ぼくのほんだな

フワフワした僕が本を中心にスキな話題だけを勝手気ままにお届けします。

ぼくのほんだな 5・・「年を歴た鰐の話」 レオポール・ショヴォ

2007年08月08日 | えほん・よみもの
こんな ビターな味の おはなしも ありました。 古い本ですが、今にあたらしい チョッとかわった おはなしです。

 表紙

 扉 

 挿画(少し怖そう)
                       
「年を歴た鰐の話」 レオポール・ショヴォ原作 山本夏彦 翻譯 (四版) 昭和二十二年 定價金 三十圓 櫻井書店

*「私の岩波物語」(文春文庫) 山本夏彦著 の[解説]で、久世光彦さんがこの本を手に入れるまでの経緯とてんまつを愉しく書いています。ぜひ、ご一読を!

でも、うわさは聞けど手に入らず。 しか~し、復刻されました!



「年を歴た鰐の話」復刻版 レオポール・ショヴォ 山本夏彦 ブックデザイン・斎藤深雪 平成十五年 定価(本体2000円+税) 文藝春秋



「年をとったワニの話―ショヴォー氏とルノー君のお話集 ①」〈福音館文庫〉レオポルド・ショヴォー 出口裕弘 2002 ¥735 (税込) 福音館書店

読むべし!
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ぼくのほんだな 4・・「よあけ」 ユリー・シュルヴィッツ

2007年08月06日 | えほん・よみもの
  
「よあけ」ユリー・シュルヴィッツ 瀬田貞二 1977 ¥1,260(税込)福音館書店

これまでに たのしいおはなしや きれいないろの えほんは たくさん よんだけれど 「くうき」 を かんじた えほんは はじめてだった。 よあけの あの ヒンヤリした「くうき」 が ほんを ひらくと まわりに ながれだしてきたんだ。 ぼくの まわりは もう すっかり みずうみだった。 ボートは しずかにすすんでいく。そして うつくしい よあけのじかんが ゆっくりと ゆっくりと すぎていったんだ。.
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ぼくのほんだな 3・・「そして、一輪の花のほかは」 ジェームズ・サーバー

2007年08月04日 | えほん・よみもの

ほんとうに こわい おはなし。 ほんとうに たいせつな おはなし。


 

「そして、一輪の花のほかは」ジェームズ・サーバー 高木誠一郎 1983 定価800円 篠崎書林
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