ぼくのほんだな

フワフワしたノリやすい僕が本を中心にスキな話題だけを勝手気ままにお届けします。

ぼくのほんだな 193・・「CHOCOLITE(チョコライト)」 VINTA

2014年01月10日 | File
コレ、な~んだ!




溶けはじめたチョコレートだって?
そうだね、子どもはそう思うよね。無理ないよ。 まだまだものを見る目が養われてないからどうしても食い気に走ってしまうんだね。その点僕なんか見た瞬間、イッパツで見抜いたよ。 これは丸い椅子なんだ。おじさん達がフラフラと吸いこまれる魅惑的なあの「バー」のカウンターの前に並んでいるアレ。大人なら誰でも知ってるよ。
なんと言っても色が雰囲気あるよね。大人のムードで攻めているんだ。 ほら、ウヰスキーなんかにピッタリのあのチョコレートのお色です。 形はどっしりと安定してる。これは酔っぱらって転がり落ちないようにとの配慮からなんだ。 座りごこちがいいのでツイツイ飲みすぎちゃう。 お店儲かる。これおとなの世界なんだ。 分った?(なんで上から目線なの?) えっ!!椅子じゃないの~おぅ!? ランプ~ぅ ? ・・・・・・・・・・・。 (続けてもらっていいですよ~。)



「CHOCOLITE(チョコライト)」¥29,400 サイズ:φ200xH285

デザイン:VINTA(Toshitaka Nakamura + Kohei Okamoto)カラー:ブラウン/ホワイト 
仕様:シェード…アルミニウム・ラッカー仕上 ポール・ベース…プラスティック・ポリッシュ塗装

ん、そ~だ、そ~だ、これテーブルランプだったんだ。そうだよね、どっから見てもライトだよね。 (?)
ありっ、説明書に書いてあったんだ。 読んでない!では読みます。

「チョコライト」は2007年に深沢直人氏のディレクションのもと、21_21 DESIGN SIGHTで開催された企画展「CHOCOLATE」展で発表された作品のひとつ。
「電球の熱でチョコレートが溶けて、下にゆっくりと広がっていくイメージをそのまま作品化した」
「チョコレートのイメージを“溶ける”という動きで表現し、ぬくもりのある光りをデザインした」(VINTA)"

だ、そ~です。 あ~あっ。



* 「カッシーナ・イクスシー」より1月25日から発売開始です。 ほし~!
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