ボンバーのいろいろな日々。

自己満足でしか書いてませんが、お時間がありましたら見てくださいな。

ブレイク一丁…115回目。

2010-04-16 04:28:13 | コラム
春ですよ…この寒さは異常と言っていいでしょう(困惑)。
今回のテーマは「辻本賢人投手」の巻き。

プロ野球が開幕して対戦カードが一巡したところで今年の戦い方などについて、どうこう書くつもりはないです。
野球の話に変わりはないが、少し別の視点で書こうと思う。今週火曜のスポニチを読みながら、元阪神投手の記事に目が止まった。その話とはこれである。
<えりと対戦あるかも…辻本が米独立リーグ入り>
<昨季限りで阪神から自由契約となった辻本賢人投手が、米独立リーグ・ゴールデンベースボールリーグ(GBL)のマウイ・イカイカに入団したことが分かった。アリゾナ州スコッツデールで行われたトライアウトに参加後、同球団からドラフト1位指名を受け、正式契約を交わした。/トライアウトで146キロを計時した辻本は「再び試合で投げられることを考えれば、嬉しいとしか言いようがありません。チームには感謝しているので、次は勝利に貢献できるよう頑張りたい」と意気込みを語った。/カリフォルニア州のマタデー高在学中だった2004年に、ドラフト史上最年少の15歳で阪神に8巡目指名されて入団。だが、腰椎(つい)疲労骨折など故障に泣かされ、在籍5年間で1軍登板はなかった。日本でのプレーを望み、オフには12球団合同トライアウトに参加したが、獲得に名乗りを上げる球団はなかった。>
2004年の野球界のイメージがかなり悪かった中で、その年のドラフトが懐かしくなった。ドラフト8巡目で指名した時に「阪神も責任重大やな!」って呟いたことを今でも覚えてる。当時の伊藤敦規コーチもインタビューで「責任重大です!」と言ってた記憶がある。入団してファームの試合で5試合投げたって聞いて「将来的に1軍で投げる日もあるのでは?」と期待してたが…、いつの間にか名前も聞かなくなり、そして去年ついに戦力外通告をされた時は少し溜息が出た(涙)。
夕刊フジにはこんな記事が出てたことは知ってたが、アメリカの独立リーグで見返してほしいなと思う。

<阪神に人生翻弄された史上最年少プロ/合同トライアウト参加>
<「フォームがバラバラ。投手コーチが一から直さんといかんね」、社会人・JR東海の関係者も「球が遅い。もう少しスピードがほしい。都市対抗で使えるかどうかというレベル」と評価。知名度はあるだけに観客動員力は期待はできるが、独立リーグ関係者は「球が遅すぎる。話題性はあるけどフォームが問題だ」と食指が動かない様子だった。>
故障が多かったのは過去の話!野球が出来ることに感謝して、まずはここで成功すること祈ってるぞ!

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