虎杖「おい あっちに「タイムクライシス2」置いてんぞ!!」
あらゆる面で『パーフェクト!!』→
1回目
第83話 渋谷事変➀
記録―-2018年10月31日19:00
東急百貨店 東急東横店を中心に
半径およそ400mの‶帳〟が降ろされる
ほうほう
調査の結果、『一般人のみが閉じ込められる帳』らしい
七海「随分と面倒なことになっていますね」
お、これは変わった編成
ナナミン(1級)、猪野(2級)、伏黒(2級)
異常事態だから1級をリーダーとしたチームをいくつか配置中かな？
釘崎「人がいない!?駅前のスクランブル交差点に!?」
「ハロウィンの渋谷よ!?」
新田「そこで何かがあったみたいッス」
「皆散り散りに‶帳〟の縁まで逃げてこう訴えています」
「「五条悟を連れてこい」と」
ほうほう
禪院直毘人(真希父？特別1級)、真希(4級)、釘崎(3級)
『特別1級』は特級寄りの1級なのか準1級寄りの1級なのか
補助役にあたる2人の等級が低い＝特別1級がそれだけ強い？
でも真希は1級の冥冥が初見で事実上2級(以上)認定してるし、
釘崎も九相図の特級と渡り合ったしなー
とにかく帳降ろしてる術師をぶっ殺せばいいの？
新田「いいえ!!」
「皆さんはまだここで待機ッス!!」
へぇ？
また別のチームが読者への状況説明引継ぎ
日下部「上は被害を最小限に抑えるために」
「五条悟単独での渋谷平定を決定したっちゅーワケだ」
「俺達と七海 禪院家のジジイ」
「それから冥冥だな」
「みーんな‶帳〟の外側で待機五条のこぼれ球を拾うってわけだ」
ほうほう
日下部(1級・東京校2年担当)、パンダ(準2級)
伏黒たちは『昇級査定中』だったのにパンダだけ『昇級査定保留中』？なんで？
日下部が帳の中の様子を見た限りでは、
呪霊が暴れて一般人殺戮タイムという訳ではないらしい
でも――
日下部「おそらく地下に」
「特級呪霊がゴロゴロいる」
ひゃー
つまり今回の件は上層部の判断通り――
20:31 五条悟 現着
最強に任せるのが最善
また別の、というか最後の1チームが読者への説明引継ぎ
憂憂「姉様にバックアップをさせるなんて」
「五条悟･･･贅沢な男ですね」
冥冥「彼をその辺の男と同レベルで考えてはいけないよ」
憂憂「姉様だってその辺の女とは違いますっ」
冥冥「あぁ憂憂オマエは本当･･･愛い奴♡」
冥冥(1級)、憂憂(?)、虎杖(?・1級査定保留中)
虎杖も保留か
そもそも現時点で等級無しっていう
上層部的には1日も早く死刑にしたいから術師扱いしたくないってこと？
そんで憂憂とかいう冥冥の弟？も等級無し
戦力外の子供を連れてくる訳ないだろうし必ずしも等級持ってる訳じゃない？
冥冥がフリーの術師だから好き勝手やってるだけ？
なおこの3人は渋谷ではなく、やはり帳が降りた明治神宮前駅に向かう模様
20:40 東京メトロ渋谷駅 B5F副都心線ホーム
五条「これで負けたら言い訳できないよ?」
漏瑚「貴様こそ」
「初めての言い訳は考えてきたか?」
対峙･･････！
漏瑚、花御、脹相
1対3でも特に心配する気にならないなぁ
漏瑚は1対1で一蹴してるし、花御は虎杖&東堂にボコられたイメージが強いし、
脹相は弟2人が虎杖&釘崎に負けてるし
第84話 渋谷事変➁
五条「僕が逃げたら」
「オマエらここの人間全員殺すだろ?」
「お?」
ホームには一般人がいっぱいおるけぇのぉ
人質作戦とは汚いなさすが呪霊きたない
漏瑚「逃げたら･･･か」
「回答は」
一般人たち「えっ」
「ちょっ」
漏瑚「逃げずとも」
「だ」
一般人を巻き添えにしつつ開戦だぁぁぁ
まぁ近付いてもオート無下限バリアがあるから殴れな
漏瑚「「領域展延」」
五条「ナルホドというか」
「呪詛師と組んでんだからそう来るか」
簡易領域以外にも『確実に術式を中和』する技術があるのかー
無下限バリアも絶対無敵じゃないんだなぁ
夏油が漏瑚に授けた対五条悟戦術とは！
過去夏油「どんな術師でも彼の前では基本足手まといだ」
「だからまずその更に下の非術師で五条悟の周囲を固める」
最強過ぎて巻き込み不可避
メンドクセェから一般人も皆殺しにするわって性格でもないしなぁ
無下限の赫とか蒼、領域展開は使えなくした上での殴り合いなら五条悟を倒せる？
流れ弾は気にしなくていいし(ただし一般人を殺し過ぎると五条が保護を諦めて領域展開)
過去夏油「とにかく五条悟を集中させるんだ」
「呪霊攻略非術師救出」
「最低でも20分は欲しい」
「その後は私と「獄門疆」の出番だ」
いつぞや漏瑚が欲しがった謎アイテム
やはりアンチフォンスロット的なサムシングか
漏瑚「逃げるなと」
「言ったハズだぞ」
おまけ参照
へいへい五条悟どうしたどうしたー
五条「この程度で僕に勝てると」
「思ってる脳みそに」
「驚いたって言ってんだよ」
久しぶりにキレちまったよ
五条「まずはオマエから祓う」
一言も喋ってないのにロックオンされる花御カワイソス(´・ω・｀)
第85話 渋谷事変③
五条「逃げんなっつったのは」
「オマエらの方だろ」
おまけ参照(2回目)
インファイトだぁぁぁ
花御 あくまでも漏瑚狙い
先刻の宣言は心理誘導か
そしてこの男
無下限の術式を
解いている!!
『オマエから祓う』(オマエから殴るとは言っていない)
どうやら無下限に頼らずいわゆるゴリラモードで戦う様子
無下限バリアがないということは術式で攻撃するチャンスやで
花御 術式を使うまで!!
漏瑚「展延を解くな!!」
「花御!!」
えっ
五条「ココ」
「弱いんだって?」
うわぁ痛い痛い痛い
五条の読み通り、術式を使おうとすると展延を維持できないのでした
(漏瑚がすぐ再生できる程度のダメージで済んだのは展延中だったから)
漏瑚 五条悟逆に貴様は
何を持ち得ないのだ!!
常識かな
そんでもって
漏瑚「花御･･････」
五条「次」
そうなりました
冥冥班、明治神宮前駅に到着ー
こちらも帳が2枚あるけど、渋谷と違って内側の帳は『術師を入れない帳』
(渋谷の方は2枚とも一般人用)
そしてどうやら2枚の帳の間に敵がいるっぽい
????(補助監督・黒髪ロング女性)「既に2名の補助監督がやられています」
「それから‶帳〟の間に･･･」
「その･･･まだ断言はできないのですが･･･」
虎杖「?」
冥冥「構わないよ言ってごらん」
????(補助監督・黒髪ロング女性)「･･････」
「‶帳〟の間に」
「改造された人間がいます」
おっとっとーい？
以下次回コピペ用
第86話 渋谷事変④
第87話 渋谷事変⑤
第88話 渋谷事変⑥
