今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

CLAYMORE 4死者の烙印 八木教広 2003年5月6日 集英社

2016-10-31 06:13:40 | CLAYMORE
賊に襲われた一人の少女を助けたことで、クレイモア最強の女戦士テレサに討伐隊が向けられた!!「微笑のテレサ」と呼ばれ恐れられるテレサと少女クレア。過酷な宿命に翻弄されようとする二人を待つものは・・・!?
裏表紙より。
さぁサクサクいってみよう。



SCENE16 微笑のテレサ Ⅴ

テレサ「人の中で人として生きろ
 「ここではお前の過去を知る者は誰もいない
妖魔討伐を終えた町で、テレサとクレアはお別れしました。


クレアの幸せを願いつつ、テレサは次のお仕事に向かいま
テレサ な・・・?




 しまった・・・!!
えっ


テレサ いわば妖魔こそがこの町の防壁!
 それを私が打ち砕いてしまったのか!!
なん・・・・・・だと・・・・・・


慌てて町に戻ったテレサでしたが、そこでは既に――
盗賊の頭「おや 奇遇だなこんなとこで会うなんて・・・」
 「もう この町に 妖魔はいないはずだが・・・」
( `∀´)ニヤニヤ
お頭はお仕事成功でご満悦でございます。


テレサに片腕を斬られたリグもお仕事したよ!
リグ泣き叫ぶ姿が かわいかったぜ
 テレサーテレサーってな
hmhm、ロリコンは死のうか・・・・・・



いつからテレサが鉄の掟を守り続けると錯覚していた?


テレサ「お前ら全員
 「皆殺しにしてやるよ
『皆殺し』にされる権利をやろう(AAry





SCENE17 微笑のテレサ Ⅵ

テレサお前ら 全員
 皆殺しにしてやるよ
大事なことなのでもう1回言いました。


盗賊の頭「どうだ 俺の懐にすら入ってはこれまい」
 「貴様は ただ一方的に俺に切り刻まれるのさぁ」
でたーお頭の必殺技・『隼の剣』だー



盗賊の頭「あ・・・
 「あれ?
『人間の目でとらえることはほぼ不可能!』()


そんな訳で、サクッとゴミ掃除終了。
事件というのはね、目撃者がいないと事件にならないんだよ・・・・・・

オルセ「とうとうやってしまったか・・・」
 「いつかこうなるような気がしていたよ・・・」
ゴミ掃除も組織のお仕事に含めればよくね?


粛清の時が、来ました。
テレサに対して5人の戦士が大剣を・・・・・・!
テレサ さらばだ・・・
 クレア・・・
クレアテレサー!

えっ


テレサ悪い
 やっぱ まだ死ねないや
テレサには新しい『存在理由』が出来たのです。


そしてテレサは組織を離脱。
テレサは『最強』だからどうにもならないですね(断定)
オルセナンバー2からナンバー5までを招集しろ
 テレサ討伐に向かわせる
今この場に集めた5人はナンバー6以下かよ・・・・・・
はじめから万が一を考えておけばよかったものをマジ無能っすわ。





SCENE18 死者の烙印 Ⅰ

ノエル「上等じゃねーかてめぇ」
 「ここで誰がナンバー3か決着つけてやろうか」
ソフィア「望むところよ」
 「いい加減あなたとの言い争いにもうんざりしてた頃なの」
スピードタイプ(ソフィア曰く『お猿さん』)のノエルと、
パワータイプ(ノエル曰く『ゴリラ並み』)のソフィア。
2人は妖魔の群れ相手に無双中であります。


2人の言い争いを止めたのは――
????仲間うちで争って何になる
 指令は この町の妖魔殲滅・・・
 違うか?
大剣背負ったままなのに妖魔がバラバラになった件について。


ノエル「ち・・・高速剣のイレーネの名は伊達じゃねーな」
 「抜き身すら見えやしねー」

ソフィア「それよりも あれだけ至近距離から妖魔を斬ったにもかかわらず返り血ひとつあびてないって方が私には脅威だわ・・・」
 「ナンバー2の座はゆるぎなしってとこね・・・・・・」
つまりノエルとソフィアは上を諦めてるからナンバー3に固執してる訳だな。
小物小物ぅ


さて、次のお仕事は、この3人にもう1人加えて『最強』を討伐しますよっと。
もう1人はナンバー5の戦士ってことだね。
イレーネ「ナンバー2だ
 「私は最近ナンバー3になった
えっ


しかも、新ナンバー2は戦士に『なりたて』の新人ちゃんらしい!
イレーネ奴が 最近印を受けた
 新しいナンバー2・・・
 プリシラだ・・・
新人ちゃんは幼い印象を受けますなぁ。
まだ10代じゃね?


しかし、その実力はイレーネが認め、ノエルとソフィアはドン引きするレベル。
イレーネ こいつは やがてテレサを越える
『やがて』←重要


何も知らぬはテレサとクレア。
テレサ「もうすぐで久しぶりの町だ」
 「そこでゆっくりしていこう」
クレアうん
ゆっくりしていこうね!





SCENE19 死者の烙印 Ⅱ

テレサ「まったく・・・せっかくこの町で落ち着こうと思っていたのに」
 「お前のせいでだいなしだよ」
偶然にも妖魔騒ぎ。
・・・・・・なんでこの妖魔大勢の前で正体現してんの?馬鹿なの?


クレアの願いもあり、テレサがサクッと退治。
組織を通しての仕事ではなかったので、町の人々は感謝感激。
町人A「あなたはこの町の救世主なんです どうか いつまでもくつろいでください」
ゆっくりしていってね!


宿で休んでいたテレサとクレアですが、テレサは異変を感知しました。
テレサ「異質な妖気が三つ・・・」
 「この町に入って来た・・・」
むむっ!


テレサ なんとか見つからずに・・・
 奴らをやりすごせれば・・・
 「なんてのが通用するような連中でも・・・」
 「ないんだよなやはり・・・」
『最強』でも、オーラと違って妖気は簡単に「絶」できない模様。


まずは高速剣のイレーネが『最強』とタイマンだーい
イレーネ!!
テレサ「どうした?」
 「高速剣が止まってちゃ だめだろ」
テレサ煽りスキル高ぇぇぇwwwwww




テレサ「まぁ 前よりはましになったが・・・」
 「それでもまだまだかな・・・」
『最強』と(前)ナンバー2の実力差ありすぎワロタ


ここでソフィアとノエルがイレーネを援護。
テレサ「まったく・・・」
 「うるさい三人をよこしてきたもんだ」
流石に1対3になると苦戦が予想されますなぁ


・・・・・・あれ?
討伐隊ってナンバー2からナンバー5じゃなかったっけ
テレサ な!!?

 もう一人いただと?
ちょっ、テレサがマジで存在に気がついてなかった?
完全に後ろを取られてた今の瞬間、超やばかったんじゃね?


プリシラ「ぶしつけで申し訳ありませんが
 「テレサさんの首をいただきます
絶好のチャンスを放棄とは・・・・・・自惚れ屋ちゃんなのか?





SCENE20 死者の烙印 Ⅲ

テレサ「プリシラと言ったな」
 「ひとつ聞きたい」
 「私が飛び出した時チャンスだったはずだ・・・何故 攻撃してこなかった?」
 「首は取れなくてもそれなりの傷は与えられたかもしれんぞ」
プリシラ「だって卑怯じゃないですかそんなこと」
あ、これダメなコだ(確信)


さてさて、そいじゃ正面から行ってみましょうか。
テレサ対プリシラ、ファイッ!!
ノエル「おーやるじゃねーかあいつ」
 「あのテレサ相手に押してやがる」
なん・・・・・・だと・・・・・・


ま、まさか本当に『最強』を超える逸材だとでも・・・・・・
イレーネ「何故 テレサが・・・」
 「微笑のテレサと呼ばれているか知っているか?」
上位の戦士なら戦闘中に笑う余裕くらいあるもの。


『テレサだけがそう呼ばれる』ことには、理由がありました。
イレーネテレサが最強である理由は
 妖気を感じる能力のずばぬけた高さだ
そう、テレサが最も得意とする戦闘スキルが、
お猿さんやゴリラ、止まってちゃだめな高速剣と違い目立たないからだったのです!
テレサは、妖気の流れから敵の動きを先読みできてしまうのだ!(どーん)


ゆーえーにー
イレーネだからこそ微笑のテレサにとって・・・
 妖気を極限までおさえて闘えるプリシラは最も やりにくい相手なんだ
(´・∀・`)ヘー


つまりテレサ\(^o^)/
ノエル「しかし 大した奴だぜ あのガキ」
 「あのテレサ相手に互角に やり合ってんだからよ」
 「あれ?」
 「互角・・・?」
さっきはプリシラが押してるって言いませんでした?


いつの間にかテレサが優勢ですお!
イレーネ「あくまで目くらましにすぎん」
 「テレサが妖気を感じての闘い方に頼らず普通に闘えば すむことだ」
 「元々の地力が違うんだよ」
そこわかってたなら、テレサがプリシラの特異性に気付く前に援護しろさ!!


押され始めたプリシラは動揺・・・・・・!
プリシラ 悪いのは人を殺したこの人なのよ
 それなのに・・・それなのに なんであたしは勝てないの?
上には上がいることを教えるというイレーネなりの教育・・・・・・なのか?
イレーネ自身はもうプリシラの方が自分より格上って認めちゃってるぽいし。





SCENE21 死者の烙印 Ⅳ

テレサ 怖いな・・・・・・
余裕かつ冷静な分析。
プリシラの『潜在能力』は、テレサも認める程か。


テレサの大剣がプリシラの首をとらえ・・・・・・!
と、ギリギリのところでイレーネが援護防御に入り、
同時にノエル、ソフィアも参戦。
プリシラ「ここは私一人で・・・」
イレーネ「甘ったれるな!」
プリシラ「!」
イレーネ「私たちのフォローがなければ 首が落ちていたのは お前の方だ」
 「闘っている その身が一番それを理解しているはずだ」
お説教タイム。
やっぱり潔癖な性格に加えて自惚れもあったんだろうな。
そもそも最初の作戦では自己紹介の前に不意打ちを決めるはずだったんだし。


イレーネからの喝で、プリシラも『任務』に集中!
テレサ対討伐隊(4人)、ファイッ!!
凄まじい激戦が繰り広げ
イレーネ「私は まだ・・・」
 「テレサを過小評価していたというのか・・・」

 奴は まだ・・・
 妖力解放すらしていないんだぞ・・・
あ・・・ありのまま 今起こったことを話すぜ!
テレサ強すぎワロタ
イレーネがってより、組織がテレサを『過小評価』していた結果ですなぁ。

テレサの離脱に加えて討伐隊も失ったらナンバー1から5がいなくなる訳で、
この作戦の責任者(おそらくオルセ)の首が飛ぶだけでは済みませんぞざまぁ続く

CLAYMORE 3微笑のテレサ 八木教広 2002年11月6日 集英社

2016-10-30 06:39:15 | CLAYMORE
聖なはずの大聖堂内で、妖魔と死闘を展開するクレアと聖都ラボナの兵士達。普段なら一刀両断に斬り捨てるクレアだが、先の戦いで負った傷のため思うように動けない。限界を超え、戦い続けるクレアだが!!
裏表紙より。
これは『だが!!』じゃなくて「だが!?」じゃね?
細かいことが気になるのはボクの悪いクセ(棒読み)



SCENE10 まほろばの闇 Ⅵ

ガーク「あれが大剣を携えたクレイモアの本当の実力なのか・・・」
E:大剣となったクレアは妖魔を圧倒!


・・・・・・?
妖魔「失敗だったな・・・」
 「さっきの一撃 本来 腕一本ではなくこの首を取りたかったんだろう?」
【悲報】クレア、体力的に『動ける限界』
つまり\(^o^)/


妖魔の攻撃がクレアを捉え・・・・・・
ガーク「俺たちの命ならどう使ってくれてもかまわん」
 「頼むあいつを倒してくれ・・・」
ガーク、そしてベラベラ頭も妖魔に突撃!


しかし、当然妖魔の相手にはならず・・・・・・!
妖魔「特攻でなんとかなると思ったのか?」
 「まったく愚かな奴らだな」
ガーク「ぐ・・・
 今だ
 いけえええ!
最大のチャンスキタ――(゚∀゚)――!!


残る片腕も斬り落として勝負ありって、まだ抵抗するか!
クレア「頭は
 「急所か?
フゥー!!





SCENE11 まほろばの闇 Ⅶ

クレア しまった・・・
 身体にダメージを受けて妖力を使いすぎた
 妖気の暴走を止められない・・・
えっ


つまり――
クレア「一時でも お前と旅ができてよかったよ」
 「お別れだ・・・」
ざんねん!!
クレアの ぼうけんは これで おわってしまった!!


クレアの「人のままでの死」という願いを聞き入れた、ガークの剣が振り下ろされ・・・・・・
ラキ「ずっとクレアのそばにいたいんだ・・・」
 「だから・・・
 「クレアが死ぬんだったら俺も一緒にいくよ

ラキ・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


奇跡は、起きました。
ガーク最後は あんたが救われたのさ
 その少年にな・・・
【祝】クレア、妖魔化回避


作戦
完了
クレアがラボナから立ち去ります。
クレア一緒に来るか?
 ラキ
ラキ!
 うん!!!
めでたしめでたしだな!


クレア「!」
べらべら頭「へへ・・・」
 「気付けがわりにいただいとくぜ」
は?(殺意)


べらべら頭「あの女を・・・クレアを支えてやれるぐらい」
 「お前が強くなってみせろ」
 「ラキ」
いいこと言うナー死刑判決は変わらんけど(#^ω^)


ラキまかせとけ!
聖都ラボナ篇、完ッ!
クレアとラキの2人にはどんな戦いが待っているのでしょうか続く





SCENE12 微笑のテレサ Ⅰ

????(クレイモア)「気をつけるんだな支払いを しぶった村がその数日後 大量の妖魔の襲来を受けて壊滅した・・・
 「なんてのはよく聞く話だからな・・・
なにこの戦士怖い


彼女の名前はテレサ。
街を出た後、組織の黒ローブ・オルセと楽しいお喋り。
オルセ「あれでは まるで我々が町に妖魔を送りこんだように聞こえる」
テレサ「あれ?」
 「違ったのか?」

オルセ「滅多なことを言うな・・・」
アハハハなにその冗談おもしろい


オルセ どんな妖魔を相手にしようと妖力解放なく斬殺する
 故に彼女の顔が醜く歪む事なく人形のように整った顔で妖魔を斬る姿は微かに笑っているようにも見えるという・・・
 そして つけられた名が微笑のテレサ・・・
 クレイモアと呼ばれる者の中で最強の女だ
『最強』いただきましたー。
クレアのお話はちょっとお休みで、別の戦士――
『最強の女』(もとい『最強の化物』)・テレサのお話が始まるんだね!


テレサが次のお仕事の現場に到着でーす。
テレサ「それで 子供を盾にしてるつもりなのか?
 「甘いよ
サクサクッと7匹ぶっ殺しましたとさテレサ強いなー。





SCENE13 微笑のテレサ Ⅱ

???? 黒く流れる髪が私の自慢だった
とある少女が戦士になるまで。
どうやら彼女に限らず、『選択の余地などなかった』者ばかりらしい。


テレサが町から出発するよー。
テレサ「なんなんだこいつは?」
テレサのマントを引っ張ったのは、昨日妖魔と一緒にいた少女。


どうやらこの少女は喋ることができないらしい。
テレサ「なるほど要は妖魔のおもちゃだったってわけか・・・」
 「すると・・・こいつにとって私は自分を救ってくれた救世主ってとこかな?」
 「だが悪いが私は お前を救ってやったわけじゃない」
改めましてしゅっぱーつ・・・・・・


少女は テレサに抱きついた!
テレサ「なつくなと言ってるだろ」
 「私は お前の思っているような救世主じゃない」
テレサの 蹴り飛ばし!
少女は ふっとばされた!


テレサ「もう一歩近づくと今度は本気で蹴るぞ」
 「耳は聞こえてないわけじゃあるまい」

住民A「お・・・おい殺されるぞあの子」
 「誰か助けてやれよ」
住民B「ば・・・ばか言え」
 「まきぞえくうのは ごめんだ」
どーせ妖魔の連れの余所者だし、どーなろーと関係無いよねー(´・ω・)(・ω・`)ネー


そしてテレサの本気キックが炸裂!!
ぶっとばされた少女を助けようとする人間は、誰もいませんでした。


とある森の中――

テレサ「ここまでついてきた体力だけは ほめてやるが・・・」
 「つきまとわれるのは好きじゃないんだ・・・」
少女はテレサを追いかけて来たらしい!


でもテレサはご機嫌ナナメ。
ぶちころすぞ(´・ω・`)と脅しをかけたところ、何者かが2人を襲撃!
テレサ「盗賊か・・・」
やれやれ、相手をよく見て襲えってんだな。
こちとら『最強の女』ですお、斬られた奴は片腕で済んでラッキーと思っとけさ。


盗賊の頭「聞いたことがあるんだよ 俺は」
 「クレイモアは掟で人を殺す事はできない・・・とな」
盗賊の頭「もし その掟を破れば クレイモアと呼ばれる仲間たちが一斉に動きその者の首をはねる」
(´・∀・`)ヘー


つーまーりー・・・・・・?
盗賊ども「それが本当なら俺らが恐れる理由はなにもないじゃねーか」
 「クレイモアだって自ら的になるのは怖いはずだ」
 「いい女じゃねーかよ」
 「とびっきりの上玉だ」
 「しかもいい身体してやがる」
とてもわかりやすいクズども!!!!!


まさかのくやしいでも展開が――
テレサこんな身体でよければ
 いくらでも相手をしてやるよ
盗賊ども!!
ドン引きしたクズどもは撤収。
クレアの身体を見たルブルの「もう一つの方」発言と何か関係が・・・・・・?
ところで、着たままというせんたk


テレサ「お前ももう消えろ」
 「邪魔だ」
????(少女)「!」
テレサ「しょせん化物に」
 「子供の おもりなどできんのだからな・・・」
 「もう・・・
 「ついてくるな・・・
(´・ω・`)





SCENE14 微笑のテレサ Ⅲ

テレサ 体力というよりは・・・
 精神力だけでついてきているような感じだな・・・
少女は、まだテレサについてきていました。


もうあえて蹴り飛ばしはしないテレサでしたがー
テレサ「悪いがいつまでも相手にしてられないんだよ」
 「それじゃあな」
崖からひょいっと。
身体能力がフツーの人間とは段違いだからね。


もう追跡不可能だね・・・・・・って、飛び降りよった!?
当然まともに着地ならず、少女は気絶。
やれやれ、ようやく厄介払いできるわい・・・・・・
テレサ「くそこれで見捨てて死んだら やっぱり私のせいになるのか?」
 「さっきの盗賊にも一緒にいるの見られてるしな・・・」
苦々しく思いながらも、テレサは少女に水と食料を探してやりました。


『ペットよりはまし』な反応を少女を見て、テレサは気が変わった模様。
テレサ「お前を次の町まで連れてってやるよ」
 「このまま放っとくとのたれ死んで私のせいにされそうだからな・・・」
テレサやさC
『最強』でも『鉄の掟』を気にしてはいるのかな。
盗賊どものことも殺しはしなかったし。


2人の旅が始まりました。
テレサ 人選を見誤ったな・・・
 せめて普通の人間に すがりついていれば
 もう少しまともな所で眠れたのにな・・・
「見殺し嫌疑」ではなく「少女のこと」を気にしているテレサやさC


テレサ「そーいや名前 知らんな」
 「いつまでもオイとかコラじゃ不便だな」
でも少女は喋れないし、文字も書けません。


テレサ「こっちがお前を呼ぶ時に使うだけだから勝手に つけるさ」
「げろしゃぶ」か・・・「フーミン」だな・・・!


テレサ「んーーー」
 「そうだな・・・」
 クレア
 クレアってのはどうだ?
偶然にも本名と一致だってさ。
由来は『双子の女神の名』だそうで(もう片方はテレサ)
テレサも少女の親も名付けセンスあるじゃん!
ところで、日本人で「美歌絵流(ミカエル)」的な名付けをする奴がいるってガチですか。


テレサ「それじゃいくぞ・・・」
 「クレア」

リグ「はぁ」
 「はぁ」
 「はぁ」
 「はぁ」
おやーテレサに片腕をバッサリやられた盗賊がなんで最後のコマにー?
美女と美少女を遠くから睨んではぁはぁとかマジキモイ





SCENE15 微笑のテレサ Ⅳ

テレサ「明日の夕方頃には着けるはずだ」
 「お前とはそこでお別れだな」
ロクトの町発見!
でもクレアはちょっとしょぼん(´・ω・`)


野宿も今日で最後かなー
クレアは泣きながら眠ったらしいよ。
テレサ「さて・・・と」
(。´・ω・)?


大剣と防具を置きっぱなしでどちらへ・・・・・・?
テレサ「・・・・・・で」
 「何か用なのか?」

リグ「はぁ」
 「はぁ」
 「はぁ」
 「はぁ」

 「・・・・・・てやる・・・」
 「・・・してやる・・・」
 「・・・にしてやる・・・・・・」
変態だー!!!!


腕の恨みか?馬鹿な奴だなー。
いくら『鉄の掟』と言っても、正当防衛は認められるだろ常識的に考えて
リグ「命は狙わねーよ命はな・・・」
えっ


リグ「俺は てめーに恥を かかせりゃいいんだよ」
 「てめーが悔しくて悔しくてたまらなくなるぐらいになぁ」
お、おう。


目撃者はいないから、殺そうぜ・・・・・・?
テレサ「好きにしろ・・・」
 これだから人間は・・・
 こんな者たちのために・・・
 私たちは闘っているというのか・・・
あー・・・・・・
どうでもよくなっちゃった系か・・・・・・。


はーい18禁タイムはいりまー
リグ「え・・・?」
テレサ「!?」
リグ「な・・・?」
バカの頭に正義の一撃!


この辺にいるのは、テレサとリグ以外に1人だけ・・・・・・!
リグ「て・・・てめ・・・」
 「こ・・・このガキ・・・」
 「ふさけやがって・・・」
クレア逃げてー


リグ「なめんじゃねーぞこの くそガキ」
 「ざけんなコラ」
クレアゴホ
 ガハ
 カハ
リグ「このまま殺してやろうか
 こら
ああっ


おいだれかこのクズどうにかしろ
テレサ「掟を守るも掟を破って仲間に斬り殺されるも・・・
 「私たちの自由なんだよ・・・
君は『鉄の掟』を遵守して目の前の少女を見殺しにしてもいいし、
クズをブッ殺すと思ったときには既にブッ殺していてもいい。
見逃してあげたテレサやさC


クレア「・・・・・・くない・・・の?
 「いたくないの・・・?
 いたくないの・・・?
クレアが喋ったうわーい


テレサ 抱きしめられていたのは・・・
 私の方・・・?
それは『同じ境遇』の者にしか、わからないもの。


テレサ 私の身体の半分しかない その小さな少女は・・・
 銀色の瞳からも涙を流せることを私に教えてくれた・・・
(´;ω;`)ブワッ


少女クレアはあのクレアなのか?
仮にそうだとすると、何がどうしてクレアは戦士になったのか?
テレサとクレア篇は次巻も続くよ!

テイルズ オブ ジ アビス 6 ~そして焔は消え、歌は空に流れる~ 結城聖 2007年2月28日 集英社

2016-10-29 07:03:49 | テイルズ
ークはキムラスカ王国の公爵子息として育つ。しかしティアと出会い、世界を旅することで、自らの未熟と自分が六神将のひとり、アッシュのレプリカだと言う事実を知る。苦悩しながらもヴァンの人類滅亡計画を阻止すべく奔走するルークに提示された、世界を救う解決策。だがそれはルークかアッシュ、どちらかの犠牲を必要とするものだった! 託された世界の運命は・・・!? 感動の完結巻!!
裏表紙より。
すごく・・・厚いです・・・な『完結巻!!』。



「待ちかねた・・・・・・です!」
まずは六神将が1人、妖獣のアリエッタとの決闘です。


親代わりだったライガ、そしてイオンの敵討ちを望んだアリエッタでしたが、
ルークたちには敵いませんでした。
「死を覚悟しても遂げたい思いだったのだ。それを誰が止められる?」
生い立ちの都合、若干足りない子だったアリエッタだけど、
少なくともラルゴは彼女を六神将として認めていたのでしょう・・・・・・(´・ω・)


アリエッタとの因縁に決着をつけた後も、ルークたちにはお仕事があります。
「この世には正解なんてない」ガイは座席の上の常夜灯を消した。
「その代わり間違いも多分ないのさ。決めるのは自分自身だ。――さあ、俺たちももう寝よう。ノエルには悪いけど」
 いいえ、という応えが操縦席から返り、ガイは毛布を引き上げて体に巻きつけると目を閉じた。あっという間に寝息が聞こえてくる。
深い台詞は置いといて、流石のびパパであります!
どんな状況でもすぐ眠れるってのは技術を越えた才能だと思う(真面目)


2大国家及びダアトによる『預言会議』(同時に『新生ローレライ教団』対策会議)を開こう!
話を進めるためキムラスカに向かうと、市民は暴動一歩手前の状態・・・・・・!
ナタリアが『新生ローレライ教団』について説明したことで、どうにか市民は解散しました。
「あたしたちは、ただ普通に暮らしたいだけなんですよ」
 誰かがそう言った。
 普通――普通ってなんだ? ルークはそう言いたかった。彼らの言う『普通』は、預言に未来を縛られ、支配されていた生活だ。それが普通なのか? だが、彼らはそれで幸せだったのだ。それは事実だ。
預言の内容に理不尽なものが含まれていることを知らないからだと思うけど。
「この状況は預言なので潔く死にましょう!」って言われて納得する奴は少数派だろ流石に。


「ルークには悪いけど、端的に言っちゃうと、普通の人たちにとっては、預言のない世界でただでさえ不安なのに得体の知れないものが大量発生してるってことだよね」
アニスによるとてもわかりやすい解説!
対処が急がれるのは、障気と『人間もどき』だけど・・・・・・。


ひさしぶりにアッシュから『便利連絡網』きましたー。
ファブレ家の屋敷で待ち合わせることに。
「アッシュ・・・・・・超振動で障気を中和できるって言ったらどうする?」
E:ローレライの剣で術者の命を引き換えにすれば『障気を中和できる』よ!(AAry


 俺は、何を言いたかったんだ。
 何を言って欲しかったんだ。
それをやれる可能性があるのは、世界でルークとアッシュだけ。
仮に同じ立場の人間がいてほしかったと思ったとしても、誰が責められるのか。


話を聞かされたアッシュは死にたくないからお断りだし、
どうせレプリカだしと卑屈化していたルークのことは仲間たちがお説教。
しかし!
ルークたちと別れたアッシュはどうやら『中和』をやるつもりで、
作戦にレプリカを利用するために、レプリカが集結しているというレムの塔へ向かったらしい!


アッシュを止めるため、ルークたちもレムの塔へ!
そこには情報通り多数のレプリカがいました。
ただし、ルークやイオン、シンクとは違う、『個性がない』『人間もどき』の群れ。
「なんか・・・・・・気分悪ぃ・・・・・・レプリカって・・・・・・いったいなんなんだ・・・・・・」
 ルークは胸を押さえたが、その問いに答えてくれる者はいなかった。誰にも、ジェイドにも答えられないのだろう。オリジナルの複製品――そう言ってしまえばそれだけの存在だ。だが、ルークの訊きたいのはそんなことではなかった。教えてほしいのはその存在意義――生まれた理由だった。
この連中は作られた時点で目的(第七音素を大量消費させること)が達成されてるからな・・・・・・
『存在意義』もへったくれもねぇや(´・ω・)


アッシュを追って最上階を目指していると、
レプリカたちのリーダー的存在であるレプリカ・マリィ発見。
「障気消滅のための生贄」↔「生き残ったレプリカの居住権」という取引を
アッシュに持ちかけられたみたいだけど、レプリカ・マリィはお断りしたらしい。
「我々はホドを目指す。モース様はきっと受け入れてくださる」
 そんなことはありえない。
 喉までそうでかかった、その時。
『ふはははは!』
こ、この高貴なる笑い声は・・・・・・!


『たとえ何万年待とうと、そのようなことはありえませんよ!』
(ディスト!)
ディスト様キt・・・・・・『殺戮』が、始まりました。


「ディスト! もうやめろ!」
 ルークの言葉に、しかしディストはさらに笑みを広げただけだった。
「そうはいきませんよ。ここの邪魔なレプリカどもを始末しないと、ネビリム先生復活作戦に着手できませんからねぇ」
ディスト様・・・・・・


『低く、恐ろし』い声で、ジェイドはディスト様に語り掛けました。
「もう・・・・・・諦めなさい・・・・・・」
 だが、ディストは気づいていないのか、一層高笑いを上げた。
「そうはいきません! ネビリム先生を甦らせれば、あなたも昔のあなたに戻るでしょう。さあ! 先生とともにもう一度、あの時代を!」
すべては夢のために――


しかし、既に道は分かたれていました。
「さようなら、サフィール」
(´・ω・`)ノシ

ゲームのこの場面、烈破掌はどうかと思うんだよね。ギャグじゃん
ま、ゲームだと・・・・・・おっと、これ以上は言えねぇなぁ!


迎えは来ないことを知らされ呆然とするマリィ他レプリカたち。
ここでアッシュ登場!
 ルークはアッシュの肩を摑んだ。
「死ぬ気はないって言ったのはおまえだぞ!」
「・・・・・・だったら、障気はどう解決するつもりなんだ!」
アッシュは改めてレプリカ・マリィに生贄を要求。
自我のある仲間と相談するというマリィを残し、アッシュはさっさと行ってしまいました。



アッシュを追いかけルークたちはダアトへ。
ダアトでは例の会議中で、インゴベルト王、ピオニー皇帝、テオドーロが揃い踏み。
アッシュが残した手紙には障気消滅とレプリカの保護の件しか書かれていなかったため、
詳細――アッシュと生贄たちの『心中』作戦であること――をガイが説明。

『心中』はアカンわな、何か他の手を考えんと・・・・・・
「・・・・・・ジェイド」ピオニーが言った。「おまえは何も言わないのか?」
 ジェイドは一瞬黙し、そして、
「私は・・・・・・もっと残酷な答えしか言えませんから・・・・・・」
 と言った。
 それが何を意味するのか、わからないほどルークは鈍感ではなかった。
「・・・・・・俺か? ジェイド」
えっ


 みんな、本当はわかっているのだ。宝珠が見つからない以上、他に手がないことは。
わかりやすい説明を任せたぞメガネ


「・・・・・・あなたがレプリカと心中しても、能力の安定したオリジナルが残る。障気は消え、食扶持を荒らすレプリカも数が減る。いいことずくめです」
「レプリカの生贄」は、術者がルークとアッシュのどっちであろうと『いいこと』なんだよな。
『冷酷』だなさすが『死霊使い』れいこく


ルークは、決心しました。
「皮肉なものだな・・・・・・レムの塔は、かつてキュビ半島にあった鉱山都市の中心に建てられたもの。もしもルークが成功すれば、ユリアの預言は成就するのかもしれぬ・・・・・・」
「お祖父さま、それはどういう意味です!?」
 ティアの問いに答えたのは、しかし、祖父ではなくジェイドだった。
「・・・・・・ND2018、ローレライの力を継ぐ若者、人々を引き連れ、鉱山の街へと向かう。そこで若者は力を災いとし、キムラスカの武器となって街とともに消滅す、ですか」
つまり預言はアクゼリュスの件を指していたのではなく・・・・・・((;゚д゚))

これずるくね?解釈次第じゃん?
アクゼリュスの件は、あれだけの騒ぎなのに預言に無かったのかって話になるし。
汚いなさすがユリアきたない


(結局は、預言通りになるのか・・・・・・?)
『心中』を選ぶしかない苦悩も、それを止めることができない苦悩も、
全ては決まっていたことに過ぎないのか。


ルークの旅は、こんな形で終わりを迎えてしまうのでしょうか続く。

NARUTO-ナルト- 巻ノ七 進むべき道・・・!! 岸本斉史 2001年5月6日 集英社

2016-10-28 04:59:32 | NARUTO-ナルト-
「サスケ君は必ず私を求める」。謎の一言を残した大蛇丸はナルトたちの前から去った・・・。大蛇丸が残した呪印の影響か、サスケは圧倒的な力で音忍たちを蹴散らした。大蛇丸の目的は!? そして中忍選抜試験は続く・・・。
裏表紙より。
大蛇丸は終盤までそれなりの立ち位置をキープした頑張り屋さんです。



ナンバー55:全面戦争・・・!!

サスケ「誰だ・・・・・・お前をそんなにした奴は・・・
サスケ復活の大事な場面なのにインクをこぼしちゃったのかな(すっとぼけ)





ナンバー56:与えられし力・・・!!

ナルト サクラちゃんはオレが 守るってばァ・・・
主人公()





ナンバー57:10時間前

イワシ「砂の国の忍3名が第二の試験・・・・・・・・・」
監視カメラにガンつけちゃう系NINJA。





ナンバー58:目撃者・・・!!

????(雨忍)フッ・・・上下左右この術に死角は無い!
『死角は無い』ことをアピールする技はあっさり破られる。これ豆な。





ナンバー59:砂の惨劇!!

我愛羅 砂瀑送葬!!
カカシの超すごい突き(仮)に続く、必殺技らしい必殺技。
ちゃんと技名がある上、今回はポエムも付いてきます。





ナンバー60:ラストチャンス・・・!!

カブト「ルールを忘れたのかい・・・・・・!」
カブトさんやさC
突然現れる演出は、メッチャ速いのか瞬間移動的な術なのかどっちなのか。
リーとガイは前者確定だけど。





ナンバー61:進むべき道・・・!!

カブト「それが忍者だ」
クイ&どやぁという、眼鏡キャラの理想的な演出!
カブトさん流石!眼鏡隠れの里の眼鏡忍と言われても違和感無し!





ナンバー62:袋のネズミ・・・!!

ナルト「そうそういつもおいしいとこ持ってかれてたまるかってばよ!!」
主人公が活躍したー!?
くそー変化の術か!本物のナルトをどうしたんだってばよ!?





ナンバー63:もう一つの顔

大蛇丸「・・・・・・・・・お前の意見を聞きたいのよ・・・・・・・・・・・・」
うわーまさかあの人が大蛇丸の部下だったなんてーそんなばかなー



流石に明日は他で。たぶんおそらくあるいは。

NARUTO-ナルト- 巻ノ六 サクラの決意!! 岸本斉史 2001年3月7日 集英社

2016-10-27 05:18:02 | NARUTO-ナルト-
忍選抜試験、第二の試験が始まった!! 不気味な森を舞台にした巻物争奪戦に挑むナルトたちだったが、この試験の裏で正体不明の何者かが暗躍していた。参加者の命を懸けた過酷な試験の行方は、どうなる・・・!?
裏表紙より。
1話1台詞縛りが手抜きかと聞かれたらNOとは答えられないね(声:浅野犬壱)




ナンバー46:合言葉は・・・!!

サスケ「気をぬいたら本気で殺されるぞ!!
サスケェ!刺すなら首だってばよぉ!





ナンバー47:捕食者!!

????(草忍)「獲物は常に気を張って逃げまどうものよ・・・・・・・・・」
うわあああ((;゚д゚))ああああ





ナンバー48:その目的は・・・!!

ナルト「・・・・・・よォ ケガはねーかよ・・・」
ナルトは根に持つタイプ(悪意のある表現)





ナンバー49:臆病者・・・!!

アンコ「うむ!ダンゴにはやっぱ・・・」
最終回は絶対に許さない絶対にだ

マジレスだけど、呪印はついてるだけでカロリーを消費する効果があったと思われる。
つまり全部サスケが悪い。





ナンバー50:私が・・・!!

大蛇丸「お前を使い捨てにしたこと まだ 根にもってるんだ・・・ アハ・・・」
図星だから困る(´・ω・`)
だからやっぱり最終回は絶対に許さない絶対にだ





ナンバー51:美しき野獣・・・!!

リー「ロック・リーだ!」
キャーリーイケゲジー(イケてるゲジマユ)





ナンバー52:使用の条件!!

ドス「カベというものを教えてあげるよ」
【悲報】リー、1話分すら活躍できず
1対3だったから・・・・・・(´・ω・`)





ナンバー53:サクラの決意!!

キン「髪に気を使うヒマがあったら修業しろこのメスブタが・・・」
なんという正論と見せかけて、
くノ一的な意味では美人に見せることも重要ではあるし・・・・・・
むしろお前は無駄に伸ばしすぎ(地面に着きそう)だから切れや(´・ω・`)





ナンバー54:サクラといの

いの「約束したでしょ!」
いのは男前すなぁ。
でも助けに入るなら3人まとめて顔を見せるより、
2人だけ出てきてもう1人の存在を意識させた方がってか、
音忍たち全く気付いてないんだから不意打ちしようぜ・・・・・・?



年内全部ナルトという事態は避けられたないいな(願望)