風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

今朝は、冷え込みました

2010年02月19日 | 季節の話題


 昨日の午後辺りから、少し陽が見られるようになりました。
天気が回復すると、朝は、寒さが一段と厳しく、
赤いナンテンの葉にも、霜が降りて、こんなでした。



 こちらは何の葉だと思いますか。
このシルバーのブローチみたいなのは、置き霜に包まれたサツキツツジの葉でありました。

(撮影: 2010.2.19)
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おサルさんに見えますね

2010年02月15日 | 草や木そして花・実


 このところ、曇や小雨といった天気が続いています。
なかなか晴れ間が見られずに、新たな話題が見つけにくいです。
そのため、10日余り前のものになりますが、オニグルミの「おサルさん」です。

(撮影: 2010.2.3)
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たった一輪だけですが、レンギョウ咲きました

2010年02月14日 | 草や木そして花・実


 歴史植物園の一角にある垣根状に植え込まれたレンギョウ。
レンギョウは、モクセイ科レンギョウ属の落葉低木ですが、花の時期は、3~4月。
そのレンギョウの植え込みの中に、1つだけ、黄色いものが見えたので、レンズを向けました。
そう、一輪だけ、花開いていたのです。気の早い一輪だけ・・・。

(撮影: 2010.2.10)
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コハコベ、咲き出してます

2010年02月13日 | 草や木そして花・実


 前々回のオオイヌノフグリ、前回のヒメオドリコソウとほとんど同じ場所で、
コハコベが咲き出したのが、確認できました。



 コハコベは、ナデシコ科ハコベ属の越年草で、花の時期は、2月から10月とされています。
花びらは、5枚ですが、一枚の花びらは根もともまで裂け目が入るので、
花びら10枚のようにも見えます。
このような形の花びらは、同属のミドリハコベ(ハコベ)・ウシハコベ・ノミノフスマなどにも共通です。
そうした中で、花の真ん中の雌しべの先には、白い3本の花柱が見られ、
雄しべは、よく似たミドリハコベでは8~10本なのに対し、コハコベでは3~5本となるのが特徴です。
さらにコハコベでは、茎や葉の縁が紫色になるところが、もう1つの見分けポイントになります。

 なお、このブログの2009年9月13日の記事でウシハコベを取り上げていますので、ご参照ください

(撮影: 2010.2.10)

 
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ヒメオドリコソウも咲いていました

2010年02月12日 | 草や木そして花・実


 ヒメオドリコソウ。姫踊り子草・・・、小さなオドリコソウという意味です。
ヨーロッパ原産のシソ科の多年草(2年草)で、明治になって入ってきたそうです。
同じシソ科オドリコソウ属のオドリコソウが元々あって、それに比べると
こちらは草丈も花も、少し小さいので、この名が付けられたようです。
 1つ前に取り上げたオオイヌノフグリも明治の中頃に入ってきたようですが、
どちらも、すっかりこの国の野原に定着を見せていて、春の草花になっています。
 ヒメオドリコソウの花の時期は、図鑑では4~5月とされていますので、
ちょっと早いなぁ、と感じられます。
でももう春は確実にやってきている証拠でもありますね。



 ヒメオドリコソウは、よく見ると、葉にも花にも、たくさんの細かな毛があります。
今日もお天気がよくなくて、あまりいい写真にはなりませんでした。
また今度・・・。

(撮影: 2010.2.12)
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オオイヌノフグリ、咲き出しました

2010年02月11日 | 草や木そして花・実


 昨日のお昼の散策で、オオイヌノフグリの咲いているのを見ました。
もちろん山梨の中でも、もっとずっと前から咲いているところが、他に見られるのですが・・・。
いつもの散策コースは、北向きの斜面が多く、ようやく、今ごろ、
この花が見られるようになったのです。

(撮影: 2010.2.10)
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よく唄っていたシジュウカラ

2010年02月10日 | 鳥やけもの


 今日は雲が厚く、空いっぱいに広がる天気でした。
それでも寒さはあまりなかったので、お昼の散策に出ましたよ。
で、シジュウカラの群れに出会いました。
ちょっと、光が足りないですね。



 少しシャッタースピードを落としてみました。
当たり前のことですが、手振れを起こしています。
それはさておき、今日であったシジュウカラたちは、とてもよく唄っていたのでした。
とてもかわいい鳴き声でありました。



 シジュウカラの姿もきれいでありますが、
かわいい鳴き声もすてきでした。

(撮影: 2010.2.10)
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マンサクの花、咲いてます

2010年02月09日 | 草や木そして花・実


 私事で恐縮ですが、本日は「日帰りの狸ドック」に行ってきました。
そんなわけで、今日の採れ立てはありません。少し前のものをご紹介です。

 風土記の丘の一角にある歴史植物園(当初は、万葉植物園)の中に、
マンサクが咲いています。



 マンサクの花は、よーく見ると、とてもおもしろい形をしています。



 マンサクの木の根元に、ネームプレートが立ててありました。
簡潔な説明です。

(撮影: 2010.2.3)
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今ごろの、サンシュユのつぼみ

2010年02月08日 | 草や木そして花・実


 サンシュユの木の枝先に、たくさんついているつぼみ、
かなりふくらんできたな、と思ってじっくり見てみました。



 じっくり見ると、外側の皮が開き、中から黄色い花の素(?)が顔を出してきていました。
ひょっとしたら、その黄色いのがつぼみかも・・・。

(撮影: 2010.2.8)
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埋文シンポが開催されました

2010年02月07日 | maibun日記


 本日の午後、甲府市の中央公民館において、「第6回埋蔵文化財シンポジウム」が開催されました。
今年度のテーマは、「社会を支えた石の技術~成立と展開を考える~」でありました。
このシンポについて、バタバタしていて事前にご案内ができませんでした(ごめんなさい)。
写真は、特別講演の後に続く、パネルディスカッションのようすです。



 そして、パネルをご担当の研究者のみなさんです。

 この埋文シンポがどんな内容だったのか・・・については、
主催者である山梨県埋蔵文化財センターのホームページの次の記事をご覧ください。
 http://www.pref.yamanashi.jp/maizou-bnk/sinpo-ziumu/maibun-sinpo.html

 このページでは、当日の特別講演のレジュメや、パネルをご担当の4人の方の資料なども
PDFファイルで閲覧が可能ですし、さらに第1回から第5回までの内容も確認できますです。

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