ぼくのほんだな １０２・・映画「フィフィ大空をゆく」 アルベール・ラモリス

アルベール・ラモリスと聞けば すぐに「赤い風船」や「白い馬」「素晴らしい風船旅行」を思い出すでしょう？が、 ドッコイそれも良いのですが 何かだいじなものを忘れてはいませんかってんだよね．ほらほら言ってよ、言ってよ！そ～です！「フィフィ大空をゆく」でした．こちら なんと言っても観てるだけで愉しいのだ．全体のあのフワフワ感がたまんないよ。理屈抜きにおもしろいんだ。理屈抜きっぱなしのぼくには もうゆ～ことナシ！みんな観てたら いいんだけどなあぁ。。。

劇場用パンフレット





'６５年度作品 上映時間 ７９分

　〈スタッフ〉
　　　監督・脚本・・・・アルベール・ラモリス
　　　撮影・・・・・・・・・・・・・・・ピエール・プチ
　 　　　　　 　　　　　　 モーリス・フェルー
　　　音楽・・・・・・ジャン・ミシェル・ドフェイ
　〈キャスト〉
　　　フィフィ・・・・・・・・・・フィリップ・アブロン
　　　ミ ミ・・・・・・・・・・・・・ミレイユ・ネーグル
　　　猛獣使い・・・・・・・・アンリ・ランベール
　
この夢のような映画の中でも最も夢のような場面｡




フィフィの翼の美しさが最も際立つシーン｡

＊「フィフィ大空をゆく」は 残念ながら VHS・DVD共に発売されていません．

他の有名な「赤い風船」や「素晴らしい風船旅行」は DVDやビデオで発売されているんだけどなぁ～。
　


DVD:「赤い風船'55／白い馬'53」【デジタルニューマスター】2枚組スペシャル・エディション

　収録時間： 75分
　製作国： フランス
　字幕： 日本語
　音声： 仏語DD（ステレオ）　　　
　販売元： 角川エンタテインメント

VHS:「素晴らしい風船旅行」 '60

　ジャケット・イラスト／野口久光

　収録時間： 83分 オリジナル全長版
　製作国： フランス
　字幕： 日本語
　販売元： CIC・ビクタービデオ

ぼくのほんだな １０１・・宇野亜喜良とマックスファクターの紙袋

宇野亜喜良がマックスファクターの広告でその本領を発揮していた１９６０年代頃の紙袋です．見るからに楽しげでウキウキしてきますね．クリエイターとスポンサーのしあわせな出合いです．