風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

シランからドクダミへ

2013年06月02日 | 季節の話題


 前回、シランの花が咲くのを紹介した、丸山塚古墳の東側にある
石碑のまわりですが、シランの花は、盛りを過ぎ、いまは
ドクダミの花が主役となっています。



 細かいことをいえば、白く花びらのように見えるのは、
総包と呼ばれるもので、その中心の塔のようになっている部分が
小さな花の集まりなんだそうです。



 こちらがその花の集まりの詳細です。
花びらがないおしべとめしべだけの小さな花が
かたまりになっているのがわかりますね。

(撮影:2013.6.2)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする