と、待機命令を破って中尉が大佐と合流。
そりゃこの状況でただ待機はできないよね。
ロイ・・・・・・!!
 「・・・なんのマネだ中尉」
 「誰にむかって銃を突き付けている」
ああっ、まさか


エンヴィー「んな・・・・・・」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


鷹の眼フルバースト(仮)でエンヴィーを仕留め・・・・・・
リザ「・・・!!
エンヴィー「はっはァ!!」
 「ボロぞーきんにして大佐の前に放り出してやるよ」
ああっ、中尉、あぶなー


はいどーん
エンヴィー「クソ人間が」
 「見下してんじゃ」
どーんどーん・・・・・・


はい、本体出ましたー。
ロイ私の視界から消え失せろ
 エンヴィー!!
はい、おしま・・・・・・


ロイ「銃をどけろ」
リザ「承服できません」
 「手を降ろしてください」
ロイふざけるな!!
 どけろと言っている!!
おちつけ、おちついて、おちついた・・・・・・


と、ここでお馴染みの錬金術「地面からパンチ」にぶっ飛ばされるエンヴィー。
そいつをキャッチしたのは・・・・・・
ロイ「鋼の・・・
 「そいつをよこせ!!
正解はどこにある。





第95話 烈火の先に

ロイ「もう一度言う」
 「そいつをよこせ鋼の」
エド「断る!!」
このエドワード・エルリックが最も好きな事の以下略


ロイそいつをよこせ鋼の!!!
 さもないとその右手ごと焼くぞ!!!
エド上等だゴラァ!!!
 ガチで勝負してやるよ!!!
エド大佐の目指してるのはそんなんじゃないだろ!!!
止まる・・・・・・?


傷の男「・・・・・・激情にまかせ畜生の道に堕ちるか」
 「それもいいだろう」
おいばかあおるな


傷の男「畜生の道に堕ちた者が人の皮を被りどんな世を成すのか見物だなと思うだけだ」
焔の錬金術師+『畜生』=焼き豚の錬金術師?


リザ「貴方はそちらに墜ちてはいけない・・・!」



大佐が出した結論は―
ロイ「私は大馬鹿者だ」
・・・・・・せやな。



ここで空気読めないエンヴィーが大騒ぎ。
エンヴィー「あんたらニンゲンはそんな御大層なものかよ!」
 「本能のままにやりたい様にやっちゃえよ!」
YOU復讐殺っちゃいなYO


エンヴィー「なんでだ!なんでだ!!なんでだ!!!」
 「ちくしょおおおお!!!」
うるせーよ、コウメ太夫かお前は。


エド「そんな人間が」
 「お前はうらやましいんだ」
『嫉妬』の根っこ。


エンヴィー「この先その綺麗事がどこまで通じるか」
 「せいぜい頑張る事だね」
(´・ω:;.:…



さて、スロウス戦はどうなった!?
アレックス「・・・・・・っ!!」
 両腕が使えぬのはやはり不利!!
高速体当たりを受けた時に左肩を脱臼。

少将や一般兵は人形の相手がやっとで援護は望めず、筋肉少佐ピンチ!
兵士A「あれじゃなぶり殺しだ!!」
兵士B「将軍!!」
アームストロング少将「捨て置け!!」
 「我が弟はあれしきでくたばるような鍛え方はしとらん!!!
イケメンすぎやろ


そして、それに答えて見せるのが―
アレックス「エクセレントアンドエレガント!!!
俺たちの筋肉は最強なんだ!!


一方、作戦本部で部下を怒鳴っていた軍の偉い人に悲劇が!
なんと地下からブリッグズ兵が乗り込んできたのです!
『掘ってくれた人がいる』って、意味わかんねーぞおいぃ?
????「「誰だ」と訊かれりゃ「主婦だ」と名乗る」
 「それが私の作法だが――」
 「今日ばかりはあえてこっちを名乗らせてもらおうか」
イズミ錬金術師だ!!!!!
イズミちゃんキタ――(゚∀゚)――!!
役者は「ほぼ」揃ったな!!な!!!!!





特別篇 Wii用ソフト 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST―暁の王子―Prologue

終わらせるのは、誰だ。
2009.8.13  ON SALE
Wiiってことは両手パンしながらゲームすんのか(偏見)