今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

進撃の巨人27 諫山創 2018年12月7日 講談社

2019-06-04 05:39:09 | 進撃の巨人
ーレに潜入し、大打撃をもたらしたエレン。その目的はジークを
エルディアへ連れ帰ることだった。王家の血を引くジークを迎
え入れたことで、全世界に対抗する力「地鳴らし」の発動条件を
手に入れたエレン達。だがそれは同時に、全面戦争へのカウント
ダウン開始の合図でもあった・・・・・・。
裏表紙より
ウィークリーは無理だと言った!



第107話 来客


ハンジ「何と戦うの?」
 「戦え戦えって2回言ったってことは」
 「2回戦あるのかな」

もうやめてさしあげて


と、ところでハンジは何しに来たのん!?
ハンジ私は・・・確信してた
 君がヒストリアを犠牲にすることは無いって・・・
 2年前・・・港で行ったあの歓迎式の日・・・
3年前イェレナやオニャンコポンたち反マーレ派と接触、
そこから概念すら知らなかった港を1年くらいで造った訳か
まぁ立体機動はじめ技術力でいえば所謂未開の地とは違うからなー


完成した港に『外国の要人』が来たよー
ヒィズル国はアズマビト家の頭首だそうな

過去ミカサ「・・・!」
 「あの人・・・」
過去イェレナお母さんと似た顔立ちかな?
 すべては話した通り
 君の血縁者に当たる方だよ
ほほー


直接対面しますた
過去キヨミ「この家紋に」
 「見覚えはございませんか?」
過去ミカサ「・・・・・・!!」
伏線回収きたー


なお
過去ミカサ「!・・・でもこれは・・・お母さんが秘密にしろって!!」
過去エレン「? 子供の頃オレには見せただろ?」
安定のエレン


ミカサの血筋を説明すると、アズマビト家の血縁者っていうか
過去キヨミ「我々が失った一国の主の末裔」
 「ヒィズル国の希望です」
プリンセス・ミカサ
うーむ似合わない


ミカサが他国の要人と知りわたわたする兵団上層部、
(´・∀・`)ヘー程度の反応すら見せないエレン、
そして若干嬉しそうなヒストリア
過去ヒストリア「私達は生まれのことで重い荷物を背負う者同士なんでしょ?」
 「ミカサが一緒ならこんなに頼もしい人いないよ」
ヒストリアが笑顔になれるなら何より


キヨミ(アズマビト家)はミカサの情報を得るために、
マーレには極秘にジークと接触していたようです
その時、ジークの方から自分の正体も明かしている模様
過去キヨミ「マーレに忠実なあなたがなぜそのようなことを?」

過去ジーク「私こそが物心つく頃より父の想いを受け継いだ
 「真の「エルディア復権派」だからです
ひょ?


いやいやいや
グリシャたちのこと密告したのお前やん
過去ジーク「両親は正しかった」
 「しかし甘かった」
 「誉れ高きエルディア帝国の復活は」
 「あのお遊びグループで満足している連中では到底なし得ないのです」
ふーむ
実の親よりマーレへの忠誠を選んだというのは強力な身の証ではある


アズマビト家はミカサの情報が欲しい・・・・・・とはいえ、
それだけのためにエルディア復権を目論むジークに全面協力?
ハハッ、(ヾノ・∀・`)ナイナイ
過去ジーク「パラディ島の人々にはその地下資源の真価を知る由もないでしょうが」
 「あなたの国はそれがわかる」
『地下資源』=立体機動装置に使っているアレやら
偽王家打倒後に普及したアレやらそういうの
前者は小説版で解説あったような


ようするに
過去ハンジ アズマビトは金の匂いに鋭いから交渉は上手くいくってイェレナが言ってたな
過去ミカサ 私はだしに使われただけでは?
過去ピクシス やはり儲け話も無しにこの島に来る危険は冒せんというわけじゃな
そういう話でした


まぁその辺は置いといて、
以下ジークが主張する『秘策』の過程の説明
過去キヨミ「まず一つ目は「地鳴らし」の実験的活用」
hmhm
まず力があることを見せないとやね


過去キヨミ「二つ目がヒィズルの介入です」
 「「地鳴らし」が必要なくなるまでこの島の軍事力を世界の水準並みに底上げすることが目的となります」
hmhm
100年隔離されてた状態だからね
壁内人類の兵団は『近代的な軍隊』とは言えませんや


その辺まともなレベルにするには、キヨミの見立てではまぁ50年は必要と
過去キヨミ「つまり50年は「地鳴らし」が島を守るため機能しなければならないのです」
 「「始祖の巨人」の保有者と」
 「「王家の血を引く巨人」その保有者 両者の継続的な維持」
 「これが三つ目の過程」
 「ジークは「獣の巨人」を王家の血を引く者へと継承」
 「「王家の血を引く者」は13年の任期を終えるまで
 「可能な限り子を増やすこと


そうだな、巨人化能力者は能力継承から13年で死亡確定だからな
50年持たせるには最低でも4人目まで交代せんとだからな
・・・・・・は?(殺意)


しかし――
過去ヒストリア私は「獣の巨人」の継承を受け入れます
 「地鳴らし」が我々の存続に不可欠である以上は

ぐぬぬぬ


・・・・・・お?
過去エレン「壁を破壊し蹂躙された挙げ句」
 「家畜みてぇに子供を産まされ殺されてやっと生きることが許されるって言うのなら・・・」
 「オレはジーク・イェーガーの計画は到底受け入れられません」
 「「地鳴らし」の維持に我々の命運を委ねるのは危険です」
 「残された時間の限りあらゆる選択を模索するのが我々の取るべき最善策ではないでしょうか?」


これはイケメンですわ
フラグを立てるゥイェーガーッ


で、2年たったら
ハンジ「もうヒストリアはどうなってもよかったのかい?」
エレン他のやり方があったら!!
 「教えて下さいよ!!」結局ジークの任期切れが迫っていながら何も案が無かった訳でね(´・ω・`)


仲直りはできませんでしたとさ
ハンジ「エルヴィン・・・あんたの唯一の失策だ・・・」
 「何で私なんか団長にしたんだよ・・・」
古より伝わる秘法、すなわち消去法である
アルミンは若すぎたし単純な戦闘力も低すぎたからなぁ
頭脳班かつ巨人の頭ぶった斬って蹴っ飛ばせる戦闘力の人材は他にいまいて


今回の作戦の戦死者を埋葬するおー
・・・・・・そこには1人のマーレ人の姿もありました
ニコロ「そんなバカな話があるかよ・・・」
(´・ω・`)


兵団上層部では戦利品を確認しています
イェレナ「マーレから奪ってきた巨人化の薬は」
 「これですべてです」
やったぜ
その辺の専門家の誘拐まではできなかったので複製は不可と


いやー反マーレ派義勇兵諸君は本当によくやってくれて
ピクシス「虫のいい話ですまぬが」
 「我々の弱さにしばしの間だけ目をつぶってくれぬか?」
 「ジークに枷をかけぬわけには いかんのだ」
イェレナ「構いませんよピクシス司令」
 「すぐにまた我々と食卓を囲む日が来ますから」
あー・・・・・・しゃーないな(´・ω・`)
危惧が現実になった時、イェレナたちが『枷』になり得るかは疑問だけど


なお問題のジークは(投石対策及び立体機動を最大限活用できる)巨大樹の森で
リヴァイ他兵士たちが監視する模様
ジーク「ガビとファルコにもこの雄大な自然を見せてやりたいんだがどうだ?」
リヴァイ「・・・ガキが気になるようだな」

 「ガキが雄大な自然を拝めるかどうかは」
 「お前次第だ」
ガビとファルコの連行は想定外の事態だから
『気になる』のは確かだろうけど、そのために何かが変わるとも思えないなぁ


で、そのガキ2人は兵団の監視下にありま
ガビ「もうジークも信じられない!!」
 「もう・・・」
 「誰も・・・!!」
した(過去形)


とあるお家の玄関脇の椅子に座り夕日を眺める女性

????(????)「中に入ろう」
 「ヒストリア」

 「もっと体をいたわらないと」
このページはなかったことにしようまだ間に合う




第108話 正論


????(憲兵団の偉い奴)「マーレ人の作る酒は美味いし」
 「彼らがもたらした恩恵は計り知れない」
 「だからって今は連中を野放しにするわけにはいかんだろう」
ナイル他憲兵団の偉い連中が楽しい(?)お食事タイム


ぶっちゃけイェレナたちを拘束した今の状況すら面白くない奴の方が多いっぽい
????(憲兵団の偉い奴)「俺達の提議通りにジークは島に着くなり
 「巨人にしたヒストリア女王に食わせるべきだったんだ
ヒストリアの人格を完全無視すればそれが最善ちゃー最善


・・・・・・むしろそれが通らなかったのはナイルやピクシスが頑張ったのか?
????(憲兵団の偉い奴)誰かが女王に告げ口したんだ「兵団は即刻ジークを女王に食わせるつもりだ」とな
 だが妊娠しちまえば出産するまでは巨人にされずに済むって
 そう助言した奴がいる
むむむ
その結果ジークは食われずに済む訳で、
「ジークを守りたい人間の仕業」として筋が通る推論ではある


エレンの同期組4人は暗いふいんき
なお反マーレ派の拘束について調査兵団は知らされていなかった模様
・・・・・・あー、港造りだなんだでマーレ人と協力出来てたのって、調査兵団だけか?
ナイルと一緒にいた奴等の店員(マーレ人捕虜)に対する態度も酷かったし
まぁアルミンやジャンは状況的に仕方ないと割り切ってるみたいだけど
コニー「・・・なぁ」
 「お前らには」
 「アレがエレンに見えたか?」
サシャの件で内心穏やかでない模様


万が一の時は『奴を切る覚悟』なんて言葉まで出ちゃいましたぞ(;´д`)
ミカサ「そんなことにはならない」
 「エレンは誰よりも」
 「私達を想っている」
 1年前・・・あの時のことを思い出して
回想入りまーす


パラディ島はアズマビト家を通してヒィズル国と交渉していました
過去ジャン「要はヒィズルを介して世界との対話を図るんだ」
 「友好国を増やして国交ってのを結べたら「地鳴らし」に頼らなくてもいいんだろうけど・・・」
そんな藁にもすがるな状況だった訳ですが


アズマビトからの返答がきたー
過去ハンジ「ヒィズル国は取りつく島も無いそうだ」
ダメでした


むしろ悪魔の島があると他の国が団結できるからおk的な?
過去アルミン「世界は・・・」
 「100年前に先祖がやった悪行を僕等に求めているんですか・・・?」
 「こちらの意図も量らず・・・勝手に悪魔だって決めつけて・・・」
 「どうしてみんなが平和になる道を考えられないんだ・・・」
みんな(お前らは除く)が平和であることが大切だから仕方ないね


わからないものはわからないからわからないでわからないげしゅたるとー
過去ハンジだから・・・
 会いに行こう
 わからないものがあれば理解しに行けばいい

 それが調査兵団だろ?
これは調査兵団団長


そんな目標が出来た帰り道――
過去エレン「もう少し・・・時間があればな」
 「ジークは あと2年も無い」
 「オレは5年と少し・・・

 そろそろ決めなきゃいけない
 オレの巨人の継承者を
おう


みんなーダチョウの準備はいいかー
過去アルミン「夕日のせいだよ・・・」
それは仕方ないな!!!!!


そんなことがあったりなかったりいやあったんだよエレンはでぇじょうぶだ
コニー「笑いやがった」
それな


おーけー落ち着こう
例の『始祖の力』が発動した時のことを思い出すんだ
アルミン「ジークが何かを企てていたとしてもエレンが望まない限りそれは叶わない」
 「だから決定権を持つエレンさえ僕らと同じ目的であれば何も問題は無いんだ」
ジャン「・・・ジークと同じ目的だったらどうするんだ
ここですぐそこ突っ込めるのがジャン


で・・・・・・その時は?
アルミン「巨人化の薬を入手した兵団には」
 「・・・選択肢がある」
そうなるわなぁ・・・・・・


それを防ぐためにも――
アルミン「だから僕達がエレンの真意を確かめて」
 「証明するんだ」
 「エレンは僕らの味方であると」
手がかかりすぎる幼馴染みを持つと大変なんだなって


ガビとファルコは川にいました
飲み水確保やったぜーなどと言えるテンションでは勿論ありません
ガビ「・・・何であんたまで付いてきたの・・・?」
 「あんたまで死ぬことないのに・・・」
手がかかりすぎる幼馴染みを持つと大変なんだなって


・・・・・・あっ!
通りすがりの少女に見つかってしまったぁぁぁ
????(少女)「お腹すいたでしょ?」
 「近くに私の家があるから付いてきて」
なんかこの子見たことあるなぁ
具体的には36話あたり


さて、ここでマーレ陣営の様子をお送りします
マガト「ジークの任期切れまで待つつもりはない!」
 「今から半年以内にパラディ島に世界連合軍による焦土作戦を行う!」
ヴィリーの命懸けのメッセージは確実に届いているでしょうからな


半年後、『世界連合軍』が動けばパラディ島などひとたまりもあるまい
少なくないダメージを受けた今マーレ単独で動くのは危険だろ常識的に考えて
ライナー「ジークもそう考えるでしょう」
 「大打撃を受けたマーレ軍はすぐさま攻勢に転じることは無いと」
 「そして半年後に潰されるのを策も無しにただ待っている人でもない」
た、たしかにー!


となれば?
ライナー「それを挫くためには」
 「世界連合軍の終結を待っていられない
 「パラディ島を奇襲すべきです
1回それで失敗してる+待てば強力な援軍が確実に得られる状況
ってのはジークもわかってるはずだから数ヶ月以内に詰むのは想定内
その状況で勝ち筋があるとすればそれより先になんかやるつもりなのは明らか
このライナーの読みは説得力がある
そして現在のマーレ軍元帥は決断力に定評があるマガトさんとくれば答えは1つ




以下次回コピペ用
第109話 導く者
第110話 偽り者

進撃の巨人26 諫山創 2018年8月9日 講談社(2回目)

2019-06-03 05:54:04 | 進撃の巨人
先に言っとくと進撃ウィークリーは無理→1回目


○ここまでのあらすじ
調査兵団大勝利!希望の未来へれでぃごー



第105話 凶弾


リヴァイ「懐かしいなエレン・・・」
 「相変わらずお前は蹴りやすい」
サッカーしようぜボールはエレンな


まぁエレンに反省の色なんて全くない訳だが

リヴァイ「・・・喜べ」
 「すべてお前らの思い通りだ」
『お前ら』・・・・・・『ら』?



兵団兵士はだいたい飛行船まで退避できたかな?
コニー「とりあえず」
 「俺達は また生き残った・・・」

 「他の仲間にはわりぃけど・・・」
 「やっぱりお前らは特別だよ・・・俺は・・・」
エレンの同期で唯一の普通の人間及びバカ2人、今回も生還セフセフ


走り続けるガビをファルコは止めましたが――
ガビ・・・こんな収容区でも
 私の大切な人達がいる私の家だから・・・
 それを踏みにじられることは許せないの・・・
(´・ω・`)


哀しみを怒りと憎しみに変えるガビを止めることは・・・・・・
回想エレン 海の外も
 壁の中も
 同じなんだ
エレンとライナーのやりとりを見ていたファルコには、
ガビより一歩先が見えてはいる、からこそ難しい


生存者は全員飛行船に乗り込めた模様
最後まで飛行船にぶらさがり警戒していた元駐屯兵団のロボフが乗り込めばおk

ロボフ「!!」


 「・・・子供!?」

あっ


悪魔を一匹駆除したぞなもし

ガビ「まだ・・・」
 「・・・繋がってる」
射殺した悪魔が装備してたロープ、飛行船に繋がったままですな
そして装備の引き金を引くとロープがこうヒューンてなる

ということは?
ガビ「じゃあねファルコ」
 あんたは・・・
 良い奴だったよ

回想ライナー お前がガビを救い出すんだ
 この真っ暗な俺達の未来から・・・

そうなりました


その時、飛行船内は勝利(?)に浮かれてました
????(モブ兵士たち)「やったぞ!!大勝利だ!!」
サシャ「何か音がしましたよ」
ジャン「オイ!」
 「静かにしろ!」
コニー「ロボフさんはまだか?」
ジャン「もう登ってくるはずだが・・・」


あっ


・・・・・・は?
サシャ「・・・・・・肉」



おいおいなんで嘘予告がこんなところに挟まれてんの


はいはい侵入者は突き落としてコロシちゃおうねー
フロック「外に投げる」
 「それでいいな?」
ジャン「子供を空から投げ捨てれば・・・」
 「この・・・殺し合いが終わるのかよ・・・」
マジレスするとジャンが死ぬ展開になったら
この作品は落としどころがなくなってグッダグダになる間違いない
たぶんそのときは「なんやて!?」的なことになる


なお問題のガキは拘束されても元気いっぱいの模様
ガビお前を呪い殺すのは真のエルディア人だ!!
 私を殺した後首謀者に伝えろ!!
ジャン「・・・今から会わせてやる」
ガビ・・・!?
ジャン「そいつに同じこと言ってやれよ・・・」
お?


ガキ2人、飛行船の前部の部屋にごあんなーい

は?


つまりエレンは奴と手を組むことを選び、
パラディ島の仲間達を『自らを人質にする強硬策』で巻き込んだのだぁ
ハンジ「君は我々を信頼し・・・」
 「我々は君への信頼を失った」
ジーク「だがこうして「始祖の巨人」と「王家の血」を引く巨人が揃った
 「すべての尊い犠牲がエルディアに自由をもたらし必ず報われる
(´・∀・`)ヘー
『「王家の血」』が『「始祖の巨人」』を宿した時は、
パッパラパーな初代王の洗脳入るんじゃないっけ?
この眼鏡ヒゲはその辺わかってんのかね?




第106話 義勇兵


過去ハンジ「マーレの皆さんこんにちは!!
 パラディ島へようこそ!!
それは今から3年前


パラディ島の調査に現れた軍艦を無力化し、
(エレン巨人が睨みつつ)マーレの兵士と交渉しようとしたハンジ
しかし部隊の司令官は徹底抗戦の構え、まぁ無理だよね常識的に考えて
過去ハンジ「・・・え?」
過去ジャン「な・・・!?」
 「何だ・・・!?」
おやおや


仲間割れなんです?
過去イェレナ「ハンジさん」
 「お招きいただき光栄です」
 「お茶しましょう」
楽しいお茶の時間だ


マーレの上官をぶっ殺しても何とも思わないイェレナ派が何人かいたみたいね
過去イェレナ「マーレ兵は一師団あたり約2万人で構成され」
 「総員50師団で約100万人になります」
現実だと米軍が150万くらい?
なお調査兵団だけだと本編開始時点で300人の模様


イェレナやオニャンコポンがどういう立場の人間かといえば
過去イェレナ「私達はジーク・イェーガーの命を受け上官を撃った
 反マーレ派義勇兵です
 目的は
 エルディア人の解放です
らしいよ
彼女ら自身はマーレに故郷を好き放題やられた『反マーレ派』であって、
エルディア人ではないみたいね


イェレナはジークの腹心?らしく、交渉のネタを持ってきていました
ハンジがそれを聞いて、壁内の偉い人らに内容を話しましたが・・・・・・
まぁ獣の巨人の話を頭から信じるはずがないわなー
しかし、その内容を聞いたエレンが――
過去エレン「つまりダイナの息子であるジークは解明したのでしょう」
 「「不戦の契り」を出し抜く術を」
 「我々エルディア人に残された唯一の希望を」
 「壁に潜む幾千万もの巨人で世界を踏み潰す
 「「地鳴らし」の発動条件を
ほうほう
・・・・・・現時点で兵器の技術力は鎧の巨人をも倒し得るところまで来てる訳で、
あと100年もあれば『「地鳴らし」』すら制圧されそうな気がしないでもない
(現実では飛行機誕生から40年でB-29なんだし)


エレンの援護射撃の他、
続々送り込まれるマーレの軍艦対策にもイェレナたちの協力は必須でした
アルミン あの頃は
 楽しかった
ほう


アルミン 海の向こうにいる人達は
 敵だけじゃなかった
敵の敵はというか使えるものはというかではあるけど、
子供の頃からの夢が叶ったと思ったら地獄の入口でしただから仕方ない


まぁ同じ目的のために色々頑張るのは楽しい事だうむ
過去サシャ「ところでオニャンコポンは何で肌が黒いのですか?」
過去オニャンコポン「俺達を創った奴はこう考えた」
 「いろんな奴がいた方が面白いってな」
 「巨人になる人間「ユミルの民」も同じさ」
 「俺達は皆求められたから存在する」
みんながオニャンコポンなら戦争なんて起こらないのにね
え、オニャンコポンこれユミルの民許容してるやん聖人か


今日はマーレ兵で料理上手なニコロ君が海鮮料理を(嫌々)作ったよ
過去サシャニコロさん!!
 あなたは天才です!!

過去ニコロ「き 汚ぇ食い方しやがって・・・」
過去サシャ「こんなの初めてで・・・」
過去ニコロ「まだあるからゆっくり食え!!」
食い物は戦争の原因にもなり得るから仕方ないね


他の反マーレ派ではないマーレ兵も、
何人かは諸々の作業に協力してくれる者がいるらしい
過去アルミン「そりゃ最初はお互い疑心暗鬼でまったく上手くいかなかったよ」
 「でも時間をかけて肩書を抜きにして人同士 向き合えば・・・」



 「きっとわかり合える」
(´・ω・`)


しかしこのままだと『わかり合える』いつかが来る前に滅ぶ
過去アルミン「時間が必要だ・・・」

過去エレン「そうだ」
 「時間を稼ぐためには」
 「手出しできねぇようにしてやるんだ・・・」
この時点でエレンは『地ならし』最優先かー


で、3年たってそうなったと
アルミン もしかしたら
 別の道が
 あったんじゃないかって・・・
 そればかり考えてしまう
んー
全部終わってないのに済んだことをグダグダ考え出すのは、
参謀役としては最低と言わざるを得ないですなぁ


周囲からの信頼を失ったエレンは地下室幽閉生活
エレン「戦わなければ
 「勝てない
 「戦え
 「戦え
大事なことなので




進撃の巨人26 諫山創 2018年8月9日 講談社

2019-06-02 07:27:56 | 進撃の巨人
世界に対してパラディ島の脅威を説くマーレ。
そこに現れたのは「平和への反逆者」エレン・イェーガーだった。
エレンはマーレの人々をなぎ倒し、軍への大打撃を目論む。エレンと「戦鎚の巨人」の戦いは過熱、そして集結した両国の最大戦力がぶつかり合い・・・・・・。
裏表紙より
なんか間が空くなぁ28まで持ってはいるんだけど



第103話 強襲





ファルコ「・・・これは?」

いわゆる決戦てヤツだぁぁぁぁぁぁ


・・・・・・よくファルコ無事だったなぁ?
地下室にいて、すぐ側でエレンが巨人化したはずだけど
ファルコ「ブラウン副長!!
 「あの時・・・
 「身を挺してオレを・・・!!
なるほど
それならまぁわかる


・・・・・・鎧の巨人、いませんね?
ファルコ 巨人の力なら損傷した体は勝手に修復されるはず
 生きる強い意志さえあればだけど・・・
 これは・・・・・・
回想ライナー 俺を・・・殺してくれ・・・
ファルコ まさか・・・・・
回想ライナー もう・・・消えたい・・・
あー
最後の気力でファルコは守ったものの、最早戦力外・・・・・・か


激しいバトルの中、今度こそエレン巨人が戦鎚の中の人をモグモグタイム





エレン アニと同じ水晶体・・・
 やはり こいつには歯が立たねぇか・・・
文字通りの意味で
最近の若いモンは歯とか顎とかが弱いから困る


モグモグ不可の『水晶体』ですが、
戦鎚も巨人を出す余力は無いようです
エレン もう戦鎚の手札は残っていない

 「オレは まだだけどな
これは実戦経験の差ですかな


とはいえ、巨人の数は1対3と圧倒的に不利
人間の兵士は立体機動の差はあれど時間がたつほど増援が来るだろうし
ピークとにかく私達は
 アッカーマンから戦士長を守ればいいの
ジーク「さすがピークちゃん」
 「その通りだよ」
現在リヴァイがガリアードの追撃を振り切って潜伏中の模様


リヴァイが奇襲をかけられるかですな
ジーク「まずはお前からだ」
 「出てこいよリヴァイ」
 「時間が無いんだろ?」
ジークは 挑発した!


なんせ港の方にはマーレの援軍が続々と到着していますからなぁ
????(マーレの兵士)「ん!?」
 「オイ!! そこの漁船危ないぞ!!」
 「この艦隊が見えないのか!?」
この状況でどういうバカだ


ツラ見せろやゴラァ
????(マーレの兵士)「オーイ・・・!?」


あれっ


何か見たことあ



ガビ「軍・・・艦・・・?
【悲報】マーレ軍艦隊、何かに吹き飛ばされる


状況を把握したガリアードはブチギレました
ガリアード やってみろよ悪魔共!!
 始祖を失えばすべてご破算だろうが!!
エレン巨人に向かって突撃ィィィ


パラディ側はマーレの増援抜きに時間が無いらしい?
総攻撃いくですぞー
ピーク「戦士長!!
 「敵の総攻撃が来ます!!

あ?


まさか?



そうよ、そのまさかよ!!!!!


車力はモブ兵士が集中攻撃だぜヒャッハー
そして身動きが取れずにいるところを――



ピーク「!?
 な・・・!?
????(パンツァー隊A)「どうした!?」
????(パンツァー隊B)「オイ!?」
 「カルロ!?」
背中の銃座の奴を狙い撃つぜ!
サシャ・ロックオン・ブラウス大した奴だ


ピークちゃんは狙撃手にヘイトMAX!
他を放っておいて突撃だぁぁぁ
ピークよくも・・・!?

ジャン「あの時はどうも


 今だ 撃て!!
 撃ちまくれ!!
これは作戦勝ちですなぁ


パンツァー隊全滅&車力の巨人ボロボロ&ピークちゃん自身も重傷
あと一発雷槍ぶちこめば完全終了
ファルコ撃つな!!
 やめてくれ!!
ジャンは既に発射体制だもう遅い





第104話 勝者





アルミン「・・・・・・これが」
 「君の見た・・・景色なんだね」
 「ベルトルト・・・」
同じ『景色』を見た・・・・・・作り出したアルミンの胸中はいかに


ピークちゃん&ファルコ\(^o^)/




ジャン「ッ!!」


 外した!?
 蒸気で軌道が逸れた・・・!?
 それとも俺が外した・・・のか!?
これはピークちゃんが有能だったせいだからしゃーない
マガトさん他マーレ兵の反撃で結局ピークちゃんにトドメは刺せず


でもこれでマーレ側の巨人はガリアードの顎の巨人だけやな!
ガリアードクソがぁああ
ミカサの攻撃を回避してエレン巨人に突撃!!


しかし硬質化パンチがカウンターで決ま



ってない!!
そのスピード、そして鋭い爪と牙でエレン巨人を圧倒!


咄嗟に水晶体を盾にしなければそのままやられてたかもしれんですなぁ
エレン これが「顎の巨人」の力か・・・
 ・・・なるほど
悪いこと考えたぜぇ?


・・・・・・おや?
何かが来たようですよ
ハンジ「ここまでは作戦通り事が進んだようだ」
 「さぁ・・・頼んだよオニャンコポン」
オニャンコポン「任せて下さいハンジさん!!
技術力進みすぎワロタ


なおこの作戦の立案者は
アルミン「皆と・・・エレンを回収できなければ」
 「僕らに未来はありません」
いつものことだけど綱渡りの作戦ですなぁ


『作戦通り』って言っても、まだ顎の巨人が健在ですぞー
ガリアード させるかよ!!
 ぶっ壊して――
 「ッ!!」
ミカサ「そうなると」
 「思った」

ガリアード ――しまった・・・
やっちまったなぁ!?


顎の巨人捕獲いえーいがぁー
速攻モグモグ・・・・・・ではなく――


ガリアード !!?
 な!??

 オイ・・・
 オイ!??
これはもしかしなくても


ガリアード 嘘だろ??

 やめろ・・・
 やめろ!!


 やめてくれ!!
だがやめない


戦鎚モグモグ成功
そして次は当然
ガビ「ガリアードさんまで・・・!!
モグモグしない理由がないですなぁ


完全勝利だなやったぜ

ガビライナァアアア助けてええええええ
 ガリアードさんが食べられる!!
 助けてぇえええええ
残念ながらライナーはね・・・・・・(´・ω・`)


聞こえては、いました
ガビライナアアア
ファルコライナアアアアア
ライナー 頼む・・・・・・
 静かに・・・
子供の声は響くもの


さーてモグモグするぞー
ライナー ・・・どうして
 お前らは・・・


 俺を・・・
 死なせてくれないんだ・・・
鎧の巨人(鎧無しVer.)


鎧の巨人が鎧の無い状態ということは!



雑魚乙ってことだよ


言わせん・・・



これはエレンが最後の最後でドジりましたなぁ


さすがに『打ち止め』なので撤退する模様
ガビ逃がさない!!
 必ず殺す!!
ライフルを抱えて走り出すガビ
それを止めようと追いかけるファルコ
もっとも相手は飛行船、子供の足じゃ追いつけないでしょ




以下次回コピペ用
第105話 凶弾
第106話 義勇兵

進撃の巨人25 諫山創 2018年4月9日 講談社(2回目)

2019-01-15 05:47:17 | 進撃の巨人
本当なんだ本当に→1回目



第101話 戦鎚の巨人


お腹空いてたのよ


あとはいわゆる
ガビあああぁ
パニックてやつだ(絶望)


ヴィリーの最期を見届けた使用人は――
????(使用人?)「・・・兄さん」
 「タイバーの務め・・・」
 「大・・・変・・・」
 「ご立派でした」
うん?
妹さんでしたか


つまり彼女もタイバー家の人間ていう


ひょ?


驚く間もなく

エレン巨人の先制攻撃!!


タイバー家所有の戦鎚の巨人が出たと思ったらボコられまくりんぐ
軍の偉い人はエレン巨人にまとめて潰されちゃったしもうマーレはおしまいだな
マガト「豆鉄砲だが・・・マーレ軍反撃の口火は今をもって切られた」
つまりどういうことかというとね


マガト「総員持ち場へ戦闘用意」
マガトさんは殺る気です


でも肝心の戦鎚がボコボコで


安定のエレン巨人で何か安心するわ
エレン巨人はボコられないとな、うん


罠にかかって身動きできずにいたピークとポルコ
この緊急時に巨人が2人戦力外とか大失態ですなぁ
ピーク「あのアゴ鬚が怪しかったから手を打っておいたの」
ポルコ「・・・あの時か!!」
ピークちゃんマジ有能
でもパンツァー隊Aの役得が許されるかは別問題でね?


よーし2人が巨人化すれば3対1ですぞ楽勝だな
ポルコ「・・・!?」
 「何だ!?」
ピーク・・・まさか
 そんなわけが・・・
建物から建物へヒュンヒュンする奴らがいるね


押され気味なエレン巨人に残念なお知らせです
マガト「奴の目的が何であろうと」
 「ここで「始祖」が散れば敵勢力は おしまいだ」
【速報】マーレ軍、『対巨人野戦砲』実戦投入


戦鎚の巨人もエレン巨人を殺る気100%
硬質化でのガードをも粉砕してゲームセットやで
????(戦鎚の巨人)「簒奪者・・・」
 「エレン・イェーガー」


 「最期に」
 「言い残すことはありますか」
辞世の句を言う時間くらいはくれてやるぜぇ?


悪魔の末裔ざまぁ!ざまぁ!
エレン「今だ
 「ミカサ
えっ


そうよ、そのまさかよ
エレン「みんな来てくれたんだな」
ミカサ「・・・エレン」
 「お願い・・・」
 「帰ってきて」
マーレへの潜入はエレンの独断?
反抗期の化身なのは相変わらずのようですなぁ





第102話 後の祭り

マガト ヴィリー・ダイバーの思惑通り世界に「エルディア帝国」の脅威が知れ渡ったのだ
 世界はお前らを生かしておけなくなった
切り札の『始祖』を持つエレンが大暴れ+戦闘員多数は予想外とはいえ、
ヴィリーとマガトさんの計画通りではある・・・・・・はず、なんだけど


久しぶりの立体機動だヒャッハー
・・・・・・妙に火の手が多いような?
ジャン「オイ!?」
 「収容区ごと燃やすつもりか!?」
 「民間への被害は最小限に抑えろ!!」
フロックをはじめとした加減知らずが何名かいる模様


ジャンが自重を求めるもフロックは聞く耳もたず
フロック「エレンは示した」
 「戦えってな」
 「俺達は ただ壁の中で死を待つだけじゃない」
ジャン「・・・・・・」
フロック「俺達にはあの悪魔が必要だ
これは兵団内部で派閥争いが進んでいる雰囲気


エレンが暴れた後は、もう元には戻りません
ミカサ「もう・・・」
 「取り返しがつかない・・・」


これエレン誰かの記憶の影響受けてねぇ?
瞳のイッちゃってる具合がウーリとかフリーダっぽいんだけど・・・・・・


ゆっくり話をしたいところなのですが
エレン「だが奴は死んでいない」

戦鎚しぶてぇー
いやしぶといっていうか、明らかにうなじぶっ飛んだのになんだこれ?
鎧(ライナー)とか獣(ジーク)とかうなじやられたら本体が重傷だったのに・・・・・・


どうするんです?
エレン「硬質化で何でも器用に作っちまうってわけか・・・」
 「わかってきたぞ」
名探偵エレン


コルトとガビはどうにか広場から脱出しましたが・・・・・・
コルト「待てガビ!!」
 「行くな!!」
戻らずにはいられない


広場へはマーレ軍兵士が集まりつつあります
ガビ「門兵のおじさん!!
 「私も戦うから通して!!
????(門兵)「バカ言ってんじゃねぇぞガキ!!」
ガビ「・・・・・・!?」
????(門兵)「お前は家に帰って――」
あっ
・・・・・・門兵のおっちゃんの態度が泣ける


ジャンたちは何かの準備を終えたようですが、
戦鎚の巨人を無力化できないとどうにもならないようです
しかしまぁ知性巨人と1人でやり合ってるミカサは相変わらず超人ですなぁ
・・・・・・エレンどこいった?
エレン 違和感の正体がわかった
名探偵エレン真実はいつもひとつ


戦鎚の本体捕ったどぉぉぉぉぉ
よっしゃあ、もぐもぐタイムやで
マガト顎!?
ガリアード「この瞬間を待っていた!!
 始祖を奪還する!!
ジャン「んな!?」
ミカサ「エレン!!」
なんということだぁ
大逆転だぁぁぁぁぁ


・・・・・・あ?
ガリアード !!
 今のは こいつが!?
 まさか・・・
 アッカーマン!?
人類最強は相変わらず人類最強でした


叩き落したところをみんなでフルボッコにしてや
ジャンこいつもかよ!?
 「車力の巨人」!!
ピークちゃんマジ有能


立て続けの巨人登場に気を取られた隙を突き、
戦鎚の本体がエレン巨人を拘束
巨人の体を作り出せないあたり戦鎚も限界っぽいけど、
うーむ、この状況なかなか厳し・・・・・・
ジーク「逃がすな」
 「殲滅しろ」
リヴァイ「死ぬな
 「生き延びろ
どこからどう見ても最終決戦なんですがこれは
次巻最終巻だとしても驚かないぞ?




ヒストリア「私あいつにひどいことされた」
これはギルティですねぇ

進撃の巨人25 諫山創 2018年4月9日 講談社

2019-01-14 18:20:20 | 進撃の巨人
ぎゃあああああああ!!
書いたのに投稿出来てなかったぁぁああああぁ!!
本当に書いたんだ書いてあったんだ本当なんだ

エレンらの住むパラディ島を長年にわたって脅かし続けたマーレ。そこには祖国を守るため、自分達の人権を守るために日々奮闘する者達がいた。彼らは自らの存在価値を示すため、パラディ島への「宣戦布告」を準備するがそこに現れたのは・・・・・・。
裏表紙より
去年1年間進撃しなかったという事実に愕然
単行本出たら2週間以内には買ってたと思うんだけどなぁ?



第99話 疚しき影

ライナー・・・・・・
 ・・・ありえない
らいなーしっているか
「ありえない」
なんてことはありえない


どうでもいいことですが今3人がいる地下室の真上は『普通の住居』で、
お祭りを楽しみにしている意図がたくさんいるそうです
どうでもいいことですがね!

ファルコ「あれ・・・クルーガーさん手を怪我しているんですか?」
エレン「あぁ・・・すり傷だ」
 「・・・ライナー
 「座れよ

座りました
ファルコも同席で楽しくお喋りしようぜ?


そろそろヴィリー・タイバー脚本の演劇が始まるよー
ヒィズル国アズマビト家のキヨミが開演直前に激励です
キヨミ「あなた方は勇敢です」
 「我々の一族はよく知ってますもの」


 「無事にお役目を果たすことを祈っていますよ」
ヴィリー「痛み入りますキヨミ様」
なお激励するだけで演劇は見ないで帰っちゃう模様
演劇をやるってだけにしては妙な激励?ですなぁ(すっとぼけ)


客席は大勢の人、それも一般人だけでなく軍の幹部や
他国の大使やら名家やら新聞社やら色々
ジークたち現戦士や戦士候補生も客席で演劇を観るよ
コルト「すごいですねタイバー家の力って」
ポルコ「同じエルディア人なのにな・・・」
世界中に影響力がある「家」って天皇家とか英国王家クラス?


ライナーとファルコは何してんだろーねーと話していると
????(マーレ軍兵士)「マーレの戦士よ」
 「マガト隊長がお呼びだ」
何事かしらねー


さて、楽しいお喋りの時間だよ
ライナー「・・・・・・」
 「何しに・・・」
 「ここに来た?」
エレン「お前と同じだよ
うん?


簡単に言うとね
エレン「お前と同じだよ」
 「「仕方なかった」ってやつだ」
それやねん


演劇が始まりましたー
ヴィリー暗黒の人類史たるエルディア帝国は
 未だ健在なのです
とてもわかりやすいエルディアと世界の歴史!


名無し兵士に連れていかれる現戦士3人
ジークだけ別の方に行くよう指示してどこへいくのかしら
・・・・・・お、途中で車力の背中で機関砲を撃つパンツァー隊の面々と遭遇
ピークこんな日までお勤め ご苦労
????(パンツァー隊A)「ッ!?」
????(パンツァー隊B)「な!? ・・・そ そんなピークさんこそ・・・」
????(パンツァー隊C)「今日は・・・ご機嫌なんですかね・・・」
パンツァー隊=ピークちゃんファンクラブと考えてだいたい合ってる
Aの奴スーパーラッキーだなお前フルボッコ確定な


ほれほれ遊んでないでさっさとついてこいさ
????(マーレ軍兵士)「ここだ」

ポルコ「マガト隊長はどこに?」
ピークポルコ!!

あっ


表向きの歴史を説明し終えたヴィリーは、裏側について語り始めました
かつての巨人大戦を終わらせたのはタイバー家ではなく『壁の王』であること、
外側から仕掛けなければ『壁の王』は何もする気が無いということ――
ところがぎっちょん
ヴィリー「世界に再び危機が迫っています
 「フリッツ王の平和な世界に歯向かう者が現れたのです
 「平和への反逆者・・・その名は」
 「エレン・イェーガー」
聞いただけでもう悪そうな名前やな!悪役決定や!







第100話 宣戦布告

過去ヴィリー「狙われるとしたら演説の最中だろうか?」
過去マガト「断言できませんがその可能性が最も高いでしょう」
計画の相談中


絶対に襲撃されるという前提で話を進めていた模様

過去マガトタイバー公・・・私は恐らく貴方を守ることができない
 「このままでは貴方は死にます

 「貴方は」
 「エサにしては大きすぎる」
過去ヴィリー「・・・当然」
 「覚悟の上だ」
なんですとー?


どういうことかと言いますと
過去ヴィリー「「予期せぬ襲撃」の被害者だ」
 「私だけそこから逃れていては世界を味方につけるどこでは なくなる」


過去マガト「エルディア人は」
 「悪魔の末裔に違いありません」

 「そして私達は」
 「悪魔に違いない」
覚悟はいいか?
ヴィリーとマガトさんは出来てる


今に戻りまして――

ヴィリー そこで見ててくれ・・・
 これがお前を犠牲にした・・・
 俺のけじめだ
演劇もとい『演説』は佳境であります


地下の3人にも全部聞こえていますそれどころじゃないけど
エレン「お前には助けられた」
ファルコ「・・・?」
 「何が・・・」

 「ッ――!!」
 「あの手紙・・・」
あ・・・・・・?


まーファルコの後悔は置いといて楽しいお喋りだよ
エレンなぁ・・・?ライナー
 お前・・・ずっと苦しかっただろ?

 今のオレには
 「それがわかると思う・・・
ライナー「違う!!」
おう?


ライナー「もう・・・嫌なんだ自分が・・・」
 「俺を・・・殺してくれ・・・」
 「もう・・・消えたい・・・」
あかんやん・・・・・・
そして一切表情の変わらないエレンは別の意味であかんやん


『壁の王』が封じていた力『地ならし』が発動すれば世界は滅ぶ(ガチ)
あーあ、エルディア人がいなければ世界は平和なのになぁ
ヴィリー「私は他の誰よりも」
 「エルディア人の根絶を願っていました」

 「・・・ですが」
 「私は死にたくありません」
 「それは・・・」
 「私がこの世に生まれてきてしまったからです」
真剣に死にたくないと思い涙を浮かべることを誰が責められようか


ヴィリー我々は国も人種も異なる者同士ですが!!
 死にたくない者は力を貸してほしい!!
 どうか・・・一緒に未来を生きてほしい!!
 パラディ島の悪魔と!!
 共に戦ってほしい!!


悪魔を滅ぼさなくちゃ(決意)


そんな演説をエレンも聞いている訳ですが
ヴィリー「私ヴィリー・タイバーはマーレ政府特使として!!」
エレン多分・・・生まれた時からこうなんだ
ライナー「・・・え?」
エレンオレは進み続ける
ヴィリー「世界の平和を願い!!」
エレン「敵を駆逐するまで
ヴィリー「今ここに宣言します!!」



あっ


この光り方ってもしかしなくても

ヴィリーパラディ島勢力へ!!
 宣戦布告を!!
ですよねー








ええええええぇぇぇぇ!!???!?



以下次回コピペ用
第101話 戦鎚の巨人
第102話 後の祭り