コブシがたくさんの花をつけていました。
大きなコブシの木、考古博物館の、というか風土記の丘の公園の
メイン駐車場の入り口から正面に見える位置に立っています。
そして、この時期、とくにその存在感を際立たせています。
下から見上げた枝先に、ヒラヒラした花びらを開かせたコブシの花です。
こちらはハクモクレン。
コブシの花ととてもよく似ています。
(現にこのブログでも何度も間違いを犯しています)
ハクモクレンの花は、コブシに比べ大きめで、
花びらがしっかりしていて、ボリューム感があります。
また、コブシの花を下から見上げたときに目に付く
緑色の小さな葉は、ハクモクレンでは見られません。
ハクモクレンは、花の盛りを過ぎた木もあり、
この花が見られるのは、もう少しの時間かと思われます。
でも、コブシの花は、もうちょっと長く楽しませてくれるようです。
(撮影:2014.4.2)