風土記の丘だよりinかい

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ヒメオドリコソウも咲いていました

2010年02月12日 | 草や木そして花・実


 ヒメオドリコソウ。姫踊り子草・・・、小さなオドリコソウという意味です。
ヨーロッパ原産のシソ科の多年草(2年草)で、明治になって入ってきたそうです。
同じシソ科オドリコソウ属のオドリコソウが元々あって、それに比べると
こちらは草丈も花も、少し小さいので、この名が付けられたようです。
 1つ前に取り上げたオオイヌノフグリも明治の中頃に入ってきたようですが、
どちらも、すっかりこの国の野原に定着を見せていて、春の草花になっています。
 ヒメオドリコソウの花の時期は、図鑑では4~5月とされていますので、
ちょっと早いなぁ、と感じられます。
でももう春は確実にやってきている証拠でもありますね。



 ヒメオドリコソウは、よく見ると、葉にも花にも、たくさんの細かな毛があります。
今日もお天気がよくなくて、あまりいい写真にはなりませんでした。
また今度・・・。

(撮影: 2010.2.12)
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