風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

チョウもトンボも、まだ元気

2010年11月15日 | 季節の話題


 トンボがまだ飛び交っています。
こうして公園のベンチにとまっているのも見られました。
たぶんアキアカネ。お腹の方がすっかり赤くなっています。



 キチョウが、ゆったりと飛ぶのも見られました。
あまりにもゆったりだったので、飛翔しているところを
撮影できるかとがんばりましたが、無理でした。



 それからこちら、ウラギンシジミです。
黄色く色づいてきたコブシの葉の上で、じぃっと休んでいました。
翅の表は、いつも見るオレンジではなく、銀灰色。
あらてめて図鑑で調べてみると、オレンジ色はオスで、銀灰色はメス。

 だいぶ、朝夕は冷え込むようになりました。
だから紅葉もきれいになってきているのですが、
そうなると虫たちは、生を終わるか、どこかにひっそり冬ごもり。
でもまだまだあたたかな日中には、元気な姿が見られる・・・
そんな11月中旬の虫たちのスケッチでした。

(撮影:2010.11.15)
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秋の色・・・黄の巻

2010年11月15日 | 季節の話題


 ユリノキの葉が、かなり色づいてきています。
ユリノキは、そうとう条件がよくないと、美しい黄色が出ません。
年によって、あるいは木によって、きれいに色づく前に茶に変色し、
そのまま落葉してしまうこともあるのです。



 この木は、今年、きれいに色づいてきました。
ユリノキは、背が高いので、撮影するとどうしても青空をバック・・・
ということが多くなります。



 ユリノキ。別名ハンテンボクと呼ばれますが、それは、
葉っぱの形から来ています。
「半纏(はんてん)」の形に似ていますね。

(撮影:2010.11.15)
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秋の色・・・赤の巻2

2010年11月15日 | 季節の話題


 一度上げたテーマを追いかけることはあまりないのですが、
そうせざるを得ない状況でありました。
そう、とてもきれいなのです・・・、いま考古博物館の周辺は。



 紅葉狩りは、近くて楽しい考古博物館へぜひどうぞ。



 紅葉に見とれておられる人影にも風情が漂います。

(撮影:2010.11.15)
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