卑劣な手段で逃げ道を失ったサンジは、このまま政略結婚の道具となってしまうのか!?一方、サンジ奪還の為、ビッグ・マムの幹部と戦うルフィ達の運命は如何に!?〝ひとつなぎの大秘宝〟を巡る海洋冒険ロマン!!
裏表紙より
『ビッグ・マムの幹部』全員ぶちのめすのかしら(すっとぼけ)
第839話〝くそお世話になりました〟
ジャッジ「皆 覚悟しておけ!!そのかわりに得る力は」
「絶大だ!!!「ジェルマ」は変わる!!!」
海賊のビッグ・マムと手を組むと『世界会議』には出られなくなるらしいよ
ドフラミンゴなんて海賊そのものだったけど・・・・・・
七武海だし、カイドウとの取引はジョーカーとしてやってたからセーフだった?
ヴィンスモーク一家の楽しいお食事タイム!
サンジ「残ってるぞニジ」
「全部食えよ」
ニジ「あァ?」
「!」
「・・・・・・コレか」
「残すんだ食いたくねェ」
お菓子で腹いっぱいかつ見た目が好みじゃないなら仕方な
サンジ「食え!!」
「食料の貴重さも料理の苦労も知らねェバカ王子」
遭難体験に一族への反感が加わっての発言とはいえ、
初登場時から感じたことだけど、食への強要はどうかと思わなくもない
理由はどうあれ食えねぇもんは食えねぇんだし
(アレルギーとかウソップみたいにトラウマのケースとか)
サンジの発言にキレたニジは、料理長コゼットを呼び出し・・・・・・
料理をコゼットの顔にシューッ!!
サンジ「レディの顔に」
「キズを残す気か!!!」
コゼット「!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?」
キャー『紳士』がいるわー
サンジ「〝食〟に敬意を払えねェバカも!!」
「女に手を上げる男も!!!」
「部下を人とも思わねェ王族の驕りも!!!」
「お前達の全てが俺の思想に反する!!!」
言った!
けど
イチジ「王には王たる」
「条理がある!!!」
「不条理は貴様だ!!!」
絶対王政で王族が庶民感覚では困るっちゃ困る
侮られたら回らなくなるもの
ジェルマを出た後さぞかし『悪影響』があったんでしょうなぁ?
ジャッジ「くれぐれも」
「バカなマネはするな」
「我々の〝機動力〟も承知のハズ」
大人しくしてろってことだよ言わせんな
楽しいお食事終了後――
サンジ「こんな悪党今まで会った事がねェ!!!」
『悪党』(クズ)です、サンジ結婚編の初級問題だよ
ニジにブチギレモードのサンジを、
ヨンジが『ガキの頃は立ち入り禁止あった』部屋に案内してあげました
サンジ「何だ!!?」
「コイツら・・・!!!」
ジェルマの科学力が相当だった件
第840話〝鉄仮面〟
ヨンジ「サンジ」
「人間は・・・作れるんだ!!」
パネェ・・・・・・
ジャッジはかつてベガパンクと兵器を共同研究をしていた科学者でした
その頃ベガパンクが『生物の「血統因子」』を発見し、
ベガパンク自身は政府に逮捕されるも、ジャッジが1人でそれの研究を進めた結果――
ヨンジ「こいつらは全員・・・!!たった数名の優れた兵士達の〝コピー〟!!」
「〝複製兵〟だ・・・!!」
なんというクローン・トルーパー
ジェルマの力を目にして気分が悪くなったところでイチジとニジ登場
一瞬で怒りを思い出したサンジの蹴りがニジに炸裂!
ボコボコにしてやん
イチジ「待てよサンジ」
汚いなさすがジェルマきたない
イチジ「改めてお帰りサンジ・・・我らが」
「「ヴィンスモーク家」へ・・・!!」
「今一度おれ達の階位を確認しておかなきゃな・・・・・・!!」
という訳で
サンジの回想はっじまっるよー
過去????(ジェルマの科学者)「サンジ様は・・・・・・」
「ただの人間です」
過去ジャッジ「・・・・・・!!!」
血統因子をいじった4つ子
しかしサンジだけは『失敗』だったのでした
ことさら厳しく鍛えようとしたものの――
過去ジャッジ「将来性〝0〟か・・・!!」
「何という無駄な存在」
という訳で
サンジ王子は遭難して亡くなりました悲しい話ダナー
過去????(ジェルマの兵士)「国王様のご決断です・・・・・・」
「サンジ様を生まれなかった事にしたいと・・・」
過去サンジ「!!??」
ヒドスギワロエナイ
第841話〝東の海へ〟
サンジ監禁6か月目
処刑まではしなかった
食事も3食『贅沢な食事』、
ほんの僅かとはいえ罪悪感はあったということか・・・・・・
独房の中でサンジが思い出すのは、今は亡き――
過去????(サンジ母)「ん~~♡おいしいっ!!」
聖母かな?
ジェルマは各地の戦争に向かうため大忙しであります
過去????(ジェルマの兵士)「〝東の海〟へ向け」
「移動を開始します!!」
まさかの独力での『赤い土の大陸』越え
ジェルマすごい(小並感)
イチジたちに生存がバレたサンジはボコられました
怪我の手当てをしてくれたレイジュに夢を語り――
過去サンジ「ここで・・・!!〝東の海〟でにげだせば・・・・・・!!」
「もう二度とお父さんのかお・・・・・・!!」
「見なくてすむよね!!!」
レイジュ「!!」
(´;ω;`)ブワッ
レイジュの助力でサンジは独房を脱出
そしてジェルマからも・・・・・・
あっ、ジャッジに見つかってしまったー
過去ジャッジ「助かるよ・・・・・・」
えっ
息子の旅立ちを邪魔しない理解ある父親なんだね!
過去ジャッジ「私からの最後の頼みを」
「聞いてくれないかサンジ・・・!!」
旅立ち前の『最後の頼み』か
OK任されてー
過去ジャッジ「私がお前の父親である事は」
「絶対に人前では口に出さないでくれ・・・!!!」
「誰にも知られたくない汚点なのだ・・・・・・」
「わかるよな?」
過去サンジ「!!!」
抉っていくパターンでサンジの昔話終了
ルフィはまだクラッカーと戦っていました
ルフィ「もう腹いっぱいだよ!!!」
クラッカー「誰が食えと言ったァ!!!」
ルフィ「ビスケットは食いもんだろうが!!!」
正論
しかしまさかの持久戦である
第842話〝満腹の力〟
クラッカー「その女の降らす雨がなければ」
「おれの強固なビスケット兵達が!!」
「美味なるサクサクおやつに変わる事はなかったのだ!!!」
能力バトル故に格上の必勝ではないんだよなぁ
ナミ「あんたが「四皇」の何なのか知らないけどね!!」
「ルフィは「海賊王」になる男よ!!!つまり!!食欲にも限界なんてないっ!!!」
ルフィ「えっ!!!」
「ナミ おれ夜通し食ってて・・・」
日頃から発言には気を付けましょうというお話
サンジはレイジュに手当てしてもらいました
レイジュ「妙な期待はやめてよ?」
「二度目はないわ」
さすがにまた脱走までは無理やね
過去ゼフ「人間としてならいくらでも間違え!!」
「だが男の道を踏み外した時ァ・・・!!てめェの金玉を切り落とし!!」
「このおれも首を切る!!」
とある元海賊の『恐竜の時代の流儀』教育
ルフィ対クラッカー!
ルフィ「新世界の果てまで飛んでけ~~~!!!」
トったどぉーーーー
あくまでもクラッカーと相性が良いナミの援護有だからなー
他の将星とタイマンになったら厳しいんじゃないかなー(すっとぼけ)
第843話〝ヴィンスモーク・サンジ〟
パウンド「前に〝将星スナック〟が討たれた時は・・・・・・」
「復讐のクラッカー軍が海を黒く埋め尽くし」
「怒りのリンリンが嵐を呼び」
「瞬く間に敵船を海に沈めたと聞くのよね・・・・・・!!」
それでもウルージさんは生きのびた、
否、そこまでやってどうにかウルージさんにお帰りいただいたということだな!
船が沈んだら部下を守るために撤退するしかないもんな仕方ない
パウンド「リンリンは〝天候を従える女〟!!!」
「左手に「雷雲」〝ゼウス〟!!」
「右手に「太陽」〝プロメテウス〟!!」
またナミが活躍しそうですね(すっとぼけ)
キングバームに乗って城を目指しているとー
キングバーム「いたぞ・・・・・・!!」
「「ジェルマ66」だ!!」
こいつはラッキー
ここでサンジを確保すればビッグ・マムと会わずに帰れるぞー
ナミ「サンジくーーん!!よかった間に合ってーー!!」
「もう会えないかと!!」
1、2、4wwwwwww
ルフィ「「戻る」って手紙に書いてあったけど」
「待つのイヤだし!!」
サンジ「・・・・・・・・・・・・・・・!!」
「!!!」
回想ルフィ 宴だーー!!
この回想ちゃんと全員揃ってるぞこれ(´;ω;`)ブワッ
という訳でみっしょん・こんぷ
サンジ「・・・・・・帰れ」
「下級海賊共」
(´・ω・`)
第844話〝ルフィvs.サンジ〟
サンジ「急な事で現実を受け入れ難ェだろ」
「〝体現〟してやるよ構えろ!!」
『悪魔風脚』でたー
そして何連撃だか決まったー
麦わらのルフィぶっとばされたー
ジャッジ「やっと切れたな不必要な縁が・・・・・・」
せやな
さーてジェルマはお城に急がなくっちゃ
ルフィ「旅はまだ」
「途中だぞ!!!」
サンジ「!!」
ルフィ「おれはここで待ってるからな!!!」
「ハァ」
「ハァ」
「お前が戻って来ねェなら」
「おれはここで〝餓死〟してやる!!!」
的確に急所を突くのやめてさしあげろ(´;ω;`)ブワッ
ルフィ「必ず戻って来い!!サンジ」
「――お前がいねェと・・・!!」
「おれは」
「海賊王になれねェ!!!!」
もうやめてサンジのライフは
第845話〝怒りの軍団〟
ヨンジ「あの場所でお前を待つと言ってたな・・・!!」
「奴はもう終わりだ」
ビッグ・マム配下の『怒りの軍団』が麦わら狩りに動き出したようです
ビッグ・マム本人は城でジェルマの連中とお食事であります
ヨンジ「騒がしい食卓だ・・・・・・!!」
????(ホットケーキ)「ギャ~~ウ♪いーかが~~~♫う~まい~~?」
これはうぜぇwwwwww
つまりその程度の距離だった訳で
ナミ「あんな大軍!!勝てるわけない!!!」
ルフィ「ここで待つって」
「約束したんだ・・・・・・!!!」
でぇじょうぶだ雑魚は覇王色で一掃できる
ネームドキャラいっぱいいたけどな!
サンジはプリンと2人きりになりました
サンジ「おれの冒険は」
「これで終わりだ・・・!!」
せやな(´・ω・`)
『冒険』とは『地獄』と『地獄』のハーフタイムなのじゃ(まるだし園児並の感想)
プリン「私との結婚は・・・・・・!!!」
「地獄にはさせませんよ゛!!!」
天使かな?(錯覚)
第846話〝タマゴの警備〟
ルフィ「・・・・・・おれ゛は」
「ここで・・・・・・・・・・・・・・・!!!」
そりゃーそうなる\(^o^)/
サンジがビッグ・マムに直談判してみたところ――
サンジ「ホントか!!?」
ビッグ・マム「ああ~・・・ホントだよ」
「筋道さえ通ってりゃおれはァ話のわかる女なんだ!!」
「現お前の仲間〝麦わらの一味〟を全員生きてこの島から出す」
「約束しようじゃないか!!」
あら
サンジがちゃんと結婚さえすれば、
魚人島での無礼から今回のクラッカー撃破等の大暴れまで不問だってさ
ビッグ・マム心が広いなー
宝物の間にてタマゴが『歴史の本文』ついて講義中
タマゴ「我がビッグ・マム海賊団は」
「〝歴史の本文〟2つと・・・・・・〝ロード歴史の本文〟を1つ!!」
「計3つの石を有しているブプレ」
全部で『約30個』のうち3つかー
普通のがアラバスタと空島と魚人島に1個ずつの他、ロビンがどこかで1個は見てる
アラバスタに1個あったけどドレスローザにはなかったから、
例の20の王家が1個ずつ管理という訳でもないんだよなー
歴史の本文を守るため、タマゴは将星の1人スムージーにまで警備を要請
どうやらペドロを警戒している模様
ペドロ「タマゴにおれの存在がバレた時点で」
「望みは消えたのか!!?」
ペドロはブルックの能力で警備の状況を把握
クラッカーレベルの奴+ネームド多数、
ペドロ+ブルックがルフィより強いってことはないだろうし無理だなぁ
ロード歴史の本文の写しをゲットする『類まれなるチャンス』はわかるけどさぁ
ブルック「タマゴ男爵の狙いは?」
ペドロ「・・・・・・」
「おれだな」
せやな
ブルック「ペドロさん」
「囮になってくれませんか?」
ペドロ「――おれもちょうど」
「それを考えてた」
うーんシブいぜ
若僧なら「俺が囮に」「いや待て」という無駄なやり取りが入る
3人組なら「俺が囮に」「いや俺が」「いやいや俺が」「「どうぞどうぞ」」
第847話〝ルフィとビッグ・マム〟
チョッパー チャンスだ!!
拘束されたと見せかけるとは策士・・・・・・!
でもキャロットが今にも殺されそうだけどやれるのか!?
ビッグ・マムはジェルマの連中を自慢の図書館に案内
ビッグ・マム「「本」の中にいる者達は永遠に歳をとらねェ」
「当然だよね開く度本の中身が変わるなんてある筈がない・・・!!」
「我が子モンドールの能力だよ」
寝ている間は本に入ればその分老化を防げる・・・・・・?
いや、時間が進まないんだから疲労の回復もしないか?
ジャッジには1つ疑問がありました
『多種多様な種族』が暮らす『万国』ですが――
ジャッジ「〝巨人族〟だ・・・!!」
ビッグ・マム「!!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ジャッジ「全種族の住む国と謳われている割には・・・・・・一人も見かけていない・・・」
「大きめの人間くらいしかな・・・」
一瞬『ギロ・・・!!』なビッグ・マム
巨人族については何らかの事情がありそうですな(すっとぼけ)
つーかビッグ・マム自身が巨人の血縁を疑うデカさだけど
ルフィとナミはモンドールの能力で拘束された状態で城内へ
ビッグ・マムと電伝虫で対話するであります
ナミ「「ローラは元気でやってた」」
「これが伝言!!伝えたわよ」
この状況でもちゃんと伝えるとは、
ローラとの友情は本物なんだなナミゾウ
娘の近況を伝えてくれたことに感動して和解かな?
ビッグ・マム「フザけんじゃねェよォ~~~~~~!!!!」
ナミ「!!?」
ビッグ・マム「元気でなくて結構だよ!!!死ねよ!!!」
違いました
『政略結婚を蹴って逃げた』ローラのことを許していない模様
その件がどれだけ大きなことだったかと言うと
ビッグ・マム「あの時!!あいつさえ黙って結婚してりゃ・・・!!」
「得られた力は強大だった・・・!!!」
「おれはとっくに!!〝カイドウ〟も〝赤髪〟も!!〝白ひげ〟さえもブッ潰して!!!今頃は・・・!!!」
「「海賊王」に!!!」
「なってたんだァ~~!!!」
相当な勢力と手を組めるはずだったのねー
ローラの居場所を吐かせるためにナミは拷問(ウスイホン)確定かな?(クズ)
ルフィ「――もう一度ケンカ売ってやる!!」
「「四皇」だからってふんぞり返ってんじゃねェ!!」
「サンジは必ず取り返す」
「最後に勝つのは・・・・・・!!」
「おれ達だ!!!」
煽りスキルが順調に成長していく
ペドロが城内で暴れはじめた結果、
タマゴ他警備の兵が動き出しましたぞー
ブルック「始めますか!!!」
「スペシャルライブ!!!」
ヒャッハー
第848話〝さよなら〟
ビッグ・マム「明日を思えば何でも許せる♪」
「何で腹など立つもんかい~~~♬」
あれ、これ本当にルフィたち見逃す気じゃね?
ナミもローラのことさえ片付けば解放しそう
ルフィと話した後もご機嫌だったビッグ・マム
しかし宝物の間付近への侵入者の報せが入ると一変
「ビッグ・マムまさか狙いは「玉手箱」じゃあるめェな!!!」
「何者だァ~~!!!」
自ら出陣しそうな勢いこれブルック\(^o^)/じゃない?
その頃のサンジ
サンジ「プリンちゃ~~~~ん♡」
「プリン!ちゅわ~~~ん♡おれはキミを!!」
「幸せにするぜ~~~♡」
幸せになってね!
ペドロ、囮役として大暴れの巻
しかし!
スムージー「――お前の言う通りだ!もう一人いた!!」
「そっちは囮だ!!!」
タマゴ「成程ペドロめ派手にやりおる」
囮作戦は読まれていたものの、
宝物の間への侵入は成功した模様
・・・・・・1つだけの出入り口に将星待機済みって逃げられないよね\(^o^)/
だいたい中にもまだまだ多数の敵が・・・・・・
ブルック「〝魂〟・・・」
「〝王〟だぜ!!!」
相性フゥー!!
プリンは拘束されたルフィとナミのところにいました
2人の耳元で何やらひそひそ
ルフィ、ナミ「!!!?」
ルフィ「おい待て!!プリン何言ってんだ!?」
プリン「さよなら」
命を賭して麦わらの一味を助けてくれるのかな!?かな!?
さて明日だよ今日4時起きできたから問題無かろう!