風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ヒメジョオンにやってきたアオスジアゲハ

2010年05月13日 | チョウやトンボなど


 風土記の丘を散策して、その自然など 楽しんでいますが、
いまはあちこちで、このヒメジョオンが、いっぱい花を咲かせています。
ブログ主の勝手な感覚で申し訳ありませんが、この花にはあまり見向きしません。
でも、こうなると話は違います。
アオスジアゲハがやってきて、吸蜜していたのです。



 手元の図鑑の解説によると、アオスジアゲハは、ヤブガラシの花などで吸蜜することがおおいようですが、
まだヤブガラシの花は見られませんので、今の時期は、こうして代用食的に
ヒメジョオンに頼っているのかもしれません。
 また考古博物館の前庭でも、夏のあつ~い日に、大きなクスノキのまわりを
盛んに そして忙しそうに翔び回るのをよく見かけます。
それは、アオスジアゲハの幼虫がクスノキの葉を大好物としているからのようです。
安全な揺り籠を探して翔び回っているのかもしれませんね。

(撮影:2010.5.13)
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