goo blog サービス終了のお知らせ 

プラネタリズム

ども、遊星です。世の中のもろもろを風景にして書き連ねる

焼きたてシュークリーム屋のコルネ

2006-03-26 20:55:04 | 日記・随想
焼きたてシュークリーム屋「スイートオーブン」で見つけた、「コルネ」。
筒状のパイ生地の中に、カスタードクリームが入っている。

これは、もしかして、六花亭の伝説の「サクサクパイ」の再来では?

六花亭とは、北海道土産で有名な「マルセイバターサンド」の会社である。

本社は帯広にあり、その六花亭本店でしか買えない、伝説のお菓子が、「サクサクパイ」である。

こんなやつ

なぜ本店でしか買えないのか。それは、賞味期限が「3時間」だからである。

実際に私、車(レンタカー)を走らせて帯広までこの「サクサクパイ」を食べに行ったこともありますが、まあ、味的には普通に美味しいといった程度です。

そして最近、近場のシュークリーム屋でその「サクサクパイ」にそっくりなお菓子を見つけた次第。

味的には、おそらくこの「コルネ」も「サクサクパイ」に近いところにあると思います。

ただ、この「コルネ」のパイは、「サクサク」というか「もっちり」とした感じですかね。

表参道ヒルズ

2006-03-15 22:27:47 | 日記・随想
ちょっと前の話ですが、表参道ヒルズがオープンしましたね。

もともとは同潤会アパートがあったわけですが、あの在りし日の同潤会アパートメントの、周りのケヤキ並木と一体になった有機的なファサードは、なんともいえない存在感がありました。

表参道ヒルズに建て替えられて、かつての同潤会アパートは鮮やかに再生したわけですが、安藤忠雄の無機質な建築物が、今後、数十年の時を経て、同潤会アパートがそうであったように、いかに有機的なフォルムをまとっていくかが見ものです。

水戸の梅まつり

2006-03-08 19:54:50 | 日記・随想
日本三名園のひとつ、水戸偕楽園。

言わずと知れた梅の名所ですが、これだけの名園ですから、梅以外も、四季にわたって楽しめる場所のようです。

「梅まつり」にあわせて、至近距離にJRの臨時駅が開設される、という気合いの入りようですが、それでいて、偕楽園の入園料は無料と、なんとも懐が深い。

バイオハザード4 ~レビュー~

2005-12-22 20:05:02 | 日記・随想
バイオハザード4、とりあえずイージーモードでクリアしました。

以下、簡単なレビューを。

○ストーリー

 2で登場したレオンが、何故かアメリカの大統領の娘の警護の任務を課せられている。しかも、その大統領の娘が誘拐されていて、なぜかヨーロッパの片田舎に居る、という情報が入る。
 そしてレオンが、単身で大統領の娘を救出する羽目になる、というのがおおざっぱなあらすじ。
 つっこみどころがいっぱいありますね。ていうか、もうこの時点でストーリーが破綻してます。だいたいアメリカの大統領の娘が誘拐されたら、もっと国家的な動きになるでしょうが。
 そんな不条理なストーリーのなか、レオン(主人公)は罪もなき村人を殺しまくることになる。

○登場人物

 各登場人物に関して、人物の掘り下げが全くされず、感情移入もできないまま、淡々とゲームが進んでいく。
 エイダ・ウォンなんて、何回生き返っているんだ。ウェスカーという人物のたくらみも、今もって理解できない。クラウザーってのはどっから出てきたんだ?
 アシュリーは足手まとい以外の何者でもない。
 
○武器について
 おなじみの武器に加えて、ライフルの操作性はけっこう面白かった。

○モンスターについて
 まず、バイオハザードなのに、ゾンビが出てこない。今回は、ウイルスではなく、寄生虫。
 この寄生虫が、まんま漫画の「寄生獣」なのね。
 寄生獣が動いている様を見れたのはよかったが、モンスターデザインに岩明均さんの名前が入ってなかったらおかしいよ、これ。
 そして、村人たち。いくら正当防衛とはいえ、彼らを殺すのは正直気がひける。
 あとチェーンソー野郎、怖すぎ。

○全体について
 バイオハザードは1が不朽の名作であり、2が最高傑作。3が内容が無くてつまんなくて、コードベロニカは難易度が高すぎ。
 今回の4は、システムが一新したことで、謎解き性よりもアクション性が強調されている感じ。
 自分はアクションゲームはあまり好まないので、4のだらだらとアクションが続いていく展開は、どうにもなじめない。
 即死イベントも多く、3の単調さと、コード・ベロニカの難しさが合わさった感じで、自分としては4はあまり評価は高くないです。



浅草にて

2005-12-20 21:27:24 | 日記・随想
浅草寺での羽子板市に行ってきた。

浅草寺というのは東京の観光スポットとしてはずせない場所ですが、行ってみると特に外国人観光客が多いということがわかります。

確かに、人力車にはじまって、雷門、仲見世、屋台、境内へと様々な表情のある浅草寺は、外国人にとってみれば一種のテーマパークのように映るのでしょう。
お寺というものは言うまでもなく信仰の対象としてあるわけですが、そういった場所に外国人が大挙して押し寄せている様子は、日本人にとっては逆に不思議な感覚になります。

さて、羽子板市ですが、起源としては古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長を願う風習からきているそうです。

話題となるのがその年の変り種羽子板で、今年は「レイザーラモンHG」や「ゴリエ」の姿がありました。
なるほど、彼らのようなキャラクターは、「邪気を跳ね返す板」としてちゃんと必然性があるわけだ。

そういえば羽子板市で「片桐はいり」を見かけたなあ。

牛久の大仏に行ってきました

2005-10-25 19:18:40 | 日記・随想
牛久の大仏です。
世界最大のブロンズ像ということで、ギネスにも登録されたそうです。なんでも自由の女神の3倍位あるとか。
外国人の団体さんと一緒に、胎内!に入ってきました。
大仏さんの中にエレベーターがあるっていうギャップがいいですね。
また、浄土を感じさせる庭園や、お花畑、リスやワラビーたちがいる小動物公園など、世代をこえて豊かな時間を過ごせますので、みなさんも機会があれば行ってみてはいかがでしょうか。
 

御利生祭~成田弦まつり

2005-10-16 18:45:59 | 日記・随想
成田弦まつりに行きました。
といっても、成田へ行ったらたまたまやっていたので、寄ってみたというところです。
成田山といえば、初詣や祇園祭が有名ですが、実は1年を通してお祭りごと(イベント)があるんです。(FEEL 成田
例えば4月には太鼓まつりがあって、10月には弦まつりがあります。
弦まつりは、弦楽器を中心としたストリートライブがありまして、津軽三味線からエレキギターまで、あらゆるジャンルの音楽が表参道で繰り広げられます。
私も初めて見せてもらったんですが、なかでも池川兄弟の情熱的なステージに魅了されてしまいました。バイオリニストの依田彩さんの演奏もすばらしかったです。
池川兄弟はフラメンコ・ギターの兄弟デュオで、津軽三味線の吉田兄弟や、やはりギター・デュオのアサド兄弟を彷彿とさせます。
池川兄弟、注目株です。なによりも、ライブで見るフラメンコ・ギターはパッションが伝わってきてとてもよかったです。場所柄、鰻の蒲焼の匂いが漂ってくるなかでのステージはまた格別でした。
(写真はスズキイチロウ・カルテット)