こちらは、考古博物館の駐車場脇の掲示板です。
そこに新しい企画展の案内が出ているのが目につきました。
そう、山梨県立考古博物館では、明日(12月12日)の土曜日から、
『表門郷ものがたり』という題名の企画展がはじまるのです。
これは昨年からはじまった「甲府市内の出土品」というシリーズの第2回で、
とくにタイトルに「表門郷(うわとのごう)」とあるように、
古代にそう呼ばれていた甲府市東部一帯の注目される遺跡の出土品を集めた、
興味深い展示会です。
今日、雨の中の県立考古博物館の正面玄関です。
すでに明日からの企画展の準備も整い、たくさんのお客様をお迎えできるよう、
じっと手ぐすねを引いている・・・そんなたたずまいでした。
ぜひ、この企画展、お見逃しなく。
会期は、年が変わって2010年1月31日までとなっています。
(撮影:2009.12.11)
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