風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ヒサカキの花は・・・

2014年04月07日 | 草や木そして花・実


 考古博物館のすぐ西側のスペースの一角に、
ヒサカキの植え込みがあります。
いま、よく見ると小さな白い花が咲いているのが確認できます。
目立たない花ですが、葉の間に鈴なりに見られるのです。
 この花を見ているときに、辺りにイヌの糞でもあるのかと
少々気になることがありました。
図鑑で調べると、ヒサカキは、サカキ(榊)を小ぶりにした感じで、
姫榊(かわいらしいサカキ)から来ているとの説明に続いて、
雄花と雌花があること、今回取り上げたのは、
釣り鐘型で下向きに咲く雌花であること。それから・・・
花には悪臭があることなどの説明がありました。



 これは葉の脇に壺型に咲く・・・という説明の雄花でしょうか。

 ヒサカキの花期は、3~4月。やがて秋には、黒い実になるのですが、
その様子を紹介した過去記事もありますので、ご参照ください

(撮影:2014.4.6)
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