暑すぎて倒れそうなときは、やっぱりソーダに限ります。ガリガリ君もいいし、シトロンソーダならもっといい。ソッとかき混ぜるとシュワシュワ~って出てくるあの泡で気分がス~~とする。 コップの中もあたまの中もシュワシュワがいっぱい!暑さを追い出してくれます。 それから、気もちをシャッキリ感に浸してくれる本があればいい。
半分倒れてる僕が今、なに読んでるか、聞く? 返事はいらない。 この本もソーダみたいな味がする。
「あの季(とき)この季(とき)」 岸田今日子 和田誠/装丁 矢吹申彦/篆刻 1998 1,400円 朝日新聞社
「あの季この季」 (知恵の森文庫) 岸田今日子 2002 457円 光文社
あの岸田今日子の俳句とそれにまつわるエッセイ集です。
風通しのいい文章が素敵だ。 その心地いい流れに合わせて、 クスッ、ホロッ、ドキッ、ウフッ、キュン、ゾクッ、ワオッ、フムフム、なんて自作の俳句が ピタッ。
たとえば
石段を雲まで登る素足だから
梅林を抜けて迷子になってみる
火の気なき炬燵の上の置手紙
まだまだあるある!ダメだ、とまらない! でも止めます。 貴方に見つけてほしいから。
半分倒れてる僕が今、なに読んでるか、聞く? 返事はいらない。 この本もソーダみたいな味がする。
「あの季(とき)この季(とき)」 岸田今日子 和田誠/装丁 矢吹申彦/篆刻 1998 1,400円 朝日新聞社
「あの季この季」 (知恵の森文庫) 岸田今日子 2002 457円 光文社
あの岸田今日子の俳句とそれにまつわるエッセイ集です。
風通しのいい文章が素敵だ。 その心地いい流れに合わせて、 クスッ、ホロッ、ドキッ、ウフッ、キュン、ゾクッ、ワオッ、フムフム、なんて自作の俳句が ピタッ。
たとえば
石段を雲まで登る素足だから
梅林を抜けて迷子になってみる
火の気なき炬燵の上の置手紙
まだまだあるある!ダメだ、とまらない! でも止めます。 貴方に見つけてほしいから。