Nigel Clark・・・この名前を聞いて、すぐに誰だかわかった方はどのくらいいるだろうか・・・。
93年にデビューした、UKの3ピース・バンドdodgy。そのVo.が彼、Nigel Clarkだ。
Nigelはdodgyの3枚目のアルバムをリリースしたあとバンドを脱退し、子育てに専念(?)していたが、2年前頃からまたミュージック・シーンに戻ってきているらしいという噂を聞いていた。
そして昨年の秋、ソロ・アルバム 『21st Century Man』 でカムバック。
湿った感漂う、哀愁を帯びたUKらしいサウンドで、甘すぎない優しい良質のポップスを聞かせてくれる。
dodgy時代の音楽も全て彼の手によるものだったが、ふんわりとしたその豊かなサウンドは変わっていない。
どの曲も決して派手ではないが、ゆったりとした気分にさせてくれて、癒される。
特にアルバム最後の曲 「Goodbye」 は絶品!
現在、Liverpoolで行われている “International Pop Overthrow” に出演中。
いずれにしても、一時期第一線にいたバンドのメンバーがこうやってまたシーンに戻ってきて、素晴らしい音楽を届けてくれるのはうれしい。
dodgyのトピはこちら。
bloomさんが推薦してたUntil June購入しました。MySpaceで音を聴いて「コレは!」と思い近くのCDショップへ。で、試聴機に入ってたので再び聴いてみると他にも良い曲がいっぱい。即レジへ持って行きました。笑
某外資系CDショップではこれから結構大きく取り扱うようですね。日本での認知度もどんどん上がりそう。そうすれば国内盤も?
良いバンド教えていただきました。ありがとうございました!
音もヒーリング効果バッチリなので、癒されます。
機会があれば聴いてみてくださいね。
until june、気に入って頂けたようでうれしいです。
3人共濃い顔なのに、それに似合わない音楽ですよね。爆)
日本では話題にもならないかな~って思ってたんですが、結構取り上げられてるんですね。
良かったら、また感想などブログに書いてくださいね。