風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

「ばか」といいます

2010年12月20日 | 草や木そして花・実


 クリのイガみたいですが、違います。
センダングサの実です。
いわゆる「ひっつきむし」の一種ですが、甲州ではなぜか「ばか」と呼びます。



 これが、ひっつきの正体です。



 何か、迫力ありますよね・・・。

(撮影:2010.12.20)
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2 コメント

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バカ? (take)
2010-12-21 17:54:17
私たち(勝沼町立祝小学校卒・・一部かも)は「こじき」と呼んでいました。
今住むところでは子ども達は「バカ」と呼んでいます。中には「コジキ」と呼ぶ子もいます。「おばあちゃんが教えてくれた」って・・ドキッ、私と同郷か?

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「バカ」以外にもあったんだ (bnvn狸)
2010-12-23 00:20:35
takeさん、コメントありがとうございました。

世の中、結構広いですね。逆に狭いなぁと思うときもありますが・・・。というのは、この盆地の中で、「バカ」以外に「コジキ」もあるなんて知らなかった、驚きです。
どうしてそういう地域的な呼び方が出てくるのか、境界はどのようにして生まれるのか。不思議に思います。
一口に風土といいますが、実にむずかしいですね、うまくとらえるのは。
でも、だから、ずうっとじっくり見つめて行かなくては・・・。そう思わせてくださった貴重なコメントとなりました。あらためて感謝申し上げます。
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