今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

CLAYMORE 27銀眼の戦士たち 八木教広 2014年12月9日 集英社

2017-03-11 06:29:07 | CLAYMORE
レアとラキにより粉砕されたはずのプリシラは、
深淵たちをとり込み復活。肉体も妖気も限界を超えたクレアは、自らの覚醒を決断する。だが、その身に起こったのは・・・? 長き戦士たちの闘い、堂々の完結!!
裏表紙より。
とてもわかりやすい前巻のあらすじもおしまい。



SCENE150 銀眼の戦士たち Ⅰ

ガラテア一体なんだこの妖気は・・・
 私の知る限りこんな妖気をまとう者など一人もいないぞ
戦場にまたしてもアンノウンが現れたようです。


一体何者なんだぁ
????いい男と
 いい仲間に恵まれたな
 クレア
( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)


なんかどこかで見た事あるなぁ
プリシラ「テ・・・」
 「レ・・・」
 「サ」
(つд⊂)ゴシゴシ


テレサ「やり残した事の後片づけだ
 「塵にするぞプリシラ
  _, ._
(;゚ Д゚)





SCENE151 銀眼の戦士たち Ⅱ

テレサ力や技だけが
 強さの全てというわけではないさ
真剣クレイモアしゃべり場「『強さ』ってなんだ?」


テレサ私の心を支えるのは
 お前の強さだ
ここからテレサのターン!!


まずテレサがロックオンしたのは――
テレサカサンドラ

オクタビア「!」
クロノス「!!」
テレサ「かつてのナンバー1が
 「いつまでそんなすっとこどっこいのいいようにされてるつもりだ
テレサは元ナンバー1に興味を持ったようです


テレサ「せっかくナンバー1同士が顔をあわせたんだ
 「一対一でやろうぜ
闘 ら な い か


カサンドラ、プリシラの支配を離脱。
テレサはデネヴから大剣を借りてカサンドラに投げ渡す。
ガチで『一対一』だ!!
シンシアなによ
 あの二人の動き・・・
 こんな闘い初めて見る・・・
ユマ「でも・・・」
 「なんか二人共・・・」

どちらも楽しそうでいいんじゃないでしょうか


いや待て、プリシラが黙って見ているとは
オクタビア「ナンバー2という数字には」
 「少しばかり誇りがあるのよ」
 「私は」
クロノスこのままじゃ
 向こうでラーズに顔向けできねぇ
プリシラ「くそ」
 「くそ」
 「どいつも」
 「こいつも・・・」
反逆の覚醒者たち。


そんな訳で、ナンバー1対決は心置きなく続けられたのでした。
カサンドラ「もし生まれ変わるなら」
 「次はお前のいる時代にしたいな」
テレサいいのか
 それなら次はナンバー2だぞ
カサンドラ「いいさ」
 「それでも」
 「いや・・・」

 「むしろ」
 「その方がいい・・・」
ロクサーヌさえいなけりゃなぁ・・・・・・


テレサ「つきあってくれて礼を言う
 「楽しかったよ
 「カサンドラ

友情ってヤツァ・・・つき合った時間とは関係ナッスィング!!!


こっちの決着同時に、プリシラも反逆者の始末完了。
空気を読んで必要な時間だけ粘ったオクタビアとクロノス偉い。
ミリア「かつてクレアに抱いた大きな存在感」
 「クレアの中にいるという」
 「妖魔ではない戦士の血肉」

ミリア「これが最強のナンバー1
 「微笑のテレサ
そして『最強のナンバー1』が「最強の化物」対峙・・・・・・!





SCENE152 銀眼の戦士たち Ⅲ

ミリア とり込んだはずの力は全て失った
 これでもう元の半分の力もない
プリシラは弱っている!


チャンスだ!
テレサ「まぁいいじゃないか」
 「せっかくの機会だ」
 「クレアの仲間と顔を合わせてゆっくり語り合いたかったんだよ」
ゆっくりおしゃべりしようぜ!!


テレサはまずラキに質問。
お前ら(ラキ、プリシラ、イースレイ)、どういう関係?
ああ、戦士たちはクレアも含めて知らないのよね。
ラキイースレイは初め自分のためにプリシラを殺すつもりでいたのが
 いつのまにかプリシラ自身のためにプリシラを殺す剣の修業になっていた
hmhm


それはプリシラの『人の頃の心』――
ラキプリシラは自分自身を殺してくれる者を探し続けてたんじゃないかって今になって思う
 「そしてその相手はおそらくあなただ
 「クレアの中に眠るあなたの匂いをプリシラはずっと追い求めていたんだ
楽しいおしゃべりが終わったところで、
プリシラが完全復活、いや、それ以上のようであります。


テレサお前の言うようにあいつは殺される事を願っているのかもしれないが
 それ以上に私を殺したがってもいるのさ
つまりテレサが島を出れば島は平和になるのではないでしょうか


テレサはクレアの仲間たちに一言ずつ声をかけてー
テレサああ見えてクレアの中身はガキのままだからな
 たまには頭でも撫でてやってくれ
 仏頂面しながらも内心じゃ嬉しくてたまらないはずだ
娘(舎弟?)がお世話になりました


で、
テレサ久しぶりに
 暴れるとするか
テレサ対プリシラ・・・・・・ファイッ!!


ヘレン「幻影!?」
ユマ「馬鹿な・・・」
ミリア違う・・・
ヘレン「!」
ミリアあれはただの回避
 テレサにとって通常の動き・・・だ
『最強』スペック高すぎぃ!


ただ眺めることしかできずにいるミリアたちの下に、
ガラテアや新世代戦士たちが合流しました。
オードリー「究極にして最後の闘いを
 「この眼に焼きつけにきたのよ
映像機器は無い世界だから今しか見られないぜ!!





SCENE153 銀眼の戦士たち Ⅳ

シンシア動きで
 テレサが勝る
プリシラがテレサを後ろから攻撃したと思ったら
テレサがプリシラを後ろから斬りつけていた
な、なにを


しかし!
ヘレン「でたらめだあいつ・・・」
 「潰しても潰してもきりがねえ」
 「どうすりゃいいってんだよ」
開発が不死身属性を外し忘れたんですねわかります
無理ゲーじゃないですかやだー


それでも、テレサは前へ・・・・・・
ミリア「テレサ・・・」
 「お前まさか・・・」

 プリシラの憎悪
 そのすべてを受けとめるつもりなのか
底を突くまでつき合ってやんよ


テレサ いくぞクレア
そろそろ本気出すよ!


テレサ「脚の形が」
 「軽そうになった事」
 「と」

 「ほんの少し」
 「背中が重くなったくらいかな・・・」
差し引き0かな(てきとう)





SCENE154 銀眼の戦士たち Ⅳ

ガラテアあれは
 双子の女神の姿そのものだ
覚醒テレサ Mサイズ 空S


プリシラの猛攻もなんのそのである
テレサ  わかるか クレア


 今 この瞬間
 私の力の全力と
 お前の心の全力がつりあい闘えているんだ
心技体、「心」はクレアで「技体」はテレサ。


テレサ塵に還れプリシラ
 私はお前の願いを叶えるためにきた
あの時から十数年・・・・・・待たせたな!


プリシラ「本当に・・・」
 「本当に」
 「これで終われるの・・・」
あの必殺技で終わらせる時・・・・・・!


テレサ「ここまでクレアを支えてくれたんだ」
 「少なからず感謝はしてるさ」
 「いけイレーネ
ぞわぁ不可避


プリシラありがとうテレサ
 そして
 ごめんなさい

テレサ「いいさ
 「お互い大剣で斬り結ぶ同士
 「うらみっこはなしだ
(´・ω・`)ノシ





LAST SCENE 銀眼の戦士たち Ⅵ

ルヴル「忘れさられし辺境の地に潜む」
 「最強の刃・・・か」
 「まさしく」
 「大剣たちだな・・・」
大陸に戻ったルブルは島での出来事を本にして大ブレイク(ない)


クレア「話したい事は
 「たくさんあるんだ
最後の最後に伏線回収・・・・・・だと・・・・・・?



終わってしまったーーー!!
処分・・・・・・どうかなー。27巻て絶妙よなー。
明日は時間無いから1週間考えてみよう。




CLAYMORE 26彼方からの刃 八木教広 2014年6月9日 集英社

2017-03-04 07:25:18 | CLAYMORE
醒者に襲撃された聖都ラボナでは、クラリスがミアータの暴走を阻止するため、命を散らした・・・。 一方、プリシラはダーエから「自分を殺す戦士の出現を望んでいる」と指摘される。戦士とプリシラの対決が迫る!!
裏表紙より。
とてもわかりやすい25巻のあらすじ!
「エウロパに襲撃~」だと入りきらない。
じゃあ名前が3文字以下だったら載っていたのか?
ここでは否としておきたい理由はメンドクセー(怠惰)



SCENE144 彼方からの刃 Ⅰ

プリシラ人としての私が一番期待したのでしょうね
 この私を殺す事ができる最初にして最大の希望だと
プリシラがクレアに拘った理由。


つまりクレア対プリシラは宿命だったのだー
プリシラ残念なのは
 その子があの時の戦士の力を何も受けついでなかった事
 たとえ覚醒してもおそらく並程度の覚醒者にしかなれないという事かしら
あははは、ですよね
戦士としてはナンバー47で、そこから強くはなったけど、
『あの時の戦士』=テレサほどに強いかと言われたら・・・・・・ね。


楽しい(?)おしゃべりタイムもここまでです。
プリシラ「とどめが欲しいならさしてあげてもいいわよ」
わープリシラやさしー


長年の疑問が解けて気分がいいんだろうねー
ダーエ「おお それはありがたい」
 「できれば先程のように剣ではなくお前の肉をもって人生の幕としたい」
 「我が生み出した最高の作品の肉体そのものに」
 「この老いた身体もろとも命を蹂躙されるという研究者にとっては正に至幸至福の・・・」
物語を大いに盛り上げてくれたダーエ乙キメェ


さーてプリシラはこの後どうするのかなー
プリシラあら
 生きてたのあなた・・・

ラキあの時の約束を
 果たしに来たよプリシラ
おいバカなんのつもりだ


ここでまさかのラキ対プリシラ!!
プリシラ「ただの人間が・・・」
 「しかも私がずっとその傍を離れなかった一人の男が・・・」
 「正面から剣で挑みかかってきた時」
 「私は必ずそれに合わせて人の力で応えると・・・」
 「あの男にそう言われたのかしら?」
意外にも善戦・・・・・・?


そら何年も一緒にいたでよ、いくらプリシラでも剣先がにぶ
プリシラ「私がこうして人の力であなたの相手をしているのは」
 「あなたに好意や情があるからではないのよ」
 単純に
 面白いから

ラキ「かは」
プシリア「私はあなたを斬りきざむ事に
 「なんの躊躇いもないの
あははは、ですよね
つまりラキ\(^o^)/


ラキのピンチにクレア、そして仲間たちが参戦!!
プリシラ「いいわ せっかくだから今度は戦士の時の力で戦ってあげる
 「そうね・・・ナンバー2になって
 「妖魔を片っ端から殺したあの頃の力で・・・
(プリシラが)楽しそうな提案!!


プリシラ「力は少しずつ戻していくから
 「手遅れにならないうちに私に傷一つでもつけてみせなさい
おいおいナンバー2当時の力でこの7人を捌けるとでも





SCENE145 彼方からの刃 Ⅱ

プリシラ「戦士の力で多くの人たち相手に闘うなんて」
 「なんだかとても新鮮」
 「あなたたちもそれなりに力があるから」
 「結構楽しいわ」
楽勝でした\(^o^)/


いや、余裕こいてる今がチャンス!
高速剣をくらえー
プリシラそうだあの時の・・・
 当時のナンバー2が使っていた技・・・


 確か高速剣・・・
 とか言ってたかしら・・・
クレア!!!
ヘレン「高速剣が
 「止められた!?
高速剣が止まってちゃ だめだろ(笑)
て、笑えねぇぇぇぇぇやっぱり\(^o^)/


全員で攻め続けるも、一太刀も・・・・・・
いや、切り札ならあるぞ!
デネヴこ・・・高速剣と・・・
ヘレンミリア姉さんの幻影・・・
 いや・・・
 妖力解放状態からの・・・
 幻影を超えた幻影・・・?
合体攻撃炸裂!!


余裕こいてたプリシラざまぁ
プリシラ「あぶなかったわ・・・
 「今の・・・
 もう少しで
 かすり傷一つつくところだった・・・
うん、帰ろうか(提案)


クレア、動きが鈍り出すの巻。
復帰初日に連戦だもんな仕方ないね
プリシラ「私に復讐を決意していたあなたがこの中で一番初めに」
 「心が折れるなんて
クレア!!
えっ


解説はデネヴでお送りいたします。
デネヴ強くなったからこそ初めて見えたんだ
 プリシラという存在の本当の力・・・
 今までただ漠然と倒したいと願うだけだった心に 実力がある程度追いつきかけて初めてプリシラと自分との間にある茫洋な距離を理解した
「赤子は虎を恐れず」みたいな言葉をどっかで聞いたなぁ。


そんでもって――
デネヴ更につけ加えるなら
 少年と我々の存在が
 お前を少し臆病にした
デネヴがクレアを理解しすぎでマジお姉ちゃん


プリシラ「あなたたちが何をしたって無駄」
 「打つ手なんか何も残っていない事はむしろあの子よりあなたが一番理解しているはずよ」
プリシラの見立てでは、ミリア≧クレア、かな。
とにかく剣も煽りも絶好調でーす。


デネヴ「恐怖も死への恐れも何も恥じる事じゃない」
 「それを知ってこその戦士だ」
 「それを抱えて闘うからこその戦士だ」
~現代版改編~
ストレスもリストラへの恐れも何も恥じる事じゃない
それを知ってこその(企業)戦士だ
それを抱えて闘うからこその(企業)戦士だ


まだカードは残っているぞ!
オクタビア、クロノス、そしてカサンドラ参戦!!
ミリア「やらずに結末などわかるものか
 「我々戦士は命のかぎり最後まであがき
 「生き残るために闘うだけだ
『生き残るために』←重要





SCENE146 彼方からの刃 Ⅲ

クレア 私はあの時のやり直しをしたかっただけなのかもしれない
目的は復讐ではなく――


クレア 私は弱くなった
クレア 仲間を失いたくないこの先も共に歩いていきたいと思う私に
 かつての全てを投げうてる強さはもうない
ただ突き進む力は失った、のかもしれない。


でも・・・・・・
クレア かわりに得た力は臆病になった私を魂ごと奮い立たせる


ミリア「!!!
ヘレン「クレア
クレアいくぞ
 決着をつけるぞ
 プリシラ
つまりスタンドに目覚めたってことだよ(てきとう)





SCENE147 彼方からの刃 Ⅳ

デネヴ組織にいた人型の化物を上回る再生能力をもっている
 潰すなら頭だ
攻撃が当たり出しはしたものの厳しい展開。


ここは頭を狙うために頭を使うお!
ミリア 最強の深淵の者であると同時に
 まぎれもなく最強の剣士・・・
 だが・・・
鍵となるのはユマの大剣投擲が直撃したこと。


妖気の無い攻撃を回避しきれなかったということは!


ミリア タバサは我々の中で
 7年間 妖力解放せず妖気が消えたままの唯一の戦士だ
後ろをとったd




えっ


プリシラ「この中で唯一妖気の消えた戦士・・・
 「その動きを私が気にしていないわけないでしょう
あははは、ですよね!!!!!


プリシラ「これで目障りなものも消えたし
 「ここからは思いきりいかせてもらうわよ
直後にヘレン、デネヴを一蹴。


つまり\(^o^)/ってことだよ
クレア「ああ」
 「あ」
 「あ」
プリシラそうそうあなた自身の欠点はね
 ろくに覚醒もできないのにすぐ激昂して考えもなしに突っ込んでくるところ
 長い因縁だったけど
 これで終わりにするわ
クレイモア完ッ八木先生の次回作にご期待



プリシラえ?
クレア!!!
え?


????イースレイは言ったんだ
 どんなに鍛えてもお前はプリシラに傷一つつけられず斬られるだろうって・・・

ラキ「そして その瞬間プリシラの意識からは完全に忘れさられる
 「そこからがお前の戦場だってな
なにぃぃぃぃぃ





SCENE148 彼方からの刃 Ⅴ

回想イースレイ 忘れるな
 一度斬られてからが
 お前の戦場だ
イースレイ、マジ策士


ラキがつくりだした、『一瞬』――
クレア 高速剣が
 先に入る



殺ったどぉぉぉぉぉぉぉ


クロノス「ある意味」
 「イースレイが最後に託した一撃だったといえるかもな」
オクタビア「覚醒してもロマンチストね」
 「男共は・・・」
わーいわーいクレアが勝ったうわぁい


あとはタバサを治療できれば全部解決だな!な!
タバサかなりのダメージを受けたことは間違いありません
 ですが微弱ながら
 プリシラの妖気は未だに残っています
 「気をひきしめて下さい
 「まだ闘いは終わっていません
誰かマジックリンを買って来てくれたまえ


タバサ私はこうして隊長の剣になれた事が
 何よりの誇りです
(´・ω・`)


タバサが感じた通りにー
プリシラ「ないぞう」
 「たべたい・・・」
マジックリーーーン早く来てくれーーーー





SCENE149 彼方からの刃 Ⅵ

クレア喰らったんだ根こそぎ・・・
 カサンドラのその力・・・
 いや存在そのものを・・・
プリシラ、復活・・・・・・!


いや、『くたばりぞこない』なのは間違いない!
怯むな、今度こそ完全に叩きのめすのだ
オクタビアあれ?



 なに
 これ・・・
あっ


かなりまずい状況。
早くクレアも腕を治して参戦せねば!
シンシア「・・・!」
 「そんな・・・
 クレアさん・・・
 あなた
 もう妖気が・・・
えっ
あくまでも、ナンバーは、47。


そうこうしてる間にクロノスも\(^o^)/
ラキも参戦、というか死ぬなら一緒だよだこれ
つまり今度の今度こそ完全に\(^o^)/
クレアたのむ
 たのむ
 これしか・・・
 もうこれしか・・・
今度の今度こそ覚醒待ったなし・・・・・・


回想ラファエラ お前はひとつ・・・
 大きな間違いをしている


クレア 違う?
はいぃ?


クレア 私が知るべきはルシエラとラファエラの成功と失敗

 私がすべきはそれら全てを礎にしてラファエラの役割を担う事

 覚醒するのは私の中のもう一人
ぞわぁ待ったなし。



<ネタバレ>
次が最終巻だよ

CLAYMORE 25やみわだの剣 八木教広 2013年12月9日 集英社

2017-02-25 07:04:06 | CLAYMORE
リシラの前に新たな力を持つ者が出現。それはかつての西の深淵・リフルに似た姿を持ち・・・。両者は凄まじき戦いを展開。一方、カサンドラの聖都接近を阻むため、クレアたち戦士は覚醒者と共同戦線を張るが!?
裏表紙より。
とてもわかりやすい24巻のあらすじ!



SCENE138 冥府の軍勢 Ⅵ

ダーエ「精神が肉体に与える影響を別に軽んじてはおらんよ」
ダーエの半覚醒についての考察。
なんせ心技体って言うように、1番最初に来るからね(?)


お喋りが終わったところで、ルヴルはすたこらさっさだぜ
ルヴル「先の見えた闘いに興味はない」
ダーエ「予測はあくまで予測」
 「研究する場においてですら結果が予測通りになる事など一割にも満たないのだよ」
ルヴル「!」
ダーエ現実は予測のはるか先をゆく
 だからこそ面白いんじゃないか
ついさっきプリシラ無敵説を披露したのアンタじゃ


プリシラひょっとして・・・
 ひょっとしてあなた
 あたしが吐き出したやつを吸収したの・・・?
なんですとー?


しかも、それだけではなく――
ルヴルまさかあいつ・・・
 つきかけたエネルギーをプリシラ自身から奪う気か・・・
なん・・・・・・だと・・・・・・?


カサンドラは始末できましたかー?
ミリアクレアが具象化したプリシラを潰した事で
 カサンドラの自我が浮かび上がってきたとでもいうのか?
ふーん・・・・・・?


て、なんか強くなってんですけど!?
ミリアまさかプリシラの支配は・・・
 カサンドラにとって足枷でしかなかったというのか・・・
ダメじゃん\(^o^)/


雲行きが怪しくなったところで怠惰のエウロパが逃走。
しかも向かった先は――
クラリス「覚醒者が一体」
 「こちらに向かって来ますね」
ガラテアそれなりの力を持つ者だ
 前に来た2体とはレベルがまるで違う
クラリス「困りましたね」
 「どうします?」
逃げよう(提案)


ガラテア「闘って倒すしか
 「道はないさ





 聖都ラボナの
 ここが踏ん張りどころだ
立ち向かえ、戦士たちよ!





SCENE139 やみわだの剣 Ⅰ

ガラテア「潜在的な総合力は
 「おそらく深淵に並ぶ
怠惰のエウロパはそういうレベルらしい・・・・・・!


オードリー一桁ナンバー及びアナスタシアの羽根に乗れる者は前衛
 それ以外は町と人の守護にあたれ
新世代戦士達対深淵並みの覚醒者・怠惰のエウロパ、ファイッ!!


レイチェルだっ
 しゃああ
 そんなちまちましたもんに乗ってられるかよ
 ただ目の前にきたのを叩き潰しゃいいんだよ ぼけぇ
ニーナ「というより」
 「乗れないんじゃないのか お前」
どうやら本当に乗れないらしいm9(^Д^)
空の移動適性無しじゃ仕方ないね。
でも陸Sだから(震え声)


ディートリヒ「らしくないなガラテア」
 「この町にまだ人が残っているのは明らかに貴様の失策だ」
せやな、覚醒者との戦いは予想できたもんな。


ガラテア「自分たち人間の力が覚醒者共に通じない事ぐらい 兵士である彼らは理解している」
 「それでも聖都を自分たちの力で守るという建前と共にこの町に残る理由が彼らにはあったのさ」
誰がための兵士。


ガラテア「これだけの人数をもってしても
 「やはり深淵は遠いか・・・
戦闘は戦士たちが劣勢・・・・・・!


ガラテアは最終手段を使いました。
ミリア聖都に新たな深淵並みの妖気が・・・
 「ま・・・まさか
 「ガラテアのやつ
 「ミアータを・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
聖都は気になるものの、ミリアたちもカサンドラに苦戦中。


プリシラ対アンノウンは、アンノウンがやや優勢。
ダーエ「驚異的な再生能力が
 「ここにきてプリシラの大きな弱点になった
HP回復(特大)があるからと回避を捨ててたら、
ライフドレイン当て放題の『的』になってしまったでござる





SCENE140 やみわだの剣 Ⅱ

エウロパ「面倒な事は」
 「そうなる前に潰すに限る」
効率厨と怠け者は紙一重。


ミアータ覚醒の気配を感じ取り、先手を取ろうとしたエウロパ。
・・・・・・をー
ディートリヒ「組織最後の一桁ナンバーだ
 「深淵の足止めぐらいはしてみせるさ
きゃー一桁ナンバーさーん


エウロパ「なめるなよ」
 「小娘共が」
きゃー若さへの嫉妬よおばさーん


しかしやはり深淵並み、『足止め』が精一杯か・・・・・・
エウロパ「・・・・・・・・・」
 「な・・・・・・」


クラリスいきなさいミアータ
 あなたの心はあたしたちが守るから
深淵並み対深淵並み・・・・・・!


ダーエ「遂にプリシラの攻撃すら吸収し始めたぞ」
アンノウンの勝利は確定か!?


プリシラ初心に戻るわ
 「闘うのが 恐くてたまらなかった頃の心と
 「斬られれば失う身体で
 「あなたと正しく闘ってあげる
ダーエ、ルヴル「!!」
ルヴル「ク・・・」
 「クレイモア・・・」
プリシラ人間体(E:クレイモア)
覚醒体より人間体の方がいいよね、全裸、全裸!(ゲス)



プリシラあなたを生み出しあなたが知らない鉄の味よ
 最期にその身に刻みなさい
サクッとな





SCENE141 やみわだの剣 Ⅲ

オードリー「元々 ミアータの潜在能力はかなりのものがあった
 「歴代のナンバー1と並べる程のね
深淵並みというか『深淵そのもの』。


つまりエウロパは\(^o^)/ってことだよ言わせ
ニーナ「あの覚醒者」
 「あんな動きが・・・」
むむっ!


オードリーあの覚醒者
 町中での闘いに相性がいい・・・
むしろ有利な戦場に『誘導』してしまった・・・・・・だと・・・・・・?


ガラテア 綱渡りのようなこの状況の中で
 これ以上のダメージは二人にとってあまりに危険だ
反動をモロに受けてクラリスはボロボロ、
そしてミアータも最早意識が・・・・・・


ミアータ「おな・・・か」
 「おなか」
 「おなかすいた・・・」
 「ないぞう・・・」
 「たべたい・・・・・・」
あ、まず・・・・・・


エウロパ「あなたたちのしたことは」
 「ただ単に厄介な覚醒者を一体余計に生み出しただけなのよ」
見りゃあわかるよだまれ


ミアータ「いきたまま」
 「うごいてるないぞうを」
 「口の中いっぱいに・・・」
あああ・・・・・・


もうだめだー
クラリスガラテアさん
 ミアータをこちら側に戻しますよ

ガラテア「!!」
 「クラリス」


ミアータ「・・・・・・」
 「・・・マ」
 「ママ・・・」
ハンカチをご用意ください。





SCENE142 やみわだの剣 Ⅳ

クラリス 私には何もなかった



ミアータ「ママ」
 「ママ・・・」
エウロパ「くそ」
 「こいつまだ」
 「人の側に意識が・・・」
 「!!」
 「しま・・・」
町の外までぶっ飛ばされたー
つまりもう『相性がいい』戦場じゃないってことだ


闘いを終えたプリシラが向かうのは――
プリシラ「人の匂いがするから来てみれば」
 「なんだじいさん二人か・・・」
ルヴル「くそ」
 「私としたことが」
 「退き時をあやまったな・・・」
これ以上\(^o^)/が相応しい場面があるだろうかいやない


最高傑作とのお喋りタイムを得られたダーエは大興奮。
喜々としてプリシラの過去について話し始める。
ダーエ救い出された少女に主だった外傷はなく
 そして肉体的な衰弱もなかった
 妖魔の死体は首を斬られた後
 およそ肉体の半分が

プリシラもう黙れ
 お前の声は耳に障る
叩き斬ってでも黙らせる





ガラテアやめろクラリス
 それ以上はお前の身体が・・・
 お前がいなくなったら
 それこそミアータの精神だってもたないぞ

ちょっ、これシンシアとユマを早く!


クラリスああいう風に見えても・・・
 ミアータは
 ずっと強い子なんです・・・
ガラテア「クラリス・・・」
2人に妖力同調習った新世代戦士も全員!早く!


エウロパ「貴様ら」
 「貴様ら」

 「ぎ」
 「ひゃ」
 「ま・・・」
 「ら」
ゴミ掃除終了です。


クラリス「今ですガラテアさん
 「意識はあたしがつなぎます
 「ミアータをお願いします
ミアータも覚醒から戻れてめでたしめでたし


クラリス「目をつむってくれるミアータ」
 「おまじないをかけてあげる」
ミアータ「おまじない?」
クラリス「ミアータがもっともっと強くなれるおまじない」
 「これからもずっとずっと」
 大好きだよミアータ


ミアータ「・・・マ」
 「ママ・・・」
ブワッ・・・・・・おっとまだ早い、これがな





SCENE143 やみわだの剣 Ⅴ

ガラテア「ミアータお前・・・」
 「クラリスの事は・・・」
ミアータ「クラ・・・」
 「リス・・・?」
え・・・・・・?


ガラテア「クラリス・・・
 「お前まさか・・・
ジェット(´;ω;`)ブワッ
ストリーム(´;ω;`)ブワッ
ブワッ(´;ω;`)ブワッ


対カサンドラは継続中であります。
ミリア「このまま続けてどちらが勝っても」
 「もはやプリシラに対抗できる力は残らないという事だ」
作戦
失敗


はぁーどうすんべぇー
カサンドラ あの時と
 何もかも同じなのだな
カサンドラは意識がはっきりしてきたようです


そしてラーズを瞬殺・・・・・・瞬殺!?
オクタビア「かつて その時代の頂点に君臨した者の責任と孤独・・・
 「ナンバー2でもナンバー3でもない唯我独尊の力・・・
 「それこそが深淵が深淵たりえる所以なのよ

 「その時代の力の象徴」
 「その背中を追いその陰にかくれていたナンバー2以降の戦士とは覚醒の重さが違うのよ」
ここでも重要なのは精神か。
タナボタナンバー1のローズマリーやロクサーヌは、
やっぱりその辺が足りなかったんだろうね。


ルヴル「組織壊滅
 「実験島崩壊
 「この事実だけをもって大陸に戻ればよかったものを・・・
 最強生物の姿を見たいと欲にかられた
 いくら馬を駆けても
 逃げ切れる気が微塵もしないというのがな・・・
好奇心は猫を殺す・・・・・・
それでもルヴルなら逃げ切ってくれるはず。
今更死んでも「あーあ」くらいしか感想出ないし。


ダーエはプリシラと最期のお喋りタイム。
ダーエつまりお前は託したのだよ後の戦士に自分を殺してくれる者の出現をな

 それが人であったプリシラが
 お前に出来た最後の抵抗だ
その願いが果たされる事はあるのか――



あっと2冊っ、あっと2冊っ

CLAYMORE 24冥府の軍勢 八木教広 2013年6月9日 集英社

2017-02-18 06:09:05 | CLAYMORE
たなる深淵が聖都ラボナに迫る。その最中、ラキはクレアの救出に成功。ついに再会を果たした!だが喜びも束の間、プリシラも再び動きはじめ脅威は加速する。また男性の覚醒者2体がラキの前に現れて・・・!?
裏表紙より。
いつもよりバタバタした印象のあらすじ。
それだけ混迷の事態ということじゃよ。



SCENE132 戦士の刻印 Ⅴ

クロノス妖魔の血肉とはまるで関係のないただの人間が
 でかい剣を持って
 俺たちと同じ闘い方をしてたらつくかもしれねーってな筋肉のつき方だ
クロノスは筋肉マニアだったんだね!


ラキはイースレイって奴に剣を習ったぜよ!
クロノスはかつての同僚の思い出話をチラリ。
クロノス「おそらくあいつは覚醒した俺らの始末をつけるつもりだったんじゃねーかな」
 「ああ見えて結構 責任感の強い奴だったからな」
イースレイが覚醒した理由(推測)
7年前の北の戦乱は『その時のなごり』、かもしれない。


ミリアたちがその場にやってきたのでお喋りタイム終了ー
クロノス「既にわかってるだろうが」
 「深淵を超える化物の攻撃を無傷でかわせたのは半数以下の9体・・・」
 「そいつらはあの化け物から更に距離をとり事の成り行きを見ている」
 「それなりに腹を減らしながらな」
とても役に立つ『忠告』!


クロノスとラーズはそのままお帰りでーす。
ミリア「お前たちは深淵を超える化物の目から逃れ
 「息を殺しこの先ひっそりと生きていくのか?
おおっとーミリア隊長、男共を煽っていくー


強力な覚醒者がいっぱいいる今なら例の化物を倒せる、かもよ?
クロノス「お前の考えは他の連中の耳にも入れといてやってもいいが」
 「いずれにしろ初めに動くのはお前さんたちだ」
 「そこから俺らがその気になるかどうかは」
 「お前たちの力次第という事だ」
共闘はあり得るか・・・・・・?


さー対カサンドラ作戦がんばろー

ラーズクロノスこの妖気はやはり・・・
クロノスいや
 西の深淵じゃねえ・・・
 西の深淵に近い・・・
 別の何かだ・・・
ここに来てアンノウン・・・・・・だと・・・・・・?





SCENE133 冥府の軍勢 Ⅰ

クレア「現実では」
 「およそ七年振りか・・・」
高速剣キタ――(゚∀゚)――!!


襲い来るカサンドラヘッドをサクサクバラバラ。
ヘレン「こ・・・高速剣て・・・って」
 あんな凄かったっけ・・・?
修業の成果で高速剣の威力とスピードはイレーネ並に!


ミリア、クレア、ヘレン、デネブが足止めして、
シンシア、タバサ、ユマが妖力同調でカサンドラを正気に戻す作戦!
・・・・・・なんだけどー
ダーエ戦士のちまちました攻撃など
 カサンドラにとっては目の前にたかる蝿の如き
 動きを止めずとも
 手ではらいおとせば済む程度の存在だ
実況解説はダーエでお送りします。


ミリアたちが苦戦していた頃――
????「あたし
 「あなたきらい
アンノウン、プリシラと接触。


そして攻撃!
しかもラッシュラッシュラッシュ!!
ラーズいきなりこの場に
 深淵を超えた別の何かが現れたっていうのかよ
クロノス「へ」
 「信じられねーが」
 「どうやらろくでもねー何かが起こったようだな」
深淵を超える化物を超える化物・・・・・・だと・・・・・・?


クロノス「だがこれは・・・
 「間違いなく俺たちの好機だといえるだろうな・・・
そう考えるのは、クロノスだけではなかったのだ!





SCENE134 冥府の軍勢 Ⅱ

オクタビアだらしないわねぇ
 この際 潰してでもいいから その子を止めるわよ
覚醒者軍団、カサンドラをロックオン!
総攻撃により足止め成功也!
オクタビア美人すなぁ。


プリシラ対リフルっぽいアンノウンはどうかなー?
ラーズ決着が
 つく・・・
クロノス「・・・・・・・・・」

アンノウンが優勢というかもう勝っちゃいそうなんだが?





SCENE135 冥府の軍勢 Ⅲ

過去プリシラパパ
 クレイモアってなに?
クレイモアになる前のプリシラが住んでいた村では・・・・・・


プリシラ ああだめだ・・・



 それ以上はだめだ・・・



 それ以上は思い出したくない

(´・ω・`)


さて現在――
プリシラはアンノウンに反撃した後、吐きました。
飲み過ぎ、だめ、ぜったい
プリシラ身体の中に巣くってたものが
 ようやく全部吐き出せた・・・
 「礼を言うわ
 「あなたのおかげよ
【速報】ボコられていたのはエラエラの成れの果て
なんということだぁ


で、プリシラが本調子になったってことは、
アンノウンを見開きで瞬殺しておしまいなんでしょう?
????これで・・・
 これでようやく・・・
 じゃまなの
 いなくなった・・・
 「こんどはもっと
 「おもいきりなぐれる
まだ本気を出していなかったのだ!(どーん)


『深淵を超える者の闘い』、
ギャラリーはクロノス&ラーズ、そしてダーエ&ルヴル。
ダーエ「そうだ思い出したぞ
 「奴の名はプリシラ・・・
 「少々風変わりな過去を持っていた異質な娘だ
ガチで全戦士のデータ覚えてんのかきめぇ





SCENE136 冥府の軍勢 Ⅳ

ミリア 確かに全てうまく動いてはいるが・・・
 しかし何かがひっかかる・・・
ミリア隊長フラグ立てやめてください


タバサ「足も止まりプリシラの解放という目的もないままカサンドラ自身の自我も戻らないとすると
 「あそこにいるあれの中身は一体なんだ?
雲行きが怪しい・・・・・・?


プリシラ対アンノウン第2Rは、アンノウンがやや優勢か。
ダーエ「戦士になった時の強さの違いは
 「妖魔に対する憎しみの強さによると私は考えている
憎しみ=強さ理論。


そしてプリシラはその点において『とびっきり』だそうです。
ダーエ「自分自身にも理解できない純粋なまえの憎悪と嫌悪が」
 「その身の中で相反し時にはとけあい凶気ともいえる強烈な力を生み出した」
『強烈な力』ってのはね、


ルヴル再生ではなく創生だと・・・?
 神の領域だぞ
 そんなものに誰が勝てる?
ダーエ「勝てぬよ誰も
 「だから愉快だと言ったんだ
我われ・・・人間はか・・・「神」にだけは勝てない!
服従しかないんだ!
つまり人類\(^o^)/


ヘレンた・・・
 立ちやがった・・・
立ーった立ったカサンドラが立ったぅわーい


ミリア!!!
 逃げろみんな
 ここからできるだけ遠くに離れろ
その者、‶塵喰い〟のカサンドラと申す・・・・・・
ミリアの警告は、少し、遅かった。





SCENE137 冥府の軍勢 Ⅴ

クロノス「高みの見物でおいしいとこだけもってくつもりだったが」
 「そうもいかねーみてーだからな」
クロノス&ラーズ、対カサンドラに参戦!


2人の参戦で覚醒者は残り5体。
一番強いのは元ナンバー2・怠惰のエウロパらしいよ。
エウロパ「あれを倒したら」
 「聖都にいる人全員の内臓を私の目の前に並べてくれるっていうなら」
 「考えてあげてもいいわよ」
だまれさっさとたたかってしね


クロノス「足止めなんてゆるい事はいわねぇ
 「とち狂った深淵を完全にたたき潰すぞ
クロノス&ラーズも本気モード!
『最強の5体』が深淵をボッコボコにしてやんよ


そして総攻撃に便乗してー
ミリア行け
 クレア

殺ったどーーー?


究極バトルを見学出来てご機嫌のダーエ。
ご機嫌なままに勝敗の予想を披露。
ルヴル「どんなに善戦しても」
 「結果は見えているという事か」
『活火山』プリシラは止められないというのがダーエの予想。
どうなるかしらそうかしら。


ルヴル「いろいろ聞かせてもらった礼に
 「一つ面白い話をしてやろうか
ルヴルはお返しをきっちりするタイプ。


ルヴル「一部の戦士たちはそれを
 「半覚醒とよんでいた
さらっと半覚醒の原因(?)を喋りよった!
半覚醒の件、ルヴルが完全に情報を止めてたんだなぁ。
黒服を常時2人1組で行動させていれば・・・・・・後の祭りである。



ミリア達&覚醒者軍団対カサンドラ、
そしてプリシラ対アンノウン。
極限バトルの結果は次巻を買ってね!

CLAYMORE 23戦士の刻印 八木教広 2012年12月9日 集英社

2017-02-11 06:57:15 | CLAYMORE
織が甦らせたかつてのナンバー1、三体全てが覚醒、新たな深淵と化した! うち二体の激闘の中、戦士たちはミリアを中心に別の一体、ヒステリアの打倒を狙う。凄まじき空中戦の末に、新たな時代が始まる!!
裏表紙より。
今回のあらすじは少し追いついてない印象。



SCENE126 深淵の爪と牙 Ⅶ

ダーエ「あれには見覚えがある」
 「確か当時のナンバー1の首をはねたナンバー2候補・・・」
 「覚醒し北の地でイースレイに潰されたと聞いたが・・・」
 「どこかで情報が歪んだらしい・・・」
まさか全戦士覚えて・・・・・・流石にないか。
戦士に成り立てで『ナンバー2候補』、
しかもナンバー1のテレサが離反したから実質ナンバー1だし。

どうやらダーエはプリシラを探すつもりらしい。
『確実に見つけられる可能性』があるってさ。


ミリア「ここからは手分けだ」
 「組織の者を見つけしだい一人でも多く始末する」
ミリアたちが甦りと闘っている間に、組織の連中は逃げ出した模様。


『手分け』と言いつつ・・・・・・
実はミリア、向かうべき場所が決まっていました。


これは・・・・・・


おっと、組織の長リムト発見!
リムト「どうだ我々も苦労しているのだよ」
 「圧倒的な戦力の差をなんとか埋めようと必死にな・・・」
知らんがな(´・ω・`)


ミリア「我々の心の唯一の拠り所」
 「人を殺さず人のため人を棄てたという前提を」
 「すべて覆すのがこの場所だ」
 だからこそここは
 この場所だけは一人で潰したかった

 人の血にまみれるのは私の手だけでいい
この辺の話は誰にも言わないんだろうなぁ・・・・・・


この日 全戦士の反乱と長リムトの死によりこの地の組織の長い歴史に幕がおりた
秘密の施設が残って~って外伝があるんですねわかります





SCENE127 深淵の爪と牙 Ⅷ

デネヴ「とても長い話になる」
 「我々が北の地に送られてからこれまでの話」
 クレアがお前を捜し続けた七年間と
 その命を捨ててまで成そうとしたある者への復讐の話だ
ラキ、これを読めばよくわかるぞ(`・ω・)つ[クレイモア9~19巻]
ミリアもラボナで別行動になった後は知らないからね。


状況説明おわりますた
ミリアまずいな・・・
 ひょっとしたら非常にまずい展開になっているかもしれん
甦りたちとクレアの復讐相手は何か関係あるらしい
→立ち去ったカサンドラが向かった先はどうやら・・・・・・


ミリア「そうだ 奴が向かったのは陽の落ちる先・・・
 「進行方向にあるのは西の地ロートレク・・・中央の地トゥルーズにある聖都ラボナだ
なん・・・・・・だと・・・・・・?


このままだとラボナが危ない!
早くカサンドラを倒そう(提案)
ミリア「事態をそのままにして封印を続けるというならクレアはそこから救えないという事だ」
 「そして何より一体とはいえ相手は深淵の者・・・我々全員がかかったとして本当に倒せる相手なのか?」
どどどどどうすればいいんです?


ミリア「どうせ止められないのなら
 「その前に我々の力でクレアをそこから引きずり出す
その発想は無かった!


クレアとプリシラを引き離し、
プリシラとカサンドラが闘うことになればあるいは好機も――
『奇跡』のような話ですな(´・ω・)
ミリア「奇跡は願うものではなく自分たちの力で引きずり寄せるものだ・・・とな
起きる起きないではなく、起こすんです。


そうと決まればラボナへGO
ラキが拉致された時に乗った船を使えば楽に移動できるよ!
ミリア「悪いがお前にもつきあってもらうぞ」
 「危険な状況になるが」
 「クレアを引きずり出すには我々よりお前の声の方が届きそうだ」
ラキ「クレアに会えるなら」
 「来るなと言われても無理矢理ついてくよ」
「捜してた男>女の友情」という誤解を与えかねない表現(悪意)


よーし出発だー
ヘレン「あいつの力でクレアを引き戻せるってんなら」
 「それはそれでいいんだけどよぉ」
 「そうなるとクレアは身一つで出てくる可能性が高いけど」
 「どうするよ?」
デネヴ「!」
ミリア「!!
『身一つ』とは、ただ素っ裸って意味では無く、
何かしら『処置』が必要になるらしい。
ラキの恋心とクレアの乙女心に配慮するとは大した奴だ


ヘレンの懸念の対処はデネヴが行いました。
デネヴ「目にやきつけておけ
 「これが我々の身体でありこれがクレアの身体だ
この場面をDIO的にすると
デネヴ「君・・・・・・・・・」
 「もうクレアのヌードは見たのかい?」
 「まだだよなァ」
 「初めての相手はクレアではないッ!」
 「このデネヴだッ!――――ッ」
ラキ「君がッ」
 「着るまで」
 「目隠しをやめないッ!」
なお実際はガン見


デネヴ「その姿である事をもし受け入れられるのであれば
 クレアを
 その場で力いっぱい抱きしめてやって欲しい
お義姉さんの許可、いただきましたー。

改めまして、ラキを加えた一行はラボナへGO!





SCENE128 戦士の刻印 Ⅰ

ミリア「時間としては」
 「まぁ充分か・・・」
陸路なら20日かかるところ、船のおかげで10日で到着。
カサンドラの到着予想は6、7日後。


ラボナの周りに、なんかパラパラ人がいます。
ラボナに行くなら一緒に、とラキが声をかけてみるとー
????(女)「いえ私はここで」
 「それに今聖都に住人は誰一人いませんよ」
へぇ?


いったいどういうことだってばよ
ラキ「誰一人いないって・・・・・・」
 いったいどういう・・・

デネヴ「我々に何をする気もなさそうだが」
 「とりあえずそれ以上近づくな」
おう?


・・・・・・こいつら何なの?
デネヴ全員
 覚醒者だ
えっ


住人がいないのは連中のせいではないらしい。
ガラテア、クラリス、ミアータの他、兵士が少し残ってるらしい。
覚醒者どもがこの場にいるのは『好奇心』らしい。
????(男)「まあそんなわけで」
 「みんなこの極限のような場所に好き好んで集まった奴らだ」
 「いざとなっても自分だけは逃げきれる自信があるって連中ばかりなのさ」
 「曲者揃いのギャラリーだ
 「面白いもんが見れる事を期待してるよ
全員元一桁ナンバーかな?
物見遊山は火傷すっからお家に帰りんしゃい?


ミリアたちはガラテアたちと合流しました。
ちなみに残った兵士たちは志願兵だそうで。
住人を避難させた理由は――


うわあああ((;゚Д゚))ああああ
プリシラが自力で出て来そうになってるんですけどー!?


ガラテアたちにも詳しい事情を話さねば!
ミリア「聖都ラボナは」
 「数日中におそらく消えて無くなる・・・」
ラボナ\(^o^)/(確定)


ミリアたちは勿論、志願兵たちも覚悟は決まってるんだ!
シド使う使わないは好きにしてくれ
 ささやかながら俺たちからの差し入れだ
某所からいっぱい持って来たらしいよ、何かを。


ラーズ「クロノス・・・」
クロノス「ああ
 「深淵の者の
 「速度が少し上がりやがった・・・
猶予は予想よりも、短い。





SCENE129 戦士の刻印 Ⅱ

ヘレン「うひゃひゃひゃ
 「なんだこれ
 「なつかしすぎて気持ちわりー
ごろごろヘレンかわいい


シド「元々お前たちに救われた町だ
 「結果 滅びる事になっても大目に見てやるさ
心が広いなベラベラ頭。
じゃー諸々の費用は全部ラボナが自前で何とかしてね(外道)


さて、作戦開始であります。
ガラテア「お前たちの作戦に水を差すつもりはないが」
 「私の見たところクレアの妖気は既に霧散している」
 「この状態でクレアを引き戻す事はおそらく不可能だ」
‶神眼〟と呼ばれた者にも見えない力がある・・・・・・


ラキ俺・・・
 クレアと一緒に旅ができてうれしかった
 だから他のどんな誰でもない
 ずっとクレアのそばにいたいんだ
そう、愛の力!
そうだな、イザベラ君!



ラキずっと・・・
 ずっと
 ずっと
 ずっと会いたかったよ
 クレア・・・
くれあとらきはすえながくしあわせにくらしました
いい最終回だった




SCENE130 戦士の刻印 Ⅲ

ミリア「来るぞ・・・」
(;゚д゚)ゴクリ…


ミリアたちとプリシラの闘いが始まるって、あれ?
クロノス「しょせん野次馬として集まった我々に」
 「真っ先に会いに来たのはどういう理由なのか・・・」
すぐにわかるよ!


パーティの時間だ
ラーズ「おいクロノス」
 「一体 何がどうなってやがる」
クロノス俺もよくわからねーが
 封印が解かれてめでたく自由になりましたってわけでもないらしい
へぇ?


クロノス「勘違いしてたがあそこにいるのは二体だ」
 「その内の一方がより大きな力を欲し」
 「覚醒者の集まるこの場に何をおいてもやってきたって事だ」
お前らは久しぶりのお食事ってことだよ言わせんな


クレア、お着換え完了しますた。
クレアみんな
 必ず生きてまた笑おう
化物退治のお時間ですよ。


ミリアさぁ行こう
 組織の戦士として
 やり残した最後の仕事だ
ラスト・ミッションきたわぁ
何気にユマがミリアの次に戦士歴が長いという事実。
でもナンバー40。謎い。





SCENE131 戦士の刻印 Ⅳ

ヘレン「あたしらが何をしても反応しなかったのにあのガキの呼びかけ一つで出てきやがった腹の立つ話だぜ」
ヘレンやデネヴはクレアのため命懸けで闘うのにねー(´・ω・)(・ω・`)ネー


クレア復帰第一戦のお相手は、
プリシラ+エラエラにぶっ飛ばされラボナの町で暴れ出した覚醒者。
クレア そうか これはラファエラの闘い方・・・
 ラファエラの記憶と感情を受け継いだ事によって成せる技か・・・
【祝】クレア、レベルアップ
全く出番が無い間にレベルアップするとは大した奴だ


ラキ「好奇心の対象は向こうにいるはずだ」
 「なぜお前たちがここにいる?」

クロノス「少しお前と
 「話をしたくなってな・・・
男の覚醒者の生き残り、クロノスとラーズ。
ラキにどんな話があるのでしょう?でおしまい。



クレア復活巻というよりヘレンかわいい巻だよ。